結局、寺山って人は、騒乱の時代に生き急ぎ、
平穏の時代に懐かしがられる存在だってわけだ。
現代にはもう「いなくていい存在」なんだって思うね。
「いるべきではない存在」ではなく、「いなくていい存在」ね。