吉原炎上!
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女を描かせれば天下一品!鬼才五社英雄監督の珠玉の名作「吉原炎上」!
昭和六十二年に製作され幾度と無くテレビ放映されたこの作品をじっくり語りましょう!
肺病やみの小花花魁が真っ赤な蒲団が詰め込まれた蒲団部屋で血をゲェゲェ吐く!
血の気の失せた白い肌に肺臓から吐き出だされた真紅の鮮血がパッと散る!
着物をはだけて叫ぶ!「こ、ここ噛んでェェ!」
ああ、お美しい! 現代の吉原が炎上したら壮観だな。
真っ最中の客とソプ嬢がぞろぞろとw。 あの小花花魁が狂い死にする場面は、悶えと三味線の音が微妙にあっていて最高!
バイオリン弾きの正体が竹中直人だったりするのもイイ! これ怖くて通してみたことないけど、またみてみたいと思う映画だな。 映画の後で、原作小説を読んでみたら、しんみりとして全体的に静かなお話だったから、驚いた。 小花花魁狂い死にも怖いが、吉里花魁の剃刀ズバズバシーンもトラウマ。 生々しいシーンがたくさんありましたね。女の意地やプライド嫉妬 情熱 さらけだしてて
なんとなく全体的にボーっとひとりでビデオ借りて見たりします。
私はなぜか 彼とかとはこの作品は見ずひとりで浸りきります。 花魁道中の場面で名取が締めていた、鯉の模様の帯は美しかった。 エクスクラメーションマークが付くと違う映画のよう。 見た。
十数年前とは思えない色の鮮やかさだった。
長いけどだれない良作。 名取裕子の裸以外、何の見所もない作品。
まあ五社だけじゃなく、そういった映画はいくらでもあるがね。 ↑
マジかよ…
あたいはあんまり。ただ西川峰子狂乱シーンはトラウマものだった。 小学校のときテレビで見たが、
絡み?のシーンが長かった記憶が
乳丸だしにビックリした小学校時代 大村昆の
「コレなんだッ?! ホレッ! ホレッ!」
も忘れられん。 大まら、小まら、冷やかしまらの来ませぬ様に〜
てのもこの映画でしたよね? 小花花魁の「ここ噛んでェ!!!」も怖かったけど死んだ後ひっそりと運ばれていく描写の方がたまらなく怖かった記憶がある・・・なんでか知らないけど 野村真美さん、この時すごく可愛かった!
今の渡る世間ではかなり雰囲気違うよ。更けてるというか、あの時の可愛さがあんまりない。 子供のころテレビでチラッと見たことはあるけど、借りてきて初めてきちんと見ら凄くいいと思った。
この手の映画はまた作って欲しいと思うけど、ムリっぽいね…
今の有名ドコの女優さんはそこまでしてくれなさそう。 主人公(?)の回想シーンだったと思うんですけど、まだ少女の頃、女衒に買われるシーンで
女衒が親に金を渡して父親が札を数えていて兄弟たちがその様子を見ている時に
品定め(?)かわからないんですが、少女がおっぱいを見せるシーンがあったと思います。
どなたかうpして下さいませんか? 次の年に監督した「肉体の門」も面白いですよ
吉原炎上に出演してた女優さん達も揃ってます 二宮さよ子とのレズシーンがよかった。名取以上に艶かしい美人女優二宮の珍しいヌード。 DVDの劇場版とそうでは無い方の違いはなんですか? 童謡の「花いちもんめ」は女衒の歌だと聞いたことがある。
金一匁で花(幼女)を買うという意味があるそうな。 吉里、小花は死んだでしょ。一番上の人はどうしたの? ミネンコが最後に小人化して
「ここ噛んで〜」と言ってたが
一体どこを噛んで欲しかったのだろう?
ありがとうございました。
これ面白いよね、夢中になって見ちゃったよ。
>>57
年季が明けて廃業したはず。
堅気っぽい地味な着物着て、あっさりと店を去って行ったような記憶が・・・。 左とんぺいが、店の開店前に何か将棋の駒のでっかいのに
紐がいっぱいついたのにつばつけてパタンパタンやってるけど
あのでっかい駒みたいなのは何なの? >67
下足札
下駄を預けるお客で満員になるようにとのおまじない 昔、不倫相手と一緒に見たけど(ビデオで)
記憶に残ってるのは、海藻でローションもどき?を作ってるシーンだった。
峰子はこのスレ見て思い出したけど。 巨人の上原がメッタ打ちにされると翌日どこかの新聞が必ず、
「上原炎上」
という見出しを出す。 今日、夜中にテレビでやってて初めてみた。名取も西川の役も好きだが、やっぱりあたしは片瀬がよかったなぁ〜。見終わったばかりなので余韻に浸ってますけど… 里見八犬伝のスレで、吉原炎上をやったら、
ともさかりえに花魁を演じて欲しいとの意見が
あったのですが役柄について詳しく教えて下さい。
根津が変な意地を張らずに名取を抱いていれば・・
吉原は炎上せずに済んだということ。
教訓:据え膳は直ちに食え。 原作では、うまく身請けするんだよね。
やっぱ邦画は花魁と軍人とヤクザの貧乏くさい時代が似合うなぁ ☆★私は1日最高8万稼ぎました★☆
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気になる人は、見るだけ見てってください!!
吉原に火が上がった時って遊女達はみんなおはぐろドブに入ってましたっけ?
火災の時、遊女達がどういう行動をとっていたか覚えてる人教えてくださいm(__)m 巨人→西武の河原(泡原)が打たれてる映画かと思ったぜ! 二宮さよ子と名取裕子との絡みで抜き捲った
でも、かたせ梨乃の絡みが無かったのは大いに不満 こんなとこいるんじゃないよ、お逃げ・・・逃げんだよぉ〜 >>53
遅レスだが有るよ。
明らかに小学校高学年の少女の胸をはだけて乳モロ出しにされてる。 >>93
この前DVD借りたんだけど、自分も記憶にない。
カットされたのかな?もしくは、見落とした? 今村昌平の「女衒 ZEGEN」と勘違いしているってことはない?
少女を青田買いするシーンあるよ。 女友達とビデオで観てて俺は何とも思わなかったけど女の方が濡れてきて迫られて
ヤってしまった映画。 >>96-97
青田買いする男役が緒方拳なら間違い無いけど? 女郎が、桶のヌルヌルを塗っているのがタマリマセン。 裸の女たちが逃げ回ってたラストの炎上シーン見て
「おっぱいがいっぱーい、おっぱいがいっぱーい」って歌を思い出した >>48
陽揮楼じゃないかな?緒方拳が品見てたような?
吉原のほうの緒方はちょい役だったし。
吉原炎上はかたせが泣けた
「みんなであたしを食いものにしやがってえええ」って
畳の下にかくしておいた金を取り出すシーン。
その前に仲間と「おしるこ屋やるんだよ」なんて
明るく盛り上がってるシーンがあっただけにジーンときた。 火事になって笑いながら逃げてる遊女はわざと笑ってるの? >>109
さんざん苦しめられた遊郭が燃えて笑顔が、とも考えられますね うちの彼氏が勘違いしてて、
>>71(一年近く前のレスでなんだが・・)でも逝ってたけど、
あれはローションじゃなくて、
「濡れてきちゃった・・」の芝居のためのものじゃないかと。
身体がもたないって逝ってたのは、
相手をその気にさせるのに、いちいち濡れてられないって意じゃないかと? 久しぶりに見ました。
これって女性を表現した映画だと思っていましたが
男性心理も克明に表現されていると思います。
最後には若さん(根津)は別の女性と一緒になり
その女性の事は「抱いた」
しかし、紫(若汐・名取)の事は抱けなかった。
男性っていうのは「本当に手に入れたい」女性には手を出せないんだな
本気で思った女には軽はずみに手を出せないのだろうか・・・
そして、紫と過ごせない将来への絶望から自暴自棄になりセックスしながら逃げれた
炎上で死を選んだのだろう・・・
というのが感想です。
あと若さんの「僕は空想しか出来ない男だ・・・」
という発言の心理もあまり理解出来ず、皆さんがどう感じるのかお聞きしたいです。
堕胎(流産?)後に看病する若さんの優しさ 一度離れてもまた若汐を指名し再会し、2000円という大金を若汐に差し出す
愛情・・・全てが美しく映ります。
でもその時、若汐は花魁として華を咲かせる一心で・・・
この作品は見る人 一人 一人 共感する人間が違うと思います。
私も、多感な頃(19歳位)は野村真理に共感しましたし、その当時は結局
「若さんは紫以外を選んだ」と思っていましたが 今はちょっと感じ方も違います。
この作品は女性心理以上に男性の心理を映した切ない映画だと感じました。
皆さんのご感想(特に若さんの心理)を色々とお聞きしたいです。 そう言われれば、若汐との部屋でのやり取りで
「あの時、僕は君を助けれなかった・・・」というようなやり取り。
あれを見て、彼は「あの時、若汐を助けれず、娼婦のままにしてしまった・・・」
と後悔し、肉体関係も持てなかったのでは??と思います。
最後には紫(若汐)もかたせ梨乃に「私が本当に好きだったのはずっと若さんなんだ」
という発言も切ないです。
叶わぬ、二人。辛いですね。
特にこの映画では「紫(若汐)」を愛した二人の男性(若さんと小林)
の心理と炎上して亡くなってしまった若さんの最期がとても切ないです。 土曜ゴールデンかなんかで放送してた時代もあったよねw
子供の自分は食い入るように見てて
母親は家事しながらチラ見。
ふのりでローション作ってる場面とか、床の最中
耐え切れずソレに手を伸ばすシーンとか
「今の何?」って母親に聞かれたけど、一応意味のわかった自分は
答えにくくて思わず下を向いてしまった・・・orz 最後の最後の
小林ねんじ の表情が一番辛い
そして
最後の紫の表情
愛する人も見受け人もすべてを失ったあの表情…
辛すぎる 吐血しながらも妖艶さを漂わせて狂乱する小花おいらんを演じた西川峰子は凄い役者だインパクトは主役の名取裕子以上だった かたせ梨乃は主役じゃないんだけど、演技が神がかっているね
小さい頃に母親が見てる横でドキドキしながら見た記憶が。
昨日改めて一人で見て泣いた。
私もデリ嬢やってたから、かなり感情移入してしまった…
しっかしラストの爆風かたせは笑った 女二人に押さえつけられ、おじいに正常位で疲れてくうちに吐血するのはこの映画でしたっけ? 122サンクス。ちなみにたしか吐血していたのは秋吉久美子だったと思います。 お前この世になにしにきたー
牛や馬でもあるまいしー この歌って実際にある歌なのかな?
あと吉里花魅の死ぬヨォォの前夜に客と戯れながら歌ってる歌も気になる。 >>112
自分は「若さんカッコつけガキんちょ」ってのが感想。
奇麗事ならべたアホンダラって思うね。
「あんたが好きよ抱いておくれね」
これが女の本心なのにさ、男女をわかったふりして
「君は心まで娼婦になったのか?」←こんな台詞あったきがする。
なあんて裕子のこと見下してさじれったい愚図な男だって思ったかな。
裕子の「女郎だって立派な仕事だよ」って気持ちわかってあげて。
男のおもちゃなんて情けない仕事だけどさ借金のかたでやってる仕事
だけどさ仕事なんて言えない卑しい仕事だけどさ
「あたしは頑張って身削ってんだよ!」って気持ちわかってあげて
ほしかったね。
独占欲が強くてでもカッコつけずにはいられない馬鹿な男。
他の女で憂さ晴らししちゃってさあ・・・
あんまりじゃないか若さん!!
>>132男(客)なんてもんは所詮そんなもんだってのを忠実に描いてるなーって思った。 >>134
そ〜言われちゃうとあら?そ?で終わっちゃうんだけどさー
でもちゃんと居るもんだよ
「そんな事知ったことか。お前が居ればそれでいいよ」
なんて男さ。んまーかたせの男がそれやって結局は他の
女にいった訳だけどさあ〜。
そうすると念ちゃんの存在があるわけよ!
念ちゃんはそんな裕子を拾ったんだからさあ〜。
裕子はさあどうして最後にあんな目にあわせた吉原の火事
に必死になって走ったのか??
裕子は最高に情の深い、いい女なのかも〜なんて思うのよ〜
またそんな裕子の「本当の魅力」を分かってた中年の念ちゃん。
「沢山の男に抱かれて価値の無い女」なんて見方してなくてさあ
「あんたはあんただよ。それだけさ」なんて思っちゃうのね。
念ちゃんとのエピソードが薄いのよ!!!
金も自由もある中年の「女」への価値観。描いてほしかった!
この作品はこれだけで終わってほしくないよ
そんないい男の話もやってほしいなあなんて思うのよ。
>>135>>136江戸っ子かい?
確かに吉原炎上のスピンオフ見てみたい。 途中で「大マラ、小マラ、冷やかしマラなど来ませぬように」ってセリフありますが、
なんで小マラはNGなんですか? もう大傑作なのですわ
1年に1回はかならず見てしまう映画だわぁ
女ってきれいだね
名取裕子は名女優!!
火サス見んけどなw もし「吉原炎上」をリメイクするとしたら・・・
【久乃(若汐花魁→紫花魁)】
【古島の若さん】
【九重花魁】
【宮田(学生)】
【吉里花魁】
【小花花魁】
【小花花魁に追われる客】
【菊川】
【バイオリン演歌師】
【中梅楼の楼主】
【中梅楼の女将】
【中梅楼の遣り手】
【坪坂(紫花魁を身請けする)】
現代の俳優の名前を入れてみてください! 【九重花魁】藤原紀香
【菊川】杉田かおる
【バイオリン演歌師】劇団ひとり 【久乃(若汐花魁→紫花魁)】 チェ・ジウ
【古島の若さん】 イ・ビョンホン
>>132 なるほどー。
132さんは、若さんは紫には金銭的にも精神的にもフォローしながら
紫に尽くすように関わりながらも、抱かなかったと思われますか?
そして、なんで最後の最後はランプのアルコールがこぼれた事に
「気付きながら」も「彼女との死(自分自身の死)」を選んだんでしょうか?
心理学や精神分析を専攻しているので、あの時、あの女と、
若さんが「死」を選んだのは
若さんの劣等感から本当に愛する紫という人が手に入らないと思い込み
「もういい」と人生を自虐的に終えること(逃避)を選んだような気がしました。
しかも、お歯黒がしでの若さんは不精ヒゲで相当、すさんでしまったように
見えましたし。
そして、稔侍さんをふりはらいお歯黒かしには走る名取裕子の表情。
とても綺麗で、花魁という職業には就いただけで、なかなか居ない、芯が強くて
(男が劣等感を抱いてしまうほど)女性らしい魅力的な女性だったんでしょうね。
五社監督も、そうゆう女性の悲しさを描いたのだと思いました。 小さい頃見た時はおっぱいと怖い映画としてしか記憶になかったけど
大人になって改めて見てみたらいろんな女の生き方・感情がうまく表現されてると思った。
好きな映画です。 >>150さん
同意です。私もまったく↓の行動の心理がわかりませんわ。
>若さんは紫には金銭的にも精神的にもフォローしながら
紫に尽くすように関わりながらも、抱かなかったと思われますか?
>そして、なんで最後の最後はランプのアルコールがこぼれた事に
「気付きながら」も「彼女との死(自分自身の死)」を選んだんでしょうか?
>>152
> 若さんは紫には金銭的にも精神的にもフォローしながら
> 紫に尽くすように関わりながらも、抱かなかったと思われますか?
スキゾイド人格障害
http://homepage3.nifty.com/kazano/schizoid.html
アスペルガー症候群の融通が効かない面も持ち合わせているのかも知れない。
劣等感ではない。 >>153 どうでしょうかねー。
若サンの行動は人格障害とまで、偏ったものではないと考えます。
心理を分析する上で人格障害でまとめると楽ですが。
スキゾイドとか回避性人格障害ではない気が。
スキゾイドだったらまず、親と絶縁して若社長という肩書きを捨ててまで
2000円という大金を女に渡さないはずです。 自分はスギゾイド人格傾向ですが、
親の家業を継ぐ、つまり既に出来上がった会社に飛込んで、
すっかり構成されている人間関係に飛込むなんて、真っ平御免で、
お金(というか実は自分)に執着がないので、大金を渡すことにも、抵抗はないです。
あればあるだけ使ってしまうというか。 ↑
なんでか 映画と関係ない香具師が出てきたなwwwww >>150
抱かなかったと思うね。彼には「男の自信」が欠けてたんじゃないかって
思うのね。男の人って女から見たら信じられないような事で
自信喪失しちゃう気がするの。若さんの場合はやっぱり
「所詮ボンボン」ってのがあったのかもね。
男は金や生まれじゃないって男が一番知ってる。
金持ちには金持ちの孤独ってのがあるみたいだし。
色々
書きたいけど長文になっちゃうからやめとくわw
>>142
あんたが応援しなかったから火サス終わったのね?
土ワイは必ず観てよ〜!
>>155
会社なんてすでに出来上がったもんばっかりじゃないw
あんたみたいな男知ってるけどさw
あんたは休日に鬼ごっこや人形ごっこ(男だって好きな人多い!)
お絵かきや子供の頃好きだった遊びを馬鹿にしないで
一緒にしてくれる優しくて悪いことは蹴っ飛ばしても
怒ってくれる女がいいかもね。余計なお世話でごめんなさいw
>>137
千葉よw悪かったね!www
ここ!ここ噛んで!!
ワーオ ワーオ
ここ!ここ!
タイガーマスク タイガーマスク >>157 なるほど。
抱かなかったわけですか。
結局、現実から逃げたんだ。
あの男も。
お子ちゃまな男・・・っていうのは
ずーっと昔から当たり前のように居るんだね。 この映画、小学校の時に金曜ロードショーかなんかでやってたんだけど、親が見せてくれなかったんだよね。
とても興味があるんだけど、もうテレビ放送はないのかな? >>49
「肉体の門」も同じ監督なのか…野川由美子さんの若かりし頃のお姿、是非拝見したい。 どうしてレンタルビデオ屋にはDVDがないんだ???!!
うちではビデオが見れないんだよ〜 >>163 店のやる気不足では? うち(北関東)の近所にはあったよ。 >>164
レスthanksです。
あるところにはあるんですね〜。
いっそTV放送してくれないかなぁ〜(上の方で、小学校の時に見せてもらえなかったと書いていたのは私です)
ニコ動やヨウツベにも無かったし… オンラインレンタルってギャオとか…?親にばれたらやばいしな………
一応ぐぐってみます。 俺は侵入不安があるんだと思っていた。
侵入不安があるから、素人じゃなく玄人と遊んでいた。
しかしたまたま情が移ってしまった。でまたしても侵入不安が起きてトンズラ。 今日、蔦谷でDVD借りてきて、今見終わりました。
吉原でソープ嬢として働いていたことがあるので、心に響くものがたくさんありました。
やはり、身体を売る商売というのは、頭で割り切っていても、心にも身体にも、とても大きな負担がかかる仕事だと思いました。
名取裕子の娼婦としての女の意地、でも普通の女としての恋心、見ていて本当に切なくなりました。
遊郭の女の人って年齢層はどんなもんだったんでしょう?
最初に「6年から8年の間」ってナレーションが入ってたから
20代のうちにはみんなやめていくのかな?
小花さんは(妄想の中で)弟が来年大学を出るって言ってたから
20代の中頃?
年増年増と言われていた九重姉さんでいくつくらいなんでしょう?
>>165
私は女郎さんに手を出すのは救世軍的に問題があったのかな?と
思ったのですが…。 こんなにある程度以上の女優が脱ぎまくる映画なんて空前絶後だろうな 九重花魁が学生さんと歌う歌は「ラッパ節」だが、吉里花魁が河原崎長一郎(役名は伊勢屋善之助)と歌う歌は
知らないなぁ。
それよりも、若さんがお客として始めて中梅楼に入るとき、芸者衆が踊り歌う歌の名を知りたい。
小花花魁が蒲団部屋で発狂するシーンで流れている三味線と笛と鼓の合奏がすき。 邦画嫌いだけどこの映画見たら見直した。
そして今活躍している若い女優たちが情けない。 昨晩、初めて見た
噂のココキャンディーは圧巻ですね
全部持っていった
紫の女心も分かるけど、かたせ菊が言うように
後になってから、あれは嘘これが本当って言っても遅いのよ
素直が一番、得をする
この映画で五社監督作品のファンになって、
レンタルで借りて色々観まくった。
吉原と肉体の門と陽暉楼が特に好き。
この手の映画によく出ていた女優さん達は本当にカッコ良かった。
潔く脱いでいたし、髪振り乱して汚れも厭わない。
女の逞しさ、哀しさを見事に表現していて・・
五社の演出を信頼してたんでしょうね。
いろいろやってもいい風に撮ってくれると。
亡くなってしまって本当に残念。 五社さんって絡みのシーンは実際やって演技指導してたそうですよ。
じゃああのレズシーンもそうだったんだなあ。私はあの二宮さんの
攻め方が上手いと思った。たま〜に色っぽい表情しますよねえ。 片瀬は女の情を演じさせたら日本一じゃないかとさえ思った かたせさんって「肉体の門」で主演やってるけど、役はこっちの方が
好きだなあ。「吉原」では冬のヒロインだったけど、からっとした夏が
似合いそうだし・・・。「吉原」は湿った梅雨のイメージで「肉体」の
方はからっとした夏晴れのイメージがありますね。 >>182
五社は女の情念描かせたら本当に上手かった
自分はその三作品と鬼龍院花子の生涯が好きだ >>184
あのシーンは二宮さんにお任せだったらしい。 五社監督の力量が凄かったのは
もちろんの事、
ちょうど五社監督がこの手の映画を次々撮った80年代に、
かたせさんを始めとした、ヌードも厭わない、
かつ情感のある体当たり演技ができる女優達が
当時二十代・三十代だったから、
役柄に見事にハマッたんだよね。
もし、今も監督が生きていて同じ様な映画撮ろうとしても
現在の若手女優で、かたせさん達の様な
脱げて演技もできる女優って、果たしてどれだけ居るだろう?
とても敵わないよね。
監督生きていればいると思うよ。
もともと女優さんを綺麗に撮るのがうまい人だったけど、
「鬼龍院花子の生涯」で女優さんに撮って貰いたいと思われる監督No.1になったから。
十朱幸代みたいにうまいけど、無茶苦茶綺麗とは言いがたい女優さんも
綺麗に撮っているからね。 片瀬をイイと感じられる神経はとてもじゃないが分からない。 この映画の名取を見た後に今の名取を見ると時の流れは残酷だと思わずにはいられなくなる おしろい塗らないとダメなの?
塗らない方がきれいだと思うんだけど? 乳は晒さないし大根だし観月は何様のつもりなんだ
当時の名取と比べても美形なのだけは認めるが >>199
そこらへんはほら、テレビドラマなんだから
予想してたのよりはよかったよ
もっと最低レベルなのを想像してたから
最近のリメイクは「椿三十郎」といいろくなのがなかったから 「ここ噛んでぇ!」が無いのは吉原炎上とは認められない! 最後見逃しました(-"-;)
最後わどうなったんですか??
簡単でいいんで教えて下さい↓ 最後見逃しました(-"-;)
最後わどうなったんですか??
簡単でいいんで教えて下さい↓ 吉原は炎上して丸焼け。
雪ちゃん焼死。
それから数年後の大正2年、年季が明けてまっとうに吉原から出てきた紫、もとい久野ちゃんは
待っていてくれた大倉さんと結婚して、女の子も生まれて幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。 >>204さん
ありがとうございます。
やっとスッキリしました!!
途中までしか見てないけど吉原炎上
なかなか良かったですね。
ドラマは別物
スピンオフ作品だよ
でもなかなか良かったよ 昨今のドラマのレベルを考えれば
別物として考えればまあまあ面白かった。
観月て転校生のリメイクの放課後でも糞芝居して脱がないしどうしようもないな
顔が小さいって時代モノには不向きよね。
丸顔はカツラが似合わない。
気の毒だった。 随分早くでられたね。大倉さんと涙のお別れをしてたった4年でしょ?
早すぎやしないか??
十何年もまっていたなら感動的だが・・ 今回のテレビ版の脚本書いてるのがあの橋本忍の娘だということが、
懐かし邦画板でありながら全然話題になってない件について 脱げないならあんな大役を受けるなよ
当時西川峰子がやった役を枯れた今の名取がやったら話題性も呼べて
数字も取れたと思うが あ、それ賛成。
主演は長谷川理恵にすればトレーナーもいらない。
犬はソフトバンク犬で。 吉里はどうやって死んだんだっけ?
吉里って、名取に匂いがするって言ってた人?
九重は普通に年季があけて去った人?ごっちゃになってきた。 九重は、普通に年季が明けて去っていった。「この子の匂い」を言ったのも九重。
吉里は気が強い二枚目花魁。九重が去ったのちお職になる。
「あきらめなされよ」を歌う菊ちゃんを毛嫌いしている。
河原崎長一郎演じる、伊勢屋善之助に好かれているが、本人の気は株で失敗した男にある。
吉里はその男を救い、いずれは見受けされる算段で若汐を通じて若さんから金を借り、
その男に送ろうとするが、男は
「事情が変わった。もういいんだ」
と、吉里をつきはなす。吉里号泣。
吉里は伊勢屋善之助に思いっきりサービスしたあげく、彼にカミソリ持って心中をもちかける。
フンドシ姿で逃げ回る河原崎!
伊勢屋にまで逃げられた吉里はやけになって通りを暴れ周り、通りがかりの金魚屋を巻き込んで
衆人環視のなかでカミソリ自殺!
こんな感じですわ。
金魚さんがかわいそうで・・・ 吉里さんとか菊ちゃんとか、苦界から抜け出て幸せになって欲しかったなぁ。
吉里さんなんか可愛らしいええ奥さんになれただろうし、
菊ちゃんはしるこ屋さんやって欲しかった。
きっぷのいい明るい姉ちゃんで、しるこ屋大繁盛間違いなし。
紫さんも、惚れた男と一緒にはなれなかった。
ここ噛んでは生まれと境遇が不幸すぎ。
花魁さん達全員に泣けてくるわぁ。 ↑
映画でこういう結末になって欲しかったって意味じゃないです。
冒頭で子供たちが女の人を追いかけているシーンはどういう意味?
噂の「ここ噛んで〜」は怖かった〜。赤い布団の海から叫びながら
何か来る!って感じで。
ネンジの最後の表情がすごくよかったな〜。
女優さんたちもみんな凄い。今では絶対できないですね。 観月紫って年季明けじゃなくて、炎上のドサクサで逃げたんじゃないのか? 映画のほうはかなり「赤」を意識してますよね。ただ後半が怖いから
なあ。
ドラマは炎上したその後からが曖昧だよねえ 五社監督って凄かったんだなぁ。
ドラマ版は映画とどうしても比べてしまって、
軽さばかり感じた。
女の情念とかあまり感じなかった。
遊女の間、ずっと子供できなくて
(だから無事だったんだろうけど)
年季明けで一般人になったら、
夫とは娘ができるってお伽噺ですか?
ハッピーエンド過ぎて無理やりだよ。 >>225
医者が春ちゃん(最後若さんと心中)に、早く中に入れ!子ども達には、早く帰れ!って言ってるから、検診に行く春ちゃんをからかっていたのかと思っていた… >>10あぁ…懐かしい。
年末は掃除で見れなかったから、今やっとビデオをみてるけど、大事な人間模様を省略し過ぎで、説明ばっかりなんだもん。
何で五社英夫のこれをリメイクしたんだろうね?。疑問だよ。
でも、最後まで見たいけど。
また久しぶりに映画見たくなったな。
ドラマは流れがなんだか退屈で一時中断。
また、明日見よう。 やっぱ最後まで見た。ラストはハッピーえんどで後味はいいね。
東幹久は坊ちゃん役が板にもイメージにもついてるし、よかった。
井上和香もよく似合ってて、演技もがんばった感じ。若手で一番よかったかも。
主役と準主役は、見た目の雰囲気が現代人な為か、途中何度も学園ドラマかな、?って雰囲気になってしまった。
時代劇という感じは全く感じさせないよね。
それにしても、何であの映画を今リメイクしたのか、それがきになるなぁ。
良い加減にテレビ版は別スレで語れや!
裸も見れねえ糞ドラマは逝ってよし! よしわら炎上といえば
ちんちん入れてよーっ!!とのたまう女
が印象的なんで、このシーンの無いものを
吉原炎上とはいいません 今日吉原炎上見た。面白かったー
でも時代が明治ってのがな…。煙管じゃなくて煙草だし、店は洋館だし
その他諸々風情が足りなかった希ガス
若汐も女学校卒の19で入ったのに女郎でいること嫌じゃない様だし…
原作があるからしょうがないかもしれないけど
でも何だかんだで面白かった 名取裕子さんが、悲しいくらいに、胴長短足。
乳も大味でな。 まぁ、正しい描写だよな。
大正時代の娼婦の役なのに、脱いだら水着の日焼け跡がくっきりだった中井貴恵に比べれば全然おk 吉原って、
どんなとこだろか…
いってみたかったな。
灯りは、ずいぶん暗かったろな。 以前浅草で人力車に乗った時、吉原を案内して貰った。
無縁仏のお墓を見たら切なくなったな。故郷に帰りたいだろうなて。
久しぶりに見たくなったな。 いつまでも久乃を抱けない若さんの心情
僕は空想しか出来ない男だ・・・!っていう台詞にぐっときた
ずっとあれこれと空想しながら夢見てきて、それがいざ現実となると
想像していた世界と現実とのギャップに戸惑ってしまう毎日
財閥の跡目を継いで華々しく活躍する自分をどれだけ想像したことか
女もしかり。久乃の裸をじっと見つめる表情!
最後もやっぱり空想ばかり先走って現実は袖の下
あげくは自暴自棄になって心中まがいに焼死ですか・・・
この映画の主人公は実は若さんだろ 小花おいらんはどうして最後に竹中直人のところに行かなかったんだろ ここ噛んでー
で
あなた今まで何されてきたの
てどういうこと??病院にいたんじゃないの?
ひどいめにあわされて「噛んでー」てなっちゃったの? 「ここかんでー!!」はそのせりふの意味すらもわからないが
(なぜそこを噛むのか?)
しかし西川の狂いっぷりがとにかく圧倒される。
はじめフラフラしながら店にきて着物の裾をあげて「客をとるんだよ!」といって
どかどか入り込んできたあたりから布団部屋のシーンまで目が離せない。みてる私も
息を呑むしかない。結核だけじゃなくて脳性梅毒でも併発してるのではないだろうか?
次の日早朝に死んでしまうのも悲しい・・。
95年に地上波全国放送の予定がされたが、例の震災のセイで中止
地上波全国放送は、ず〜としてないよな 新年の行事だったか、遊女が着飾って集まって、
「おおまらこまら、冷やかしが来ませんように」
って唱えて何かをふところに入れる仕草を揃ってやってた場面が印象に残ってる。
縁起かつぎなんだろうか。 オオマラ、冷やかしマラはともかくとして、
コマラは来てもいいと思うがw
コマラならラクだろうしw もうすぐ廉価盤DVD発売だけど、同じ五社監督の「北の螢」も好きだな >>129激しく遅レスですが、「ストライキ節(東雲節)」です。
>>254
そうなの?むかし民放地上波で見たけどローカルだったのかな?
こういう大作がプライムで全国放送されないままローカル落ちすることってあるの? >>73
ハゲワロタwww
五社監督の作品、凄い好きだ。
226も男達に色気があってよかったし。
女殺し〜も藤谷の「あほくさ」が好きでたまらん。
男も女も描ける監督なんだよなあ。
吉原と関係なくてスマン ここ噛んでに意味を求めちゃいけないんじゃ・・・
てか、この映画のセットちゃっちーなw >>266
見間違える隙もない程120%竹中直人じゃないか。 若さんと一緒に焼け死んだ女の子はなんなの?女郎でしょ?
その最後なんだけど、若さんは女郎屋の旦那になったの?
それとも、ただの客? 西川峰子の小花は壮絶
「ここはアタシの部屋だったんだよ!」という叫びも哀しい
お職の花魁でも、いったん病気に罹ってしまえば
ろくな治療もされずに捨てられる運命なんて 姉貴は五社作品をある程度評価していたけど、女性の評判はいいの? 昭和40年代くらいまで年末といえば救世軍の社会鍋だったね
昨日しゃべくりで友近が宣伝してたね〜!
「お前この世に何しに来たか〜」の唄をうたっててウケた ギャオで陽輝楼見たけど、浅野温子と緒方拳と佳那晃子だけ良かった。
池上季実子ってあんま美形じゃないのよね。顔が大きいのにデコ出してるからかな?
西川峰子がもっと暴れてくれてたら良かったかも。
吉原炎上の方が100倍良かった。
根津さんの美しさと色気だけでも見る価値がある。
名取裕子も美形じゃないけど。 名取は今でこそあれだけど吉原炎上での凛とした演技は素晴らしかったな
あんな雰囲気を出せる人は今の若手では誰もいない >>282
ちょw名取裕子は昔から鼻声もっさり大根女優だ。
吉原炎上もそう。
>48
十朱幸代の櫂のシーンでは??
五社は女の生き様の 陰の女の気持ちを捉えてるから素敵です! 女の情念が感じられる作品だったわ
男性は身体とか鑑賞的に見すぎてないかなぁ?
女は ある意味感情移入して見てしまうかなと思いました
華やかな気持ち 悲しい気持ち 哀れな気持ち むなしさ 悔しさ 未練 立ち直り 女ゆえの酷さ… >>288
男性と女性の考え方の差が顕著に分かるね。 女郎でいること嫌じゃない様じゃなくて、
最初は何をするところか分からなかった。
でも、何をするところか分かって、全て仕組みを知ったときには、
だったらここで腹括ってやろうじゃねーのって思ったんだよ。
浅いなー 頭が弱くて感性の鈍い>>288がいるスレはここですか?
>>158
イゴッソー
小学生のころテレビで見た
妙にドロドロして暗い映像だけど美しかったのを覚えてる
レズシーンはなんか怖くてどうしようかと思った
祖父が真剣な顔で見ていたなあ
今度TSUTAYAまで探しに行こう 人間心理の理解が深いひとキタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! 鉄板の根津さんが色あせるくらい他が良かった。
久乃とかき氷食ってるとこの小花さん演技うますぎ。
金魚のとこも好き。
終盤すっぴんの片瀬さんが怒鳴るとこもえがった。番長の目や。
峰子の噛んでーのとこは精神的にグロかった。
最近禿げてきた。 15年前に放送予定だったのだよな
けど、震災の影響で放送休止
もはや、「地上波全国放送」ってのはありそうにない >>299
藤真利子は吉里ねw
名取裕子の若汐と、かき氷食べながら
「死んで浄閑寺、の女郎の人生なんて…あまりに惨めだもんね」のシーンが泣ける。
名取とここ噛んで峰子と藤の演技、最高ですね 花魁がSEXするときに口に半紙みたいのくわえてるんですけど、あれは何なんですか? 冒頭の女郎が子供たちに追いかけられるシーンは何を意味してるでしょうね? 根津さんの奥さんのインタビューが今日のスパモニで流れるね >>48
いつのレスだって話ですが、それは「陽暉楼」だと思う。
緒形拳がまだ小さい女の子を買うシーン。 ここ噛んで!ここ!ここ!ここ噛んでぇぇぇーッ!!! おおまらこまら〜
コマラが来てこまるこたぁないだろう?
それより病気マラがこないように祈るほうが大事 明日スカパーの東映で午後3時から吉原炎上があります。 観月ありさが花魁だっら死ぬ気で大富豪になってやる! よし、決めた!!
俺も救世軍に入って士官になって廃娼運動をやる。
まずは手始めに>>34を懲らしめてやる!! >>314が反省するまで家の前に
救世軍軍楽隊と一個師団を引き連れて
救世軍歌を演奏しまくる。
コハ同胞ヲ(救世軍歌)
コハ 同胞(ハラカラ)ヲ 滅ビヨリ
救ハン為ノ 戦(イクサ)ナリ
引クナ 進メヨ 救世軍
進メ 進メ ハレルヤ
イザ 弱キ者 集ヒ来テ
挫ケヌ為ノ 戦(イクサ)ナリ
引クナ 進メヨ 救世軍
進メ 進メ ハレルヤ >>174-175
芸者衆と一緒に踊ってる男2人は
「太鼓持ち(幇間)」って奴ですか? おい、お前ら大変だぞ、。
2ちゃんねるの管理関連の情報が流出して
「吉原炎上」どころか「2ちゃんねる炎上」になってるぞ!! 名取さんはこれとデビュー作の序の舞とどっちが良いかな?
あぁ、序の舞見たくなってきた。 再見した。
いやぁ、やっぱり名取さんお美しい。
僕の中じゃ、まさしくひとつの日本女性の美を体現した憧れの女性と再認識。
予告編を見ると春夏秋冬と四人の女性をテーマにした章毎の進行となってるんですねぇ。
だがそれが良い。
名取さんの魅力は頬からうなじ長い首筋の美しい和のラインとあの可憐で上品な口元でしょう、眼力もある。
若さんの前で脱いだ様は丹頂鶴を髣髴させる和の様式美を感じずにはいられませんでした。
名取さんはいい時に綺麗な写真を撮って貰って本当に幸せだ。
一週間前に久しぶりに観たのですが…
小花にたいする処分を止めてくれと紫に懇願するひとが「なめくじこうしの小便女朗にさせられる」と言ってたような気がするのですが
なめくじこうしの意味がわかりません
どうゆう意味なのでしょうか?
それにしても二宮さん美しいな なめくじ格子ってどんな格子なんだろうね??
因みにしょんべん女郎は誰でもOKの最下級の女郎です。 ナメクジ長屋って言葉があるよ。落語なんかに。
すっごい貧乏な長屋のこと。 顔付きとかキャラからして
この人は明らかに足が長いはずなんだが?でも短いという人っているよな
天海祐希とか鰐淵晴子とか日本画家の松井冬子とか
ミセス雑誌のモデルの堂珍なんとかとか 久しぶりにみた。何年ぶりだろ…
とにかく女優陣の演技が凄すぎる。これぞ女優!って感じ。魂と魂のぶつかり合いだね。
幼い頃にここ噛んで峰子さん観て、ある意味トラウマになるくらいw衝撃的だったけど、時を経て観てもやはり凄すぎたwでもやっぱり好きなのはかたせ梨乃さんだな。
これ今リメイクできないだろうね。女優さん思い浮かばないもん。演じきれないよね。強いていえば寺島しのぶさんかな。
観月ありさのはもう全然記憶に残ってないw
まださくらんの方が色使いが華やかだったから覚えてるけど。
やっぱ名取裕子の吉原炎上に勝る花魁モノはないと思う
今だったら誰だろうね
寺島しのぶさんは西川の役ができそう。
主役は 地味でも凛とした上品さのある人でないと
木村よしのとか木村たえちゃんとかかな
>>335
峰子さんすごいよね。
どうやってやったんだろうって思うくらい鬼気迫る演技。
お台場騒然、「韓流やめろ」コール フジ批判デモに子供,含め2500人カップルも★42
大成功をおさめる 次回 は 8月 21日
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1312939019/
廃娼運動を検索してたらこんなの見つけたんですが
「さるべえ損」には大笑いしました。
「昭和初期救世軍廃娼運動記録」がみつかった! 『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」
http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2008/03/post_2408.html
伊藤は小隊を去るにあたり、事務室の襖(ふすま)に
「軍平にひき廻されて丸裸、さるべえ(猿兵衛)損と人は言ふなり」と落書きを残した。
「さるべえ損」とはSALVATION(救世)を皮肉ったものである。 >>340
きっちり「五・七・五・七・七」になってますね。
ぐんぺいに
ひきまわされて
まるはだか
さるべえそんと
ひとはいふなり 観たよー。
10代小学生→何て基地外エロ映画!救いもないしトラウマに
20代→やっと内容を理解 ついでにSexの肥やしにと花魁の技を享受すする→初めての彼氏に喘ぎ方がプロっぽいと言われブチ切れる
今30歳
女優のハリと巨乳が裏山すぎる
根津さんはオネェ系(組合)の方だと思う
映画の始めのほうで緒形拳さんが「外す」って言ってましたが
どういう意味ですか? 昔「気をやる」という言葉の意味が判らなかったことを思い出した 多分昨日あたり民放BSでやってたんだよね
しばらく観てないので忘れてたらスマソだが
緒形の役は「遊女は職業上、客をイかすことはやっても、自分はイッてはいけない
だから行為の途中でタイミングを外してイきそうになるのを避けろ」みたいことを
言ってたんじゃなかったっけ
ほんと間違ってたらスマソ 個人的には緒形が嫌いでいつもあのシーン跳ばして観てたからなw >>345 346 347ありがとうございました。
スッキリしました<m(__)m> しかし出演陣はもとより、セット、衣装、所作、時代考証等々,隅々まで行き届いていて、
リメイクしてもこれを超えることはもう不可能だろう。
昨今の映画、とりわけ時代物を観るとき、この様な映画が作られたことがなんだか奇跡の
様な気さえしてくる。 昨日のBSーTBSのを見てたら、間に何度かヨドバシカメラのCM入ったんだけど
ヨドバシカメラの歌と劇中でかかる救世軍の歌と同じメロディーな事に今気がついた。 はじめての相手が、この頃の根津甚八にそっくりなんだよな。
もう会うことはないが元気してるかな。 吉原炎上で江戸吉原は終わったって
その後は風味だったんだな
花魁はどちらかと言うとソープ嬢なんだな
江戸の太夫クラスが見たいな
知的で教養があり相手も明治時代の吉原に来る成金男じゃなく
殿様クラスの男を相手にしてた
美貌も魅了させる女が見たい
ビジュアルは浮世絵の遊女夕霧とか
一番華やかな装いのファッションリーダーの
その時代も見たいな
大した内容のレスじゃないのにいちいち煽んなよ・・・ 根津さんはいいとして(よくはないけど)何で野村真美は逃げなかったの? >>356
あの爆風なら、逃げたくても逃げられなかったかもね。
それに、愛する人と(若さん)と一緒なら死ぬのもいいか、くらいの
投げやりな気持ちがあったのかも。
下級女郎で苦労してきた女性だから、
生きていつかは幸せになりたいって希望と
所詮、自分は幸せにはなれない、って諦めの両方が
心にあるのじゃないかなぁ。
「さくらん」ってこの映画のパクリみたいなシーンが多かった。
でも、吉原炎上にかすりもしない駄作だったな。 主役にハーフを選んだ時点で謎。ってか原作の安野モヨコに時代物は似合わない。
彼女が描く女性は強い中に弱さを持つキャラが多そう。弱いけど芯の強い女性の方が吉原には合うと思う。 吉原炎上は四季で4つの章に分かれてるけど、御しょくの性格や生き様が各季節のイメージによく合ってる気がした。 大き過ぎず小さ過ぎず
カチカチに固いのより
少しだけやわらかいのが
喜ばれたんだっけ?
ヒリヒリしにくくて気持ち良かったから >>360
モヨコの絵にアンナがそっくりだったからじゃね? 久ちゃんの身請け金800円
若さんの手切れ金2000円
今の値段だといくらくらい? >>350
♪ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた〜♪ってのもあるね。 >>347
外す=字義どおりのタイミング外すって意味ではないよ。
外す=気をやる=イク、オーガズムに至るってこと。 >>366
800万円と2000万円くらいじゃない? 昔見たときはあまり意識しなかったけど
建物や衣装にすごい力入ってるね 2000万円で花魁道中出来るかな
名取の着物だけで相当掛かりそう 現代の舞妓→芸妓の襟替えでも数百万は必要なんだっけ?
花魁道中ってもう少し昔はわりと普通にやってて(といっても太夫クラスじゃ莫大な金かかるが)
それを明治の終わりに復活させただけ。お金かかるのは着物代くらいだろうから
さすがに2億はないんじゃないかね。一千万くらいは軽く超えているだろうけど。
あ〜、久々に見たら映画パンフ欲しくなって来たな。
とにかくこの映画は色彩美が素晴らしいね。一度見たら忘れられないよ。 名取裕子ってどうしてあんなに大根なの?
つまらん映画だ
ついでに西川峰子の大げさな演技が鼻について不愉快
小学校の学芸会並み 21日にBSで初めて見たけど、ここ噛んでが想像以上だったw
さくらんで土屋アンナがあんな感じだったら良かったのに。 名取裕子が大根なのは同意するけど
興味深い映画だったと思うよ。
名取の大根っぷりも、垢抜けない田舎から出てきた娘って雰囲気は
よくでてたんじゃないか。 http://aitsuk1.blog104.fc2.com/blog-entry-458.html
ちょっと前に定期的にやってた「花の芸能界スペシャル」とかいう芸能界の裏事情、裏話暴露番組で、辻沢杏子ってB級女優が脚本家に
「僕の作品に出してあげるから。。」と誘われたって暴露して、ヒントがセーターを着てるとかいうので、2chの反応を見たら市川じゃないかって
解読されてた。
「市川森一 辻沢杏子」でググると出てくる。
NHKディレクターの和田勉は、女優をホテルに呼んで、風呂から出てくるとき、
全裸でなければ起用しなかったらしい。パンツ一枚でも着けていたらダメ。
もちろん、その後は、全裸の女優をやりまくる。
自分が手がけた女優には、自分の名前から1文字取って、「叶和貴子」「和由布子」という芸名をつけさせた。
夏目雅子は、「ザ・商社」でおっぱいまで丸出し。名取裕子も、「けものみち」に出演。
ううむ、叶和貴子、和由布子、夏目雅子、名取裕子みたいなきれいな女性がホテルの一室で
和田勉にやられちゃっているところを想像すると、興奮するなあ!
初春・さわぎ
ttp://www.voiceblog.jp/agemaki/257418.html
初春や 門に松竹伊勢海老や 〆もダイダイ裏白の
鳥追う声もうららかに 悪魔祓いの獅子舞や
はずむ手まりの調子よく
つく羽根ついてひぃふぅみぃ 四つ世の中よい年と
いつも変わらぬ のし昆布
めでためでたの門松様よ 枝も栄えて葉も茂る
花か蝶々か 蝶々か花か 来てはヒラヒラ迷わせる
隅田川さえ棹さしゃ届く なぜに届かぬわが思い
サアサ浮いた浮いた ヤートヤートヤート
〜〜サアサ浮いた浮いた、ヤアト、ヤトヤト、
花が蝶チョか、蝶チョが花か、
せめてあの町(ちょう)のカドまでも。
サアサ浮いた、浮いた、ヤアト、ヤトヤト
俗曲「お騒ぎ」
花柳界で芸者衆が2〜3曲お座敷を付けるときによく入っていった曲。
土地に寄っちゃー、「三下がりもの」又は「三下がり」とも言われました。
歌詞は多種多様。
「三下がり」=さんさがりと読みます。
ためしに昨日観月ありさの吉原炎上を観てみました
演技へただし、色気はないし、時間を無駄にした気がしました
映画の吉原炎上が良いに決まってるのに観なければよかった
300円払ってまで観たくないからタダで深夜にやってくれないかな 100円だの300円だの払っても
みる価値あるっけ? >>143
> もし「吉原炎上」をリメイクするとしたら・・・
>
> 【久乃(若汐花魁→紫花魁)】多部未華子
> 【古島の若さん】西島英俊
> 【九重花魁】広末涼子
> 【宮田(学生)】市原隼人
> 【吉里花魁】宮崎あおい
> 【小花花魁】鈴木砂羽
> 【吉里花魁に追われる客】
> 【菊川】鈴木紗理奈
> 【バイオリン演歌師】吹越満
> 【中梅楼の楼主】渡辺哲
> 【中梅楼の女将】夏木マリ
> 【中梅楼の遣り手】友近
> 【坪坂(紫花魁を身請けする)】中井貴一
>
ところで炎上→逃げるシーンで激ぽちゃの娼妓が2名逃げてくるのなw
当時もデブ専いたのだろうか...
かたせ梨乃が火の前で泣きながら「春ちゃん!!しんさん!!!」て呼びかけてるあたり菊川の人の良さが出てた この映画のDVDって日本盤よりフランスで出てるやつの方がずっと綺麗だな >>393
色々ツッコミどころがあるが
>【中梅楼の遣り手】友近
コレだけは絶対許さん。センスなさすぎる。
中村玉緒でもいいな。
キワモノだがマツコデラックスなんていいかも。 今日、陽輝楼やるね。
吉原炎上と比較されるのをよく見るから楽しみだ 俺んちの近所のゲオは
常時旧作50円だから気軽に借りれる。 東映は文芸作品や女性作品に擬装したエロ作品をまたやって欲しい! 今日BS-TBSでこの映画をやってて名取の濡れ場を見たけど
馴染みの女優のおっぱいを拝めたという事実だけで爆発しそうだったわw
今で言えば年齢的に柴咲あたりがやるみたいなもんでしょ 悪ガキどもの「検梅だぁ〜!」で始まる冒頭のシーンが
今回もカットされてた >>410
友近は嫌だねえ
イッチョカミの癖に堂々と自分が見つけたようなツラするのも嫌 昨日テレビ大阪で昼間から放送してたからびっくりしたわ >>413
何も驚くこたぁないよ君w
所詮あの程度の濡れ場さ
30年前には民放の午前中の映画番組枠で五月みどりの「悪女かまきり」が堂々と放送されていたのに比べりゃあな
「悪女かまきり」また放送してくれー!
松竹さんも早いとこBDかDVDで再発売してくんないかな 見受け断ったのに今更若様に会いに行ったのは
全部欲しかっただけ。吉原で女郎としての自分を完成させたけど
女としての自分を振り返った時に無くしたものに気づいたんやな(´・ω・) 過剰なスローモーションシーンとかな。
決めゼリフ以外は心に残るセリフが無いから、登場人物の普段の思いや生活が見えてこない。 久しぶりに観てみた、やはり素晴らしい作品だな
ラストシーンで紫が見受けしてくれた人を振り切ってまで、吉原に戻ったのは若さんの事を心配したのか、遊女として自分や女達が必死に生きた廓の存在を一番としたのかが気になった
ラストシーンは焼け落ちる廓だった気がするが… スレ違いかもしれませんが質問させてください
「吉原炎上」は原作が「絵草紙吉原炎上 祖母紫遊女ものがたり」ですよね?
作者の義祖母の方が吉原で紫花魁をされていた時の話をもとにしたものとあります
ということは下のページの19枚目の方が吉原炎上の主人公のモデルの方なのでしょうか?
ttp://matome.naver.jp/odai/2135092862262301701?page=2
(ページではなぜが薄野遊郭になっていますが、写真の提灯に角海老楼と紫という文字が見えます) >>417
>>420
見受けじゃなくって身請けね。 そうは思わんな。ここ以外に話すところ無いだろうに。
こないだBSでリメイクドラマのほうやってたね。
最初の方見逃しちゃったけど、あまりにも映画と違うのでびっくり。
なんつーか、誰得なドラマだったなあ・・・
確か似たようなキャストで肉体の門もやってたと思うけど
あれもイマイチだったと記憶している。 リメイクドラマだったらまださくらんのほうが
まあそれにしてもかなわんがな >>425
鬼龍院花子の生涯も加えて、観月ありさによる名作レイプ三部作だなw
テレ朝と東映は観月推しみたいだけど
そのうち相棒シリーズにもレギュラー出演させるのかね そんな観月もドラマ高校教師のオファーは断ったらしいね そこら辺は想像だなあ
自分は戻らないと思ってたけど、つい最近原作を文庫で読んだら戻ったんじゃないかと思えてきた。 >>430
そうなんだ!
あのままバックレてもしょうがないもんね。
オッサン側からしたら良かった >>317
これってカメラはヨドハシカメラのメロディーで歌うの? そうだね〜
この映画見てからあのメロディが特別なものに聞こえる 若潮剛力
御職1木村佳乃
御職2柴崎こう
御職3内山里奈 きむらよしのはさくらんのしょうひの人に似てるからNG 野村真美って場面変更ごとに出てくるね
救世軍の歌うたいながら歩く子供のなかにも居るよね? >>438
最後尾の赤ん坊を背負ってる子?
確か「検梅だ〜」っていたずらされる子だよね? 若潮より先に吉原いるんだよね。たぶん
>>440だし
生い立ちが気になる 逃げ出した女郎が捕まって
どじょうか何かがいっぱい入った水がめに
着物はだけて入れられるシーンってあった?
謎の粘液を煮てるシーンと並んで子供心に強烈なシーンだったんだが、
吉原炎上なのか他の映画なのかがわからん
レズシーンは白くてとても美しかった記憶がある
週末レンタルしてくるか どじょうはでてこなかったな
謎の粘液は下っ端女郎が作っているふのりかな? 名取の大根
見るだけ時間の無駄
二宮のエロはよかった 「あきらめ節」 添田唖蝉坊
地主金持は我儘者で、役人なんぞは威張るもの
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる
お前この世に何しに来たか、税や利息を払うため
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる
苦しかろうが又辛かろうが、義務は尽くさにゃならぬもの
権利なんぞを欲しがる事は、出来ぬものだとあきらめる
たとえ姑が鬼でも蛇でも、嫁はすなおにせにゃならぬ
どうせ懲役するよなものと、何も言わずにあきらめる
借りたお金は催促されて、貸したお金は取れぬもの
どうせ浮世はこうしたものと、私ゃ何時でもあきらめる
米は南京、おかずはひじき、牛や馬ではあるまいし
朝から晩までこき使われて、死ぬよりましだとあきらめる
どうせ此の世は弱い者いじめ、貧乏泣かせだ是非もない
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる
汗を絞られ油を取られ、血を吸い取られた其の上に
ほうり出されてふみつけられて、これも不運とあきらめる
長い者には巻れてしまえ、泣く子と地頭にゃ勝たれない
貧乏は不運で病気は不幸、時世時節とあきらめる
あきらめなされよ、あきらめなされ、あきらめなさるるが無事であろ
私ゃ自由の動物だから、あきらめられぬとあきらめる 「ああ金の世」 添田唖蝉坊
ああ金の世や金の世や。地獄の沙汰も金次第。
笑うも金よ、泣くも金。一も二も金、三も金。
親子の中を割くも金。夫婦の縁を切るも金。
強欲非道と譏(そし)ろうが、我利我利亡者と譏ろうが、
痛くも痒くもあるものか、金になりさえすればよい。
人の難儀や迷惑に、遠慮していちゃ身がたたぬ。
ああ金の世や金の世や。希望(ねがい)は聖(きよ)き労働の
我に手足はありながら、見えぬくさりに繋がれて、
朝から晩まで絶間なく、こき使われて疲れ果て
人生(ひと)の味よむ暇もない。これが自由の動物か。
ああ金の世や金の世や。牛馬に生れて来たならば、
あたら頭を下げずとも、いらぬお世辞を言わずとも
済むであろうに、人間と 生れた因果の人力車夫(くるまひき)。
やぶれ堤灯股にして、ふるいおののくいぢらしさ。
ああ金の世や金の世や。蝋色塗の自動車に
乗るは妾か本妻か。何の因果ぞ機織りは、
日本に生れて支那の米。綾や錦は織り出せど、
残らず彼等に奪われて、ボロを着るさえままならぬ。 ああ金の世や金の世や。毒煙燃ゆる工場の、
危うき機械の下に立ち、命を賭けて働いて、
くやしや鬼に鞭うたれ、泣く泣く求むる糧の料(しろ)。
顔蒼ざめて目はくぼみ、手は皆ただれ足腐り、
病むもなかなか休まれず。聞けよ人々、一ふしを。
現代の工女が女なら、下女やお三はお姫さま。
ああ金の世や金の世や。物価は高くも月給は
安い。弁当腰に下げ、ボロの洋服破れ靴。
気のない顔でポクポクと、お役所通いも苦しかろう。
苦しかろうがつらかろうが、つとめにゃ妻子の(あご)が干る。
ああ金の世や金の世や。貧という字のあるかぎり、
浜の真砂と五右衛門は、尽きても尽きぬ泥棒を
押さえる役目も貧ゆえと、思えばあわれ、雪の夜も、
外套一重に身を包み、寒さに凍るサーベルの、
つかのま眠る時もなく、軒端の犬を友の身の、
家には妻の独り寝る、煎餅布団も寒かろう。
ああ金の世や金の世や。牢獄(ろうや)の中のとがにんは、
食うにも着るにも眠るにも、世話も苦労もない身体。
牛や豚さえ小屋がある。月に百両の手当をば、
受ける犬さえあるものを。「サガッチャコワイ」よ神の子が、
掃溜などをかきまわし、橋の袂(たもと)や軒の下、
石を枕に菰(こも)の夜具、餓えて凍えて行路病者(ゆきだおれ)。
ああ金の世や金の世や。この寒空にこの薄着。
こらえきれない空腹も、なまじ命のあるからと、
思い切っては見たものの、年取る親や病める妻、
餓えて泣く児にすがられて、死ぬにも死なれぬ切なさよ。
ああ金の世や金の世や。神に仏に手を合わせ、
おみくじなんぞを当てにして、いつまで運の空頼み。
血の汗油を皆吸われ、頭はられてドヤサレて、
これも不運と泣き寝入り、人のよいにも程がある。
ああ金の世や金の世や。憐れな民を救うべき、
尊き教えの田にさえも、我儘勝手の水を引く。
これも何ゆえお金ゆえ、ああ浅ましき金の世や。
長兵衛宗五郎どこにいる。大塩マルクスどこにいる。
ああ金の世や金の世や。互いに血眼皿眼(ちまなこさらまなこ)。
食い合い奪(と)りあいむしり合い、敗けりゃ乞食か泥棒か、
のたれ死ぬか、土左衛門、鉄道往生、首くくり。
死ぬより外に道はない。ああ金の世や金の世や。 「 金金節 」
金だ金々 金々金だ
金だ金々 この世は金だ
金だ金だよ 誰が何と言おと
金だ金だよ 黄金万能
金だ力だ 力だ金だ
金だ金々 その金欲しや
欲しや欲しやの顔色目色
見やれ血眼くまたか目色
一も二も金 三・四も金だ
金だ金々 金々金だ
金だ明けても 暮れても金だ
夜の夜中の 夢にも金だ
泣くも笑うも 金だよ金だ
バカが賢く 見えるも金だ
酒も金なら 女も金だ
神も仏も 坊主も金だ
坊主可愛や 生臭坊主
坊主頭にまた毛が生える
生えるまた剃るまたすぐ生える
はげて光るは つるつる坊主
坊主抱いてみりゃ
めちゃくちゃに可愛い
尻か頭か 頭か尻か
尻か頭か 見当がつかぬ
金だ金だよ医者っぽも金だ
学者・議員も政治も金だ
金だチップも賞与も金だ
金だコミッションも賄賂も金だ
夫婦・親子の中割く金だ
金だ金だと 汽笛がなれば
鐘もなるなる ガンガンひびく
金だ金だよ 時間が金だ
朝の5時から 弁当箱さげて
ねぼけ眼で 金だよ金だ
金だ工場だ 会社だ金だ
女工・男工・職業婦人
金だ金だと 電車も走る 自動車・自転車・人力・馬力
靴にわらじに ハカマにハッピ
服は新式 サラリーマンの
若い顔やら 気のない顔よ
神経衰弱 栄養不良
だらけた顔して 金だよ金だ
金だ金だよ 身売りの金だ
カゴで行くのは お軽でござる
帰る親父は 山崎街道
与市べえの命と 定九郎の命
勘平の命よ 三つの命
命にからまる サイフのひもよ
小春・治兵衛 横川忠兵衛
沖の暗いのに 白帆がみえる
あれは紀の国 みかんも金よ
度胸どえらい 文左衛門だ
江戸の大火で暴利を占めた
元祖・買い占め・暴利の本家
雪の吉原 大門うって
まいた小判も 金だよ金だ
お宮貫一 金色夜叉も
安田善次郎も 鈴弁も金だ
金だ教育 学校も金だ
大学・中学・小学・女学
語学・哲学・文学・倫理
理学・経済学・愛国の歴史
地理に音楽 幾何学・代数
簿記に修身 お伽に神話
コチコチに固くなった頭へ詰める
金だ金だと むやみにつめる
金だ金だよ 金々金だ
そうだ金だよ あらゆるものが
動く・働く・舞う・飛ぶ・走る
ベルがペン先が ソロバン玉が
足が頭が 目が手が口が
人が機械か 機械が人か
めったやたらに 輪転機が廻る
金だ金だと うなって廻る
「時事」に「朝日」に「万朝」「二六」
「都」「読売」「夕刊報知」
捨子・かけおち・詐欺・人殺し
自殺・心中・空巣に火つけ
泥棒・二本棒・ケチンボ・乱暴
貧乏・ベラ棒・辛抱は金だ
金だ元から 末まで金だ
みんな金だよ一切・・金だ
金だ金だよ この世は金だ
金・金・金・金 金金金だ テレビで名取の映画何本か見たが糞映画に糞演技
所詮テレタレの類で銀幕を仕切る器ではない Hideo Gosha Tribute (Brouillon/Draft)
http://vimeo.com/92917704 かたせ西川の演技にとくにキレを感じたな
西川は意外とおっぱいもご立派だったし
名取さんに関しては前レスで指摘してる人いるけど
セリフ回しで「ん?」と思うところは確かにあった
でも若かりし頃の可愛らしい目や裸体を見てると
そういう引っかかりもすぐにどうでもよくなるわw 名取裕子はスクリーンで主役を張るのは無理
テレビの連続ドラマ○○シリーズがお似合い 「誰でもいいから ここ噛んで〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
あんた・・・今まで・・・いったいどんな目にあってきたのよ・・・(哀涙) 見てなかったけど「検梅だぁ〜!」は今回もカットなのかな 今月の東映チャンネルで五社版とリメイクのテレビドラマの両方やってる。
リメイクは今どきのテレビドラマで珍しくフィルムなのはいいが、オリジナルと比較するような放送は残酷だな。 名取には劇場で大スクリーンの主役は荷が重すぎる
テレビ枠の○○シリーズが精々 九重が学生の告白に爆笑→激怒
老いて去る引き際に子供心に感動した
さいならぁ 吉原ってこんなに広かったの?
時代劇なんかで見る吉原だともっと狭くね? >>417
これだな
若汐って賢そうに見えて実はあまり賢く無いよな
若汐が花魁道中にこだわり、若さんは心まで花魁になるのかと幻滅したが、実はまったく花魁にはなりきれて無いんだよね
その象徴的なシーンが小花が帝大弟の学費稼ぎのために頑張っているという幻想を嘘と知って憤慨した所
そうでもしなきゃ自分を保てないほど、追い詰められている小花(花魁)の辛苦を若汐は理解してないから同情が無い
若さんは最初から半信半疑な様相だったのに、ピュアな若汐は鵜呑みにしてた
そしていざ花道を飾った後、虚しさに気付いて若さんを追いかけてくるが
後になってあれが嘘これが本当言っても遅いと菊川に一括される
人気嬢だが自分のことしか考えて無い若汐(紫)と、お茶引き嬢だが花魁の悲哀を痛い程わかってる菊川の対比は
この映画で一番描き出したかった部分だと思う
若汐は花魁の悲哀を理解しないまま、運とセンスだけで短期間で花魁の頂点取ってしまったばかりに、吉原炎上の遠因になってしまった
九重が去る前に若汐は色んな意味で大変な娘と言ったのはそういうことだと思ってる 唖蝉坊はこの映画がきっかけで知った。
女優陣の論評は書き尽くされてるから
ツラツラとは言わないが、名取裕子最高。
もう一つ言わせてもらえば、
とん平の廓仕草と口上が良かった。 あ の 名 取 裕 子 なんかを褒める人がこの板にいるとは驚きだわ この映画の音楽は凄くいいよね
オープンニングの曲とか鼓の音が転調になって躍動感がある
フィギィアスケートの曲として良いと思うけど過激すぎるか… >>444
どじょうは出て来ないけど、海藻(今で言うローション)を煮るシーンはある 花魁道中をやりきり100年に一度の幸せ者と言われ名実ともに
トップ花魁になった名取が若さん(根津甚八)に会いに
「アタシずっとわかってたんだ・・・・・」
「アタシが心底惚れてるのは若さんだってことさ・・・」
「意地ばっかり張ってきたけど・・・・」
過ぎた日々、もう戻れない二人。
あやとりシーンが胸を打つ。 紫ではない別の女を抱こうとしてる最中
アルコールの瓶からアルコールがこぼれてるのを見たものの
「もういいかな」と人生諦めたような根津甚八の表情もエグイ
この表情は本当にエグイ >>481
自分は「やっと死ねる…」表情に見えた
安女郎とやり取りする「やつれ果てた御曹司」
太客の時、名取に膝枕されて。名取に抱いてと誘われる
この2つのシーンの根津は本当に格好よいのだよね 中年以後の根津は綺麗なキム・ジョンイルになった。年取ると血は隠せないw 根津は在日なの?
国籍はどこでも格好いいものは格好いい 「私ずっとわかってたんだ…私が心底惚れてるのは若さんだってことさ。意地ばっかり張って…」
「ざけんじゃねええええええええええええよおおおおおおおおおお!!!」 >>488
「君はいつから心の底から娼婦に成り下がった」
「小花の嘘ぐらい大切にしてやれ」
あの若旦那って優しい人だよね >>490
昔ってまだ30年も前じゃないんだけどな 地上波でガンガン放送されてた頃は
まだ公開から10年も経ってなかったのか 花魁になった名取と初対面するシーンで流れる三下がりが好き
あのシーンで根津が座ってても、すげーチビで興醒め
そりゃ、名取はデカいけどサァ〜
背格好が釣り合う若さん役だったら
もっと、この映画は泥臭くなく垢抜けてた様な… >>475
吉原炎上での名取裕子は別人の様に良い女優
主婦の勘って言いそうな予兆もないw
吉原炎上での根津甚八は腹話術顔チンチクリンw
片鱗が微塵も感じられなくて様になってる
それぞれハマり役なんだろうね この映画見るとソープに行きたくなるな
もちろん送迎なんて呼ばないで、大門から入りますよ。
吉原公園で一服してね。 昔は大文字楼とかあった場所なんだが。 >>497
名取裕子にしてはマシという程度で
相変わらずの作品クラッシャーぶり 吉原炎上では存在感が他の女優に埋もれたが花魁道中シーンを見ると名取で良かったと思う 花魁道中の時は両端に禿が居たけど映画では出てこないな
新造も出ていない。 昨日BS-TBSでやってたけどカット率が高くなってたような
診察台のシーンは両方なかった >>503
カットあったのですか?
久しぶりに見ようと録画してたのに残念
五社英雄監督のはこの作品と鬼龍院しか見たことないけど
どちらもすごく好きです
吉原炎上は印象に残るシーンいっぱいですよね その枠、来週は失楽園だってよエロで責めるねw
火曜日に久しぶりに見たが西川は演技が上手いなと、根津のアイライン化粧が濃くてキモかった 前、地上波で放送してた時はフジが多くて後はテレ朝
BSだと、tbs NHKプレミア
放映権って変わるもんなの? 見た
やっぱりいい
けど確かにカットされてたね
BSやCSならカットしないで欲しいな 若さん役は風間杜夫の方が良かったかな?
あの頃の風間はボンボン役が持ち味でもあったし
風間も華奢だが、根津だと背が低すぎてしっくりこない 昨日マツコデラックスの番組見てたら
この映画に影響受けたって話してた 昨日アマゾンプライムで観ました!
小春花魁の最後ですが、あの「ここ噛んで〜」という台詞の意味がわかりません。
途中まで、死因が梅毒?と思い込んでたので 痒くて噛んで欲しかったのかな?と思ったんですけど
肺炎ならば、ここ噛んでの意味がよくわからないな〜と。
精神的にも狂っちゃったから、特に意味はない台詞なんですかね? >>510
ゲイが大好きな映画だものこれ
>>511
そういう性癖 根津さんのご冥福をお祈りいたします。
この映画の根津さんも良かった。
名取さんも日本画の麗しさで輝いていたね。 平均寿命からするとそうですね
何か疾患を抱えていたんじゃなかったかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています