0078この子の名無しのお祝いに
2006/05/31(水) 22:59:45ID:H10q0/2+どの監督も自分の作りたい映画を作っているんであって、邦画復興なんて考えていないし、観客もそれを求めてはいないだろう。
つまらなければ、洋画を見るだけのこと。
日本の映画業界も、今村に「邦画復興」なんか期待してはいなかった。
寡作だし、作る映画も地味だし。
>根性はつくかもしれんが、根性のみでは映画はつくれない
根性のみで、とは誰も言っていなかったし、いまも言っていない。
>>76
「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」か。未見なんで気になっている。
製作と脚本を担当した「東シナ海」も気になる。
>>77
「脳内土俗趣味」とはおかしくないか?
「本当の土俗ではなく、土俗趣味に過ぎない」というのなら分かるが。
確かに今村の土俗志向は趣味に過ぎなかったと思うね。
「今村リアリズム」なんて嘘っぱちだった。
あれは、極めて丁寧に緻密に作られた「趣味と脳内妄想」の世界だ。
素晴らしいファンタジーだったと思う。