追悼 今村昌平
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>>355
え、やっぱりポン・ジュノってイマヘイの影響受けてるの?
『殺人の追憶』観た時、『復讐するは我にあり』っぽさを感じたんだよね。 WOWOWで20年ぶりぐらいに「復讐するは我にあり」見ました
今見るとすべてが濃いですな(昔はそれほどとは思わなかったのだが)
女優陣がオッパイ出しまくりなのは現在では考えられん
未だに分からないのですがラストの骨投げはどういう意味なんでしょ あれは、「父も嫁もこの先ずっと、榎津巌の怨念から逃れることはできない」という意味でしょう。
一生まとわり付かれるんだ、と。 >>358
宗教に救いを求め、耐え忍んできた二人も、結局は巌を許すことが出来ず、憎み、呪っていた。
というのが骨を投げるシーンに投影されていると解釈してる。
巌によってこれ以上ないほどに苦しめられた、呪われた生活を捨て去りたいというような…
ふたりの感情の爆発、だと。 この人の映画は難しいなぁ、「うなぎ」や「復讐するは」 うーん。
復讐で「?」となりうなぎで「。。。」って感じになり、それ以降観ていない。
ゴジ風に言えば勃たなくなったという事なんじゃないすかね。
そういえば二人ともまだ元気な時、盟友・北村和夫も今平に
「あんたね、なんだかんだ言っても男は勃つまでだよ」
と言ったそうです。含蓄ある言葉だなあ。 豚と軍艦を初めて観た。
吉村実子がゴリラ顔すぎ、デビュー作なのに演技うますぎ
あと、長門が便器に顔突っ込んで死ぬってのを、事前に話は聞いてたが、
スケキヨみたく、逆さになって汲み取り便器に頭突っ込んで死ぬのかと
思ってたんで拍子抜け。
全体の感想としては、これはストーリーよか、映像主体の映画だね。 3ヶ月で1レス・・・。
>>355
ポンちゃんが今村昌平のフォロワー?
影響は間違いなくあるけど別にそれだけじゃないよ。 >>365
当初は今村プロの単独製作だったのが、伝手を辿って会った
社長がポンと制作費の半分を出してくれたんだよね。
そういう丼勘定なところが徒になったのかも知れないけど。 林原追悼として今夏はどこかで「黒い雨」観賞するか… えーー、結婚してたのに驚いたわ
女優・沖山秀子さん死去「陽炎座」など出演
http://www.sanspo.com/geino/news/110326/gnj1103261637015-n1.htm
2011.3.26 16:35
沖山秀子さん(おきやま・ひでこ、本名・近野秀子=ちかの・ひでこ=女優、歌手)
21日、不整脈のため死去、65歳。告別式は近親者で済ませた。
喪主は夫、和文(かずふみ)さん。
映画「神々の深き欲望」(今村昌平監督)でデビュー。「どですかでん」
(黒澤明監督)や「陽炎座」(鈴木清順監督)などに出演したほか、ジャズ歌手としても活躍した。(産経新聞) 今こそ我々は、アイキャンフライを生き延びた
沖山さんのバイタリティを見習わなきゃいかん ああ、・・・
しかし記憶が曖昧なんだけど「陽炎座」に出てたっけ 「レイジングブル」はマーチン・スコセッシによる無意識の父(今平)殺し。 放射能を気にする世の中になったことでもあり、
黒い雨を語ろうか 後半、村のじいさん達がどんどん逝くあたりの壮絶な展開と
スーちゃんの悟ったような静かな表情のコントラストが凄い
いやしかしまだ若いのに……合掌 「黒い雨」の林原が倒産して、今度はスーちゃんか・・・
【訃報】元キャンディーズの田中好子さん(55)死去★6
1 :花電車φ ★:2011/04/22(金) 00:42:15.34 ID:???0
アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子(たなか・よしこ、本名・小達好子=おだて・よしこ)さんが21日、
乳がんのため東京都内の病院で死去した。55歳だった。
黒い雨は、今年名画座系での上映が増えると思う
近いところでは、銀座のシネパトスで6月に
田中さん追悼企画で上映される もしイマヘイが生きてたら
人生まんこが濡れてるうちだぞ って述べそうだな 自分の好きな作品のひとつ「豚と軍艦」
不器用で憎めないチンピラ欣太の長門さんが亡くなられた
恋人役の吉村さんとの掛け合いも良かった
待ってる恋人の前に欣太は現れることができなかった
欣太のどこか悲しく切ない「ばかなチンピラ」もう一度観てみたい
ご冥福をお祈り申しあげます にあんちゃん、またスクリーンで会いましょう。合掌。 倍賞美津子のおっぱい
左とんぺいだけはかんべんしてくれ 冬は寒くて寝られない!夏は暑くて寝られない!そんな三畳間から見上げると、あんたの家は天国みたいに見えたよ! アマナ君、大丈夫か?
DEKO-chinはもう読んだのか? 骨だらけやん。一種の鳥葬みたいなものかな。
日本にそんな風習あったやら
これで、デンデラにつながるわけか えじゃないか。えじゃないか。ストーリーどうでもえじゃないかって映画でした。 黒い雨降ってるかも!3号機の爆発は〇爆発の可能性! 高橋克也ゆすり取られた逃走資金!菊地直子同棲男に「お前逃亡犯だろ、カネ出せ」
http://www.j-cast.com/tv/2012/06/15135738.html
今村監督なら映画化するだろう うなぎってWOWOWやBSなりで放送されたことある?
レンタルしたけどあまりに画質がひどくて見るのやめようかなと思って >>402
それを今村昌平に言ったのが北村和夫さん >>402
赤い橋の下のぬるい水で、北村和夫扮するホームレスに
その言葉を言わせたのが今村昌平 このドキュメンタリー、初めて見たんだけど、ヨーロッパのどこかの国で発売されたDVDの映像特典?
http://v.youku.com/v_show/id_XNDg5NzUxMjAw.html
一本の「作品」として見ても、なかなか完成度が高い。
ただし、動画タイトルは、北村和夫を三国連太郎と混同している。 わかった。これだ。
http://www.imdb.com/title/tt0131586/
フランスのTV局で1988年から続いている「映画についてのドキュメンタリー」Cinema, de notre temps の中の一本で、
http://www.imdb.com/title/tt0815353/
日本でも話題になったジャン・ポール・リモザンの「北野武/神出鬼没」も、元々はこの番組の1エピソードだったらしい。
http://www.imdb.com/title/tt0253780/
リンクを辿っていくと、過去にクローネンバーグやリンチの回もあったみたいだ。
むちゃくちゃ凄い番組じゃないか。
日本の監督を描いた回だけでも、日本のどこかの局が買い取って放送してほしいもんだ。
今村の回だけでも見れてよかった。 しつこくて、ゴメン。
自分がコピーしたリンク先をちゃんと読んだら、1991年に草月ホールでシリーズ連続上映なんて企画があったんだな。
知らなかった。 「豚と軍艦」を見て思った。
大島渚よりも今村昌平の方が力量が上か?
カンヌで受賞したし。 何で、他の者と比較したがるんだろう。
そもそも個性が全然違うし。
北斎とピカソを比べたら、>>413はどちらの方が力量が上だと思うんだ? 豚と軍艦
豚がもっと速く走ってくれたら最高だった。あれが動物演出の限界か。 復讐するは我にありのポスターやDVDのジャケットで
スーツ姿の緒形拳がどうして女物のタイツみたいなのを
履いてるのか教えてください。
それと、後ろに寝ている女性はどなたなんでしょうか? 今平でいいのはやはり「復讐する〜」だな。
ノスタルジックな画調。 現場の雰囲気伝える「音」を大切に
http://www.asahi.com/and_M/interest/theater/SDI2014040439961.html
ところで、越智さんの夢は「今も録音技師」だ。現場が大好きなこと、
また、敬愛する録音技師・故橋本文雄さんの存在も大きい。橋本さんと言えば、
溝口健二、伊藤大輔、森一生などの巨匠の現場を体験し、川島雄三、今村昌平、
阪本順治らそうそうたる監督たちの作品を担当。日本映画の多くの音を支えてきた
唯一無二ともいえる録音技師だ。 競輪上人行状記見たけど近親相姦に幼女の妊娠に犬殺しと最悪の映画だった。
こんなんが傑作なのか。団塊の人間がクズばかりなのはこれ見たらわかるわ。 もう今村昌平が好むようなドロドロの土俗なんてなくて、過疎化が進む死んだような地方しかない ひきこもりだとか、童貞が増えた現代社会において、
今村昌平のエロさは、もはや映画には不要なのだろう。 「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」がyoutubeにUPされてるのを発見した。
youtubeって、ほんと、チェックすると、いろんな映画があるな。「八月の濡れた砂」とか「旅の重さ」とかも発見した。 妹さんは美人だね
あのママ、今どこで何しているんだろうか
さすがに、お母さんは亡くなったんだろうが >>416
タイツじゃなくてビジネスソックスでしょ
後ろの女性は誰だろう
李麗仙にちょっと似てるけど出てないものね 撮影には惜しげなく億単位の金を使うが、弟子の僕や藤田傳は40年余でラーメンを2,3度ご馳走になっただけだ。
負けず嫌いの今村さんは人一倍頑張って傑作を生み出したが、麻雀で負けると翌日まで不機嫌で僕ら弟子どもを困惑させた。
僕らは不遇な監督を元気付けるために故意に負けるのだが、それが厭でゴジ(長谷川和彦)などは日活へ行ってしまった。また、淋しがり屋で日曜まで助手の自由を拘束した。
助手の森安建夫はデートの機会も失い、「あんたたち奴隷ね」と風俗嬢から同情されたほどだった。 日本軽佻派を名乗り、独自の喜劇・風俗映画を中心的に、露悪的で含羞に富み、卑俗にしてハイセンスな人間味溢れる数々の作品を発表した。
人間の本性をシニカルかつ客観的な視点で描いている作品が多く、弟子の今村昌平の作品ともども「重喜劇」と称されることが多い。川島の場合、脚本を担当した藤本義一が命名したとも、
フランキー堺が呼称したとも言われる。今村がムラといった地方の土着社会に関心が移行していったのに対し、『洲崎パラダイス赤信号』や『しとやかな獣』に見られるように川島は都市に関心を持ち続け、
都会に生きる現代社会の人間達をテーマの中心に据えていた。 @ 復讐するは我にあり
A カンゾー先生
B 黒い雨
これが今村のベスト3だ。1960年代の作品はどれも破綻があり、もうひとつ。 >>435
復活後の作品はどれも、気の抜けたビール味の馬の小便のようだ。 60年代のはだらだらした展開でメリハリがないんだよな。 今村昌平監督は倍賞美津子さんのハダカをしっかり見せてくれたことが何といっても良かった 復讐するは我にありの露天風呂のシーンでは前バリ無しで演技をさせて倍賞美津子さんのあそこの毛もしっかり目に焼き付けたであろう。 >>426
男には若い頃から全然不自由してないんだよな
あそこまで我が強いと、容姿なんてまるで関係ないんだな 今村昌平
手許にシナリオもないので思い出し思い出しになるが「お茶漬」は脚本を一読してみると、
有閑夫人や有閑令嬢の背筋の寒くなるようなセリフが多く、ただオッチョコチョイでバカみたいな青年が
豪放で反骨的な人物だという風に書かれていて、感心しなかった。 人間蒸発を武重邦夫の解説を読みながら何度も見た。
素人推理では、失踪した大島さんは好きだった女子社員から捨てられ自暴自棄気味→社長の奥様の父親が、自分の秘書(兼二号)である早川サヨさんの妹を嫁に推挙し早く身を固めさせろと言う、本人の好きも嫌いも関係無く外堀から結婚に向けて埋められていく。
将来の嫁の姉は母がわりになってくれている社長の奥さんの父親の二号!不良物件を押し付けられているようで気乗りがしないが妾だけに婚約者の佳枝さんよりはどこか色っぽいサヨさんと肉体関係をもってしまう。
…こんな面倒な係累をしょいこみつつ会社に頭が上がらない人生…オレ無理=>失踪
ということじゃないかな?と推理した。 キャメラマン・姫田眞左久の仕事
神保町シアター 11/19−12/23 http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=noisypig&prgid=49683623&categid=34386920&page=10&ref=ch&lot=cthum2_1_2
神々の深き欲望 楢山節考を見たがヘビ嫌いだから見たくない場面も有ったが他は特に。
批評家では無いし木下恵介の先に見たんでコッチも見てみただけだしな! いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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4UJ5H 全然期待しないで観た「にっぽん戦後史」はとんでもなく面白かった。
実録版「にっぽん昆虫記」の如き内容で、冒頭いきなり牛の屠殺シーンから始まり、
差別、街娼、新興宗教、GIのオンリーなど戦後日本の裏面史を生き抜いた女性の
本音が語られていく。例えばベトナム戦争で米軍が行った戦争犯罪の写真を見せられても
「付き合ったアメリカの男性は皆優しかった。あの人たちがこんな事をするとは思えない。
写真なんてどうにでも作れるから、あたしは自分の目で見たものしか信じないね」的なことを
言う。自分というものをしっかり持っている女性なのだ。反戦プロパガンダに簡単に乗せ
られてベトナム戦争反対を叫んでいた進歩的文化人達に爪の垢でも飲ませてやりたくなる。
事実として米軍による虐殺があったのは確かだろうが、それはアメリカが報道規制を敷かな
かった結果明らかにされたものであって、ベトコン(中国・ソ連陣営)側は一切報道機関を
受け入れなかったから、現地で何をやっていたか西側は全く取材出来なかっただけで、
東側に残虐行為が全く無かった訳ではない(今では色々明らかになってきているが)。
それを一方的に米軍が悪い、手を引くべきだと騒ぎ立てたのが、ベ平連をはじめとする岩波系
の所謂進歩的文化人達だった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています