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『まあだだよ』〜後期・晩年黒澤全般スレ

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0001この子の名無しのお祝いに
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2005/06/21(火) 00:58:58ID:Q4VB+5UB
黒澤後期の作品は大体スレたってるので、ここで遺作のスレを立てたい。

これだけでは話もたないかもしれないので、80、90年代の後期から晩年にいたる
黒澤の特質、変化、エピソードみたいなの、あと彼の手で撮られなかった「雨あがる」
「海は見ていた」とかの話なども。
(作品自体の話は作品スレがある場合はそちらで)
0136この子の名無しのお祝いに
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2005/09/18(日) 09:39:12ID:tOR86orj
夢はなかなか素晴らしいと思うがな
0139この子の名無しのお祝いに
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2005/09/19(月) 19:56:17ID:SLgcGMc4
先日自伝を読み返していたら
16であっけなく死んだお姉さんの思い出が語られていた
ああ映画ででてきた女の子はこのひとのことなんだなーと
0140この子の名無しのお祝いに
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2005/10/05(水) 01:22:39ID:yk3RrWBj
このスレ主によると黒澤作品を凌駕してるらしいですよ。
黒澤作品は飽きるほど見てるそうです
ちなみに本気の様です

クレヨンしん 戦国大合戦を海外でメジャーにするスレ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1128310238/
0141この子の名無しのお祝いに
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2005/11/12(土) 23:48:08ID:G7/Q8TJd
久々にあげ
0142この子の名無しのお祝いに
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2005/11/16(水) 00:57:40ID:vL/1E+xO
なんで八月のオープニングが松竹の富士山なの?
あの映画って松竹となんか関係あるの?
あったとしてもそこまでおおきな出資とかしてたの
0143この子の名無しのお祝いに
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2005/11/16(水) 10:44:53ID:KmqgYOOm
ゼネラルプロデューサが元松竹社長の奥山融じゃん。(1998に解任劇)
製作クレジットも「黒澤プロダクション=フィーチャーフィルムエンタープライズII=松竹」だし。
0144海は見ていた
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2005/11/17(木) 03:43:04ID:9ldgBeTz
「海は見ていた」は原田美枝子、宮沢りえ(激ヤセ前の)が黒澤の立てたキャストだった。熊井版の清水美砂、遠野舞子(って名前だったけ?)よりは断然こっちのほうがよかったろうな。
0145この子の名無しのお祝いに
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2005/11/17(木) 11:10:51ID:0/6l6x2Z
で、美枝子が脱いでたら最高だった罠
0147ななしスクリーン
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2005/12/24(土) 22:00:43ID:z5FleAGX
>>地球儀に西暦がでるやつですか?
戦前、戦後のオープニングいろいろバージョンあるみたい・・・
つぶれた大船のシネマワールドでいくつか見たことあるよ
ちなみに「まあだだよ」は黒澤作品で唯一封切り時に見た映画です。
前年、「七人の侍」リバイバル、監督50周年で東京のシャンテで「赤ひげ」みて
作品集ビデオ発売と自分がファンになる環境でもありましたが・・
(長々とすみません・・・)
0148この子の名無しのお祝いに
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2005/12/25(日) 01:23:46ID:rAd01GZB
晩年、黒澤は予算つかいすぎたと思う。
予算を使うと甘えが目立ってしまう。

夢以降も誰かと脚本一緒に書くべきだった。
小国きぼんだが、若い人でもいいでしょう。
ブニュエルもカリエールと書いたのだし。

一番光っている仕事は夢の怪奇譚の雪女、死んだ兵隊、鬼
ではないでしょうか。その方面を低予算でこなしてほしかった。
一本5億くらいでつくっていれば今も存命して
オリヴィラと新作合戦をしていたでしょう。
0149この子の名無しのお祝いに
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2005/12/25(日) 01:30:09ID:Y3zDLD4L
>>148
>一番光っている仕事は夢の怪奇譚の雪女、死んだ兵隊、鬼

兵隊と、鬼の一部は本多猪四郎の仕事だな
0150この子の名無しのお祝いに
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2005/12/25(日) 02:46:52ID:fxTs++yb
>予算を使うと甘えが目立ってしまう。

するてえっと、何ですな、基本的に貧乏で予算を使えない日本映画は傑作ばかり
ってことですかね。

「海は見ていた」なんて明らかに金足りてないんだけど
甘えがなくて、良くなったんですかね、旦那
0152この子の名無しのお祝いに
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2005/12/25(日) 05:52:55ID:PYH3ssQG
もう死にましたので。

>>148
> 夢以降も誰かと脚本一緒に書くべきだった。

一緒にやってくれる人がいなかったんでしょう。
菊島隆三は、晩年黒澤のことを決して口にすることがなかったらしいが…
0153ななしスクリーン
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2005/12/25(日) 13:17:59ID:9GUySmKl
>>152
黒澤と菊島の確執はよく知られているよね・・
菊島のシナリオ集で黒澤と執筆したものは黒澤
本人の許可がなかなかでなかったとか(タネ本のタイトルわすれた・・)
晩年の黒澤作品は演出補佐の本多猪四郎の役割が大きいですね。
0155この子の名無しのお祝いに
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2005/12/25(日) 15:36:25ID:Y3zDLD4L
本多はフランスやアメリカで再評価の動きがある(シムソロとか)し、
知名度は文句ないので、これから評価も上がっていくだろう。

>晩年の黒澤作品は演出補佐の本多猪四郎の役割が大きいですね。
山本嘉次郎という人は、作品もさることながら、エノケン、高峰秀子、黒澤、本多、谷口を育てたってのが何ともすごいな。

0156この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/25(日) 21:37:11ID:rAd01GZB
本多と黒澤の仕事する姿は感動的ですよね。
若いときカジさんの映画で一生懸命、
柱に絵の具で木目を描いた仲だった。
戦争とか映画業界の凋落とかがあったが、
二人は友情を保ち続けた。
0157ななしスクリーン
垢版 |
2005/12/26(月) 21:17:10ID:PnbTXvoG
>>156
映画業界の凋落で黒澤本人も映画を撮るのが難しい状況と
同時に先輩、仲間たち引退など周りがさびしくなっていくなかで
二人の友情があったわけですね。
本多本人も特撮以外の映画監督優れていると思うのだけれも
恥ずかしいかな特撮以外は一本もみていない・・・
0158この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 21:37:01ID:OjQpXbx9
>>157
>恥ずかしいかな特撮以外は一本もみていない・・・

「お嫁においで」「さらばラバウル」「太平洋の鷲」くらいかね、レンタルビデオでみつけ易いのは。
「この二人に幸あれ」「港へ来た男」「花嫁三重奏」とか見たいのだが。
0159この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 21:54:00ID:qeGvPeNK
>>151
映画の場合、絵作りに完全主義を求めると、どうしてもお金は掛かるよ。「小品」
にせよ、お金を掛けようと思えばいくらでも掛ける場所は出てくる。

もちろん、「ちょっとぐらいは絵が緩くてもいい」と省エネすることも不可能ではないけど、
そういう手抜きは許せない性格だったわけでしょ? 「影武者」以降は、撮影期間の割に必ずしも高いとは言
えないギャラでメインスタッフを長期間拘束して、画面にはカネを掛けるけどそ
れ以外で削れる所は削れるだけ削って撮影していたみたいだしね。
0161この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 22:06:53ID:qeGvPeNK
>>157
全作品は観切れていないが、自分が何本か観た印象では、残念ながら、本多
さんの本編監督としての手腕は当時の撮影所監督としては普通。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0354050.htm

「若い樹」「この二人に幸あれ」「こだまは呼んでいる」あたりはお薦めしても
いい出来だが、具体名は挙げないが誉めようが無い映画もある。
本多さん本人が悪いというより、そういう企画やホンでも撮らなくちゃいけない
立場だったんだよね。谷口千吉もそうかな?(谷口さんの場合は、マイペースなのでガツガツせずにサボってただ
けのような気もするが。あれだけ恵まれたデビューをしたのに、途中から娯楽派の中堅監督
-もちろん、その限りでは決して悪くないが-で終わってしまった)
0162この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 22:25:43ID:qeGvPeNK
>>161
フォローしておくと、なんでも「普通」に撮りあげるソツの無さゆえに、特撮班との連携やモブシーンの処理など、
特殊な作業過程を要求される特撮映画には最適だったとも言える。
東宝特撮が大人の鑑賞に耐え得たのも、この人がバカにせずに真面目に取り組んだお陰ですからね。

稲垣浩なども場面内での特撮や合成の使い方に違和感が無く巧かったので撮れたと思うけどね。ただ、
イナカンだと本多組よりもA級の俳優を多く使わねばならず、巨匠ゆえにスケジュールも
要求しただろうから、予算的に成立しなかっただろう。本多さんには予算やスケジュールの処理も期待されていたはずだし。
海軍経験者の松林和尚も結局はそれを期待されての戦記ものへの登板。
(和尚の場合、社長などの喜劇映画と戦記もの、という特殊なフィルモグラフィーだもんな)

>>158
怪獣映画以外にもポツポツソフト化されている作品もありますかね? 昔は浅草
東宝やスタジオamsで上映したこともありますけどね。
CS(CATV)をマメにチェックしていればたまにやってるんじゃないかな?
NECOでは記録映画「国立公園伊勢志摩」もやったことがあるみたいだし。
0163ななしスクリーン
垢版 |
2005/12/26(月) 23:43:24ID:Zv9z9bvY
>>158,161
サンクス。田舎なのでCSまめにチェックしてみます。
0164この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 23:51:42ID:uH4JP++y
>>162
スタンバーグの助監督やったのも本多でしたっけ?
ゴジラの非特撮の演出を見ていると
非常に繊細な演出をする人だという印象を受ける。
0165この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/26(月) 23:57:41ID:uH4JP++y
沢村いき雄とか渡辺篤とかが影武者ならどうだろう?
藤原鎌足でもいいかな。これなら大作にしなくてもいいし。
0167この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2005/12/27(火) 00:43:46ID:Hs18OhzN
>>164
フランク・シナトラ監督「勇者のみ」も演出している。
jmdbでは井上和男しか出ていないが、佐原健二が証言している。

東宝特撮映画の独特に張りつめた悲劇的な空気は本多演出独特のものだろう。
0168ななしスクリーン
垢版 |
2006/01/27(金) 23:43:39ID:u+ElPw0/
シナリオのみに終わった暴走機関車を映画化して欲しかったな〜(本多協力で)
別の監督で映画化されたのを見たあとシナリオみてこっちのほうがいいな・・
0169この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/01/27(金) 23:55:05ID:51wKvGgN
>159
ただ、晩年はロングを多用としてマルチ・カメラで
ダラダラとるというスタイルだったから、やはり
その辺は浪費じゃないの。

0170この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/01/29(日) 03:33:44ID:N1i8ToFm
>>168
>シナリオのみに終わった暴走機関車を映画化して欲しかったな〜(本多協力で)
ああ、それイイなあ〜
0171この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/03/24(金) 00:09:00ID:LZ1dzzpX
あげ
0172この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/04/30(日) 02:55:58ID:LumvRiRK
百關謳カ「みんな大切なフィギュアを見つけるといい。
見つかったらその大切なフィギュアのために努力しなさい」
0173この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/05/04(木) 14:33:53ID:rensmZjw
「まあだだよ」撮影の途中に
主演の松村達雄が「もうやめたい」と弱音をはき
黒澤監督は「バカ言っちゃいかんよワハハ」と応え…
みたいなことを読んだような記憶があるんだけど、
仮に監督の演出等が厳しかったとしても
松村さんもいい大人なんだし、
こんな弱音を言ったのは例えば健康問題とか何かが
あったんだろか?
0175ななしスクリーン
垢版 |
2006/05/17(水) 22:19:19ID:ABA0qC+f
>>173
所ジョージには「あんたは言っても無駄だから」と所本人が
しばらくネタにしていた。それと付随して松村さんの話が
でていた。撮影が終わる頃には本当に晩年のようになっていた。
しかし、松村さんが相当高齢なのには当時びっくりした。
0176この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/05/17(水) 22:25:02ID:cKV/j1H9
所ジョージって芝居上手いよね。
0178この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/02(金) 16:01:27ID:9KKu2R0X
0179この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/02(金) 17:36:51ID:ahMVZtHs
>>175
たけしに黒沢監督は、「所は動物と同じだから、注文つけなかった」と言った
そうな。
0180この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/02(金) 18:07:31ID:pDKOgp4Z
晩年の黒沢作品の評価について、一度読んで、それ以来、ずーっと気になっている評論がある。

それは、晩年の黒沢作品(残念ながら具体的にどれをさしているのか忘れた)を見た、ある人の、論。
その人が、晩年の黒沢作品を見た感想が「だめだな」と。「黒沢もだめになった」。
。。。ここまでは普通の人の感想と大して変わらない。

オレが気になったのは、そのあと。

この人、「黒沢もだめになった」と思ってたんだけど、作品鑑賞後、数年して自分も老境にはいって「ボケ」がまだらに
現実の世界に入り始めた。現実と夢うつつが交錯する世界。で、そのときにその人が「あっ」と気がついたのが、
「黒沢の晩年のあの作品はこの状態を『リアリズム』で表現したんだ」。

そこでこの人が戦慄した。やはり、黒沢はすごかった。・・・という話。

俺はまだ痴呆になったことがないから、この老いの「現場レポート」で言われてる状況が正しいかどうか
検証はできないんだが、この話が、ずーっと心に引っかかってる。

老いの一方通行路を逆行して作品に仕上げていたのだとしたら、黒沢はやはり最後の最後まで巨匠だった、
ということになるし、そうでなければ、単に晩節を汚しただけ。
これについて、すごく気になり続けて、結論がいまだにでていない。
0182ななしスクリーン
垢版 |
2006/06/03(土) 21:45:23ID:OQ2UaRE0
たけしはそれを徹底したほうが作品に面白みが出るが「黒澤さんはボケた」
と言われるのを恐れていて中途半端に・・・そんな意味合いでと書いていたな。
晩年の3作品は完全に黒澤本人とかぶるんだよね。
三船を抹殺した70年代、三船の幻影(影武者)を追う80年代、そして晩年は
黒澤本人が題材に・・・完全にボケた作品が見たかった!
0183この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/04(日) 01:43:52ID:uysplkn9
橋本忍の完全にボケた作品=幻の湖
0185この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/04(日) 03:52:22ID:XJTVjCqU
自分の考えにあてはまってもそれが真実とは限らない。
0186この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/06/04(日) 08:25:24ID:MDkJhHua
3作品とも好きだけどな
8月のラストなんかいいよ
0187この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/07/17(月) 17:46:17ID:jXD+Td7S
やたら評判悪いから期待しないで「乱」と「影武者」観たんだけど、
普通に面白かった。
0188この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/07/30(日) 04:55:33ID:6Vp1Ok9L
上げ
0189この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/07/30(日) 10:10:09ID:fP1dUe+q
「乱」なんかは「どっかの映研上がりの人間がリア王を時代劇で
やってみたいってんで映画化したんだけど、金がないから役者は
知り合いとか近所のスポーツ用品店の店主とかに声をかけ、あと
親戚に一人だけ大芝居の出来る古参の役者がいたんで、それを
主役にして撮っちゃったんだ。でも手作りでセットや衣装を
作ったんだけど頑張ってるよ。素人臭くて硬いけど、大きな
テーマに体当たりでぶつかった小品佳作だね」
などといって知らない人に見せたらぶったまげると思うが。

桂千穂だっけ。「乱を見て思ったけど、さいきんの黒澤さんって
カルト・ムービーしてません?」って言ってたのは。
0190この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/08/04(金) 21:33:20ID:/9UV4/77
『まあだだよ』って全体的にはヌル過ぎて、

あんまり胸に残らなかったんだけど、

なんといっても、庵の中の香川京子が素晴らしかった。

季節は秋のシーン。

黙ってても絵になる女優って、今いないなぁ…。
0192:この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/08/05(土) 16:15:34ID:90tQH4hu
温いけど、ねこ話になける・・・。
0193この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/08/27(日) 09:47:19ID:2KAWXxWE
まぁ〜あだかい!
0194この子の名無しのお祝いに
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2006/09/06(水) 00:39:34ID:674CUWNt
久しぶりに「夢」を見たんだけれど
ゴッホあたりまではなんとかぼーっと見れるんだが
そのあとの「赤富士」や「鬼」、「水車の村」の説教臭さは耐えられない・・・
ふだんからあんなリベラルな夢を見てた・・・わけないよね。
0195この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/06(水) 17:56:11ID:G6pWczHc
「水車の村」は映像の力が説教を上回っているんで
それほど説教臭くは感じないなぁ。
0196この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/07(木) 11:54:21ID:zdzlDsha
夢は、自分の好きなエピソードだけを繰り返し見ればいいんだと思うよ。
俺はゴッホが好きだからゴッホのところばかり繰り返し見ている。
あのゴッホが英語じゃなくてフランス語しゃべってくれれば俺の中では唯一神映画。
0197この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/12(火) 20:34:27ID:YvcBGtl5
『夢』のDVDって公開時の予告編って収録されているの?
あれって『太陽の帝国』の音楽が使われていて
「何だかスゲー壮大な映画」と勘違いされそうな予告編だったが
LDには収録されてないのでもう一回見たいんだよね。
予告編が入っているならDVDへの買い直しに踏み切れるんだが。
0198この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/14(木) 21:31:05ID:dj3JSWzd
保守
0199この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/17(日) 19:34:14ID:iWNqVNrc
「夢」は、狐の話を90分位に膨らませて1作品としたほうがよかった。
残りは余録だな。黒沢の蘊蓄話や説教は、居酒屋で上司の自慢話を聞か
されるようなぬるさがあった。
0200この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/17(日) 19:42:30ID:oB+cW34P
自分的には、狐と水車が好きだな。
0202この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/09/24(日) 00:39:22ID:+GTAM7FH
オチがなければトンネルもいい
0203この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/10/01(日) 07:42:22ID:EUqDv0s9
黒沢の晩年の作品は一種の私小説、人生哀歌の随筆のような境地へどんどん入っていく。
どうにも億劫で「8月のラプソ」などに未だに手が伸びん。
最後に、すかっとした娯楽作品で締めて欲しかった。
0204この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/10/02(月) 10:15:49ID:PYDwUmG6
「夢」は映画館の座席で、今ここで見られたことを心から感謝できた
至福の体験だった。まあ雪女はさすがにつらかったがw

黒澤は戦後すぐに双葉十三郎に「戦後の黒澤作品を見ると、一つとして
似たような題材を扱っていないのに気づく。これは彼が真の作家である
証拠であろう」と言われた人。
見ている側は「この間見て感激したものと同じような奴をもう一丁」
という感想を持っても、やってる側からすればとっくの昔に卒業した
古臭くって青臭い思い出話。宮崎駿や手塚治虫もそうだったけど、
「一度やったことはその場で全力投球・完全燃焼、すぐに新しい素材と
目標を求めて新天地に旅立つ」というのがクリエイターの信念というもの
なのでしょう。
(逆に人が切り拓いた物を、手をかけてじっくり洗練させ、熟成させる
アルチザンとしての職人魂を燃やす人も居るのだけれど、それはそれ、と
いうこと。)

だから黒澤晩年はアクションも見られなかったし、宮崎の能天気な活劇も
もう見られない。まあそれを受け継ぐのが若い世代の仕事である訳で、
宮崎の「僕は変わったんじゃない。年取っただけ。残りわずかな時間は
一番通俗が寄り付かない根源の問題をやりたい。それで、僕が根源に
にじり寄ろうとすると、とたんに昔の漫画映画の方が良かったっていう
若者がいる。若い人がなんでワーッと大笑いしてああ面白かったねって
いう映画を自分で作ろうとしないのか、その方が不思議ですね」とか、
黒澤の「ひとが一生懸命赤い色を塗ってるのに『青くないじゃないか』
って文句言われても困るんだよ」というのはやっぱり真理でしょう。
「若い時にしか作れない映画がある」っていうのは、「大人の映画は
ガキには作れない」というのと同じ意味である訳で。
0205この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/10/06(金) 03:48:47ID:KaDmFEHJ
『八月の狂想曲』の吉岡秀隆と親類の女性が林の中で語り合っている時、
突然、吉岡が女性にムラムラしてしまい抱きつこうとするシーンがあったと
思うが、あれはやはりTVドラマ『北の国から』のパロディ??(オマージ
ュか?)あれには笑ってしまったが。
0207この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/10/31(火) 00:48:36ID:bGQeU3U0
坂東め
0208この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/03(金) 06:58:56ID:pttpKuqD
成功するほど芸術志向になったので大衆から乖離していったな。
0209この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/03(金) 14:01:52ID:g2u8n0iX
>成功するほど

東宝は儲かったが、黒澤プロは火の車。
大衆受けする作品作っても損するだけだから
馬鹿らしくなったのさ。
0210この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/12(日) 09:01:49ID:Nvctsz8e
最後の作品『まあだだよ』の興行成績はどうだったんでしょうかね?
0211この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/12(日) 09:39:09ID:XiQJ4zl+
大赤字で、プロデューサは全員首が飛びました。
jmdbでその後どうなったか見てください。

ゼネラル・プロデューサー ................  徳間康快 小暮剛平
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0312440.htm
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0179100.htm
製作 ................  山本洋 入江雄三
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0151300.htm
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0319790.htm
プロデューサー ................  黒澤久雄
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0121180.htm
アソシエイト・プロデューサー ................  飯泉征吉
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0327770.htm
プロダクションコーディネイター ................  末弘嚴彦
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0690990.htm

徳間、黒澤の二人はさすがにその後も安泰ですが。
0212この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/12(日) 10:24:59ID:TArpy7Ml
馬鹿ですか?
山本洋はいまも現役バリバリ、第一線のプロデューサー。
他の人は、たまたまその時期に社命で映画部門を担当させられていただけ。
プロデューサーという名が付く人ならみんな、何か凄い責任と権限を持った存在なんだと思ってる?
映画制作について何も分かってないし、会社組織というもの自体がどんなものなのかも分かっていない。

20代はアシスタント・プロデューサー、そのあと系列出版社の営業マン、そのあと映画の宣伝マン、そのあと系列出版社で編集長なんて人もいる。
どんな映画でも、製作部の末端の人たちなんか社命で配置させられただけなんだから、責任をとらされるわけがない。
「まあだだよ」の場合は特に、そもそもが徳間康快の趣味で引き受けた企画なんだから、大映社員に責任があろうはずもない。
それに大赤字でもない。
第一、徳間康快は6.7年前に死んでるんで安泰も何もない。
死んでしまったんで、「まあただよ」同様に彼の趣味で立ち上げられた筒井康隆脚本「大魔神」の企画は頓挫してしまった。
0213この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/11/12(日) 10:32:19ID:TArpy7Ml
それから、「プロダクションコーディネイター」というのは、プロデューサーじゃないよ。
昔の日本映画でいうところの「製作事務」「製作進行」。
単なる事務処理屋さん。
製作スケジュールの調整、ロケ地撮影許可の折衝、小道具借り受けの窓口などなどの役目。
現場にはノー・タッチ。ほとんど現場に行かない人も多い。
こんなのは10代の映画ファンでも知ってること。
(そういう人でも、映画によっては「プロデューサー」とクレジットされることも多い。
プロデューサーの肩書きなんて、その程度のもの)
0215この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/12/24(日) 22:57:03ID:BbvBrDQ4
黒澤監督のファンが集まっている所でなんだけど、私はカラーになってからの
黒澤作品てダメだと思う。かつての、その時代にカメラを持っていって撮った
かのようなリアリズムがなくなって「乱」の合戦シーンなんてきれいな芝生の
上での戦いだったし、「夢」に至ってはなんでこんな気持ちの悪い映画作った
のかとクビをかしげた。「8月・・・」は見に行く気にもならなかった。黒澤
監督を尊敬しているだけに、晩年の作品は残念だった。
0216この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/12/24(日) 23:02:35ID:8xgSorjb
黒黒か上の監
0219この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/12/26(火) 15:24:59ID:0rShseTE
>>215は娯楽映画が好きな人なんだよ。

白黒の黒澤が好きとか書いてるけど
「どん底」とか「白痴」は嫌いなタイプ。
そういう人が「どですかでん」を面白がれるわけないじゃん。
0220この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/12/26(火) 21:45:12ID:Tgcyrj5i
>>215じゃないが、そういうのを妄想というんじゃないかね。
>>215は、「どん底」とか「白痴」が嫌いとは一言も言っていない。
「どですかでん」も既に見ているかもしれない。

「同じシェイクスピアの映画化でも『蜘蛛巣城』は大好きだが『乱』は退屈だった」という人は沢山いる。
俺自身は圧倒的に「乱」が好きだけどね。
0221この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2006/12/27(水) 16:50:38ID:Q3zcBNHR
だよな。決め付けて批判したり糾弾したりするのはよくない。

黒澤映画は素晴らしいけれど、偏屈なファンが多すぎて、
それが黒澤の名を貶めているのに気づいて欲しい。

黒澤に入れ込んでる、惚れているってのはいいんだけれどね。
0222この子の名無しのお祝いに
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2006/12/28(木) 10:37:15ID:beP981mY
そうだな。
攻撃的で狭量な奴が多いな。
小津スレも批判は認めない奴いるけど、
黒沢スレのは攻撃的で狭量だ。
0227215
垢版 |
2007/01/03(水) 00:12:40ID:rKMsGiKy
>>220 まったくおっしゃる通りです。黒澤作品を批判すれば叩かれることは承知
の上でしたが、貴方や>>221 >>222のような方がおられて安心しました。
>>217のように「気に入らなきゃ見なきゃいい」と言ってしまったら映画評なんて
できませんもんね。
0228この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/01/30(火) 10:57:07ID:QiN4XqTT
晩年の作品なら『夢』と『まあだだよ』が好きだな…。
0229この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/01/30(火) 16:28:22ID:/MqCsVCE
>私はカラーになってからの
黒澤作品てダメだと思う。かつての、その時代にカメラを持っていって撮った
かのようなリアリズムがなくなって

だって、あなたのいう「リアリズム」からは離れようとして
撮った作品だからね。
カラー以前と同じような作品作ろうとしてるのに
それがうまくいってないからダメという批判ならわかる。

元々ねらいが違うのに、俺はこんなの嫌いと
言われても困るよ。

小津映画見に行ってアクションシーンがないから
ダメというのと同じだよ。
小津映画は嫌いだという「感想」ならわかるけど。

「乱」も「夢」も「八月」も大好きなんですけどね。
私は。
>「夢」に至ってはなんでこんな気持ちの悪い映画作った
のかとクビをかしげた。

幸福感に包まれて映画館を出られて幸せでした。
0230この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/02/11(日) 13:57:37ID:8GeY6+bj
橋本忍さんは夢が一番好きらしいね。
0231この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/02/12(月) 07:32:56ID:lmQTkzaZ
カラーではそうらしいね。
それで要らないエピソードがあるから切った方がいいって。
0233この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/02/21(水) 19:46:37ID:MGdZHM1l
『まあだだよ』での松村さんのビールの飲みっぷりの良さ。
これだけが印象に残ってる。
0234この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2007/02/21(水) 23:29:19ID:yjFODy7b
まあだだよは、内田百聞に託して、黒澤が親友の本多猪四郎とともに山本嘉次郎門下生の頃の思いでやふいんきを描写したと聞いたことがある
いい話やね
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