【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
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昭和60年代の邦画暗黒時代、最も輝きを放っていた
監督と女優、それが相米慎二と斉藤由貴。
単なるアイドル映画に留まらないスケールをもつ傑作、
雪の断章を思う存分語ってくれ!
関連スレ
相米慎二
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070297309/ >>396
ヒットしなかったのか
レスありがとうございます。
東宝としては、自分ところの所属タレントの映画デビュー作として、宣伝にも力を入れていたと思うが、
残念な結果に終わったんだな
雄一役の榎木さんも、雪の断章が映画デビュー作なのに
今みたいにテレビ局と芸能事務所と広告代理店が手を組んで内容を管理する時代じゃなかったし
映画は「商品」ではなく「作品」てな見方も今よりも強くあって、特に東宝とかは監督の意向を重視して口出しとかあまりしなかったからね
アイドル映画なのに変に作家性が出てたりとおおらかな時代だった
ディレカンの監督たち、特に相米はそのトップランナーだったと思う
ただ興行収入に結びつく作品が多発したかというとその逆で、これではダメだとなった結果が今の邦画界なんだろうな
すぐ忘れられる今の作品たちよりはあの頃の邦画が輝いて見えるのは年のせいかもしれないが…
そりゃ成瀬の映画だって当時はそんなに客入ってないし。
商いと作品の質は別。映画は興行だから塩梅は大切だけど。 「蘇る相米慎二」読んでたら
「雪の断章」のシナリオは、「セーラー服と機関銃」の企画が始まる前から
完成していたそうで、驚いた。
1 雪の断章
2 光る女
3 東京上空いらっしゃいませ
4 セーラー服と機関銃
5 お引越し 昨日カラオケで情熱歌ってきた
冬の北海道にいきたい 今だったらロリコンの変態オトコとして通報されるような物語だよね
当時でも相当強引な話だけど 伊織と雄一は幸せになれないような気がする。
二人には幸せになってほしいが。
自分で育てた孤児が美少女に成長して、その娘と結ばれる異常な愛だが、男にとって一種の夢だよな
伊織と雄一は17歳ぐらいは年離れてるだろ そういえば、この映画、今年の5月か6月に神保町の小さい劇場で上映してたな つべにこの映画の部分的な動画上がってたから封切り時以来に見てみたけど
榎木孝明は最近の役者で言うなら西島秀俊みたいだったんだな。 身体にバスタオル巻いて鏡に映った自分を見ている斉藤由貴が色っぽい dvd化されてないのって
・雪の断章
・夏の庭
だけかな
廃盤はいくつかあるけど ユーチューブにメイキングUPされてるよ。
雪の断章で検索。 2年ぐらい前に堀北マキか井上真央ヒロインで
ドラマ化の噂があったみたい 斉藤由貴はこの頃が一番、きれいで可愛かったと思う。
この後、わりと早く頬のあたりに肉がついたというか、顔が丸くなったな。 この映画の原作者って、結構人気あるんだな
全集出てるらしい 相米から痩せろ命令出されても痩せられなかったんじゃなかった?
ハタチ以降ぶよぶよで二重顎になってアジャコング化していた
歩き方も横揺れでドスコイ状態
普通はシマッテ垢抜けてグングン綺麗になるお年頃なのに
少女からいきなりおばさん化してしまった。
自己管理できず勿体なかった。 斉藤由貴はオタクにも優しそうでそっち方面にも人気があったな
宗教系と尾崎とのゴタゴタがなければもっと売れてたかもね
でも基本いい女なんだと思う 元祖腐女子
元祖モリガール いや森のたぬき
目だけ綺麗なサトイモの煮っ転がし 今は痩せてアミタイも似合ういい女になってますから〜 斎藤はおっとり顔と怠惰なポッチャリ体型を兼ね備えたオタクセンスの文系女なのに
露骨に面食いだからオタク系のファンも取り逃がした。
高岡早紀が素朴そうな風貌とデカパイのギャップからド淫乱デカパイ悪女な本性あらわしてシフトチェンジできたとはわけが違い、つぶしがきかない。 >>423
> 露骨に面食いだからオタク系のファンも取り逃がした。
良かったじゃないか。一生まとわりつかれたらうざくて敵わん。 神秘的な聖少女→魔性→変なおばさん
シフトチェンジできていると思われ ジャンギャバンはコゼットに手を出さなかった。
エポニーヌ、フォンテーヌもやってほしかった。
島田果歩が由貴ちゃんはコゼットではなくエポニーヌタイプと意味深な発言をしてた。 宇多丸がラジオで絶賛してたな。
渋谷で観てきた。迷作で傑作。 ようやく原作小説読んだ。
桜やキャッチボールは映画オリジナルだと想像してたが、まさか世良のテトラポットのシーンも無いとは…
というか、殺人事件以後、ほとんど動きがない。
原作だと、最後まで刑事は誰が犯人なのか気付かないが、それではあまりに馬鹿過ぎる。
気付いていてわざと、世良を追い込む捨て台詞を残していく、映画の脚色は秀逸だ。
あと殺人の動機。これを映画で登場人物の台詞でやろうとするとかなり長くなるわりに、世良の会社人間的描写がないと嘘くさくなる。
カットしたくなる気持ちがわかる。
ただ、この小説は凄い。いまだに新規のファン獲得してるのが納得出来る。安っぽい設定なのに中身はおそろしく深い。 港のシーンが背景説明の代わりだよね。映画らしいよね。 あまちゃんで相米とか「雪の断章」とかのオマージュやってる説が濃厚だがどう思う?
俺は深読みしすぎだと思う
あの長廻しも単なるドラマ撮影での常套手段だし
http://n-knuckles.com/media/tv/news000099.html 日本映画専門チャンネルで2月に放送されるみたいだね
メールきてた >>436
おもしろいと伝え聞いて、見てみたけど五分で消した。> あまちゃん >>439
2/13放送時には斉藤由貴インタビューもあるから要注意 マジか。映画館に見に行ったわ。
ベータのテープも持ってるけど、デッキが壊れてもう見れないw
ひさびさにあの長まわしのオープニングが見れるのか。 VHSのレンタル落ち、昔に買って最近DVDに落としたけど画質は最悪だった
まあ、BD出ても買わないと思うけど 由貴の談笑
30分たちました。何分ごろから面白くなりますか 久しぶりに見た。
見事なアイドル映画だったな。斉藤由貴の魅力が爆発しているわ。マジで。
話はつまらん。
あとこの映画はカルトだな。台風クラブも好きだったけど、相米やっぱりすげえわ。 3人で酒盛りする桜の公園の場所、
いろいろググってやっと見つけたぜ
https://maps.google.co.jp/maps?ll=43.055582,141.363144&spn=0.000525,0.002642&brcurrent=3,0x5f0b298056c22ed5:0x7a20f6f61afbdf5c,0&t=h&z=19&layer=c&cbll=43.055581,141.363145&panoid=3Li0XR_AsMyRDDe3I55NPA&cbp=12,232.62,,0,5.27 相米の本スレ埋められちゃったな
なんと向こうは10年半、ここは9年半に渡るスレ もう主題歌くらいしか覚えてないんだけど、なんか人形みたいなのが出て来た記憶はある。 僕らの由貴ちゃんが今では変なおばさん…
「ごめんね青春」ではお茶の間の笑いもの…
まあ、「トットチャンネル」でコメディが向いてるのはわかってたが… >>460
2〜3年前は修復不可能なレベルに近かったが、最近持ち直していないか? >>462
今週の「ごめんね青春で」シスターの頭巾とったの見たら
たしかに痩せてて驚いた
三つ編みにするとあの頃の面影がまだあって感動した 今度、長澤まさみと三谷幸喜の舞台で共演するそうだが、
そのポスターを見たら痩せすぎで心配になるレベル。
http://f.hatena.ne.jp/gryphon/20141111125449 いつの間にかこのスレも
たてられてから10年超えたか・・・ 雪の断章での相米監督と斉藤由貴のエピソード
斉藤由貴の泣く演技に不満を持った相米監督が撮影を中断
俺の前で相撲のシコを踏めと、斉藤に指示
戸惑いながらも仕方無く指示通りにシコを踏む斉藤
シコ踏みが終わると、その場にしゃがめと斉藤に指示
戸惑いながらも、その場にしゃがむ斉藤
パンツ脱いで、ここでションベンしろと斉藤に指示
唖然としてポロポロ涙をこぼし「そんな事出来ません!」と言って号泣した斉藤
その号泣した斉藤を見て「なんだ、お前ちゃんと泣く演技出来るじゃないか」と斉藤に言う相米監督
「お〜い、撮影再開するからカメラ回せ!」と、スタッフに指示する相米監督
そして、斉藤由貴の泣くシーンの撮影再開!
昔、明石家さんまが、バラエティー番組で(多分さんまのまんま)で、話してました。 雪の断章は、ストーリーが暗いよね。
俺的には、恋する女達の方が好きだった。
恋する女達は、柳葉敏郎、秋元康嫁、菅原文太Jr、三谷幸喜元嫁、原田知世姉など
結構コアなメンバーが出てた。 これは封印作品なんだけど、騙し騙しで放送とかやってるみたいね。
時間が経てば解決するだろうが。 ここの住人かどうか知らないけどおかげで30年ぶりに再見できたよ
ありがと
快盗ルビイの続きもよろしく 恥ずかしながら映画観ながら、おでんが食べたくなったこと以外何も覚えていない。 ゼログラビティ冒頭の長回しは、この映画の影響かもしれない この映画でお手伝いの河内桃子がテレビで見てるのは「うる星やつらオンリーユー」
そして「うる星やつらオンリユー」の併映作品は「ションベンライダー」
監督の押井守は併映の「ションベンライダー」を見て衝撃を受けたことを大森一樹との対談で語っている。
打ちのめされて、「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」では自分の色を出したと。
「雪の断章」は東宝製作だが、もともとの薬師丸ひろ子主演でキティフィルムの企画。
製作協力としてキティフィルムの名前は残ってるが、「うる星」の引用は偶然でキティフィルム作品だから使ったのか、
それとも押井守発言を受けてのものなのか? 30年前の当時でさえ、独身男性が孤児の女の子を育てるとか無理ありありな設定だった
殺人事件も起こってもうリアリティ欠如も甚だしいはずなのに不思議と映画全体の匂いは
リアルに覚えている
雪の断章、ほんと不思議な映画だ
誰にもお勧めできないがね 尾崎豊を死に追いやった女が最近テレビに出だしたな
また間接殺人者だというキャンペーンを我々は始めなければならない 485さんは斉藤さんを貶めるのが目的で尾崎さんの本当のファンの方ではないと思います。
尾崎さんの本当のファンの方なら当時の状況を詳しく調べているはずです。
「歌手としての18」でも少し述べましたが、当時彼の身近にいた方々、
2人の新旧マネージャーさんや雑誌の編集でかかわっていた見城徹さんなどで
斉藤さんを悪くいう人はいません。
当時の彼は覚せい剤の前科者で今でいう清原さんのような状況でした。
そのうえ事務所を独立し、今でいう能年さんや以前の南野陽子さんなどのように、
組織から見れば続く者がでればメシの食い上げになる、たたかねばならないものでした。
月刊カドカワを年代別に並べ年代順に読み、当時の資料を集めてみてください。
たいした美人でもなく、性格も変わっている斉藤さんが主演ドラマが続き、
もてはやされるのを快く思っていない方々にとって、二人の関係は格好の
ターゲットに写ったと思います。
調べられるできるだけの資料を見ても斉藤さんの善意しか見いだせません。
破滅しかかっていた彼を自分を犠牲にしてまで、なんとか救おうとしたことは
誰も知らなくても、天は知っていると思います。
(自分は神様なんて信じちゃいませんが。) アイドル映画でここまで良くも悪くも凄いのは観たことない
斉藤由貴ってもうこの映画で女優として1人立ちしてたわ 初めて観たときは面白くなくて困った。
二回目観て不思議な感動があった。
今、相米監督の作品を三本選べと言われたら、
翔んだカップル・魚影の群れと、これを選ぶ。
けれどお薦めは出来ない。
商業映画としての質が低すぎる、一種のアートフィルム。 今村作品を「野暮ったさをパワフルさと履き違えてる」と評した者がいるが
前期相米作品は「映像の汚らしさを生々しさと履き違えてる」場合がある。
スタイリッシュさと大胆さをいっぺんに狙って失敗した光る女以降はまた別だが。 >>488
当時は映画は本来作家性を出すべきという考えが確かにあった
たとえアイドル映画であっても見せたい絵や話があれば無理やり詰め込んだり
映画というのは型破りな芸術品もどきというか夢の実現というか、今みたいに簡単にディスクが手に入ったりする時代じゃなかった分、観る方も作る方も特別感は今より確かにあった
そして不思議と観客はついた
相米が撮っていた時代と今は何もかも違ってしまった
爺の元映画屋のたわごとだがな この作品と大森三部作はDVD、Blu-rayにならずに映像配信とかになるのかな >>488
相米作品は、観れば観るほど味が出る。とくにこの映画は耽美的で背徳的で妖しい
ムードがあるので、初見は「?」だけど、観れば観るほど癖になる
個人的にはこの映画と魚影の群れは同意だが、もう一つは光る女だな
あと、この映画は舞台が現代劇なのに、人間関係が封建時代じみているのもシュール
EDの最後で拍子木が鳴ってモノクロの時代劇画面が出たのも、それを意識したのか
と、今になって気づいた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています