【青森】寺山修司【新宿】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ドラマツルギーを内包した便所の落書きな感じで書き込んで 何度か話したことあったよ。
ジャンジャンのロビーとか、麻生十番の天井桟敷館の喫茶スペースとかで。 煙草臭き 国語教師の言うときに 明日という字は 最も悲し
だっけ?
ふるさとの 訛り忘れし 友といて モカコーヒーは かくまで苦し
だっけ?
何かのラジオCMに使われていたので憶えている。
胡散臭き 日教組教師の 言うときに 平和という字は 最も虚し
なんちゃって >>13
右翼死ねブタ野郎死ね死ね死ね平和の敵!!!!! トイレの扉側でなく、衝立からノックされ、ノックを返した。
用を済ませ出た瞬間見知らぬ男に抱きつかれた、
俺は右ストレートを繰り出し、男は鼻血を出して、
水浸しのトイレの床に、横たわった。
うんこー。
私が娼婦になったなら
いつでもドアを開けておく
1970年8月 僕の子供が生まれた
誰も許してはくれなかったけれど
1970年8月 あのね、モニターの中には実は何もないのと思うのね。
スイッチ切ればモニターの中って自分の顔が映ってる荒野だと思うんだよね。
人との関係性もただのケーブルで繋がれた文字列でしかない。
でしょ?
そのうその世界で何事かと連帯できる、まあ連帯は大げさかとは思うけど(笑)
何かとつながれると思うのはまったくの虚妄だって気がするのね。うん。
それだったら月給12万のサラリーマンが大塚あたりのスナックの女の子と
連結する方がその日常性の切断て意味ではよっぽど革命的だと思うのね。うん。 青森の人間なんていくら頑張っても、所詮一流に成ることは出来ずに
笑い者になって馬鹿にされるのがヲチだぜw
文化の本質がそうなってるので仕方ねー。 >>27
良くも悪くもエネルギッシュで才能のある成り上がりだろ、寺山は・・・。いまだに
アングラ芝居方面では末流が残っているみたいだけど。
一昔前は田舎の文学青年がよく騙されたw 今の子はそもそも本なんか読まないので・・・残念。 「初日に葬式の花輪!アングラ団員乱闘/寺山修司ら逮捕/天井桟敷と状況劇場」
十二日夜、東京・渋谷で"唐十郎"ひきいるアングラ劇場「状況劇場」グループと、
寺山修司ひきいる劇団「天井桟敷」グループの団員同志が衝突、双方から九人が逮捕された。
同日午後十一時三十五分ごろ、渋谷区渋谷三の一一の七、劇団「天井桟敷」前路上で、
約二十人の男が乱闘しているのを通行人がみつけ、渋谷署に一一〇番。
かけつけた同署員らが、同区神山町一〇の七、松風荘内、「天井桟敷」主催者、劇作家寺山修司(三三)、
同団員橋本光史(二四)、杉並区阿佐谷南1の17の16、劇団「状況劇場」の主催者、唐十郎こと大鶴義英(二九)、
同劇団員吉村敏夫(二三)、同麿赤兒こと大森宏(二六)、同大月雄二郎(二一)、同大久保鷹(二六)、
同小林兼光(二五)、同不破万作こと杉原仲幸(二三)の計九人を暴力行為現行犯で逮捕した。 >>27
笑いものになって馬鹿にされた男の人生にも
陰や栄光があるということを教えてくれたのは寺山修司 寺山が生きてたら田代まさしを主演にしてトイレ盗撮映画を作ってたかもしれぬ 「書を捨てよ 町に出よう」を見た。
むしろ今見たほうがしっくり来る。 やっと見つけた、このスレ。
青森県三沢市にある『寺山修司記念館』。命日に行ったのですが、特に追悼イベントはやってなかったですが、他の映画人の記念館よりよっぽど楽しかったです(裕次郎記念館は、金持ち自慢館って感が否めなかった)。
『作家・寺山修司』は大好きな私の彼氏は、映画は観ないのですが、興味が出たみたい。
寺山修司が好きな方には、是非一度は訪れて頂きたい名所でした。 ↑確かに変なオブジェがあったり、机を開けると寺山、作詞の曲が聴けたたり
かなり凝った造りだった、個人的には天井桟敷のポスターや三上寛リポートの
ドキュメント番組が面白く、二時間ほどがあっという間に過ぎた。
行くならゆっくり出来る平日がお薦め
三沢から恐山へはけっこう距離があり二時間位かかるあと恐山は10月ぐらいから
イタコさんをはじめ皆さん下山するので行くなら冬になるまでに。
「書を捨てよ、町に出よう」を見たけど面白かった
34年前の作品とは思えなかった。 確か享年46。
ヨーロッパでは前衛芸術家として著名だったが日本ではのぞき屋でチョン。
田舎出身の者にしか真の前衛は生み出せない。
都会人はシャイを気取ったハイカラ保守。
記念館の内部構成は交友のあったデザイナー粟津潔氏によるもの。
「田園に死す」の美術も粟津氏であった。
急にまたあの世界に浸りたくなってきた。(ヒタレバ...) このユニットが久世さんや寺山さんの作品のパクリソング作っているんですが・・・・・
歌詞に言葉を勝手に引用するとか・・・・
このまま見逃しといていいんでしょうか?
Salon d'ALI PROJECT
http://www5b.biglobe.ne.jp/~alipro/
宝野アリカ - 蜜薔薇翠星館
http://www5a.biglobe.ne.jp/~alikaism/ 『月蝕グランギニョル/未來のイヴ』だって(笑
すげえなあ。
>>44
若気の至りってやつでしょう。放っておけばいいんじゃないの? >>46
もう40越えてます。とり返しは不可能っぽいです。 寺山の安直パクリは多いよな。
いちばん腹が立つのは「犬神サーカス団」とかいうのだ。
テレビの歌番組に出てニコニコしやがって、あいつらアホか。 40越えかぁ・・・
そのサイト30秒くらいしか見なかったけど
ベルメールとかジュネとかバタイユとか丸尾末広とかとか
あの世界から卒業できないアングラ気質ってのは不滅って気がするんだが。
40越えかあ。肝がすわってるのかもはや気が触れてるのか。才能を祈りたい。
聴く気は全くないが。
母親が凄く美人だよね。
寺山も目の大きな日本人離れした美少年だった。
青森は奇才をたくさん生んだ県なので好きです。
太宰・寺山・ナンシー 地区的に分けると津軽地区のほうが個性強い
南部地区代表が義剛(八戸)スーパーカー(十和田、八戸連合)
南部は津軽から見ると岩手文化圏で文化も言葉も微妙に違う
明治まで別の国どうしだった、寺山は弘前に生まれ母の仕事の
関係で三沢で少し暮らし、青森高校と地区的には複雑。
川島雄三監督は下北出身 「書を捨てよ、町に出よう」って見てみようと思うんだけど
難解ですか? うん、こういう質問って困るなあ(笑
基本的に寺山作品に難解なものなんか無いのね。
つまり東北だったり東京に対する憧れだったり母親だったりの私的記憶を
映画、記憶、身体、変容、などのメディウムに一度通底させて「現存する」はずの風景を
すべて虚構として「反転/倒立させて」しまおうという一種の錬金術的手法かな。
あのーもっと分かりやすく言えば、記憶の偽記憶化って言うべきなのかな。
例えば「私A」は本当にAなのか?しかし実は「私A」はA'に過ぎないかもしれない。
だからね、だとしたら「私」が「私A」を=Aと思い込む根拠とはなんなんだろう。
ここに個人の歴史性っていうか歴史の連続性に対する疑問が生じる訳ね。
だってAかA'かで悩んでても、ひょっとしたらAは実はBかもしれないじゃない?
B'なのかもしれない。でもCかもしれず、Dの立場だってある。Eもいるわけね。
ここで問題となるのが近代以降の日本人の内面性ね。
何種類もの心的風景を持ち得てしまう日本人の複雑さ、というよりも分裂さには
僕も辟易とする前に慄然とするっていうか(笑)
まあ慄然は大げさすぎるかもしれないけど。うん。
まあでも分裂してても別にいいんじゃないかな。鞍馬天狗も三島さんもスピルバーグも分裂してる。 >>60
とりあえず見たらどう?
まずは寺山修司を体験しませう。 「書を捨て〜」とか「田園に死す」とか映画作品のDVDは持っているけど、
「トマトケチャップ皇帝」など実験系のビデオとか、
演劇関係のDVD・ビデオって発売されていないのでしょうか? 出てるよ。ダゲレオ出版から。
サントラは去年、「田園に死す」のが再発されたね。 >>66
ありがとうございます!
さっそく調べてみました。
あ、でも、やっぱりビデオなんですねー。
せっかくだからDVDで買おうと思ったのに。少し残念でした。 >>61って皮肉やネタでないとするなら、難解な言い回しをする事で悦に入るエセペダンティストではないのかね?
つまり考えるな、感じろ。って事でしょ?
ちなみに俺は書を捨て〜を見て、知障の子の集団レイプにちんちんおっきしたお。あと平泉成が若いな〜ギラギラしてら。丸山も若いなあ。って感じ。
でも田園に死すが一番好きかな。 >>68
池沼というか・・・自閉症の妹役、けっこう可愛い。調べたら、東京キッドブラザースの小林由紀子さんという女優さんでした。
あと平泉成の彼女役の生尻もたまらんかった。
娼婦みどりの新高さんは・・・AV女優の南波杏が老けた感じ?あの年代の女性にしてはスタイルいいと思うが。
丸山明宏はバスタブで精一杯乳首を隠していたが、後半ポロリだ、・・・orz
赤線宿の婆さんとか尋ね人コーナーのシーンとかダンス教室の先生
の街頭インタビュー、チンポのサンドバック、ラストのスタッフロール
などなどインパクトありす過ぎだわ
「書を捨てよ町へ出よ」は解釈云々より強烈さだけで充分楽しめるよ
書を捨てよ町へ出よ
見たよ。古臭いところもあったけど強烈ところもあった。 「映画なんて所詮は虚像だ」という訴えはホリーマウンテンのほうが素敵だった ホーリーマウンテンは笑いとばすが
寺山映画はひたすら絶望的
虚構の中で生きる空しさを表現している >>76
なんで今更こんなコラ作ろうとおもったんだろう でも、覗きって、妙に興奮しない?
別にエロでなくてもさ。
俺の場合、学校の掃除用具入れの中に潜んでて、
クラスの連中が遊んでるのじっと眺めてるだけでも凄い興奮だった。 寺山ってリアルに覗きが趣味のDQNだったんだってね
借用も多いがやっぱり言霊使い。
俺はまじないの様に心の中で寺山の言葉を意味もなく反芻してる時がある。
「ああ俺は人生を拾ってしまったんだな」 |((((〜〜、
|((((((_ ).
|\)/^~ヽ|
| 《 _ |
|)-(_//_)-|)
|厶、 |
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|~~~_/
| )
|/
人居ないんか?
今日、名画座で書を捨てよ〜と、田園に死す観てきたけど良かった。
スクリーンで見られて本当に良かった。 二年位前渋谷パルコでやった映像詩展で書を捨てよをスクリーンで見た時は感動した
最後の「明かりつけてください」のとこで劇場の照明もパッとついた記憶がある
自分も含め若い客が多いのには驚いた
実験映像もやってたんだけどでかいスクリーンでみる無修正チンポに度肝抜かれたっす ttp://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/10.htm#10/21
ttp://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/10.htm#10/27
「田園に死す」のキャスティングは寺山の意向で決定したんだろうか。
菅管太郎・八千草薫・原田芳雄てのは絶妙な配役だと思うんだが。 「田園に死す」は映画以前に、やはり八千草薫が出演してラジオドラマになっている。
山岸達児の本の中に、寺山が谷口千吉に招待されて、まだ開幕前の日本万国博の会場を訪れた時のことが記されている。
谷口・八千草とは、プライベートでも親交があったんだろう。
会場を見て回りながら寺山は「『人類の進歩と調和』というテーマはくだらない」と言い放ったという。
「進歩と調和は相反するテーゼだから、同時に達成させることは無理だ」とも述べたという。
その言葉を聴いて、万博映画の演出プランに悩んでいた谷口監督は、更に深く悩むことになってしまったと山岸が書いている。
谷口としては何かアイデアをもらいたいと思って寺山を招いたんだろうが、裏目に出てしまったわけだ。
佐々木英明がいまでは単なるハゲになってるむなしさ。 >>92
鋭いな。
こんな意見を聞くと、21世紀にいる寺山修司を見たかった、と思う。
21世紀はまさに、「進歩か調和どちらを取るのか」っていう時代だからな。
てか、そう言うあんたも、
評論家としてのリアリズムと、それに相反する歌人としてのロマンチシズムを抱えてるじゃんw 本気で見るとキチガイになりそう
こーゆーの好きな若い人って特に・・・
別に何も考えないで冷静に見たほうがおもしろいっす 俯く鮨屋の政にミストルコのモモちゃんが言う「私たちってデラシネなのよ」。 ' 「 ´ {ハi′ } l 阿部高和が100getだ
| | | |
| ! | | >>101 ウホッ!いい男…
| │ 〈 ! .>>102 やらないか?
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .>>103 うれしいこと言ってくれるじゃないの
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! >>104 とことんよろこばせてやるからな
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | >>105 いいこと思いついた
| | /ヽ! | |ヽ i ! . お前、オレのケツの中でションベンしろ
ヽ { | ! |ノ / >>106 ああ・・・次はションベンだ
ヽ | _ ,、 ! , >>107 ところで俺のキンタマを見てくれ
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′ こいつをどう思う?
`! / >>108 ケツの穴のひだまで
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | あまさず写しとってくれよ・・・
|\ ー ─‐ , ′ !
「猫学」は既にフィルムが行方不明。
数枚のスチール写真が残っているだけだと、ポスターハリスの人が言っていた。 家出のすすめ、書を捨てよ街へ出よう、この2冊をもって家出してはや6年。
満足のいく生活をしています。
時折田園に死すのDVDを見て、死んでくださいお母さん、に涙はしますが。
私は元気で暮らしています マッチ擦るつかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの祖国はありや 書を捨てよ街へでようのパンクロックチューンの音楽はだれのおんがくですか!? >>104
前半の国旗が燃えるとこと主人公が線路走ってるとこ、後半の人力飛行機燃えてるとこにかかってる音楽は石間ヒデキ
フラワートラベリンバンドとかの人だよね
サントラには飛行機炎上のとこの曲ははいってない
でもやっぱJAシーザーでしょ
東京巡礼歌と1970年8月がいい
ちなみに前者は女郎部屋、後者はマッチの火で壁面の文をなぞるシーンでつかわれてまつ。
>>105
演奏メンバーには
柳田ヒロ(exエイプリルフール)オルガン、ピアノ
角田ヒロ(exジャックス、フードブレイン)ドラム
左右栄一(exファーラウト、頭脳警察)ギター
など当時の売れっ子プレイヤーが参加してんだよね
ほんと映画も去ることながらサントラも強烈!
そうそう人力飛行機炎上シーンでの『お祭りマンボ』の
「塩撒いておくれ〜♪」みたいなフレーズのインスト!
あの曲がサントラLPに収録されなかったのが惜しいね
ニワトリの死骸が散乱してるシーンだっけ?
サントラ未収録ではLPではエンドロールで流れる曲も良かった
寺山作詞の「戦争は知らない」やばいです。
歌きいて始めて泣いた。聞くならフォークルのがいいよ。 『書を捨てよ』ラストのスタッフとキャストの顔見せロールは何度見てもいいね。今もドラマのベテラン俳優で活躍中の平泉征さんがサッカー部キャプテンで出ている。平泉さんだけなのね、俳優らしい演技してるの。W平泉さんはこの作品の思い出聴いてみたいな。 100過ぎても誰も触れないからあえて書く
J・A・シーザーの音楽にホレた
ゾクゾクするような音があの映像にからんで絶大な相乗効果をもたらしてる
氏の音楽がなかったら途中で寝てるかもしれない マッチ擦る つかのま海に霧深し 身捨つるほどの祖国はありや
く〜〜 たまらん・・・。 ここでいきなり違う話ですまないんですが田園に死すについて聞きたいんですが、田園に死すって
修司さんの母子関係トラウマがテーマの映画なんですか? >>112
それをふくめての偽りの過去と対峙するというのがテーマだと思ったよ24歳の俺は JAシーザーの音楽って少女革命ウテナのCDしか持ってないんだけど
他にもあるの? 「ぐぐり」を覚えると君の人生、なんぼか楽にはなるのかもしれんが
まあ1つだけ教えてやろう、検索の面白みをな。
すなわち
「おれのうちでなりやまないもの」でぐぐるんじゃぁあ! 昨日書を捨てよ〜を見ました。すごい面白かった。薔薇門を前に聞いていたので同じ曲が使われてたりして良かったです。
ちんぽのサウンドバックのシーンの音楽はやはりシーザーですか?シーザーのアルバムに激しい曲ってありますか? 海を知らぬ 少女のまえに 麦藁帽の
われは両手を ひろげていたり
・・なんで両手を広げてるのか最近やっとわかったバカな俺 昨日、やっと「草迷宮」のDVD入手しました。
「田園に死す」といい、18歳未満の役者に
こんな事して、児童福祉法違反に
ならなかったのだろうか。 「書を捨てよ町へ出よう」はようやく今、時代が追いついたって感があって面白い。
寺山がやりたかったことが、今見るとわかるような気がする。 『田園に死す』の雛飾りが流れてくるシーン。
ピントが追いきれていないのが悲しい。 日本以外で草迷宮のDVD発売しているところないのかなー。
ボカシが邪魔だ。 NHKで昔の寺山本人の映像見た。
目に涙浮かべて話す寺山に感動した…あくびとかで出た涙だったら嫌だけど。 >>127
あれ途中からしか見れなかったんだけど再放送しないかなー? 徹子の部屋のビデオでも見れるね。
話が噛み合ってなくてワロタ。 黒柳程度の知性では、寺山を追うことは出来ない
というか、はみ出ている。寺山の知性と感性が。
そういや、大橋巨泉は寺山の俳句見て、書くのやめたらしいね。 俳句集って出てる?十代の頃の作品とかも全部読んでみたい。 >>132
黒柳が悪いというより、あの番組の「下調べ重視、本番は下調べのナゾリ」という構成手法に寺山がなじめなかったんだよ。
若松孝二が出た回も見たことあるけど、若松はうんうんとうなづくばかりで、やっぱり黒柳が一人で喋ってた。
都はるみ(まだ20代後半だった)のラジオ番組に寺山がゲスト出演した回の録音テープを持っているが、これはいい。
都はるみが、それ以前に一度だけ寺山と会っていた時の思い出を喋りだし、
それをきっかけに寺山も気持ちがほぐれたようで、小娘の歌手を相手に政治論、文化論をやさしく噛み砕いて話している。
ちなみに、その「思い出」とは、何かのパーティに都はるみが出席した時に、
某政治家から「最近の若い人が政治に興味を持たないのはけしからん!」と絡まれたら、
たまたま近くにいた寺山が「若者に興味を持たれない政治の方にこそ問題がある」と割って入って彼女を助けたというエピソード。
如何にも寺山らしい。
>>133
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ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ
ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ
ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ
魂の母殺し泣き笑う声かハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ
ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ 母親と近親相姦だったという噂はほんとうなのですか? 128
多分するでしょー。新聞欄チェック欠かさないようにしなきゃだね。
あーもう一回みたい。 寺山が早死にするから、
世の中こんなにつまらない。 今寺山率いる天井桟敷あったなら入団希望するな俺
即落とされるだろうけど
三上寛も落ちた位だからね
どんだけ個性強ければいいのよ 演技に関してはかなり厳しかったらしいから個性云々ではないかも。 上海異人娼館はアポリネール?の「O嬢の物語」をやりたかったのは
わかるがなぜ舞台が上海なの?
そして、
1980年代に上海での娼館を舞台にした、中国映画やドイツ映画が作られているのはなぜ? ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ やっぱりトウショウボーイ
そして今年のダービーをあの世から予想する 私は青森出身の女子高生です。美術部員にオススメされ、図書館から実験映画トマトケチャップ皇帝を借りて見てみました。一言で済ますと「気持ち悪い」ですが、私は寺山さんの世界観というか感性にすごく惹かれ、いつか記念館にも行ってみたいと思います。
高校生の私がいうのも説得力がありませんが、トマトケチャップ皇帝の内容は、まさに現代の子供達の心情と増え続ける少年犯罪のさまを、寺山さんが1970年から予感し、えがいているのだと感じました。 結局、寺山って人は、騒乱の時代に生き急ぎ、
平穏の時代に懐かしがられる存在だってわけだ。
現代にはもう「いなくていい存在」なんだって思うね。
「いるべきではない存在」ではなく、「いなくていい存在」ね。 >>152
当時より、今の方がよっぽど騒乱の時代だと思うが。
映画・演劇界に限って言えば静か(火が消えた?)だけど。 おいおい、現代日本はぬるま湯でどこにも騒乱はないだろう。 マジで天才だ。宇宙的スケールの発想とウジウジした根暗なセコさが同居している。 『田園に死す』の母親役の女優さんのインパクトの強さが好きなんだけど、他の映画でも見れますか? 今日大学で「書を捨てよ、町へ出よう」の上映会があり、
その強烈な映像に心を奪われました。音楽も素晴らしかったです。
3回上映して観客動員は20人だったそうです。 >>163
観たw
やはり20人くらいか。もったいない。
田園に死すてのは 10年ぐらい前に見たときは最初から難しい映画というのが
頭にあったせいか 難しく見たけど
最近見直したら わかりやすい映画だな 自分が初めて観たのはもう15年くらい前かな。ラストシーンは鳥肌が立つね。
長年の念願叶ってこの前恐山に行ってきました。
「書を捨てよ町へ出よう」のDVD買おうかなと思ってるんだけど、
少女を数人で暴行するシーンがあるの?
そういう描写が苦手なので、これがネックになってて購入に踏み切れない… あるよ。そういう場面
169が女性だとしたら、躊躇する気持ちは分かる バッキーのAVみたいにマジで逮捕されるような描写ならともかく、
ごく普通のシーンだからそこまで気にすることはない。 寺山は渋谷東急ハンズ前のルノワールによく来ていて、そこで何度もみかけた。週刊誌や
スポーツ新聞を読んでいることが多かった。モデルの山口小夜子と一緒の時も何度かあっ
た。たぶん「中国の不思議な役人」の関係なんだろうけど。話しかけたら、すごく気さく
に応じてくれたよ。 寺山といえば実験映画も沢山作っていて、画面の娼婦に挑発されて(仕込みの)観客が画面に入ってしまうという映画があった。まさに演劇と映画を融合したような作品だった。 書を捨てよのエンドロール(?)怖かった。
出演、スタッフの皆さん、今どうされているのだろうか・・。
最後に出てきた人は、昨日もテレビに出てた。 ラップ音で会話できるおじさんのスレは
ここでつか〜 「寺山修司実験映像ワールド」シリーズって、DVD未発売、ビデオも廃盤らしくて、
オークションで中古ビデオのセットが3〜4万で落札されているけど・・・。
アメリカの実験映画紹介サイトで全巻丸々Uploadされてるのを発見してしまった。
downloadソフトを使って落として、DVDに焼くまでに半日でできちゃったよ。
いいんでしょうか・・? さっそく、ちょこちょこっと見てるんだけど、自宅のTV画面で見る「青少年のための映画入門」は虚しいな・・。 「ボクサー」 文太と清健のコメンタリー付きでお願いします 青森 新宿 というスレタイが寺山修司を的確に表わしてるな 『田園に死す』を見たんだけど、
八千草薫はお人形さんのように綺麗ですね。
40過ぎだというのに。 >>185 どの辺?
前半は分かると思うけど。捨吉が死んだところから難しくなった覚えあり。
最初に観た時は過疎化への警告?と思った。 穴が出たあたりかな
あと半裸の女の子のサブストーリー
最後の百年経ったらわかる!って台詞の意味
考えれば考える程、話がどう繋がっているのかわからなくなりました。
「書を捨てよ、町へ出よう」
「田園に死す」
までは面白いと思えたのに・・・・。 佐々木英明はただのハゲジジイになってしまい故郷でひっそりと暮らしています。僕はどうしたらいいのでしょう? トマトケチャップ皇帝が見たいんだけどどうすればいい? >>179で書いたサイトからダウンロードすればいい。
俺は偶然に見つけたけど、けっこう有名なサイトらしいから検索すれば見つかるかもよ。
そのサイトでは、他にも古今東西の名作実験映画が山ほどアップロードされている。 >>197
ダゲレオ出版にバレたら潰されるだろうから絶対に教えられないよ。
ちょっと考えて検索キー・ワードを工夫すれば、Googleで見つかるはず。
「トマトケチャップ皇帝」は、あと、アメリカのBitTorrentの某サイトでも、シードが上がってるね。
そのサイトでも、古今東西のカルト映画がupされている。
頑張って探してみなさいな。
(「トマトケチャップ皇帝」の英語題名は、「Emperor Tomato Ketchup」だよ)
http://www.imdb.com/name/nm0855446/ うっかり見落としてたけど、ヒントを出してる人がいたんじゃん。やっぱり有名なサイトだったんだな。 寺山修司実験映像ワールドシリーズのDVDが発売されるよ。
【DVD】寺山修司実験映像ワールド・コンプリートBOX <1000セット限定生産> 2006/12/15発売 DAD-06020 税込\18,900
【DVD】寺山修司実験映像ワールド Vol.1 ジャンケン戦争 2006/12/15 \4,935
【DVD】寺山修司実験映像ワールド Vol.2 審判 2006/12/15 \4,935
【DVD】寺山修司実験映像ワールド Vol.3 マルドロールの歌 2006/12/15 \4,935
【DVD】寺山修司実験映像ワールド Vol.4 トマトケチャップ皇帝 オリジナル完全版 2006/12/15 \4,935
販売元:ダゲレオ出版 きたああああああああ!
長年待っていました
Vol.4 までってことは各巻に入ってる作品数がビデオより多いのかな? チラシに書いてありました
「父」という作品が見たことないのでみてみたいです そうなんですか!ありがとうございます。父ですか。私はほとんど見た事ないんです。
田園に死すと初恋地獄偏だけ見た事あります 「書を捨てよ町へ出よう」と「草迷宮」お勧めですよ
初恋地獄変のサントラ好きです アルバム「初恋地獄変」は、正確にはサントラではなく同じキャストによるドラマものなんだけどね。
挿入曲は、和田誠・作曲、小椋桂・歌。
「新聞を開いて、恋という字を探す
一人で恋といってみる
恋、恋、恋、恋
僕の夏よ来い」
という歌詞の一曲目が大好きだ。
>>213さんは、アルバム「初恋地獄変」をどこで手に入れたんだろう。
自分は場末のリサイクル屋の店先に投げ出すように置いてあったのを発見して狂喜したものだった。
(もしかして、CD化されてる?) >>211
現存する寺山全作品を見ているはずなんだけど、「父」という作品は知らない。
フィルモグラフィーでも見たことがない。
詳細を教えて。 >>214
一年位前にやっとCD化されました
その時が初聴きだったんですが構造が面白いですよね
小椋桂の歌はもちろんハプニング的なとかGSのノリノリの曲とか
最後の二百人初恋告白は不覚にも涙が… >>215
最近フィルムが発見されたらしいです
もちろん初ソフト化
二面マルチ上映方式をとっていて今回はその片方が発見されたとのこと
確か明日渋谷イメージフォーラムで一夜限りの上映があるはずです 文学・演劇では認めるが、映画は残念ながら糞だな・・・ 寺山って、あれだけ「匿名で発言するな」
って主張してた人なのに、2ちゃんとかみたら
がったりするな、きっと。 「職業:寺山修司」ってくらい強烈な自負があった人だからこそ言えるんだろうけどねえ。
でも「便所の落書きにこそ大衆の哲学が宿るのネ」などと2ch論をブチ上げるような気がしないではないではなくもない。 津軽はそろそろ南部に謝罪 12
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1165421491/ 津軽の犯罪者気質は証明されてますわよね。
南部は全国一犯罪率が低い治安の良い国ですから(^-^)。
津軽臭のような破廉恥集団に賊呼ばわりされる筋合いはないわよ!
>>226
寺山修司は津軽とあんまり関係無いよ。
出生地は弘前らしいというのが最近の定説だが、警察官だった父親の転勤で1年いただけ。
ここでちょっとトリビア
寺山はナンシー関と同じ幼稚園出身。
寺山が通った青森高校は、映画「八甲田山」に登場する陸軍歩兵第五連隊跡に建つ。
大学の図書館で「書を捨てよ町に出よう」を見て以来
DVD買おう買おうと思っててアマゾンとかみたら、いつでも買えると思ってた。
だらだら過ごしてて、昨日やっぱり買おうと思ったら廃盤で中古でも定価の倍の値段。
私はあほか。 ・書を捨てよ町に出よう
・田園に死す
・さらば箱舟
廃盤だよ Private Collections: Kusa-Meikyu / L'Armoire / L'ile aux sirenes
プライベート・コレクション:草迷宮 (1979)
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=FOR44560
これ、どうなんでしょう?
買った人います? 国立新美術館の文化庁メディア芸術祭10周年企画展 「日本の表現力
で寺山修司のビデオレターの映像が流れてたけど モニターに顔面アップで
故人がえんえん喋ってるので不気味だったよ〜〜〜 【秋田における殺人研究と殺人教育】
東大農学部での殺人事業伝統 開学前に茅野による小峰人選
↓ ↓
小峰:植物工場を偽装した養殖人間工場(大量殺人)の実証試験&実用化
↓
小坂町、協和町での大規模アウシュビッツ収容所建築と稼動(秋田県庁、全農)→ 年間数千人殺害(能代市の臓器センター、桃肉として食肉販売。)
↑
システム科学技術学部(本荘市)の阿部によるICタグ技術による養殖人間管理(学長予算)
システム科学技術学部(本荘市)の岡野による自動豚解体ロボットによる大量殺人(学長予算)
生物資源科学部(秋田市)の小西による養殖人間HDLコレステロール測定用ベンチャー企業設立と稼動
生物資源科学部(秋田市)の山本による養殖人間バラバラ死体からの成分ライブラリー生産(地衣類と偽装)と医薬会社への販売
生物資源科学部(秋田市)の稲元、福島によるBM活性水捏造による大量殺人制度の構築(畜産臭気がない事の偽装工作)
生物資源科学部(秋田市)の佐藤、谷口による殺人施設への学生研修教育(豚偽装区域のみ):全学生への殺人教育
小林理事長他の秋田県立大理事会によるスタチンの偽装(架空の人物、遠藤章の捏造工作:血液中のHDLコレステロールの偽装)森、新岡、小林理事らは暗殺企画魔。
秋田県立大事務局:この殺人事業図式に気づいた職員の暗殺担当。連続暗殺も組織ぐるみで担当。
彼らは全員、刑法(殺人罪)の適用が可能。間違いなく、秋田県立大は大量殺人を行っている。実態を知った職員は巧妙に暗殺される。
結局はオウム大量殺人とミームは同じ。先の厚生労働大臣の「女性は出産機械」発言はこの養殖虐殺犯罪に関連している模様。しかし「養殖人間は
要は人為的な双子、三つ子・・・に過ぎない」ので彼らは人間そのもの。これは人道に対する犯罪。養殖人間大量殺人だけでなく通常の国民の大虐殺も
行っている模様で検察と警察は法定手続主義、罪刑法定主義を組織的に破壊しカモフラージュ扇動工作を行って
当該大量殺人犯罪(赤ん坊、子供への虐殺を含む)を支援しているため国家秩序が既に瓦解・崩壊している模様。内閣の支持率が急落したのはそれが原因か。
>>232
買いましたよ。一応箇条書きでかいつまんで‥
欠点)音声は切り替え不可。日本語喋る場面で音声が
小さくなって英語で解説めいた翻訳ナレーションが入る。
これはかなり興ざめ…
他2作品と同時収録だけどチャプターが連続してごっちゃに
なってる。せめて作品別にメニュー画面独立して作って欲しい。」
利点)画質が国内版に比べると格段にいい。フィルムのノイズも
かなり目立たなくなっている。音声も同様に比較して良し。
まあ値段も安いし、妥当なところかね……はじめて見る人には
お薦め出来ないが(日本語台詞が殆ど聞き取れないから)。 それは凄いす
あっちで公開された時の状態か!?
書を捨てよ町に出ようの
DVDとVHSの一部場面の色違いについてご存知の方いますか? 寺山の映像作品を全作品コンプリートしたいんだけど
今発売している作品名(できれば発売元も)を全て
教えてください! 奴婢訓のビデオ買ったけどあまりにしょぼかった。
身毒丸は良かったけど。
青森県の〜、百年の孤独はどうなんだろう。 「奴婢訓」のビデオなんて出てるんだ。寺山死後にグローブ座で上演した時のもの?
「百年の孤独」は初演を見ているが、後期天井桟敷の作品中でいちばん退屈だった。 〉240
後期天井桟敷の作品を、生で見てるんですか?
うらやまし過ぎます。
伝説の晴海版「奴婢訓」も、ご覧になったんですか?
>>241
それは見てない。
その次の晴海公演「レミング」(初演)から、事実上の天井桟敷解散公演「レミング」(再演)の間の公演は、
アトリエ公演やワークショップも含めて全部見ている。
その後、萩原朔美演出の「時代はサーカスの象にのって」や、グローブ座の天井桟敷復活公演「奴婢訓」を見たら、
同窓会みたいな内容になっていたのでガッカリ、というか、腹が立って、以後、
天井桟敷残党どもの芝居は絶対に見まいと決めた。
>>5も俺ね。>>152も。 丁寧なレス、ありがとうございます。
ところで、242さんがご覧になった
桟敷or寺山関連の舞台の中で、
ベスト1は何でしたか? やっぱり、「レミング」の初演は衝撃的だった。
だだっ広い晴海見本市会場内にこだまする役者たちの奇声、巨大なセットが暗転ごとに組み替えられるという大仕掛け。
そして、シーザーの音楽に合わせて、役者たちが発炎筒を振り回しながら踊り狂い、
踊りながら遠い遠い奥の扉の向こう側へと消え去ってゆくエンディング。
こういった演出のスペクタクル性は、絶対に、戯曲を読んだだけの人が頭の中で思い浮かべることはできないだろう。
あと、79年?のワークショップ「犬の政治学」(「奴婢訓」の短縮版)は、東京都美術館ホールで上演されたんだけど、
その時に展示されていた絵画やオブジェを破壊してしまうというハプニング演出に眩暈がした。
(あとから知ったのだが、実は‘やらせ’だったらしい)
国際児童年・記念芸術祭の参加作品「大人狩り」(「奴婢訓」の主従を親子に置き換えた内容)は、
大人たちの客全員に黒マスクを強制着用させる仕掛けが面白かった。
野外(広い公園)で行われた芸術祭プレイベントも見に行った。
高台に駆け上がって長セリフを朗々と語りまくる新高恵子が、美しかった。
ここら辺りは、寺山関連書籍のデータ頁でも詳しく紹介されているのは見たことがない。
演劇評論家でも見ている人は少ないんじゃないかと思う。 >>244様
大変貴重かつ詳細なレス、
ありがとうございました。
何故かアク禁をくらってしまい、
お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。
今日は命日ですね。
「書を捨てよ町に出よう」観た
いくつかの細部が面白かった、ただ全体としてはまとまりに欠けるし長すぎるかな
当時としてはかなり斬新な映像てんこ盛りなんじゃないかな
他の作品も機会があったら観て見たいと思った ダダダダンダンダダンダダン(×4)
ババババンバンババンババン(×4)
人殺しは誰のため 泥棒は誰のため 強姦は誰のため 大学は誰のため
喜びは誰のため 反戦運動は誰のため ピンク映画は誰のため
スカイジャックは誰のため 入試に勝つのは誰のため ダイナマイトは誰のため
・・・は誰のため 捕まるのが悪い 捕まるのは誰のため
それはドジだから それはドジだから それはドジだから 学校の行事で寺山修司記念館に行ったことがあるんだけど、館長の話に予定以上時間がかかって(30分以上)しまい、見学時間がかなり短くなってしまったという嫌な思い出。
今度行くときはじっくり見たい! 今日はじめて寺山修司の田園に死すを見た。
面白かった
でも青森県のせむし男の時にも
戸籍がないと言っていたけど
田園でも同じように役場の奴が持ち逃げしたと・・・
本当に昔はそうなの?
八千草薫は美しかったけど、
閉鎖的な田舎の話はおどろおどろしいイメージを持った
子供を川に流したり・・
あれは、間引きなんだね
本当にあったことなんだよね 三上寛「気狂い」
叫び声の川の中に私の産んだ子供を捨てる
もそうだけど青森てそんなに間引きがあったのかな。
はみだし劇場もそうだけど、この時代の和服着て怖いことやるみたいなの19の俺には着いて行けないorz >>252
青森出身だが間引きなんぞ聞いたこともない。
まあ、これは一般論だが、映画は東北のドロドロした暗い部分ばかり重箱の隅をつつくように探してばかり。
何かなあ、自分が青森にいた頃体験したこと、そのまんま反映されてるような映画が一本でもあれば観たい。
なんとか共感できたのは、「石中先生行状記」「アオグラ」「漁群の群れ」くらいか。
描いた時代の青森を知らないので何とも言えんが、暗さを感じない。
そういや、川島雄三は何で青森で映画撮らなかったんだ?
今、東京のフィルムセンターでやってる川島特集で何本か観たが、東京が舞台なのにどこか青森っぽい。
いや、前回の特集の映画監督(名前は伏す)に出てくる東北よりも、はるかに濃厚な本物の東北が観れた。
何だか変に理屈っぽくて、どっかユーモアがあって、ひがんでいるみたいだけど底抜けて明るいみたいな世界だね。 今村のリアリズムは作り物。
「寺山の描く青森」も作り物。 寺山が青森で嫌われているのは、その「作り物の青森」に原因あると思う。
高校大学が寺山と同じなんだけど、高1のとき寺山の存在自体知らなかったな。
ズームイン朝で中継されたとき、「何の取材?寺山?それ誰?」なんて言った記憶がある。
高校の図書館に出身者のコーナーがあって、そういえば寺山なんとかの本が一番冊数多かったなってことで名前は記憶の隅にあったけど。
高2のとき、ひょんなきっかけで文学部(いわゆる文芸部だけど寺山が部長の時代には既にこの名称)に入り、すぐ部長に任命された。
そうなると嫌が応でも寺山に関わらずに居られ無かったが、ほとんど読みもしなかった。
読み出したのは大学に入ってから。寺山と出身高校同じってだけで文学好きや演劇好きの女子学生にモテた。
それでも村上春樹のほうが共感出来たな。
ナンシー関(幼稚園が寺山と同じ。高校大学は寺山と同じところ狙って共に失敗した)の書く青森は嘘偽りが無さすぎて恥ずかしいくらいなのに。
あるとき、「寺山は青森にいた頃恐山に行ったこと無いそうだけど、映画まで撮ってるのは何だかおかしくないですか?土俗的な青森のイメージに迎合したかっただけですか?」って女子学生に質問された。
映画は知らないので、とか適当に誤魔化したけど、なんだか胡散臭い感じがした。未だに寺山の映画は観てない。 三上も寺山も
東京→冷たく寂しい
青森→暖かいが田舎臭い
という田舎イズム(上京者がホームシックのあまり田舎を必要以上に美化したり形式化する。造語)にかかっている。
ナンシーはそれにかからなかったからありのままの青森を表現できたのではないか。
俺の70の祖父も青森出身で東京の大学に入る為上京してきたクチだがやはり田舎イズムにかかってる。
>>257
一体何言ってるの? 寺山作品に触れたことないんじゃないの? なんだか寺山氏がなにがなんでも青森をリアルに表現しようとして
できてない、って図式に持ってきたいみたいだね。
リアル=優れているっていう価値基準を勝手に物差しにした上でね
俺、愛知人だけど映画見てても青森がどうのこうのって考えないなあ
こんなけったいで楽しい(かっこいい)映画を作る人があっちの方にもいるんだなって感じ。 ひとつ 出たホイの よさ
ホイのホイ
ひとりムスメとやるきにゃ
親の許しを得にゃならぬ
ホイ ホイ 明るい青森映画なんてつまらなそう。
沖縄なら許せるが。
差別なのかもしれないけどね。
しかも寺山は青森県人に向けて映画作ってないでしょ。
どう考えても東京向け。
だからあれで良いんだよ。
極端な話、アメリカ人向けの日本の映像は神社、着物、寿司なんかを多用して「和」の部分を押し出すでしょ。
それが売りだから。
実際は皆パソコンや携帯いじって洋部屋にあるベッドで眠ってる訳だけど。
それは売りにならないから映さない。
青森も同じ。
暗くて恐い感じが売りなんだよ。
実際は違かったとしても。
>>261
>明るい青森映画なんてつまらなそう。
♪若くあかるい 歌声に
の「青い山脈」があるじゃないか。 青森や岩手には、貧しさのあまり
間引きがあったと聞いたけど・・・
姥捨て山もそうだよね
東北を悪く言うつもりじゃなくて
そんな時代だったんだと思う
今だと、親が子供を虐待して殺したり
子供が親の首を切り落としたりね。
岩手の座敷わらしは、すてられた子供を
納屋で育てた話で
遠野の河童も、川に捨てられた子供が
ホームレスのような身なりで、やせ細り生き延びて
それが河童みたいに見えたとかね
妖怪でも砂かけ婆や子泣き爺など
山に捨てられた老人なんだよ
寺山はそんな東北の隠れた部分が嫌いだったんだろう
「田園に死す」では そんなふうに取れたよ。
子供を川に流す時に、わらで編んだ敷物の下に板を引き
川に浮かべると、逆さになり赤子の顔を見ないで
溺れて流れてゆく・・・ ナンシーの文章に時折顔を出す
古典芸能やアカデミズムへの
過剰なアレルギーが感じられる表現は
けっこう田舎もん臭いと思う。 >>263水木しげるによると山ん婆もそうらしいね。
間引かれた子供を食べて飢えをしのぐ。 >>265
それ食糧問題と人口問題の両方を解決する一石二鳥だな。 >>262
石坂洋次郎原作作品はどれも津軽っぽい明るさが底辺にあって好感持てる。
青い山脈は、秋田の横手高等女学校が舞台とされる。
石坂が弘前の女学校にいた頃、金の工面のために帰郷していた小説の師匠、葛西善蔵のせいで、石坂の学校まで玄人女がツケの回収に来てしまった。
それが問題になり、横手の女学校に追放同然で赴任させられたとか。
そういうわけで、津軽の弘前で教師していた期間は一年に満たないらしい。
ちなみに石坂洋次郎記念館は横手市にある。
>>264
確かに青森には文化とか芸術を過剰に嫌う風潮がある。
青森県立美術館もかなり批判された。美術は青森に似合わないとか意味不明の罵りが多かった。
これだけ文化芸術関係の著名人輩出しているのに、公立の記念館の類は最近まで一館も無かった。
例外として、棟方志功は晩年に自費で記念館を建てた。場所はナンシーの母校の小学校の隣り。
話変わって、最近になって川島雄三が通っていた旧制中学と下宿が母方の実家のすぐ近所であるのを知った。
だが、母親は川島雄三を全く知らなかった。地元ではまだまだ無名なんだなとつくづく思った。
ちなみにその町は江戸時代からの上方との繋がりに未だにこだわっている。その関係で芸事や文化には熱心な町だったらしい。
映画館も県内では早い時期に開かれたそうな。
>>269
ナンシーは青森出身ということにはコンプレックスがないと書いていたが、
彼女の唯一の弱点が「伊奈かっぺい」だったww 伊奈かっぺいの処女作は「消しゴムで書いた落書き」
版元は地元零細出版社だったし、装丁も田舎臭かったが、
これが結構評判になり、どんどん続編が出された。
消しゴム繋がりというわけで意識もしていたんだろうな。
でも、かっぺいさんは都会派だと思うよ。渋谷のジャンジャンで定期的にライブ開いていたし。
それに、こっそりバレエ習ってるらしい。(ダンス板青森スレ情報)
青高→早稲田→首都圏就職→市民
青高→弘大→みちのく、青銀→土着
の違いかな 寺山の記念館が三沢市にあるんだが、その建物の形、外壁の装飾からすでに
寺山ワールドです。展示物も机の引き出しを開け、懐中電灯で照らしながら
鑑賞させたり、意表をつくものが満載でした。館長は、寺山さんという方で
、修司とは従兄弟だそうです。大柄で口髭を生やした気さくな方でした。修
ちゃんは私より、もう一回り大きかったよとおっしゃってましたねえ。 >>272
ナンシー関は、青高落ち青森明の星→早稲田落ち法政二部→中退
伊奈かっぺいは、弘前南→青森中央短大→青森放送臨時職員→取締役
文芸評論家の三浦雅士は、弘高→現代思想編集長→ダンスマガジン編集長
ルポライター鎌田慧は弘高→トヨタの季節工→早稲田二文
現代芸術の奈良美智は、弘高→武蔵野美術大学中退→愛知県立芸術大学→デュッセルドルフ美術アカデミー
青森文化人は学歴軽視、いやマイナールートにあえて飛込む人が多い。
寺山は早大教育学部国語国文中退。本当は一文に入りたかったらしい。
>>271
ちょw伊奈かっぺいが都会派ってお前www 長生きして普通の娯楽映画とか撮り始めたらスピルバーグどころではなかった
かもしれない。て、それほどでもないか。 『ボクサー』『上海異人娼館』という普通の娯楽映画を撮っているではないか あんなに昔から皮かむりの手術の広告が雑誌にあったとは…。
しんちゃんは上野クリニックに行くために上京したのか! >>261田園に死すをアメリカ人に見せたら…
序盤皮かむりの話をするシーンで爆笑、
白塗りの登場人物達をマイコと勘違いして興奮、
首無し地蔵や藁人形を見て「オ〜ウジャパニ〜ズ!」と興奮、
モヒカンの小人を見て「オ〜ウミゼットレスラー!」と興奮、
フィルムが終わり現代に戻るシーンで「ジャパニーズを出せー!」と大ブーイング、
再び過去に戻ると大歓声、
三上の歌の六十ジジイが腹上死♪というフレーズで爆笑、
お姉さんと男の心中と間引きのシーンで「イ〜ッツカミカゼ!」と興奮、
サーカス団員が死んだ振りをするシーンで「ドッキリ大成功!」と爆笑、
三上がカメラに向かって喋りまくるシーンでキャベジンの意味が分からず何故か笑い、
寺で初体験を済ますシーンで「イ〜ッツラブシーン!」と興奮、
ラストで「部屋はセットだったんかい!しかも壁が取れても気づいてない!」と突っ込み&爆笑の嵐
哀れ田園に死すはギャグ映画になってしまうのでした。
ちなみに要所を締める短歌は、英語に訳してしまってリズム感が消える上に、行間を読んで貰えず無用に終わる。
>280
それは海外のビデオ?DVDに英語字幕ついてんの?
でも鑑賞法としては間違ってないと思うけど。 普通の見方だよなぁ.......なんでアメリカ人なんだろ
ここで、気の効いたお調子者を演じたいのかも知れないが 「なに肩肘張って小難しく語ってんだよおめーら、あんなのギャグだろギャグ」
みたいな。
>>282>>283
いや>>261でアメリカ向けの日本の映像は「和」を押し出すてあったから、アメリカ人が田園に死すを見たら和の部分には注目するけど、母との関係や記憶が嘘だったという部分は流されるのかなと思って書いただけだよ。
あとよくリトルフランキーと試合してたモヒカンの小人プロレスの人も当時は笑いとして定着してたけど今の日本人は差別感を抱きながら見る。だから小人プロレスはなくなったし。アメリカではミゼットレスラーなんて当たり前にいるから笑うんだろうなぁと思って。
日本のフォークブームを知ってる人にとっては三上寛は大スターだけど、アメリカ人は勿論知らないだろうし。
別にギャグだと思ってないよ。
オレは皮かむりだし。
切実だよ!
>>281自分の想像で書いたんで実際どうか分からないです。
日本の洋画DVDみたいに翻訳、字幕、両方あるんじゃないですか。
田園に死すって、ホタルを机に隠してたら家が火事になっちゃった話だよね! オレと>>286は別人なんですけど…。
キンタマ〜はと〜きどき〜じょじょお〜て〜き〜だ〜♪
質問なんですが、寺山さんのような東京人が想像する青森じゃなく、本来の青森の県民性を売りにして成功した有名人はいますか? >>293あのバアさんの隣で男が寝転がっていたが、やってしまったのだろうか… >>290
今和次郎(建築家、都市風俗研究、考現学提唱者)
珍田捨巳(外交官。アメリカでの有色人種差別撤回に奔走。ユネスコの発足に関わる)
淡谷のり子(日本の代表的ブルース歌手。音大を辞め大衆歌謡の道に)
矢野顕子(ニューヨークを拠点に活躍するシンガーソングライター。独特なピアノ弾き語り)
シングライクトーキング(青森高校から生まれたバンド。)
小比類巻かほる(米軍基地の町、三沢が生んだ80年代を代表する女性シンガーソングライター) >>297
何を根拠に? 別に答えなくてもいいけどね。 「田園に死す」が売ってないから実験映像BOXを今日頼んだんだけど面白いですか? うーん、キャンセルすべきだと思う。あれはDVDで見るべきものじゃない。
まだ一度も見たことのない人なら尚更。
(本当は「田園に死す」にしてもそうなんだけど)
確か、ジャケットに「寺山作品はスクリーンに投影された時に初めて完成します。DVDは飽くまでも‘記録’です」
という断り書きが記載されているはず。 >>296
一番有名なのは、「書を捨てて街に出よう」
寺山は書物に非常に関心が深かった。
あれほどの読書家が何故「書を捨て」と言ったのか説明できないでしょ?
「書を捨てよ町へ出よう」の間違いだし トマケチャの大人の女と子供が交わるシーンとか問題にならないの? 高度成長期に東京に溢れたDQN達を虜にした、醒めてみれば全く意味のない映像の
羅列。 表現の動機が不純
虚飾に塗れた偽物師
との見解もあるね 動機が不純、は関係者インタビューで明らかだが、
作家が虚飾に塗れて何が悪い、という気もするなぁ。 >>308
まぁ政治家じゃないからね
でも、虚飾がばれてしまったら終わりなんじゃないだろうか
実際、離れていった人も少なからずいたわけだし
だから今は、寺山修司の作品そのものよりも、その人、本人に興味を引かれるなぁ >>309
たとえばハードボイルド作家とかがファンに「挑戦」されて喧嘩弱いことがわかっても、
そんなのファンがバカだったとしか誰も思わないだろう。虚飾がバレたってそんなの関係ない。
ちょっと違うかもしれないが寺山はカレーが好物で野球が好きで長島の大ファンだったことが知られている。
しかしエッセーの中でカレー好きはダメだとか野球はダメだとか書いてる。
矛盾感じるだろうけどエッセーに事実を書かなきゃいけないルールはないからね。
サッカーが良いとかラーメンが良いとかいうエッセーも含めて寺山の作品なの。 >>310氏のレスを読むと、
現実には
>カレーが好物で野球が好きで長島の大ファンだった
事も寺山の作品の一部のような気がしてくる。 >>311
まあ、関係ないは言い過ぎか。がっかりするかもしれない。
でも309の終わり、というのはなんか違う気がする。
種明かしがあることで推理小説が成立するように、バレるのも虚飾の一環じゃあないか。
>>312
周囲の人間が証言していたことで、かつ寺山本人は積極的に出していなかったことなので
おそらくこれが寺山の真実の人間性だろうとは思う。
だが周囲の人間も欺いて作品の舞台装置にしてたとしたらマジ凄いな。
そういう見方も面白い。 田園に死すは寺山作品のなかで一番劇映画っぽい気が。
それともさらば箱船の方かな?
高取英がずばり寺山を題材にした芝居をやるらしい。
映画板だから板違いだが。 田園に死すの全編ようつべにうpしてくれる神様現前しないかな 「書を捨てよ町へ出よう」の音楽ですが、
荒木一郎が担当したパートはどのシーンなのかわかる方いませんか? >319
あんなピンボケ動画で全編観れるやつのほうが神だろ。
つかツタヤ行けよ。 しょうがない俺様が寺山作品しかも全編うpしてやるか! 子捨て姥捨ては全国的なものじゃないかね
東京の聖蹟桜ヶ丘は姥捨て山だったそうじゃないか >>322
いや、まじで頼むわ。
ずっと待ってる。 いま終わったTVドラマ「探偵学園Q」というのに若松武が出ていた。
さすがのワン・パターン。
天井桟敷時代からジャリタレ主演の青春ドラマまで、芝居がまったく同じというのは凄い。
前にサラ金のCMに全裸で出ていたのには驚いたが。 「田園に死す」の空気女のデザインは、ウルトラマンでも有名な高山良策だったんだな。
意外だ。寺山が依頼したのか? ウルトラマンの造形デザインを担当した成田亨は青森出身。
棟方志功、寺山修司、奈良美智らと並んで青森県立美術館の目玉の一つ。 高橋咲 「15歳 天井桟敷」が暴露本で面白かった。
田中未知 「寺山修司と生きて」が怖かった。
世俗的な泥くさーいレベルで。
高橋咲は、劇団の熱気と、男女関係のいろいろと劇団スタッフと役者の経済格差。
田中未知は、劇団の経緯と寺山の死因って・・・
「作り変えられない過去はない」って言ったもん勝ちだよな。 予約したよん。
演劇実験室・天井棧敷の人々のいまを追ったドキュメンタリー映画
岡本和樹 監督作品『世界の涯て』上映会
http://www.neoneoza.com/program/sekai_no_hate.html これDVDとかになるかなあ
寺山修司が生きてた時代を知らないから見たい 高橋ひとみは「さらば箱舟」ぐらいまではまだマシだったが、寺山が死んでからは年々ブサイクになって歯止めが効かなくなったな 寺山が撮影した週刊プレイボーイの高橋ひとみのグラビア、切り抜いて保存してあるよ。
高橋の魅力について書いたコラム、というか詩のようなものも掲載されてる。
写真もコラムも、どの単行本にも掲載されてないはず。
写真は、いかにも寺山らしく、「上海異人娼館」番外編といったイメージ。
小道具は森崎ヘンリクが担当。 田園に死すの草衣のレイプシーンで毛が見えるけど、上映当時はどうだったの?
やっぱりぼかされてた? あれが八千草薫だったらよかったのに・・・・
そうでもないか 前から気になってたんたが書を捨てよに出てる平泉征って現役俳優の平泉成なん?
だとしたら声も容姿も全く変わってて驚きなんだが
まあ面影がないわけでもないけど そうだよ、征=成。
35年前の歳月の間に、すっかりオッサンになってしまったな。 35年で当時のまんまだったら化け物だ。
むしろ持ち堪えてる方だし、良い俳優でもあると思うがな。 >>347
やっぱりか…
にしてもやっぱ声のギャップはすごいわ
時代の流れってすごいな 新高恵子は、どうしてるんだろう。
公の場には一切現れないようだが。
演劇界の原節子だな。
ところで、このシリーズのを買った人はいる?
自分は「邪宗門」のCDブックだけ持ってるんだけど、ビデオが気になる。
http://www.cyborg.ne.jp/~simizzy/banyuu/gazo/CD.gif 突然失礼します
友達がトマトケチャップ皇帝とジャンケン戦争が好きと言っていたんですが、どこで見れますでしょうか?
本はありますのでしょうか? >>351
寺山修司の実験映像ワールドとしてビデオ、DVDソフト化されてます
どちらもvol.1で見れます(たしか)
本は色々出てるのでよくわかりません 書を捨てよと田園のDVD何で再販しないんだろ…
3枚は買うのに たのんますよ いずれ再販されるでしょ
TSUTAYAにもあるしどうしても見れないって作品じゃないから
焦んなくてもいいと思うよ
それより丸井デパートの屋上から猫を何匹も投げ落とす猫学(キャットロジー)が見たい
完全にフィルムがこの世から消失したらしいが
やっぱ猫の呪いかな 寺山-永山則夫-佐々木英明-友川かずき
まるで兄弟のように似ている。 このままDVD再販されないでどんどんプレミアついてくれ!
ウヒャヒャヒャヒャ 4月23日にどかんと低価格再販版がでるな
すんごい大盤振る舞いじゃない
書をすてよ〜・さらば箱舟・田園に死す など
>>361
マジかああああああああああああああああああああああ
きたああああああああああああああああああああああああああああああああああ どうりでこの間ユニオンで田園と書を捨てよが2980円で投げ出されてたわけだ ボクサーDVD出てるやん
廉価ではないけど
今年はJAシーザーBOXに寺山映画再発と何年か前にあった
寺山関連リリースラッシュとなるかな
書を捨てよや邪宗門のサントラ紙ジャケで再発とかないかな
再発のモノはパッケージは同じかな?
書を捨てよはあの写真がいいんだが。
そうじゃなかったらプレミアの方を探そかな… 最近再発したATGもの(家族ゲームとか青春の殺人者とか)前とまったく一緒だったから
今度出る寺山のも以前と同じジャケでしょう 田園に死すは 何度も見たいから買おうかなあ
どうせすぐに廃盤になるんだろうし JAシーザーBOX買った?
ジャケがなんであれか疑問だが確かあれ寺山撮影なんだっけ?
実験映像のサントラ集とか出ないかな〜 実験映画の音楽は、みんな淡々とした調子で抑揚がないから、それだけを聴いても退屈だと思うよ。
それより、劇伴音楽のCDを出してほしいよ。
「レミング」のテーマ曲「みんなが死んでしまったら」とか。 DVD、いろいろ再発になってメデタシメデタシ… 持ってないやつはまた廃盤なって愚痴る前にぱっぱと買っとけよ こんな映像を発見した。一部だけど。
「書を捨てよ〜」予告篇
ttp://www.youtube.com/watch?v=jUFQfdTjYTc&feature=related
ピースダダダ
ttp://www.youtube.com/watch?v=jQtlHWNDN9E&feature=related
自由の敵に自由を許すな
ttp://www.youtube.com/watch?v=SYPFgUdtwhI
健さん愛してる
ttp://www.youtube.com/watch?v=bMv1O35pyR8&feature=related
母捨記
ttp://www.youtube.com/watch?v=KheSLSZUigQ&feature=related
1970年8月
ttp://www.youtube.com/watch?v=flKJnYpGa2k&feature=related
「田園に死す」予告篇
ttp://www.youtube.com/watch?v=-IDAna7QvIw&feature=related
過去との対局→三上寛の宣言
ttp://www.youtube.com/watch?v=QTreLdAQWUg&feature=related
”Death In The Country”かよwwww 今月末に、青森行って『県立美術館』の寺山修司の企画展と『寺山修司記念館』行こうと思ってるんですが、記念館行った事ある人いますか? >>369
今年で25年。
ディズニーランドと私の生まれた年が没年だよ。 うわっ、まいったね。そんなに昔か。昨日のことのようだ。
翌日の新聞の死亡記事、5紙分くらい、切り抜いて保存してあるよ。 DVD明日か?
なんかオーソドックスにじゃなくて特典ついた
コレクターズエディションみたいなのがほしいなあ
JAシーザーの世界についてた田園に死すのメイキング映像みたいのとか
うわーっ。クリックしなきゃ良かった。
みなさん、真面目な話、これは本当にクリックしない方がいいですよ。
>>380さんは悪気はないんだろうけど、もちろん。 「田園に死す」のファースト・シーンそのままだな。
かくれんぼしてて、「もういいよ」の声とと共に現れたらお婆さんになっていた・・・。 田中筆子
ttp://www14.big.or.jp/~hosoya/who/ta/tanaka-fudeko.htm
斎藤正治(3月14日の日記参照)
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~scoorap/diary200603.html
ttp://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-7708-9.htm
書を捨てよで主人公が疾走している線路って早稲田〜学習院下あたり?
今では橋のところを除いて見る影もないな。 田園に死す、けっこう面白かった
想像ではもっと支離滅裂で時間泥棒な映画だと思ってたなあ 田園に死すは寺山映画の中ではやっぱ完成度一番高いかな
チャイナドールとかボクサーは正直きつい
>>391
まじで!?DVD買っちゃったよ・・・
「書を捨てよ〜」と「さらば箱舟」も見れるみたいだけど、面白い? 寺山のフェイバリットムービー3位だからね>エルトポ
日本で初めてホドロフスキーを評価(紹介?)したのも寺山らしい
ちなみに1位は8 1/2
2位は天井桟敷の人々 今日、BSで何か寺山紹介の番組やってたね。
いとこが出てて、寺山の少年時代の話してた。 >>394
そうなんだ
今田園に死す見てるんだけど似てる気がしたから
他のも見てみるわ 「サード」。
シナリオが寺山。
最後の台詞がいい。
『走れよ、自分の速さで』。 >>389
その二本については、「商業映画の枠の中で一度はやってみたい」という以上の製作意図はなかったでしょう。
また、大島渚との因縁も感じる。
「ボクサー」の前年、大島は同じ東映の「日本の黒幕」の監督を降板している。
同じ俊藤浩滋プロデューサーに声を掛けられた時、大島は失敗したが俺は成功させてやるという気持ちがあったのではないか。
(寺山を推薦したのは菅原文太だということだけど)
「上海異人娼館チャイナ・ドール」のプロデューサー、アナトール・ドーマンに寺山を紹介したのは大島だろう。
寺山は「愛のコリーダ」がカンヌ映画祭で喝采を浴びた時に現場にいて、
上映後すぐさま大島に近寄り、「おい、大島。この後にくだらねえポルノ映画とか撮ったら承知しないからな」と言ったという。
そんなふうに言ってしまった手前、自分でも撮ってみなくては引っ込みが付かないということになったんじゃないか。 また、この二本は「寺山が‘生の肉体’を描くのが如何に下手か」が露呈してしまった作品でもある。
白井佳夫の対談集「監督の椅子」の中で寺山は「俺にとっては涙橋食堂の場面こそリアリティがあって、
菅原文太や清水健太郎がランニングしている場面などは観念的なんだ」と言っているが、これが本音だろう。
寺山のボクシング好きというのは、飽くまでも、格闘技というのを理屈で解釈した結果のものであって、
生の肉体のぶつかりあいにはそれほど興味がなかったのではないか。
セックスについても、「実はインポだったんじゃないか」と、「上海異人娼館」を見ると思う。
例の覗き事件もすけべ心から起こったものだったら外野としては面白がれたんだけど、実はそんなに面白い事件ではなかった。 パルコが出してる「寺山修司劇場美術館」て企画本、
展示とかまったく見に行ってないけど買う面白さはある?
パルコの本は装丁がよいな 「さらば箱舟」
アクの塊のごとき山崎と原田の2ショットだけでオナカ一杯。 書を捨てよ町へ出ようの冒頭でハイライト吸ってる男性は寺山? 今早稲田松竹で書を捨てよと田園に死すやってるな
書を捨てよを見るには映画館の雰囲気マッチしてていいかもしれん
お手製のチープなポスターもナイスだったw >>405
連投ですが、この2本は必ず映画館で見るべき映画だと思う。
DVDではなく、映画館まで足を運んでこそ価値があります。
青森高校の後輩がとんでもないことをやらかしてしまったね 青森県出身かよ…。埼玉か千葉か足立区のDQNだと思っていたよ。
なんであんなこと…。 秋葉原の事件。書を捨てよを彷彿とさせた。
映画の主人公は鬱屈しながらも前に進もうとしてたんだよな。結局挫折したが。
月給○万円の彼女もいないフリーターが本当に刃物で人殺っちゃうんだから。
そのエネルギーを良い方向に発散してほしかった。 もし寺山氏が生きていたら加藤智大のことをどう論評しただろうか?
興味ありますな。 某有名ブログで寺山修司のエッセイが引用されています。
あくまで永山則夫を比較の対象にした上で・・・だけど。
カトラー:katolerのマーケティング言論
「無差別殺人の時代 〜アキバ事件の無知の涙〜」
http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2008/06/post_3c5d.html
<彼は呪いつづけることによって、自発性たりうる青春をもつことができた。
だが、彼は彼の固有性、その俗物的野心、虚栄心、欲望、清潔好き、孤独、
自尊心、純情、-----といったもののすべてを、ルンペン・プロレタリアートと
いう一般化へ封じ込めてしまって、彼自身の『日付』を焼き捨て、加害者から
被害者へ-----無知から知識人へという転身をはかったのである。私は、彼
のこうした『見事な変身』をまったく信用しない。・・・(中略)・・何事も、『結果
が出てから原因が見つけられる』のであり、結果のない原因などというのは存
在しないからである。・・・・私は私自身の原因である。この認識をもたぬ限り、
永山はいつまでも、他人の不始末に原因をもとめつづけて、自分の無主体性を、
正当性だと言いはろうとする。だが、『私は、私自身の原因である』と言い切れるも
のだけが、歴史的思考をあらたに生成する自由をもつのである>
詳細等はリンク先を参照 詳細も何も、そんな駄文は最初の三文節ほど読めばお腹いっぱいだよ。
筆者がすっとこどっこいだということは、目にして0.5秒でわかる。
それにしても、ブログ如きものに有名とか無名とかがあるとは知らなかった。 最初の三文節は、事実関係しか書いてないけどなw
引用しなきゃよかった。あとはスルー。 その時、おれはメイド喫茶の便所にかくれていた。
刑事がおれをつけてきて、客席を懐中電灯で照らしてあるいている筈だった。
おれはもうアパートへ帰れないな、と思った。通り魔には「帰る家がない」さ。
すると、おれは思い出した。アパートの物干しに干し忘れてきた新しいシャツのことを。
土曜日にはあれを着て、トヨタ自動車に面接にいくことになっていた。
仕事が決まれば金が入る。そうすりゃ女なんかいくらだって抱けたのだ。
おれはたった今、殺ったばかりの人間の血がズボンの前ボタンのまわりについているのに気がついた。
おれには帰るアパートがない。
そう、おれには帰るアパートがない。
おれには帰る家がない。
故郷がない。
国がない。
世界がない。
はじめっからなかったんだそんなものは。
一人少年親はなし、頼りになるのは写真だけ。
頼りになるのは写真だけ
写真片手にピシャリかく。ほたるの光。窓のゆき。 加藤君はラスコルニコフじゃないでしょう。第一、選民思想を持っていないでしょう。
今回の事件は「秋葉原との無理心中」という感じがした。
「青春の蹉跌」でショーケンが歌舞伎町のど真ん中で暴れる場面が「新宿との無理心中」というニュアンスだったけど、
あれに近いような感じがした。
でも、加藤君も、「青春の蹉跌」のショーケンも、ヘタレで死ぬ勇気はなかった。
そういうことじゃないかな。 寺山は、永山に幻想を持つんだよな。
北国出身の不幸な生い立ち。通じ合えるものがあると思ったかもしれない。
勝手に幻想の永山像を作り上げてしまったんだな。
しかし、現実の永山は、その寺山をも攻撃対象にする。
永山の「反寺山修司論」は、永山の恨みが満ち溢れている。
そこへいくと、唐十郎の幻想に付き合っってくれた佐川一政は、優しいなあって思うw ペキンパーの映画が現実化したら秋葉原虐殺みたくなるだろうな。
映画はのれるが、現実はのれない。 本当は怖い 何かを待っている 本当は伝えたい あなたへのメッセージ
人殺しは誰のため 大学は誰のため ピンク映画は誰のため 入試に勝つのは誰のため
捕まるのが悪い 捕まるのは誰のため それはドヂだから
ドモることも思想じゃないでしょうか?心はドモり。
おれには帰る家がない。 故郷がない。 国がない。 世界がない。
はじめっからなかったんだそんなものは。 一人少年親はなし、頼りになるのは写真だけ。
俺は人力飛行機で飛ぶんだよ。何にも予期できない母さん。母さん僕は棄てる。
死んでもらいましょう。世の中怖い。いつも貧血状態。お金もなく。彼氏もなく。アパートもなく。
寝床はいつもの死んだ映画館。俺は一人寂しく映画館の中で泣いてたんだものな。
全て加藤の思想のようで怖い。 ネット上でお宝を手に入れました。
天井桟敷 - 「ハイティーンシンフォニー 書を捨てよう街へ出よう」公演LIVE ('70).zip
適当なアップローダーを紹介してくださったら、差し上げます。
(ただし、明日以降) >>434
「死んだ映画館」の部分は、「深夜映画館」の間違いですよ。 >>435
おーちょーみてぇ!
でも当方携帯orz
つべかニコニコにうpしてくれたらネカフェに行って見れるんだが >>434
的獲てますね、すごい。
あの世の寺山氏は苦笑しているだろう。 >>439
そうかな。加藤に「思想」があると思っているほうが怖い。 >>438
なんだ、商品化されてるもんだったんだ。知りませんでした。「お宝」かと思ってた。
あやうく違法アップロードをしてしまうところだった。失礼しました。
>>440
加藤君には思想なんかなかっただろうけど、思想なんてものはなくても全然かまわない。
彼の悲劇性は、最後まで「書を捨て」られなかったことだな。
かつて、「書」は思想ではなく、まずメディアであった。
羽仁五郎の「都市の論理」とか、小田実の「なんでも見てやろう」とかは、当時の学生たちにとって、
作品としての「思想」ではなく、社会と接する為の媒介=メディアであった。
(このこと自体は、羽仁や小田の優れた業績であって、否定されるべきことではない)
寺山が掲げた「書を捨てよ町へ出よう」というキャッチフレーズは、
媒介の助けを借りず生身で現実と向き合え、という意味でしょう。
現代では、「媒介」の役割を携帯電話が担っているんだけど、それを加藤君が、
事を起こす直前まで手放せなかったというところに、事件の悲劇性がある。
彼は書(メディア)を携えたままで町へ出てしまった。
そして、町の人々も、彼の行動を生の目で見るのではなく、携帯カメラでレンズ越しに見つめた。
町の人々も又、媒介を通してしか加藤君と接しなかった。
現代は、「書」だらけだ。
町中の至る所に看板が掲げられポスターが貼られ、繁華街では店先からもCMソングが流れ、
自らが実際に商品に触れる前からその商品の機能に詳しくなってしまう。
町に出ることによって逆に「書」を読まされてしまうというアホらしい社会になってしまっている。
加藤君の犯罪は、如何にも、そういう環境の中で育った者らしい行動だった。
長文ゴメン。 くどくてゴメン。追加。
この世界の中でいまもっとも「書」があふれている町は秋葉原だろう。
>429で、この事件は秋葉原との無理心中ではなかったか?と書いたのは、その点を踏まえてのこと。 >>442
「思想なんかなかっただろう」ところに寺山の言説を当てはめる、
或いは当てはめよう、もっといえば当てはめたいという思考の
出発点がそもそも違う気がするんです。
K(加藤)について唯一引っかかっているのは、事件後の行動に
ついて何ひとつの「物語」も書きなぐっていなかったことです。
それはKにとって、携帯電話の中に自ら記した「書」には相容れない
「現実」だったからでしょうか。
Kが「物語は半分しかつくりえない」ことを自覚し許容できていたならば、
行動なき思想から思想なき行動への転向はなかったようにも思うのです。 加藤って人は自分の親を殺すべきだったんじゃないの
何より親を憎んでるのに、他人を代償にする殺人っていうのは
結局、親に負けてるのと一緒だ
今の日本は本当にこれが多い
まず、親殺しをやらないと殺人者としても負け組 田園に死すの息子はあの後どうしたんだろね。
ごちそうさまと言って箸を置いて、やっぱり親殺しはできずに新宿の雑踏の中に消えたか? >>440
当てはめようとしたのは確かだけど、それは、このスレッドの趣旨に沿っただけのことであって、
俺はむしろ、事件を「書を捨てよ町へ出よう」に当てはめたがる人たちへの反論として書いたつもりだったんだけどな。
>>52でも書いたけど、寺山的な言説はいまではほとんどもう無効になっていると思うよ。
フロイドのエディプス・コンプレックス理論が「面白い物語」であるのと同様に、
「書を捨てよ町へ出よう」は現在ではもう「面白い物語」に過ぎないと思う。
それを、あたかも予言書であるかのように受け止めるのは、寺山自身にとっても迷惑千万なことじゃないのかな。
ストーリー=ヒストリー。
歴史は一回性のものであるからこそ面白い。
加藤君の事件があらかじめ予言されていたものであるかのように受け止めることこそ、
「犯罪とは偶然である」と謳った寺山の思想に反することだ。
加藤君が事件後の「物語」については何も記していなかったことについては、思うところはあるんだけど、
話が長くなりそうだし、スレッドの趣旨から外れすぎるし、眠くなってきたので、
また別の機会に。
>>445
こういう言説がいちばん腹が立つ。
じゃあ、誰も殺さずにまっとうな市民として平穏に生きてるあんたは何様なんだ?
加藤君が殺人者として負け組なら、あんたは何としての何組なんだ。
町には出ないで部屋の中でフロイドのエディプス・コンプレックス理論の本でも読んでなさい。
>>446
ちょっと話はズレるけど、寺山の親友だった山田太一も、「異人たちとの夏」の中で、
「現在の自分」と「自分が少年だった頃の親」との出会いを描いているんだよね。
彼と寺山との関係を考えると、執筆中に「田園に死す」を意識しなかったはずがない。 「>>52でも書いたけど、」の部分、間違いでした。
「>>152でも書いたけど、」に訂正。>>52さん、御免なさい。 自殺 負け
親殺し 負け
親殺し+自殺 勝ち
他人殺し 負け
他人殺し+自殺 負け
他人殺し+自殺+親自殺 勝ち 高倉健が大暴れして人を2,3人斬っているのを見て、まるで自分が
人を斬ったかのように、肩を怒らせて映画館を出てきたそこのお前!
お前に何が起こったんだ!ええ?何が?
その真の意味を理解できず、表面的な言葉通りのことを実行してしまったのが加藤。 せっかくアキバ舞台にしたんなら体にダイナマイトくらい巻いて走ればいいのに
やっぱり演出力がないんだよな素人は 9月25日に角川文庫から「ああ、荒野」「戯曲 毛皮のマリー」出るよ うぎゃ。「ああ、荒野」は先週、あのバカ高い単行本を買ってしまったばかりだ。
「毛皮のマリー」は、30年近く前に買ったのをまだ持ってる。
長らく絶版だったんだが、復刊されるのか。 角川文庫の寺山修司なんて、古本屋によくあるではないか 寺山撮影の写真集復刊しろよ
古本屋でたけーんだよ
犬神家の一族だっけ? 寺山が生きていたら、2ちゃんで自作自演とかしていただろうな 青森の記念館は地震大丈夫だったかな
展示品とか壊れてなけりゃいいが >>455
森山大道とのやつ?
あっちが廉価版で出ればなおよかったんだけどねぇ
角川はカバーのモデルチェンジが激しいから
並べとくと雑然としていやだな
何かいっそのことBOXみたいにまとめて刊行してくれればいいのに 「書を捨てよ〜」は60年代の空気を体現するような人たちが勢ぞろいしてたな。
父親役の斎藤正治はイケメンの映画評論家で反骨の闘士だったけど、
最期はアパートで孤独死・・・。 >最期はアパートで孤独死・・・。
マジ?
いつごろ? >>465
87年。アルコールで身を持ち崩したらしい。
「書を捨てよ〜」の共演者の鈴木いづみはその前年に自殺。
明るさや軽薄さが好まれた80年代は、2人にとって生きにくい時代だったんだろうな。 映画評論家って職業は何故かそういったケースが多いね。
小川徹にしろ田山力哉にしろ。
つまるところ、マイナーって事なんかな。
それともそういった最期を「悲惨」などと思う俺達が甘く傲慢なだけなのか。 >>466
マジか…さんくす
父親役とか田園のヘタレ旦那、映画入門の怪しいオカマとか結構好きだったんだが
演技は下手だけどw
鈴木いずみって有名らしいけど個人的によく知らないから書を捨てよのどこにでてるのかわからない
しかし自殺かー
>>467
スレチだけど、新聞社の映画番記者・映画評論家(フリーの人も他に本業がある人もいるが)の
大半は業界的にはパブリシストの代わりでしかない。要するにあちこちに映画評記事とか
現場ルポとか書いて宣伝してくれるから有難いという程度。
そこでスターや監督と仲良くなると、気心の知れた人のインタビューなら受けてもいいとかそういう
関係になっていくし、有名になり影響力を持つと講演とかTV出演とか色々と余禄も出てくる。
所詮はその程度の存在でしかないから貧乏な人も多いし、偉そうなことを言っていても結
局は自分は作り手ではないというコンプレックスも強いし、ただでさえ監督などは酒飲みが多
いから酒の付き合いもあるし、破滅型で酒に溺れる人も出てくる。
斎藤も田山も生前に迷惑を蒙った人は結構いるみたいだ。
小川徹は顔は異常に広かったけど素の本人は決して社交的な人間ではなく、シャイで人嫌いで
下降志向の強い人だったから、年を取るほど奇行が多くなっていった。何とかしてあげようとした
人は何人もいたのに拒んだらしいし、野垂れ死には本人の望み通りだと思うよ。 斎藤正治さん、亡くなったいたんですね。
1970年代のキネ旬を支えていた一人だったのに。
日活ロマンポルノや東映ヤクザ映画を真面目に論じていた。 斎藤正治については、何年か前にも>>469さんと別のところで話したことがあったけど、
評論家の肩書きに値しなかった人だと思うね。
分析をまったく含まない、単なる感想に過ぎない文章しか書けない人だったし、
レトリックの個性もないので、その感想文も全然面白くなかった。
何かしらの勉強をしている跡も見受けられなかった。
時流に乗って左翼的アジテーションを折り混ぜて、その威勢の良さで読者を煙に巻いていただけ。
ただ、フットワークは軽かったから、編集者には便利屋として重宝されていたんじゃないか。
晩年はさすがに足腰が重くなり、左翼的言辞も無意味になって、落ちぶれていったんだよ。
あんな男を、なぜ寺山が友人として遇していたのかさっぱりわからない。相性が良かっただけではないのか?
寺山も又、彼をピエロ役として「便利に使っていた」という可能性はあると思う。
ともかく、あんな男の書いたものは再読する価値はない。
「日活ロマンポルノ裁判ルポ」は記録としてのみ価値がある。 >>469
小川徹は、最晩年の姿をある場所(一応「公の場」)で見たけど、悲惨なものだった。
あんなヨレヨレの老人を「公の場」に引っ張り出した××氏(脚本家)の常識を疑った。 >>470
多分、主人公を占いして、
「あたしに触ったらバチがあたるんだよ!だってヘンリーがそう言ったんだもん!
ヘンリーが承知しないんだもん!」(うる覚え)
みたいなこと言ってた人じゃない? そうだっけ?
じゃあ少年時代の私におっぱい突きつけた女医かな? >>476
そうそ。裸の女医役。作家だけじゃなくポルノ女優としても活躍してたね。
60年代のアングラ系映画人だと、石堂淑朗が痛い。
ただの反動保守ジジイになっちゃって。
石堂を若い頃から馬鹿にしきってた松本俊夫はオカルト狂いに・・・。
寺山が今生きてたらどうなってるんだろう? 一昔前、援助交際がはやってたとき思った。
寺山修司なら、 この間三沢でイベントがあって行ってきた、おもしろかった。 使うとき使わないで、使わないとき使うもの。
ずっと答えがなんなのかと思っていたが最近やっと答えがわかった。 寺山「三島由紀夫wwwwwwwwwwwwwwwwww」
たしか こんな かんじ 津軽を舞台にした映画ってどれも暗いけど実際はどうだったんだろう。昔の津軽は田園に死すや津軽じょんがら節や三上寛の歌にあるような夢も希望も無い土地だったんだろうか…。 太宰でも読めば雰囲気わかるんじゃないすかね?
あの人自体は金持ちのボンボンだけど。 >>488
津軽じゃなくて、南部のような気もするが、それはさておき、
寺山修司って地元ですげえ嫌われてるんだけど、理由分かる?
都会人の青森イメージに悪乗りして、有り得ない世界を作って、それをまた都会人が散々もてはやした。
なんか、貧しさとか暗さとか寒さとか田舎臭さとか、そんなのばっかしが青森のイメージとして定着して、それにそぐわないものは一切認められなくなった。
集団就職とか出稼ぎとかもそうだな。実際は農村部の一部の人たちが行ったらしい。
俺は、身内や親戚に農家とかいないしな。学校にも農家の子はあまりいなかった。
そういう環境は寺山修司も同じはずなんだな。
寺山は、街で育って、青森の百姓のことは何も知らないし、恐山に初めて行ったのも、東京で売れるようになってから。なのに、勝手に想像を膨らまして、有り得ない土着世界を撮った。
そこが地元で受け入れられない理由。
例えば「ザ・ヤクザ」や「007は二度死ぬ」を見て「許せない!」と思う人がいないのは、
日本国という枠は大き過ぎて、
(現代では)日本人は誰も日本人であることをアイデンティティの拠り所にしてはいないからかな。
葛飾の人たちが「男はつらいよ」を本音ではどう思っているのか、前から気になっている。 あ、さっき書いたスレッドでのネーム欄がそのまま残っていた。
このスレッドの150さん、ごめんなさい。 >>491
中上建次と同じパターンですな。
中島らももそう。
故郷憎悪ってのは良くある事。 そうだね。
寺山は演出家である以前に自らが演者であった、ということは、随分と指摘されている。
故郷へのこだわりというのも、すべて演技だった可能性はあると思う。
ボクシングへの思い入れは、明らかに演技だったでしょう。
演技というよりも、寺山流に「嘘」と書くべきかも。 最近寺山関連で目立った動きはない?
田園に死すの舞台がまた阿佐ヶ谷であるみたいね 若者達が書を捨てて街をうろついたりネットで引きこもってる模様ですが。 >>498
人力飛行機ソロモンが松山である。外出かな 今日初めてさらば箱舟のチグサとTRICKのスリット美香子が同一人物だと知った
今の時代と寺山の時代は別に断絶されている訳ではないんだなーと思った >>502
高橋ひとみは寺山が生前最後にデビューさせた女優です。
出会いは女子高生のころだっけ?
寺山の芝居にも出演していたが当時の事をふりかえり、
眉毛のない役者さんなんかが多くてこわかったとかインタビューで読んだぞ。 でも若松武に憧れていたんだろ
あのころかわえかったよなー 水虫の
つかのま膿に霧吹かし
しみるしみるよこの薬 ははは、確かにそうだ。
寺山の場合は「清潔なグロ」だからな。 寺山って世界中のホテルに泊まっては、
部屋のドアノブにぶら下がってる「起こさないで下さい」
って書いてあるカードを必ず持ち帰って、
それをコレクションするのが趣味だったらしい。
やっぱり変わってる人だw やっぱり英語で話す時も、おふらんす語で話す時も吃音でズーズー弁だったのかな
古今東西の書物を読み漁って海外公演もしていたくらいだから喋れたには喋れたんだろうけど
>>510
やーいやーいお前の母ちゃん日本人!
ワーイワーイ私の母ちゃんハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツハツ おいおい
513は俺じゃないし513も俺じゃない
じゃあ誰だろう。誰だろう誰だろう
誰だろう誰だろう誰だろう誰だろう
誰だろう誰だろう誰だろう誰だろう
さあ誰だろう。
誰だろう誰だろう誰だろう誰だろう
誰だろう誰だろう誰だろう誰だろう 寺山さんの本ではなんとか図書館とかさかさまシリーズみたいな軽いエッセイ
も面白い。フランスやアメリカの古本屋巡りなんてしてたくらいだから相当
マニアックで奇妙だし、マイブームとか言うんならこれくらいでないとダメだよね。 >>515
おっと!中田氏ゆるロン毛の悪口はそこまでだ 田中未知との「質問」がそのうちDVDで出るらしいね
未発表歌集とか写真展とか、宝物がゾクゾク出てきてうれしい年だった
寺山修司はのぞき常習犯で萩原溯美がよく身元引受人で
警察に迎えに行くたびに「またですか、寺山さん…」と
本人にぼやいていたらしい
元祖田代とでもいうべきか
今だったらとてもじゃないけど文化人として
生きて行けなかった人だろうね
あの時代は性のモラルって今よりだらしなかったよ
アンチモラルが原動力だった
寺山自身、他人の妻や母を寝取れ、ってハッパかけてたくらいだしね
まだ戦後20年やそこらだったし、エイズや性感染症、セクハラ裁判の心配もなく、
なにより女の人の地位は今より格段に低かった
家や親を捨てて劇団にきても、女に求めるのは都合のいい母親や恋人の幻想なわけ
自分が寝たいときに足を開いてくれる女なわけ
それでなくても寺山のとこなんて家出少女と淫行とか日常茶飯事だったし、
劇団員同士で惚れたはれたの奪い合いは腐るほどあったしね 元奥さんだって団員の東ゆたかと寝たから離婚されちゃったわけだし
劇団主催者なんて一夫多妻のハーレム状態
それでなくとも寺山はいろんな女にラブレターを送りつけてた 岸田理生が寺山の最後の愛人だった、と小川徹が書いていたけど本当かね。
田中未知ともヤってたと書いてたけど、信じられないな。
>>521の話も本当かね。何かの本に書いてあったこと?
寺山は女性ファンが多かったから、手近なところにいるのに手を付けなくても、幾らでも向こうから寄って来ただろうに。
小室哲哉は「小室ファミリー」の女たちに片っ端から手を出してたとか、つんくはモーニング娘のメンバー全員とヤってるとか、
そういう下世話な噂話と同列のものじゃないの?
そういう節操のない人だったら劇団を統率できないでしょう。
ヤリまくりで尚且つカリスマ的統率力があったのならスーパーマンだけど、寺山がそういうスーパーマンなんだったとしたら幻滅だな。 幻想バンザイなんていうくらいだから夢想が好きなんでしょ。
セックスはそんなに好きではなかったんじゃないかな。
あんなに有名でお金だってたぶんあるはずの人がなんで覗きなんか
するかね。フェチシズムで世界を統一しようとしたんだよ。 東とのことは元妻の書いた本にちゃんと書いてあったよ
たった五年間の結婚生活だったけれど、
確か生前の寺山ハツの養女になったんじゃなかったかな
寺山との子を流産してなければな
寺山は父親になりたかったそうだ 今更ながらではあるが、今日初めてコレを聴いた。
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/kica389
うーん。年齢を重ねて丸くなるとは、こういうことなのか。
リズムパートをすべて打ち込み音源任せにしていたのは、がっかり。
昔のシーザーだったら、絶対にこういうことはしなかった。
「レミング-世界の涯まで連れてって-」にそっくりの雰囲気なんだけど、かつての荒々しいダイナミズムはどこへやら。 天井桟敷のポスターも載せてある『ジャパン・アバンギャルド100』を読んだことがある奴は? 前持ってたけど売っちゃった
あの時代が好きなら買って損はなし
…それにしてもユーロスペースgj! なんでか分かんないけど本当にたまたまトマトケチャップ皇帝を観てすごく憂鬱な気分になったのにまた観てしまった癖になるなんなのこれ >>527
持ってるけどデカすぎて本棚に入らんorz
でも迫力あっていいよ
>>529
完全版と短縮版どっちが好き?
自分は短縮版のほうが簡潔にまとまってて好き
ゲバゲバ >>521
アンチモラル、その通りですね。
ただ今の人たちには誤解があると思うので付け加えると、寺山は性に乱れていたのではなく、村社会の性へ回帰したいという思いがあったのでは?
もともと明治に入る頃まで農村地域というのは性に開放的で、夫以外の男性と関係を持つことはごく普通のことでした。
処女や童貞は一人前でないと見なされ、それでは婚姻を結ぶこともできなかったから、村内で適当な大人の男性や人妻を探して相手をしてもらい、また幾度となく経験を積むことになります。
夜ばいの風習などがそうです。
それが強国を目指す明治新政府の方針で、武家社会にしかなかった貞操観念が農村地域にまで広げられ、やれ処女でなければダメだなどとなったわけです。
武士とは違い、着物はお古が当たり前の農村社会で性は新品でなければダメだとかいう矛盾が起きたわけです。
特に寺山の故郷の下北半島のあたりは、女性は村の共有物であるとの認識が強かった地域だから、劇団という一種の村の中であちこち手が付くなんて、むしろ当たり前かも知れませんよ。
それは性の回帰であって本来の姿なんですよ。決して性の乱れではないんです。
押し付けられたモラルに対するアンチテーゼ。まさにアンチモラルですな。
うわぁ
長文になっちった
スマソ ↑まちがっちゃった
521じゃなく
>>520
だった なるほどおもろい
寺山の劇団は古間木村だったってことだ。
でもこういうのって裏の民俗学に通じてないと難しいかもね。
いきなりじゃ分かんないだろし。 >>533
いいえ、寺山修司は青森だけど、非常に都会的な町で育った。
幼稚園はナンシー関と同じマリア幼稚園に通い、浦町というハイカラ住宅地に住んだ。
青森空襲で古間木村に疎開したが、村とは言えど三沢駅前であり、すぐに米軍が駐屯地を作り、職を求めて日本各地から人が押し寄せ、基地門前町が形成された。
ただし、寺山の生涯で田舎に住んだ唯一の期間であり、多感な思春期と重なることから、三上寛のように「三沢は寺山修司の工場である」と言う人もいる。
ちなみに、寺山は下北半島とは縁もゆかりも無い。最初に下北や恐山を訪れたのは映画撮影直前だったという話もある。
中学生のとき三沢から青森の繁華街に越してきて、叔父の経営する「歌舞伎座」という映画館の建物で生活した。
映画漬けの毎日だったことは言うまでもない。
結局、寺山は青森で一番東京に近い場所に常にいたということ。
三沢は東北なのに、「一番使われる言葉は標準語で、次が英語」(司馬遼太郎「街道をゆく」)という土地である。 >>536
寺山の生きてた昭和なんかもう夜ばいの風習はなくなってたからたしかに直接的な関係はないよ。
そういうことじゃなくてね、例えば別役実との対談読んでもわかるけど、寺山って常民や非常民の民俗に興味があるのよ。
しかも柳田国男のような表ばかり書くような民俗学とは対極の裏の部分をね。(そこら辺は宮本常一か赤松啓介になるな)
で、別役との対談でも青森の童歌や東北の子守りのことに触れてるけど、内容見たらたしかに下北方面の風習のことなんだよね。
そういう寺山の故郷に風土に対する思いって、民俗学とか好きな連中からしたら分かるわけよ。結び付くわけよ。
三沢が都会とかそういう事実云々じゃなくてさ。 「実験映画1」を見に行った。予備知識0だったので「ローラ」と「審判」はやられた!って良い意味で裏切られた感じだ。今度「実験映画2」を見てくるわ。 スクリーンの中に入ったりスクリーンに釘打ったりやったの? 今日、草迷宮観て来た。
あれってもしかしてDVDでの上映なの?
いかにもデジタルなノイズがでまくりでした。 5年くらい前のリバイバルの時はDVD上映だった。
あれはフランス映画だから、マスター・ポジは国内にはない。
上映権だけ買った、ということでしょう。 5時前もDVD上映だったし今回もそうでしょう、という意味ね。 ローラは仕込みの観客役の人がスクリーンの中に入った。釘も打ったよw昨日「草迷宮」と「実験映画2」を観た。観客が100人くらいいて満員御礼でビビった。凄い映画を作ったもんだ 命日記念カキコ
因みにハイセイコーも今日が命日
亡くなった時は、若過ぎる早過ぎると泣き明かしたもんだが
今思えば、あれは見事な勝ち逃げだった 「さらば箱舟」撮影中から、もう相当に危ないという噂が流れてた。
(折り畳み式ビニールベッドに寝たままでスタッフキャストに指示を出している、とか)
ここ何年かの間の大島渚についての噂の流れ方が、
あの当時の寺山関係の噂の流れ方に似ている。
寺山死去のニュースを聞いた時は、「あーっ、遂に・・」と思ったものだった。
その月の末の「レミング」地方公演は中止になるだろうと思っていたが、
予定通りに実施された。
何のコメントもなく、何事もなかったように平然と上演された。
最後まで(死んだ後まで)寺山らしかった。 いや亡くなるのが役者なら別だけど、本物の監督や演出家は作り出したり残したり訴えるためにやっているわけだから、自分が死んだくらいでは公演中止にはしないですよ。
スポンサーの事情から致し方なく話が流れることはあってもね。 >>547は寺山なみのシュールな感覚の持ち主か、もしくは、人知を遥かに越えるスケールの凄まじい知恵遅れかのどちらかだけど、
もちろん後者なんだよな。 747の者です。
わけあって名乗れません。
最近になって、インターネットがこちらの世界にまでつながるようになりまして、それで参加させてもらっています。
時代も変わったもんです。
ただ、残念なことにこちらの世界は長くても32年しかいられません。
そちらでは三十三回忌と呼んでいたと思いますが、あれです。
あのMさんも、こちらでは頗る元気でしたが七年前に転生されて行きました。
俺の生まれ変わりにはきっと黒子があるに違いないよ、といつも呵々大笑されていましたが、果たしてどうなったのでしょうか。
さて、こちらへ来て25年ですから、私が私であり続けられるのも長くてもあと七年ということになります。
Mさん同様、私も未練を残したので32年一杯私であり続けられるでしょう。
それにしてもインターネットは面白い。
さらに未練が増します。 >>545
俺の誕生日って、テラヤマの命日だったのか。
俺の生い立ちは結構テラヤマと重なる。
生まれたのは川島雄三が入った旧制中学のある町。ちょうど青森市と三沢市の中間点、下北半島の付け根。
母方の実家は旧制中学生相手の下宿屋もやっていた。
俺は父親の仕事の関係で県内をあちこち引っ越し。
高校、大学は寺山と同じ。高校では文学部の部長をしてた。
これ以上書いたら特定されるな、きっと。
547、549の者です。
どうもまだ不慣れなもので747と書き間違えました。
実はこちらの世界から、そちらの世界を見ることは非常に困難を極めます。
私の評価がどうなのか、天井桟敷がどうなっているのか、そういうことはわかりませんので、私は三途に架かる大橋の上に立ち、こちらへやってくる無数の人々に様子を尋ねては白い目で見られる毎日を送っていました。
しかし最近はこのインターネットで全てを調べることができます。
それにしても便利ですが、空虚ですし危険です。
こうした距離と時間の破壊は、やがて人間の集団性を否定し、人類を崩壊させてしまうことでしょう。
距離と時間という壁が、村社会や国という共同体の観念を守っていたわけですが、これがひとたび破壊されれば、人間は集団性の本能を失い、単独行動性の動物のように個人の利益に走り、やがて倫理も掟も消え失せて、人々はお互いを殺し合うのに違いありません。
そうなれば、この三途の大橋も今以上に溢れかえることになります。
転生したMさんは今は七歳くらいでしょうか。
私ももうすぐです。
ところで私の死に際にこれみよがしに芥川賞を取った唐十郎は元気ですかね。
時代に求められなくなったら、さっさとこちらへやって来て転生するのも一つの選択かも知れません。
ちなみに、唐さんが死んだときには私が葬式に花輪を送ることになっています。
これは生前の私がある葬儀屋に注文しておいたのです。
忘れていなければいいが。 >>551
ま、いいや。
ところで、テラヤマの高校の後輩で、最近映画監督デビューした横浜聡子なんだが、
青森で完全ロケしたっていう、今度の「ウルトラミラクルラブストーリー」は気になってる。
なんか、テラヤマを意識したような、してないようなところがさ。 545はそこそこ分かっていると思いました。
あの頃から時代との齟齬が顕著になってきて、正直なところ私は焦っていたんだ。
今は渋谷の映画館に若者が多く来ているらしいけれど、当時のあれが今もそのまま通じるなどと自惚れてはいないよ。
そんなのは幻想だ。
あれは70〜80年代に向けて発したんだ。
だから現代の若者があれを見て何かを感じ取れるなら、それを勝手に現代版に翻訳して、あなたたちで発していってもらわねばならないんだよ。
寺山修司の時代はもうありません。
もしブームがあるならば、それはただの時代の比喩でしかありません。
それが何なのかは、そちらの世界の人々が答えを見つけなければならないことです。 久しぶりに賑わっていいな。
寺山リバイバルは毎年というくらいあるけど悲しいかなテンションは持続しない 大阪は今日から映像詩展
全作品制覇を狙ってフリーパス券を買ったけど
無事達成できるかどうか 大阪に編陸さんきてたよ
ローラ、初回はミスッたけど2回めはばっちり。感激したあ。
身体壊して胆嚢の手術をしたといってましたが今は元気そうでした
明日サインもらおうかな 画面に入った瞬間に偏陸さんが若返るんだけど、あの若返りの演出の意図が分からない。
また不思議なことに誰もそこに触れない。
なんなんだろ カントールとかから引っ張ってきたイメージだけだからじゃないですか。 >>567
そりゃ35年間も撮り直しをしていないので、実物の方だけが歳をとってしまったからじゃないんですか? ローラ上映が決まるたびにダイエットするといってたよ
かなり太ってた時期もあったけど年に1度は何かしら上映機会があるから
そのためにダイエットを頑張るみたい
トークショーでは家出してから寺山さんとずっと一緒にいたから
亡くなったときは途方にくれたと。そのときパルコが映画制作をするというので
助監督で呼んでもらった。
寺山さん以外の映画の仕事をしたとき、本来の助監督や記録の仕事は
相当細かい仕事だとしった。寺山さんのところだったからいいかげんな僕でも
仕事ができたんだろう。
上海異人娼館は海外で編集してもらったが、全く思ってもみなかった
ストーリーに変えられていた。わかりやすく簡単にされた。
こちらに編集権がなかったのをしらなった。あの作品は寺山さん編集ではないんです。
上海異人娼館の劇画本(東スポに連載された)はあの映画を映画よりも
内容がよくわかるようになってますので一度みてみてください。
天井桟敷のひとはたいてい寺山さんの筆跡が模写できる。
とくに岸田理生さんはよく清書させられたので
トークショーはこんな内容かな。
寺山さんに1年かかわると10年ひきずるらしい。ぼくは17年だから
100年以上だねとも 偏陸さん、6月公開のバスーラで今度は忙しくなるね。トークショーとかやるのかな 大阪のシネヌーヴォ、書を捨てよで明かりがついた
感動した トマトケチャップ皇帝を演じた人って、いま何やってるんだ?
裸のお姉さんに囲まれちゃって、変なトラウマになってなけりゃいいが。 >>572
マジですか?昔何度か見に行ったが
一度も灯りが点いた事無かったよ
麻布の天井桟敷館での上映も含めてw トラウマなんかならないよ。
みんな裸の母から生まれてきたんだから まあ銭湯で女風呂に入ってる小さい子供だって、女の裸に対して異性の意識は
まちがいなくあるものだけどな
つーか、むしろ今の時代に撮ってたら、トマトは児童ポルノとかで問題になってたかもな 婆ちゃんのヌードはさすがにキモい
しかし新高さんの乳吸ってるガキはうらやましい ペドフィリアのような虐待じみた性行為はいけないけど、ただの裸の何が悪いのかは疑問。
今の時代の方がちょっと狂って来ていると思うんだが、その狂った世界の物差しで測るから、狂っていないものまで狂って見えるんだよ。 寺山ってゲイなの?
ジェンダー論かなにかで言ってたけど、人間に存在する性欲はいくつかに分類できるらしく、その内の一つは別に男女とか関係ないらしいね。
世の中全ての人が裸だったら、そういう隠れた性欲が刺激されて困るかもしれない 死後出てきた様々な書籍からすると実際にはゲイでもバイでもなく
愛人の田中未知一本だったらしいじゃないか。
精神的には両刀というかあらゆる性癖が垣間見えるが… 精神的にはマッチョだが美学家としては「どっちでもいいのね」ってとこじゃないすか。
初期の著作を読むとジェンダー的には結構現都知事と似たとこがアル。
>>581
愛人の田中未知自身が、
女の交通整理が大変だった、と書いているが… 慎太郎も昔は両刀の噂があったもんな。
タカ派の中でも攻撃型の人ってそういうタイプが多い。
バランスが取れるのかもね 体が2種類あるんだから、どっちも楽しめなきゃ勿体ないじゃない
ってか トマトケチャップ皇帝は児童ポルノに引っ掛かるよね?法案化されたら捨てなきゃダメなのかな? またまたクソ法律だな
児童福祉法もクソだ。
何千年、何万年もの間、人間は遅くとも15歳くらいまでには性交渉をしたのに、たかだかここ数十年で個性だとか個人主義が台頭して成人年齢が高くなったら、変な法律決めちゃってさ。
そんな短い間では何万年も続いた人間の本能を変えられないよ。 >>587
捕まりたくなかったら廃棄処分するしかないだろうね
572さんみたいに、広島のサロンシネマでも灯りついたよ。劇場では初見の寺山作品だったので感動したな。
もっともっと詩がよみたいな 衆院選、民主勝利後の最悪シナリオ
民主が国政第一党になる
↓
公明「外国人参政権などの党としての本懐で民主党と一致した」
民主、公明の連立政権成立
↓
国政での外国人参政権が成立
国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進
↓
人権擁護法が与党の賛成多数により成立
行政、在日朝鮮人、中国人、宗教法人を批判すると罰せられる様になる
↓
国籍法の更なる緩和
日本国籍と生活保護資格だけ持つ、日本人の血が一滴も入ってない中国人が急増
↓
在日朝鮮系、中国人系の国会議員も出現
親中国の自民議員が民主に寝返る
自民党完全無力化、または解散消滅
↓
日本乗っ取り完了
「民主党の正体」 「ミコスマ」 「韓国は“なぜ”反日か?」で検索 TSUTAYAいったら サード置いてたけど
脚本ってことは役者としてはでてないよね? >>598
サード、寺山の講演行った時
「勝手に大幅な改変をされ、もはや自分の脚本作品とはいえない」
って話してた >>600
嘘。
寺山は、白井佳夫との対談(「監督の椅子」)では、「ここはこう直して良いか?」と細かく連絡があったと述べている。
そもそも、あの脚本がそのまま映画になるわけがない。
それは寺山自身も承知していたはず。
ストーリーが変わるほど脚本の大幅な改変がされた「アフリカ物語」では、寺山は「原案」とクレジットされているが、
「サード」では「脚本」のまま。
これは納得できる。
寺山の設計図的脚本があったからこその、あの映画だ。 追記。原脚本は映人社・刊「寺山修司脚本集」に収録されている。 「寺山修司シナリオ集」だった。
公開当時に月刊シナリオに掲載されたのは、東陽一自身による撮影台本(完成品採録だったかな?)。 加藤和彦さんの御冥福をお祈りします。
寺山修司作詞の「戦争は知らない」、10代の頃から何度口ずさんだことか。
http://www.youtube.com/watch?v=5sew54ZnVoA&fmt=18 渋谷にあった天井桟敷館で上映してた映画って豚鶏心中以外に何あるの? いなかもんが都会にいってプギャーな話などゴミや >>616
何見てんだよ
そんなとこでじっと座ってたって何もはじまらないよ 田園に死すを見てきました。
おもしろかったんで再演しないかな〜。 映画版書を捨てよのサントラ紙ジャケで再発されたな
買い直すか迷うわ
>>624
おっぱいポロリあった? 調べたらデジリマ版だった
買うしかねえな金ないのに >>626自分はサントラもってなくて、前から欲しくて、
ちょうどリマスター出た時に購入出来て
超ラッキーでした。内容もスゴイ良かった。
でもこのタイミングでリマスター出て、需要そんなにあるのかな?
という素朴な疑問。
ユニオンで売上1位になってたからそれなりに需要あったんじゃね
今月末は阿呆船の紙ジャケリマスターでるな
いらねーw
邪宗門ならほしい 浅川マキさんをはじめて見たのが映画、書を捨てよ街へ出よう。
そのただならぬ存在感に圧倒されました。
冥福を祈る… ↑
どの作品のこと言ってるんだ?
まあ音楽はほぼシーザーだが
書を捨てよの音楽がダサいのは認める
つっても東京巡礼歌とかは最高だけどな 最近になって、こういう映像を発見した。
http://www.youtube.com/watch?v=7xkadyVxAu0&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=6CKVtQeg10k
(渋谷シードホール公演、萩原朔美演出「時代はサーカスの象にのって」)
最後の暗転の後、高見恭子の足元左側に座っている後ろ姿の男は、
どうも自分のような気がして仕方がない。 京橋のフィルムセンターで篠田正浩の特集やってるんだが、
寺山脚本の「乾いた湖」と「夕陽に赤い俺の顔」を観た
「乾いた〜」に寺山も出演しててワラタw >>637
「夕陽に赤い俺の顔」の脚本執筆の為、篠田と寺山が旅館にカンヅメになっていた時のエピソード。
その日の仕事に区切りを付けて、布団ふたつ並べて二人が寝ようとしていた。
灯りを消したものの、暗闇の中で二人はなかなか寝付けない。
その暗闇の中で、寺山が一言。
「なあ、篠田。おまえ、九條映子とはヤッてないよなあ?」
当時の篠田がプレイボーイで、如何にいろんな女優とヤリまくっていたかということと、
寺山は九條映子に本気で片思いしていたということが良くわかるエピソードだね。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4826400446.html
この本で紹介されていた。 最近、この本を読んだら、そこに掲載されていた小川徹の天皇論の中に寺山の名前が出ていて、
その部分(天皇論とは直接の関係はない)にちょっとドキッとさせられた。
「種村季弘が、寺山修司の流行は新宿にオニギリ屋ができた時に始まったと言い、
寺山がオニギリ屋と共に母体回帰の思想を日本に流行させた、と反撥していた憶えがあるが、・・・」
(小川の文章は助詞の使い分けや読点の配置がおかしかったので、訂正してリライトした)
これを読んで、思ったこと。
・小林信彦や矢作俊彦やビートたけしが寺山を毛嫌いしていたのは、結局のところ、
寺山が‘田舎者’だからだったからではなかったか。
・高度成長後に生まれた世代の者は寺山のことを「改革者」だったと思いがちだが、
真の都会者(小林信彦に倣って言うならば「町っ子」)にとって寺山は、
実は「復古者」だったのではないか。
寺山自身がどう考えていたかは別にして、小林らにとってはそう見えたのではなかったか。
自分のことを思い出してみても、寺山の芝居を初めてみたのは1979年のことだったけど、
「新しい」という印象は受けなかった。
江戸川乱歩は昭和初期に初めての全集が刊行された時点で、「懐かしの乱歩!」
というキャッチ・コピーを付けられていたそうだけど、
寺山も又、いつの時代においても懐かしい存在であり、
いつの時代においても懐かしいからこそ「永遠の異世界の人」であるのではないか、と思った。 >>633の続き。
あとから発見した。同じ芝居からの一場面。
http://www.youtube.com/watch?v=t9fqf7kuVX8&feature=related
「母捨記」を歌っているのは、当時のジャニーズjrのメンバーたち。
演出の萩原朔美はこれを機にジャニーズ事務所とつながりが出来て、
これの二年後(だったかな?)の少年隊コンサートの演出もしている。
自分は何と、それも見ている。
少年隊のメンバーたちがやはり「母捨記」や、「言葉を作れ」を歌い、
そのバックでジャニーズjrのメンバーたちが天井桟敷風のたうちダンスの真似事をしていた。
(‘のたうちダンス’の意味がわからない人は、伊丹十三の「マルサの女2」を見るべし。
万有引力の役者たちが新興宗教の信者に扮し、J・A・シーザー振付ののたうちダンスを踊っている)
その後、東山が客席の女の子に向かって、
「ジェームス・ディーンと正確に発音できますか?」とか、
「行く道と帰る道ではどちらが好きですか?」とか、‘質問’していた。
女の子たちは黄色い声で、でも真面目に答えていた。
「馬鹿じゃねーのか、こいつら」と思った。 あと、こういう映像も発見した。
http://www.youtube.com/watch?v=XqcbRkuktMQ&feature=related
さすがに昭和精吾に対して「こいつ」呼ばわりはできないが、やはり「馬鹿じゃねーのか」と思う。
寺山は、新劇さえもが十八番の演目(杉村春子の「女の一生」とか)で商売している状況に対して、
「どこが新劇なんだ。旧劇じゃないか」と反発して天井桟敷を立ち上げたのに、その天井桟敷の演目が、
元劇団員によって十八番とされてしまっているのはどういうことだ。
こういうのを茶番劇という。 ふむ。これは酷いな。まぁ寺山の名前がないと食えない、という部分もあるんじゃねぇのかw
日本のアングラといえばいまだに久作乱歩せいぜい澁澤寺山(曲解した)なのは情けないところだな。 万有引力、マルサの女2・・・
知り合いの役者がお堂でのたうってる姿が”しっかり”映ってるのを見て密かに赤面したものよ。
あのシーンは伊丹の非常によろしくない部分が凝縮してる。 伊丹が本当に寺山の(生前の)才能に敬意を持っていたら、あんなキワモノ的演出はしなかったと思う。
寺山が「マルサの女2」の時にまだ生きていたとしたら、伊丹はあんな演出をしたかどうか。
寺山が、あんな演出だと知った上で「天井桟敷の役者を出演させてくれ」と頼まれていたら、断っただろう。
二人は親しかったけど、本当のところは互いのことをどう思っていたのか、あの場面を見てちょっと考えてしまった。 >>645
容姿ではコンプレックス持ってたろうね寺山は
でも東大に入れなかった寺山はその自己嫌悪を高卒の伊丹になすりつけていたのは
間違いない 映画"さらば箱舟"を久し振りに見たんだけど
…やっぱりなんか淋しいような哀しい映画だったな。
うまく表現できないけど、感じた事を言えばそうだった。
ATGの他2作品とは違う雰囲気だったね。
山崎努と小川真由美が出ているのは以外だった。
どういう接点があったかは知らないけど、撮影裏話とか、コメントが残ってるなら知りたいと思う。 >>648
公開時、山崎努は随分、インタビューを受けてたよ。
宣伝活動の契約もしていたのかも。
当時の雑誌のバックナンバーを国会図書館で探すといいと思う。
「あの、当時、寺山さんはもう随分と体を悪くされてて、他の人たちからそれ以前に聞かされていたようなキレのある演出は体験できなかった。
でも出来上がった作品は寺山さんらしいものにちゃんとなってるし、これに出られたことは誇りだ」
というような発言を呼んだ記憶がある。
「他の人たち」のうちの一人は、伊丹十三だったんだろう。 他のスレで言ってたけど「田園に死す」で八千草薫がやったという物凄い
シーンは本当に本人がやったの? 園子温は真面目そうな人だけど
寺山映画みたいなビジュアルセンスはないな 「書を捨てよ街に出よう」のエンディング、
出演者の顔アップがノーカットで続くシーンがもの凄く不思議なんだが、
あれどうやって撮ったんだろ?
知ってる人いたら教えて。 黒バックの、美輪さんで〆るラストか。
あれ、カメラ移動してるのかね。
それとも役者達の側が移動してるのか。 つーか、全出演者を一同に集めることが可能なのかね? 最近、書庫を整理していたら、天井桟敷からの次回公演案内のハガキが何枚も出てきた。
宛名は、みんな手書き。
現代のように、PCにデータを記録しておいて、宛名シールを一括してプリントアウトできる時代じゃなかった。
劇団員総出で、手分けして、宛名を書きまくっていたんだろう。
その何枚ものハガキをしげしげと眺めていたら、そのうちの一枚に記された字にどうも見覚えがある。
詩集「さよならの城」を棚から取り出して表紙をめくったら、そこに記されたサイン(寺山に目の前で書いてもらった)の字と、
ハガキの字は、字体がまったく同じだった。
初めて気付いた。
寺山自身も劇団員たちと一緒に宛名書きに加わっていたということか。 >>658
美術の小竹信節さんのサインの字体も、寺山さんそっくりだったよ そっかー。
でも、ラマ舎あたりに売りに行こうと思ってるんでもなくて、
ずっと寺山の本の間に挟んでおいて読み返す時のシオリ代わりにしようと思ったんで、
それでもいいや。
教えてくれてアリガト。 そういや、天井桟敷新聞もごっそりと出てきたんだけど、こういうのはどうすればいいんかねえ。
同じのが何枚もある。
「レミング」再演の時のなんか、10枚以上あった。 オークションに出したらどうですか。
ところで芝居を手伝ってたんですか? 『田園に死す』には木村功が出てますよね。
どういう経緯で出演となったのでしょうか >>662
いや、一観客だよ。10代半ばから20代始めのことだったんだから。
天井桟敷新聞は、そんなに値が付くものでもないみたいなんだよね。
ダブってる分は、知り合いにでもプレゼントしようかと思ってる。 寺山当人の意向でしょ。
寺山は別に、アングラ世界の人とだけ付き合っていたわけじゃないよ。
>>92でも書いたけれど、谷口千吉(黒沢明の兄貴分)とも交流があったようだし。
記録映画「日本万国博」において、谷口は本当は寺山をスタッフに加えたかったんじゃないのかな。
市川コンの映画「東京オリンピック」では、詩人の谷川俊太郎をスタッフに加えたことが成功の一因になった。
その例に倣おうとしたんだと思う。
で、開幕前の博覧会場に寺山を呼んで、感想を聞いて、乗り気になるかどうかを窺ったんじゃないか。
寺山は谷口の‘下心’を察知し、そんなの付き合わされるのはゴメンだと考えたからこそ、
あえてきびしい言葉で万博批判をしたんじゃないだろうか?
もちろん、これは単なる想像なんだけれど。 >>667
木村功って、何か唐突だったから、何か書かれたものが残っていないかと、思ったんですがね 木村功も、基本的には演劇の人だからね。
演劇関係のレセプションとかで顔をあわせる機会があったのかもしれない。
木村についての文章があるかどうかは知らない。ゴメン。 寺山映画最大の大物俳優だな。
二番目は菅原文太? クラウス・キンスキー? 木村功なんかよりも、麿専門の菅貫太郎がなんであんな役やってんだよ。 寺山から直にオファーがあったんだっけ
スガカン好きだったんだな 「田園に死す」の最大の謎はやはり八千草薫の例のシーンの事だと思いますが
本当に本人がやったんですか? 谷川俊太郎とやりとりしていた往復書簡ビデオに
寺山のダイナースクラブカードが映ってたのを見て
ダイナースって滅茶苦茶審査厳しかったと思うが
「職業・寺山修司」で審査通ったんだなぁ…と不思議な気持ちになった 寺山って、一応自分の劇団か事務所だかの経営者だったんじゃないの? 人力飛行機舎の方の代表は、昔も今も九条映子さんだけど、天井桟敷の方はどうだったんだろう。
そもそも、天井桟敷は会社組織だったのかな。そうじゃないと思うけど。
http://www.voyager.co.jp/2005_hodo/0523_hodo.html 新宿のアルタ前に来るたびに「田園に死す」のラストシーンを思い出してニヤニヤしちゃう。 ちゃぶ台持ち込んでご飯モグモグと食べたくなるよね。
食べてるところに出くわしたらご相伴にあずかるわ。 天井桟敷新聞は、この店に引き取ってもらいました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1123073069/341
「書を捨てよ町へ出よう」のプレスシートやATG映画のポスターともども店内に展示してあります。
シネマジャックにでも足を運ぶ際に、寄ってみてください。 最近の日本テレビが深夜番組でいやにプッシュしている「毛皮のマリーズ」というバンドは何なんだろうね。
バンド名は寺山のパクリだけど、中身は関係なし。
コスチュームは「すかんち」だし、歌い方は「たま」で、PVはビートルズ「ヘイ・ジュード」の演出をパクっている。
あそこまでオリジナリティが皆無だと、逆に感心する。たいした厚顔無恥ぶりだ。
(すかんちとの相似のことを言うと、すかんち自体が寺山の影響を受けているんだけど、
あの毛皮のマリーズの奴らはそれに気付いてないっぽい)
現代では、寺山の後継者は小劇団の奴らでもインディーズ・バンドでもなく、
お笑い芸人やバラエティ・タレントたちだな。
マツコ・デラックスは大山デブ子だし、鳥居みゆきは若き日の蘭妖子だ。
小島よしおなど、コスチュームからして天井桟敷そのものではないか。
「書を捨てよ町へ出よう」がリメイクされるとしたら、レイザーラモンHGにゴライアスの役をやらせるべきだ。
「田園に死す」のイタコには、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」によく出てくるおばちゃんを。 そういえば、あのおばちゃんは映画主演していたのだった。
見よ!いかにも寺山的キャラクターではないか。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41TtZOU5-FL.jpg
セーラー服を着させて、老娼婦の役をやらせるのもいい。 「東京ガガガ」「すかんち」から随分と間が空いたが、久々に天井桟敷の後継集団が現れた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000165-jij-soci
「チン←ポム」という名前も素晴らしい。
(天井桟敷というより、ハイレッドセンターの後継のような気もしないではないが)
>>682を書いた後に急に人気が出て来た「楽しんご」という奴も、
どー見ても「30年前だったら天井桟敷に入団していたであろうキャラクター」だ。
あの男がオカマキャラから東幹久のモノマネに切り替わる瞬間を最初に見た時、
「百年の孤独」での牧野公昭の演技を思い出した。 >>687を書いた後、「そういえば牧野公昭って、いまはどうしているんだろう」と思って、
googleさんに尋ねてみたら、とんでもない答えが返ってきた。
http://www.shiki.gr.jp/group/audition/voice/actor/03.html
うーむ。
いやはや。
・・・とほほ。
「浅利先生」だってさ。 その浅利先生の演出ぶりを数年前に見学する機会があったんだが、
あの人、貴賓席みたいな客席中央の特設席に座って、マイクで指示を出すだけで、
そこから一歩も動かないんだよね。足腰が立たないんで、動きようがない。
その声も、呂律が回らなくなっていて、隣に座った秘書みたいな人(舞台監督ではない)が、
時々助け舟を出して、「先生が言わんとしていること」を代弁していた。
寺山は生前、「劇団は一代限りのもの」と断言していて、天井桟敷はその言葉にしたがって解散となったんだったが、
劇団四季は浅利先生がいなくなったらどうなるんだろう。 それは替え玉のアサリ
劇団が解散すると困るからな
本物はとっくに >>688
牧野公昭さん、昔ファンだったんだよっ!
本気でビックリだわ!
だが劇団四季の児童劇、
子供を連れて見に行ってみたい気もする 俺も、牧野公昭がいちばん好きだったんだよねえ。
若松武よりも新高恵子よりも、天井桟敷らしかったと思う。
「百年の孤独」と「チェンチ一族」は、彼でもっていたようなモノだった。
(「百年の孤独」は、>>240でも書いたけど、芝居自体は退屈だった)
それに、映画の「悪徳の栄え」。
劇団四季の児童劇は久野綾希子主演の「赤毛のアン」を見たことあるけど、久野は素晴らしいと思ったが、
芝居自体がヘロヘロだった。
浅利慶太の個性(群集場面での人の動き - 一団となって登場して舞台中央でバラバラになる - とか、
重要人物が決め台詞を吐く時に一拍置いてタイミングをとったり)も全然出ていなくて、
「これは、アシスタントに任せっ切りにしてる部分が多いな」と思った。 http://www.shiki.gr.jp/group/audition/voice/actor/03.html
しかし、くどいようだが、これはヒドイ。
寺山のことは呼び捨てにする一方で、浅利のことは「先生」。
おまけに、寺山が浅利のことを慕っていたんだとまで書いている。
「身売り」とは、まさにこういうことを指す言葉だ。
大人ってキタナイ。
そうまでして芝居で喰っていきたいか。‘芝居で喰う’ことだけが大事なのか。
浅利が、全劇団員の雇用について月給制を施行して、生活保障をしていることは、
それはそれで立派。
アルバイトなどで役者の生活が「汚れて」しまうことを避ける、というポリシーは徹底している。
しかし、それは寺山の思想とは反しているものだ。
寺山は黒澤の「どですかでん」を評した際に、
「かつて、黒澤の映画はノイズの映画だった。しかし、『どですかでん』にはそれがない。
スタジオで綺麗に調整された効果音だけになっている」と語った。
これこそが、寺山の思想だ。
「汚れた雑音こそが、世界を裏付けしている」という考え方は、「家出のすすめ」「書を捨てよ町に出よう」以降、
寺山の作品の根幹に常にあった。
劇団四季の思想は、それと真っ向から対立している。
牧野ほどの人が、それに気付いていないはずがない。
寺山は、よく、「役者というのは感情淫売か?」という問いを投げ掛けていたが、
舞台活動で喰っていく為に舞台上でないところでも感情淫売をやるとは、
師匠の顔に浅利のウンコを塗りたくっているのも同然ではないか。
芝居で喰っていけなくてもいいではないか。
毎日、生きてさえいれば、生活自体が室内演劇であり、町に出れば散歩は路上演劇であり、
友達と電話で喋れば、それは電話演劇のはずだ。
牧野のことが好きだったからこそ、以後、四季の芝居は、彼が出演している作品は絶対に見ない。 百年の孤独、チェンチ一族観たのか、いいなぁ
私はレミングの、床下のお母さんが印象に残ってる
万有引力の虹翔伝説も、作品そのものより、牧野さんがとにかく傑出していた
その思い出を大切にしていくから、もういいや いま劇団四季にいるのか、長身で舞台栄えしていたな。
天竺鼠の出囃子、なぜ書を捨てよ〜の楽曲?
何の因果関係もないと思うんだが。 浅川マキに続いて日吉ミミも逝ってしまった・・・・・ 人殺しは誰のため 泥棒は誰のため 強姦は誰のため
大学は?誰のため! センズリこくのは誰のため 反戦運動は誰のため
ピンク映画は誰のため スカイジャックは誰のため 入試に勝つのは誰のため
ダイナマイトは誰のため ・・・誰のため
あなたの解放のため 捕まるのが悪い 捕まるのは誰のため
それはドジだから それはドジだから それはドジだから それはドジだから
J.A.シーザーからの影響がモロ出しの曲。
GO!GO!7188「浮舟」
http://www.youtube.com/watch?v=nF3f1InjcvI
特に二節目からのベースの入り方、間奏でのベースとドラムのアレンジは、
まったくもって天井桟敷の芝居の音楽そのまんま。
パクリとも言えるほど。
最初に聴いた時に、もう、ひっくり返るほど驚いたモンだったが、
その点を指摘してる音楽評論家は(自分の知る限り)一人もいないようだ。 指摘もなにもそんなこと言い出したら、Be My Babyのドン・ド・ドパッや恋はあせらずのリズムパターンが
どれだけ使われてることか・・・
そんな低レベルなこと指摘してたら底がしれますぞ >>704
「Be My Baby」なんかとは、全然知名度のレベルが違うじゃん!
いまどき、演劇オタク以外の誰がシーザーの作曲パターンを知ってる?
それに、GO!GO!は20代の女がボーカルのバンドなのに、
70年代の劇伴曲をパクってるところが面白いわけで。 上海異人娼館見た
とっても退廃的でアンニュイで素敵な映画でした
眠り損ねた明け方にまどろみながら見た夢のような 三上博史が語る「天井桟敷」の新人特訓。
http://japan.techinsight.jp/2012/01/mikamihiroshi-debyuhiwa120113155.html
笑った。
「青ひげ公の城」に主演した山本百合子は、稽古の初日に黒タイツ男たちの‘のたうちダンス’を見て、
怖くなって逃げ出したくなったと言っていたな。 大人計画も普通にピンハネとかいじめが日常茶飯事らしい
劇団ってこわいな 1970年8月 俺に1人の子供が生まれた 誰も許してはくれなかったけど
1970年8月 その子にジェンナと名を付けた 誰も許してはくれなかったけど
1970年8月 もう1人の女が子供を産んだ 誰も許してはくれなかったけど
1970年8月 その子にスラーナと名を付けた 誰も許してはくれなかったけど
1970年8月 もう1人の女が妊娠した 誰も許してはくれなかったけど
1970年8月 その子の名を考えていた 誰も許してはくれなかったけど
いつの間にか「ボクサー」がuploadされていた。 「あの方は、“人を喜ばす天才”でした」 - 王様・牧野公昭が語る、寺山修司
http://www.shiki.jp/navi02/news/016825.html
- 寺山さんは『王様の耳はロバの耳』の制作の後に天井桟敷を立ち上げた訳ですが、(劇団四季と)何か共通するものはあるでしょうか?
- 世界観はまったく逆ですね(笑)。
さすが、牧野。
やっぱり、ちゃんとわかってるな。
わかっててやってるのか。この恥さらし野郎め。
何が「四季が存続する限り、寺山修司も舞台で生き続ける」だ。
昔の仲間たちの前でも、同じことが言えるのか? >710
ユーチューブで英語でクレイジーカンフーティーチャーって検索すると出てくると思うが
佐山サトルの生徒への特訓も天井桟敷並みに厳しいよ 台湾で昨年上演された「毛皮のマリー」。
http://v.youku.com/v_show/id_XMjczNTMwNzY0.html
「三娘教子」という京劇の古典と合体させたモノらしい。
しかし、何ともムチャクチャな芝居で、こりゃアングラというよりもただのオフザケだな。
向こうにも、タイニイアリスとか昔の天井桟敷館みたいな劇場があるんだな。 >>633
スレを乗っ取ろうとしているこの鬱陶しいおっさん
あなた現実では疎まれてましたよ 狭い組織内で自分の地位を明確にするため、結束を固めるために誰かを徹底的に叩く対象にする、
というのはあまりにも良くある常套手段ではあるが・・・ 一言煙草に物申す ピースって言うけれど平和じゃない
吸えば火が出る煙も出るさ 専売公社の陰謀だ 専売公社の陰謀だぁ
こんな平和は欲しくない オイラが本当に欲しいのはぁ
本当の本当の本当のピース 本当の本当の本当の平和 私が娼婦になったなら〜♪ 大きな石鹸買っておく〜♪
好きな男の体洗うために〜 ヤァ♪
ララ ラララララ ラララララ ララララ♪
ララ ララララ ララララ ラララララ♪
私が娼婦になったなら〜♪ いつでもドアは開けておく〜♪
海からツバメが来るように〜 ヤァ♪
ララ ラララララ ラララララ ララララ♪
ララ ララララ ララララ ラララララ♪
寺山修司・作の劇団四季の芝居「はだかの王様」が、‘ただいま絶賛上演中’とのこと。
http://www.youtube.com/watch?v=JXe8QFZSz1A
緞帳前でオーバーチュアを出演者全員で合唱するのは、確かに寺山っぽい。
この作品が初演された頃の浅利は、寺山と実際に仲が良かったんだろうな。
浅利って人は、いつから、何がきっかけで、いまのような方向にネジ曲がってしまったんだろう。 ふと思ったんだが、秋元康も、あとちょっとで浅利慶太みたいになりそうだな。
AKBk女の子たちには自分のことを「先生」と呼ばせてるし。 DVDだけバラ売りみたいよ。マニアはどうせ全部買うと踏んでBDは箱のみか。 まあどちらにせよ全部買うからBOXでOKだわ。
DVDは売りに出すか。
それにしてもまさかこんなに早くBD出るとは思わなかったな。
高画質で観る田園と書を捨てよが楽しみだな。
特典映像も入れて欲しいな。 新高恵子はミス文化放送として芸能界デビューした後、
売れずにピンク映画に沈んでいたところを寺山に拾われたんだよな。
この人の数奇な人生にも興味がある まして60年代当時のピンク映画界なんて
世間からの嫌悪・偏見・貧乏・超マイナーと悪条件が揃ってたからな。
俳優も監督も一般映画やテレビに這い上がるのは並大抵の努力じゃなかった。
日活ロマンポルノの数倍の労力と運が無ければ無理だったろう そういう固定観念持ってる人がいることは否定はしないが
演者にはプライドもってやってる方も多数いたんだよ 偏見を持っている者は、たいてい馬鹿で、自分か偏見を持っているということさえ自覚していない。
「自分が差別している対象は世間のみんなから差別されていて、『みんなから差別されている』ということに悩んでいるはずだ」
と思い込んでいる。ID:R8VHtRBCが、その典型的な例。
韓国人差別してる者たちも、みんなそう。世間から差別されているのは、実際はID:R8VHtRBCのような奴の方なのに。
ピンク映画女優だって、韓国の俳優や歌手だって、沢山のファンを獲得しているのに、
「そういうことにしたがっている者がいるだけだ」と本気で思い込んでる。
そういう馬鹿だから、世間から差別されるんだ。 四六時中韓国人とか差別とか、そういうこと考えているのかなあ? ホワイトカラーじゃなければ人に非ず かw
すごい偏見だな 「書を捨てよ〜」は新宿駅発着の都電が廃止(70年3月)になる直前に撮影したのかな? 71〜72年公開の森崎東監督の「喜劇・女〜」シリーズでも、都電のあそこは出てくるよ。 今年は没後30年だから、フィルムセンターあたりで脚本or監督を手がけた全作品の上映会をやってくれないかな。
崔なんとかの特集やってる暇があるのなら。 ついでに新高恵子さんのピンク映画もやってくれないかな。
数年前、阿佐ヶ谷ラピュタで特集上映があったらしいんだけど、そのころはまだ日本映画に目覚めてなかった。 O
o と
。 ,. -ー冖'⌒'ー-、 思
,ノ \ う
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ キ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 モ
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ オ
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / タ
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / で
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ あ
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ っ
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ た
/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃 >>751
うちも届いた。
後、タワレコの寺山Tシャツもw ETV特集 寺山修司という宇宙 園子温×穂村弘
2013年11月23日(土・祝)23:00からNHK Eテレで放送
2013年11月30日(土)24:50からNHK Eテレで再放送
http://www.cinra.net/news/2013/11/18/210559.php そう言えば「田園に死す」も、少年だけど、
終盤のアレは児童ポルノ法かなんかにひっかかって今はヤバくないか? 病床で
天井桟敷の若手女優の性器の透けたビニ本手にして
「イイんです、これでいいンです・・・」
と満足げだったらしい。
何がイイのか・・・ >>755
最期までそういうアングラ・ハプニングみたいな事を弟子たちにはやってて
欲しかったってことだろ。 もうちょっと長生きしてたら、間違いなくAVにも手を出してただろう。 >>758
KUKIの社長は、元・天井桟敷の演出助手だった人。
寺山は、「一度、日活の枠(撮影所システム)に中に入ってロマンポルノを撮ってみたい」と言っていた。
岸田理生は神代作品の脚本を書いてるし、寺山自身にもきっと企画が持ち込まれたことがあったはずだ。 そもそも「上海異人娼館」って本番SEXやってるだろ。 殿山泰司は『上海異人娼館』でも、チンチン出してる? そんな当たり前のこと、今更。見りゃわかるだろ、馬鹿 袴田事件のことを初めて知ったのは、冤罪だと訴える運動に寺山が参加してるという記事を見た時だった。
あれから、もう30年以上経っている。
「笑っていいとも!」が始まった頃だったか。
俺が当時付き合ってた女の娘が、いま、テレビの深夜バラエティ番組でアシスタントをやってる。
母親の少女時代にそっくりだ。
袴田さんの人生とは何だったんだろうな、と改めて考えさせられる。
テレビの深夜番組を見てアシスタントの少女の姿にチンコを硬くするなんてことは、袴田さんは一度も経験したことないだろう。 クラウス・キンスキーの裏玉袋と肛門まで見える
見たく無いのに・・・
袴田さんのなら見たい。 本当だ。
- 演劇・映画プロデューサーの九条今日子さんが死去 http://www.oricon.co.jp/news/2037061/full/
麻生十番の天井桟敷館で、劇団員の人とお喋りしてて何かの拍子で下品な笑い声を挙げてしまったら、
九条さんに、横目でジロッと睨まれたことがあった。コワかった。
九条さんは、考え事しながら手帳を広げて何か書き込んでる最中だった。
その時の冷めた目付きが忘れられない。
沢木耕太郎は、「あの人ってコカコーラみたいな人ね。スカッと爽やか。でも、それだけの人ね」という陰口を言われたという。
この本に、その話が出てくる。http://www.amazon.co.jp/dp/4167209039/ キャジン飲んでハワイ行くど
の意味がわかりません
当時流行った文句なのでしょうか 田園に死す、見たけどなんだかSFチックだね
20年後の俺はあのまま母と暮らして20年前の俺は東京にあの女と行くんだろうな いいときに死んだといえば寺山自身がまさにそうだろうな
50過ぎても盗作小僧じゃ本人も辛かろう
といって盗作しないわけにもいかないし >>776
いい加減、「自分は小学生程度の知能しかない」ということくらい自覚したら?
インターネツトが普及し始めた頃に生まれた者は、既にあんたの知能を超えてるよ。 >>777
俺はアンタに会った事があるような気がするよw どーでもいい事を、ふと思い出した。
高校2年生の時、渋谷の、坂を上がってパルコの向こう側の道を歩いてる時に、
寺山がいきなり路地から現れて、こちら方向に歩いて来るのが見えた。
「あ、寺山だ」と思ったが、別に何か話し掛ける事があるわけでもなかった。
そもそも寺山の姿は天井桟敷館とかジャンジャンのロビーとかで既に何回か見掛けていた。
その時は、彼が思いもよらぬところからいきなり現れたんでビックリした。
で、一瞬ジッと見詰めてしまい、寺山と目が合ってしまった。
寺山はニヤッと笑った。
「こいつ、俺が寺山修司だとわかってるな」という笑顔だった。
怖くなって目を逸らし、そのまますれ違った。
振り返ったが、寺山は何事もなかったように歩き続けていた。
ただ、それだけ。
急に思い出したんで書き込んでみた。 >>780はめちゃめちゃ寺山的なエピソードだね(笑)。いきなりあり得ない
場所に現れて驚かし、相手が驚いてる顔見て笑ってるって。あまりに寺山的
で笑っちゃうくらいなんだけど(笑)。
スレでは既出かもだけど。青森の寺山修司記念館の館長に2012年4月から
あの佐々木英明が就任してたんだね。知らなかった。彼は1948年10月生まれ
で就任時は63歳。今年66歳。映画『書を捨てよ街に出よう』が1971年4月封
切りだから当時は22歳。高校生くらいかと思ったら意外にもう成人してた。
あのあどけなさの残った風貌で懸命に生きる若者を演じた佐々木もはや高齢
者だというのが時間を感じさせます。
ネットで検索したら温和な高齢者男性になってて。もう髪も薄くなって。
どうも感慨深くて。
青森の寺山修司記念館には2008年2011年2012年2013年と(もっとかな?)
三上博史が来館して九条さんとトークしたり寺山の詩を朗読したり関係があ
るとか。これも嬉しいし、感慨があります。 >>782
失礼。誤字です。「九条」さんではなく「九條」さんが正解ですね。
よろしく。 連投失礼。チラとニュースでもみた記憶はあったが。2014年4月に
寺山と同じ病気の肝硬変で亡くなっていたんだね。78歳だったと。
若いころの寺山と居る写真みると溌剌としてて、九條さんも逝ったんだ
とはっきり知って、寺山って人の記憶がどんどん遠くなっていく気も
している。もちろん残された映像や音楽や脚本で、今でも彼の不思議な
熱い世界には触れることはできるんだけど。
時は流れる。言葉は残る。記憶はそのときに甦る。 寺山修司生誕80周年、赤塚不二夫生誕80周年、石原裕次郎生誕80周年。1935年ってバケモノが大量発生した記念碑的な年だな 準決勝と決勝は 西日本の大学卒の公平な審判だけで運営してください
早稲パイアは要りません! 「夕陽に赤い俺の顔」が某サイトにUPされてたんで、35年ぶりに見た。
いやァ、なかなかの秀作じゃないか。
昔々、10代半ばで初めて見た時は、
「ギャグが皆無でコメディとは言えず、何の緊張感もないから活劇でもないし、何なんだコリャ」
と思ったけど、
しかし「何なんだコリャ」と思わせて見る者を幻惑させるのが狙いだったんだとやっと気付いた。
篠田正浩がプロデューサーにいきなり呼び出され、
「来月、撮影所のひとつのスタジオが丸々1週間空く。もったいないから何でもいいから撮れ」
と言われて、慌てて寺山を呼び出して数日で脚本を書かせ、
書かせながら同時進行でセット組み立てや衣裳や小道具の手配、ロケハンなどをやって、
綱渡りのような状態のままで完成させた作品だという事だけど、とてもそうとは思えない。
篠田節と寺山節が共に炸裂していて、同じ画面の中で競い合ってる。
子供騙しとしか言えないアホなパラレルワールドを堂々と描いた作品というのは、
「狂った一頁」だの「爆裂都市」だの、「オースティン・パワーズ」だの、数え切れないほどあるけど、
ここまで大真面目に、ろくに笑いもサスペンスもないままで押し切ってしまうというフテブテシサには恐れ入った。
不純物ナシの100%純粋なパラレルワールド映画であり、
これと比べると「ギターを持った渡り鳥」も「田園に死す」も「2001年宇宙の旅」も不純に思えてくる。 いま寺山の「青い種子は太陽のなかにある」の舞台が蜷川で再演?されてるけど誰か観に行った人いない??
近々観に行ってくるわ〜楽しみ〜 再演じゃないよ、その戯曲じたい去年初めて見つかった幻の戯曲なんだから。俺も見に行きたいけど金がないからそのシナリオだけ読むことにするよ てか、蜷川って生前の寺山とまったく親しくなくて何の交流もなかったのに、
寺山死後にバンバン上演してるのはどういう事なんだろう。 >>793 そうなんだ、じゃあ音楽は松任谷じゃなくてシーザーに頼んでくれたら良かったのに、、
>>794 嫉妬に近い憧れでもあったのかな
個人は嫌いだけど作品には惚れてるみたいな 蜷川幸雄は寺山と同じ1935年生まれだが、生前の寺山の演劇には取り立てて興味がなかったそうだ。 寺山の方にしたって、
唐の事は「生意気な後輩だけど、才能は認めている」、
浅利や石原慎太郎や三島の事は「思想的には相容れないけど、才能は認めている」、
小林信彦の事は「俺を毛嫌いして粘着しやがって。でも才能は認めている」という感じだったが、
蜷川の事は完全に無視していた。
批判すらした事なかったんじゃないか。
唐は、寺山とも蜷川とも親しかったし、唐の他にだって共通の知人はいただろうけど、・・・。
早い時期に大喧嘩でもして、それ以降は互いに完全スルーを決め込んでのかも。 リアルタイムで芝居を見ていたうるさい爺さんと
物知らずの似非サブカルバカ 最近見た、ホーリーマウンテンのラストと田園に死すのラストが
似てますね でも昔のドラマで蜷川の演技なんか見ると、素人目にもほんと
酷かったけどな。
よくこれで偉そうな演出家面できるもんだ・・・と思った。 『田原総一朗のラジカントロプス2.0』(2014年10月20日OA)
http://media.jorf.co.jp/podcast/radio/141020_taharasoichiro.mp3
「時には母のない子のように」が、そもそもは、田原演出の「ドキュメンタリー・青春」のカルメン・マキ出演回のテーマ曲で、
田原プロデュースだった事を初めて知った。 サブカル興味無いんだけど恐山には行ってみたいからなんとなく田園に死すを見ました
二十数年前に戻って母親を殺してももう自分は中一まで育ってんだから自分には影響ないよね?
あと、汽車に乗るには母親の死体がいる、みたいなこと言ってたけどこれもどういうこと? ちょっと前の話だが、・・・
「水曜日のダウンタウン」という番組の、先月放送回で紹介された「商店街プロレス」「マンションプロレス」には驚いた。
天井桟敷の「市街劇・ノック」そのまんまではないか!
このページで、動画がUPされている。
http://video.fc 2.com/content/201511122RG7Zw1q/
(プロレスの話は、40分目くらいから)
検索したら、DVDも発売されてる。
- 飯伏幸太のマンションプロレス http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009M1BF7U/
「老朽化が進み立て壊しの決まった都内の老朽化したマンション。
立ち退きを拒否する多数の住民に頭を悩ます管理人は、ある男に立ち退きの依頼をした。
その男とは第61代IWGPジュニアヘビー級王者・飯伏幸太!
たった一人でマンションに乗り込む飯伏に次々と襲い掛かる狂人と化した住人達。
抽選で選ばれた10人しか見れなかった史上初の『マンションプロレス』が待望のDVD化」
どー考えたって、寺山演劇のプロレス版ではないか。 >>808自己レス。
いや、「実はヤラセであってハプニングではない」というところは寺山とは違うな。
しかし、寺山からの影響を確実に感じさせる。 >>808
ダウンタウンの松本がNHKでやったコントであらゆるものにレッテルを貼りまくる、ってのがあったけど、
寺山の映画で山崎努が家具からなにからに「やかん」とか札を貼ってたのを思い出した >>810
見られなかった。どこかで動画UPされてないだろうか。 今日になって、やっとコレを見た。
- ノンフィクションW 暗黒のアイドル、寺山修司の彼方へ。
http://enterstage.jp/interview/2015/11/003828.html
寺山は、
「行く道と帰り道、どちらが好きですか?」
という問いに対して、
「僕は帰り道というのは通ったことがないからわからない」
と答えていたけど、
万有引力とか高取英とかは、寺山が死んだ後ずっと‘帰り道’ばかり歩いてる。
いまを生きる女の子だったら、寺山ワールドよりもAKBを目指すべきだろうに。 いまNHKで放送している震災関係ドキュメンタリー「風の電話 / 残された人々の声」というのは、
まさに寺山的だ。
万有引力の奴らは寺山の落穂広いをやってるだけだが、
こういうドキュメンタリーを見ると、「寺山が蒔いた種から果実を作っている人も確かにいる」と思わされる。
- NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「風の電話〜残された人々の声〜」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586774/
岩手県大槌町の海を見下ろす丘に置かれた「風の電話」。
震災で会えなくなった家族や友人ともう一度言葉を交わしたいと願う人々がここを訪ね、
線のつながっていない受話器を通じて「会話」をする。
東日本大震災から5年。復興は進んでも、大切な人を失ったことで前に進めずにいる人はまだ多くいる。
口に出せない思いを抱えた人たちにとって風の電話は大切な支えになっている。
風の電話でささやかれるいくつもの心の声に耳を傾けた。 寺山 修司(1935年12月10日 - 1983年5月4日)
長編
書を捨てよ町へ出よう(1971年)
田園に死す(1974年)
ボクサー(1977年)
草迷宮(1978年)
上海異人娼館/チャイナ・ドール(1980年)
さらば箱舟(1982年/公開1984年)
寺山修司&谷川俊太郎ビデオ・レター(1983年)
短編
猫学(Catology)(1960年) - 現存せず。
檻囚(1962年)
トマトケチャップ皇帝(1970年)
ジャンケン戦争(1971年) - 『トマトケチャップ皇帝』の抜粋・再構成版。
ローラ(1974年)
蝶服記(1974年)
青少年のための映画入門(1974年)
疱瘡譚(1975年)
迷宮譚(1975年)
審判(1975年)
二頭女(1977年)
マルドロールの歌(1977年)
消しゴム(1977年)
一寸法師を記述する試み(1977年)
書見機(1977年) 第26回ベルリン国際映画祭は1976年6月25日から7月6日まで開催された。
審査員
イェジー・カヴァレロヴィチ (ポーランド/監督)
ギュオルギ・ダネリア (ソ連/監督)
Márta Mészáros (ハンガリー/監督)
Wolf Hart (西ドイツ/監督・撮影監督)
フェルナンド・マコテラ (メキシコ/脚本家)
マージョリー・ビルボー (イギリス/批評家)
ミシェル・シマン (フランス/批評家)
寺山修司 (日本/劇作家・小説家・映画監督)
バーナード・R・カンター (アメリカ/Cinema University of Southern California Los Angeles)
ハンネス・シュミット (西ドイツ/)
Guido Cinotti (イタリア/) 「青少年のための映画入門」を上映する為の映画館が、遂に登場!
- 3面映画上映“ScreenX”とは? ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に日本初の上映システム
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00010003-piaeigat-movi ゲオに寺山修司映画コーナーが設置してあって映画が揃ってた - 山田太一氏 脳出血で事実上の断筆宣言
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6250843
山田氏にはたいした思い入れがないんで薄情ながらも安直に「お大事に。長生きしてください」としか思わないが、
生きてる間に寺山との交友についてのまとまった記録は残しておいて欲しい。
これまでもエッセイなどでこれ迄も何度も触れてはいるし、書簡集は出版されてるけど、きちんとした回顧録の長い文章はなかったはず。
十数年前に、TVドキュメンタリーで、30分丸々、寺山との友情についてだけに的を絞って山田にインタビューした番組があったけど、
どこかのアーカイブなどで見られないだろうか。 寺山はピンクフロイドのファンだったんだよな。
安部公房も熱烈なフロイド信者。
でも、今聴くとそれほどの音楽かなって気がするわ >>831
お前のそのアスペ丸出しのその気持ち悪い文書なんなの?てめえの書いた文書もう一度読み返してみな。キチガイが書いた文じゃん。ヤバイよあんた >>832
寺山がピンクフロイドについてどこかで語ってた?
読んだ事ないし、好きだったとも思えないが。
寺山好きがいま注目すべきは、何と言っても欅坂46だよ。
モロに「アングラ演劇」だ。
- 欅坂46 「エキセントリック」プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=65v7JSBpQ4U
寺山はかつて、伊丹十三との対談の中で、「笑ってる時の顔を写真に撮られて、
それが雑誌に載ったりすると一週間くらい不愉快な気分になる」と語っていたが、
欅坂のメンバーの少女たちも、曲のパフォーマンスの中では絶対に笑わない。
‘笑わないアイドル’というのは、それ自体がアングラ的だ。
>>48の犬神サーカス団とやらは紛い物の‘なんちゃってアングラ’だったんで直ぐに消えた。
アイドルグループの欅坂46の方こそが真のアングラだ。
いまの時代にアングラを復活させようという秋元康の実験精神が炸裂している。 >>833
おまえのキチガイっぷりは、純粋な狂気ではなく、
単なる「落ちこぼれ屑野郎のヤケッパチの八つ当たり」に過ぎないからツマラン。
口先だけのキチガイだから、ちっとも‘劇的’ではないし。
ちょっとは、何かしらのドラマを感じさせる存在になれよ。 >笑わないアイドル’というのは、それ自体がアングラ的だ。
いつもニコニコしてるアイドルを裏返しただけでしょ
どっちも上からの指示 >>836
何が「上からの指示」だ。
‘演出’だろうが。
作品の中ではニコリともしてなかった若松武だって、天井桟敷館の喫茶スペースでは陽気にお喋りしていたよ。
演出とは本当に「上からの指示」なのか、又そうであったとしてソレで良いのか、という問題があるのは確かだが、
あんたのような短絡者とは真面目に議論する気になれない。 >>834
寺山が出始めのピンクフロイドを聞いてこりゃすごいからお前もこれやれってシーザーに言ったってのをなんかでよんだ
時系列はよくわからんけどホドロフスキーがフロイドの音楽で映画とろうとしたり、
書を捨てよ〜でクリムゾンのファーストのジャケが飾られてたり、まあプログレ影響あった時代だから
関心なかったってことはないだろうな >>834
欅こそなんちゃってアングラ()だよ
あまりテレビ見ないおじさんなのかな? >>836
冠番組ではニコニコするようになっちゃったよ
最初はみんな暗い顔して同じような変な抑揚でボソボソ喋ってたけど >>840
>>841
だから、パフォーマンスは「演出された作品」であって、
彼女たちが普段からシカメっ面してるワケでないのは自明の事じゃないか。
海老蔵が普段から「あいや、しばらく〜っ!」などと叫んでるかって。
「最初はみんな暗い顔して同じような変な抑揚でボソボソ喋ってた」のは、
新人だったからだ。 >>834
ちっとみたけどどこがアングラやねん
なにが
>寺山好きがいま注目すべきは、何と言っても欅坂46だよ
ひねりも何もない昔ながらのアニメキャラの「ツンデレ」記号のバリエーションじゃん
実験精神もオーバーグラウンドへのカウンター精神のかけらも新しさも反骨精神もなにもない >>843
一貫して無表情を貫く演出なのに、何で‘ツンデレ’なんだか。
「大島渚1960」の中で大島が‘何で自分の作品の主人公は無表情である事が多いのか’を自ら論じてるクダリがあるから、
読んでみ。
「田園に死す」の主人公が顔面白塗りなのは、大島の方法論を更に徹底させてるんだし、
‘コッチはわざとやってる(表情を消してる)んだよ。理解しろよw’というメッセージだよね。 そうかお前は意識的に無表情なら何でもいいんだな。
よかったな。お前にぴったりのアイドルがいて。人生最高だな。 >>834
無表情ならアングラなん?という疑問。この50年でそんなもの浸透と拡散が起きてるでしょ‥ 連投すまん。
Winkっていうアイドルユニットも無表情を売りにして、レコード大賞まで取ったな(しかも今から28年も前に!)。
いまより何倍もレコード大賞に権威がある時代だ。
てことは、1989年の時点で無表情を意識的に作ることが、アングラの世界だけじゃなく、メジャーなエンターテイメントの方法論(例えばアイドルを売り出すコンセプト)として確立されたってことじゃない?
であれば、それから28年も経った今、わざわざ襷坂を取り上げて、アングラの復活がーとか言ってるのは時代錯誤としか言いようがないというか。
メジャーなエンターテイメントの歴史を無視しすぎ、あるいは気持ちが入りすぎてる気がします笑 >>845
何の理由があってそうまでイライラしてるのか、意味がワカランて。
俺の書き込みのどこに、怒りを誘発させる要素があるんだ。
>>847
‘アングラ=無表情’だなんて一言も言ってないよ。
どうにもこうにも話が通じない。
「演出が因果律に従属していない」という意味では、>>845だってじゅうぶんにアングラ的だ。 >>848
粘着者がミジメなのは、
「努力すれば、相手はその頑張り具合にまず感嘆してくれるはずだ」という思い込みを前提にしているからだよ。
言い掛かりを付けてるつもりでいながら、実は相手に対して期待している。
でも俺の方は、あんたの必死さに感嘆するどころか‘気持ち悪い’と感じるだけだ。
書いてる内容もトンチンカンで、冷笑しか浮かばないし。 つーか誰にも賛同されない君が悲しく見えるんだけどなあ(涙)
書き込み分量も圧倒的だし必死に見えて気持ち悪いからみんな反応するんでは あれ? 何か言い返そうと思ったんだけど、何を言おうと思ったのか忘れてしまった、・・・。 >>850
ん?俺が粘着?
ここの板で初めて書き込みしたけど。どうもすいませんね。 >>842
テレビ番組はパフォーマンスではないの? >>855
その問いは非常に重要な問題をはらんでるし、俺が以前に>>693で書いた事ともつながるし、
俺なりに考えてる事もあるんだけど、
変態粘着が絡んできそうなんで、もうこの話題からはリタイアするワ。
ゴメン。 「ボクサー」
菅原文太が、いい味出してる!
そして
伊佐山ひろ子が色っぽかった! あしたはどっちだ
前売り券はネットで買えないのかな?
販売ページを探してるが見つからない で、「さらば荒野」はどうだったのよ。
動画ファイルはとっくにダウンロードしたが、怖くて見る勇気がない。 「ボクサー」、背景が不思議な作品だよな。
大資本・東映が文太の「ヤクザ」イメージを払拭させたかったのはわかるが、
なぜアングラの帝王・寺山修司なんかに撮らせるという企画を思いついたのか。 >>866
あれは、元々は石森史郎の持ち込み企画(オリジナル脚本)で、
それを文太&清水健太郎の主演で映画化というところまで決まってから、
「さて、監督は誰にしようか」という話になって、文太が「ボクシングの映画なんだから寺山に声を掛けてみよう」と言い出したんだよ。
文太は役者デビューが実は劇団四季で、
正式な劇団員ではなかったけれど、最初にファッションモデルをやってた頃から浅利慶太と知り合いで、
その縁で舞台に立っていた。
で、寺山は天井桟敷の設立前は四季の台本を書いていたんで、二人は当時から顔見知りだったらしい。
元々の石森史郎の脚本は発表されていないが、完成品とはぜんぜん違うタッチだったんじゃないか。 考えてみると、文太と寺山は同世代でともに早稲田出身だから、
お互い親近感あったのかもな。
文太も本当はこういう前衛系の監督ともっと仕事したかったのかもしれんが、
あのスターイメージが足かせになったか。 黒澤でさえビビった東映撮影所で、異業種監督がよく映画を撮れたものだ >>869
ま、寺山の場合は、文太が引っ張ってきたんだから、
文太がスタッフたちに「寺山さんに逆らうな」とか説教していたんだろうと思う。
そういう事は珍しくないみたいで、
山本薩夫が大船撮影所で「皇帝のいない八月」を撮る事になった時には、
‘共産党仲間’の山田洋次が「山本先輩に逆らうな」と説教したとか。 寺山が手勢の役者たくさん連れてきてたけど、
そんな連中の中に名和宏とかが混じってると違和感ありありw >>872
最初、寺山がオファーを断って、その理由として、
「夏は劇団員みんなで合宿する事になってるから自分ひとりが映画の仕事で抜ける事はできない」と言ったら、
「じゃあ、劇団員みなさんにも出演してもらいましょう」と提案されて、
それで何も言い返せずに結局は監督を引き受ける事になったと、そういう経緯があったらしいよ。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
U4BCT 話としてまとめると、誰でも飲み込めそうな話なんだよね。
あの世で起きた神の相談。
エバは、イナンナだった女性でモーゼに旧約聖書の作者になってもらうことをお願いして
自分はイシュタルとして身を潜める。
イシュタルは、マリアとイエスが親子だという話を広める為に
イエスにメシアの役を務めるようお願いする。
イシュタルは、マリアや中国の妲己や天照大御神とグループを形成し、
お稲荷さんを始める。※お稲荷さんには重要な仕事があり、悟りを開く前の人間に対し、
誘惑を仕掛ける。また、人間の秘儀参入時の霊界の審査もお稲荷さん中心で開催される。
それが、稲穂を実らせる前の荷物という意味。
此処重覧v。重要なのに涛本人は誰も字bフ意味を解いてbネい。
お稲荷さんとは悟りそうな人をそのまま進ませるかどうかを
判定してくれる存在。
現在の課題。
イエスが中心の世界だけれども、イエスはお稲荷さんに呼ばれてメシアになった人で
メシアはお稲荷さんが引き連れている地縛霊に憑依を依頼し、輪廻を終えるカルマが
無くならないように働きかけ、霊界からの支配が継続するように見張っている。← この点を言及してほしい。
王路(引き寄せの法則) おまえらの力が必要だ!
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/atopi/1512118999/ >>878
このお芝居(↓)のエンディグの長台詞が、
https://www.amazon.co.jp/dp/4560033749/
「俺が生きてたら何々についてどうか語っただろうとか、そんな事ばかり、もうウンザリだっ!」
というモノだった。
しかしやっぱり、俺も、「もしも寺山が生きていたらインターネットについてどう評論しただろう」とか、
「ネトウヨについてどう語っただろう」とか、
「出合い系については、・・・」とか、
「youtubeについては、・・・」とか、思う事はあるな。
寺山だったら、ツイッターやインスタに首突っ込んだろうか?
寺山はよく、パリ5月革命の際の建造物への落書きについて言及していたが、
ソレと5ちゃんねるの書き込みとの違いは何だろうか。 今生きてたら83歳だからなあ…
でも子分達や子分の子分達がいるから
八十代でもネットにもハマってたかもしれんね >>880
しかし、「ネットにはまる」とは言っても、ツイッターやインスタには関わらなかっただろうと思うよ。
ツイッターやインスタなんて、それにyoutubeだって、誰が作ったのかのかもわからない‘舞台’じゃないか。
寺山は‘舞台’からして自分で作りたがった人だし、そうあるべきだよ。
(唐十郎の紅テントも佐藤信の黒テントも、それにAKB劇場も同じ発想から生まれたワケだけど)
見ず知らずの者が作った舞台の中でドヤ顔でいるなんて、アホじゃないかと思う。
一時期、根本豊がyoutube内で自分のチャンネルを作って寺山の思い出を語ってたりしたが、醜悪で聴くに堪えなかった。 そういや根本豊っていまは何やってるんだろう?と思って検索したら、
田舎のラジオ局のDJになってるんだな。
http://sbc21.co.jp/blogwp/radikan/
ま、昔から口達者な兄ちゃんというキャラだったんで、天井桟敷の中でも浮いてる感じだった。 >>881
それはどうかなあ
寺山系の文化人や生きていたら寺山と接近したであろう文化人が
Twitterに結構いるからなあ
オレはTwitter使いこなしてるに1票だw >>883
「書を捨てよ、町へ出よう」という書を出版したように、
「ネットを捨てよ、町へ出よう」というサイトは立ち上げるかも知れない。
しかし、ツイッターはやらないだろうと思うね。
「寺山系の文化人」や「生きていたら寺山と接近したであろう文化人」なんて、寺山は毛嫌いするだろうさ。 >>884
なわけないでしょいつものおじさん
仲のいい編集者、演劇関係者、業界ゴロ
爺さんになった寺山にツイやらせたと思うわ
先にブログ始めさせてたら寺山がブログ、
スタッフがツイで告知というスタイルになってたかもだけど >>885
やらないって。
寺山は何でも‘作品化’してしまう人だったじゃないか。
あの人が「実際に経験した事」をそのまま書くはずがないし、いちいち想像力を駆使してたらロクに更新できない。
そんな暇があるんだったら、戯曲や小説を書くだろうさ。
そもそも、つぶやきなんて、どうやったって「作品」にはなりえない。
実際、同じように何でも作品化してしまうという性癖の唐十郎だってtwitterなんかやってない。
唐は、芥川賞授賞式の挨拶の際、挨拶文をわざわざ巻物にしたためてソレを朗々と謡うように読み上げてたし、
覚醒剤で逮捕された三田佳子長男を自分の劇団で引き取った件の記者会見でも、
記者の質問に答える際にいちいち芝居の主役のように声を張り上げて答えていた。
そういう‘虚構性への執着’に、twitterというメディアは応える事はできない。
大島渚だったら、ホイホイと調子に乗ってやってたに違いないだろう。
木下恵介や岡本喜八とかもやってただろうと思う。
そういう人たちは、そもそも作った映画からして、日頃のグチの積み重ねだった。 どちらにせよ、寺山は現代まで生きてないだろう。寺山の性格を鑑みると昭和天皇が崩御した1989年に自殺してたと思う。ナルシストの寺山だ。「昭和が終わった。俺の役目も終わった。後はケセラセラだ」なんて遺書を書いて東尋坊辺りから身投げしてたと思う。 寺山自身も自分が長生きできないのはわかってたみたいだし。 さすがに寺山修司自殺論は突拍子過ぎたかな?ただ、あり得ない話ではないのはさらば方舟を観たら理解して頂けると思うわw >>889が粘着してる相手は>>886だけど、
どっちにしろ>>889は話し相手を欲しがってるだけだから気にする事はないよ。 寺山修司記念館フェスティバル2018でコスプレをしている人がいてとてもウザかった
です
いつからコスプレがおkになったのでしょうか?
特に中途半端な大山デブ子のコスプレが
完全に自己満でしかない図々しい勘違いばばあにしか見えなくて
逆に学生だと恥ずかしくて出来ないのかも知れませんが
コスプレをやるのなら
またコスプレをやらせるのなら
寺山文学を勉強している学生とか
もっと若い人にやってほしかったです 寺山さんが生きていた時代に産まれていたらどんなに良かったか‥
生まれる時代を間違えた‥ >>894
俺は、学生時代には「え。寺山なんか時代遅れじゃんw」と友人知人に白眼視されてたよ。
当時のガールフレンドは夢の遊眠社のオタクで、俺が寺山を論じる言葉をウワの空で聞き流してた。。
タモリが寺山の物マネをしていたのだって、あれは、寺山が既に旬を過ぎてたからネタにされてたんだ。
俺は「‘時代’がドーノコーノなんか関係ない」と弁解していたが、
そんな俺も、「百年の孤独」の初演を見た時はガッカリして、「こりゃダメだろ」と思わざるを得なかった。
コレ(↓)を聴くと、爆笑問題の太田(俺よりもちょっと年下)も、「学生時代既に時代遅れだった」と言っている。
- 爆笑問題の日曜サンデー 「27人の証言・寺山修司」
http://www.nicozon.net/watch/sm17737327 覗き事件逮捕のおかげで一般人にとってはキワモノだったからなあ。 僕の見ている地平線と
君が見ている地平線は同じじゃないんだ 寺山修司はどんなおんがくをきいていたんでしょうか? 「もし、君がタイムマシーンに乗って数百年をさかのぼり、君の三代前のおばあさんを殺したとしたら、現在の君はいなくなると思うか」 >>899
寺山が好きだったのは、実は演歌や歌謡曲でしょ。
YMOの事は徹底無視してたね。
人脈的にはつなかりが深かったのに。 高校時代から数十年来の寺山ファンなんだけど
田中未知さんと九条映子さんはどんな関係だったのだろうか?
そして寺山と田中未知さんには男女の関係があったのだろうか? >>902
あったらしいね。
岸田理生ともあったらしい。 「田園に死す」のエンディングのJ・A・シーザーの曲はピンク・フロイドの「エコーズ」をパクっているような。 >>903
寺山さんと九条さんの
離婚の原因をつくったのは
田中未知氏って本当ですか‥? とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
2VX 映画より芝居の人だよな〜
恐山、サーカス、見せ物小屋、大正ロマン、ボクシング、短歌、淫蕩それらが渾然一体となった絵画的な舞台世界は、唯一無二
子供の頃電車から見えた、渋谷の天井桟敷の舞台小屋(ピエロと悪魔の顔が半々になっているオブジェ)
子供達は恐ろしくても興味津々に見つめてたな 神奈川近代文学館の寺山修司展で珍しく「草迷宮」が上映される。
なぜこの作品は日本映画専門チャンネルなど他で見られる機会がないのだろうか。
https://www.kanabun.or.jp/event/8626/ >>912
フランス資本の作品だから、権利関係が複雑なんじゃないかな。
でも、「草迷宮」は凡作だよねえ。
オチの付けようがなく、仕方ないからって、天井桟敷のいつものパターンの群舞でドンチャカやって、
その勢いで押し切って誤魔化している。
まあ、「天井桟敷のいつものパターンの群舞」の記録映像だと思えば、価値があるかも。 江戸末期の田舎の下級武士に経済ユダヤが支援してテロを起こさせ江戸幕府を転覆させたのが明治維新。
江戸末期から日本は経済ユダヤとの繋がりがありお互いの利益の均衡を目指してきたのが今日までの政治
の中心課題だと言えます。複式簿記 資本主義 株式制度 現在の経済の根幹を作ったのは彼等であり、
全ての産業を掌握し通貨発行権をもつ彼等(総資産数京円以上)の意向を無視出来ません。旧ソ連
中国共産党 北朝鮮 ISISを作ったのは彼等であり、日本の技術流出 東芝の半導体事業からの撤退、
シャープの中国企業の傘下全て彼らのシナリオ通りに動いてます。また、ここ数百年における世界の全て
の紛争、戦争は彼等によって引き起こされました。
彼らの目指している世界は自分達を支配階級とした人類の管理であり歯向かう人間の排除です。
私達が右や左と罵り合う姿は彼らにとって好都合であり、対立は彼らの支配体制の強化になります。そういっ
たことを全ての日本人が理解しないと同じことを繰り返し、十数年後 あの時安部が日本を滅茶苦茶にした。
今度の保守の誰々さんこそ日本を救うと喚いてるかもしれません。消費税廃止 移民反対と当たり前のことを
各政治家に要求し続けると同時に政治家は全員ユダヤの手先だと疑い続けないと日本の独立は成し得ません。
世界中の人間が知るべきこと
・世界の全てのメディアはユダ金が牛耳っている。
・トランプ プーチン 習近平 安部 麻生 テリーザ・メイ メルケル 文在寅 金正恩はユダ金の手下であり仲間である。
テレビに出てる有名な政治家は国内外かつ右左を問わず全員ユダヤの手先だと考える事。右や左,国同士の対立は世界統一政府をつくるための茶番である。
・全てのテロと紛争と戦争は、世界支配強化と富独占を目的にユダ金達と軍産複合体によって引き起こされている。
日本人が知らなければならないこと
・安倍政権は日本史上最悪の日本破壊政権であり、ユダ金にもっとも貢献した政権である。
消費増税 移民 TPP 水道民営化など日本亡国政策をユダ金の命令通り行ってる
https://www.youtube.com/watch?v=AVolQAXnKm0
ユダ金の恐ろしさを知りたい方はこの動画を見てください
*経済ユダヤ=ユダ金 >>912
行ってきた。
久々に見て、なぜ凡作なのかという最大の理由がハッキリした。
母親役の新高恵子が明らかにミスキャストだからだ。
あの役は、主人公との間の近親相姦を露骨に想起させるような、
もっと色気ムンムンの‘ヴァンプ’でなくてはならないんだよ。
新高恵子では、如何にも「一生懸命に演じています」という雰囲気が前面に出てしまい。
妖しいムードにならない。
年増のポルノ女優でも抜擢すればよかったんだ。
上映後のトークショーで榎戸耕史が「寺山組にしては外部(‘天井桟敷’以外)のキャストが多かった」とか言っていたが、
何が外部なモノか。
>>913でも書いたけど、いつもながらの寺山ワールドの映像記録でしかなく、
内輪受けであるかのようにも感じられて、その為に閉塞感すら漂ってる。
観客との間に壁を作ってしまっている映画だ。
「壁をブチ壊す」というのが、天井桟敷の一貫したテーマではなかったのか。 しかし、トークショーに現れた若松武と田中未知は、老けてたなあ。
田中は上品なおばあちゃんになってたけど、
若松の老いっぷりには驚いた。
声が潰れてたのは、あれば一時の風邪のせいなどではなく、何らかの特別な病のせいだろう。 >>917
かかってた。女のマン毛は丸見えだったけど。 改めて思うんだけどさ、
「‘スクリーンの向こう側とこちら側の’壁をブチ壊す」という天井桟敷(人力飛行機舎)の一貫したテーマは、
実は、映画の世界においては、既に、「男はつらいよ」においてたっせいされてしまっていたんだよ。
観客たちが、寅さんの一挙一動に手を叩き腹を抱えて笑うような、
そういう状況においてこそ、スクリーンという壁は破られていた。
寺山に限らず、実験映画の作家たちは、その現実をちゃんと直視しなくてはならない。
youtubeとスマホの普及で、「映像」は既に日常の中にすんなりと入り込んでしまっている。
この時代において、イメージフォーラムフェスティバルを続ける事に、何の意味があるのか。
http://www.imageforumfestival.com/2018/
いや、俺自身は「続ける意味はある」と思っているが、
何故そう思うのかの理由を自己分析できずにいる。
現代の実験映画作家たちは、ちゃんと分析できているんだろうか。
現代の実験映画作家たちは、自分たちとユーチューバーの何が違うと思っているんだろうか。 (故)寺山氏は草迷宮の三上博史が芸能一家である事は本当に知らなかったんだろうか‥ 神奈川近代文学館の寺山修司展の中で、映画関係でオヤ?と思わされたのは、
ボツ企画の準備稿の中に「復讐の歌が聞こえる」というタイトルの台本があった事だ。
しかも、表紙には「石原プロモーション製作」と記載されていた。
「復讐の歌が聞こえる」と言ったら、コレのはずだ。
http://www.jmdb.ne.jp/1968/cr002540.htm
で、コレは確かに石原慎太郎原作で石原プロとつながりがあってもおかしくはないが、俳優座製作だし、
慎太郎の原作は元々は「青い殺人者」というタイトルだった。
いま存在している「復讐の歌が聞こえる」と、寺山が書いた脚本は無関係なんだろうか。
ま、ともかく、寺山が執筆して公表されていない未映画化シナリオは他にも沢山あるんだろうから、
いい加減に出版されて欲しいモノだ。
完成した映画とはまったくの別モノであった「サード」「アフリカ物語」の脚本は、月刊シナリオに掲載されたけど。 そういや寺山修司展、「ボクサー」については一切展示物がなくスルーされてたな。
なんか理由があって、なかったことにされてるのか。 >>922
寺山の作品一覧のパネルには、ちゃんと記載されてたよ。
しかし、「ボクサー」は寺山の自主企画じゃないし、今回のような企画展の中で軽視されるのは仕方ないだろう。
菅原文太や俊藤浩滋から寺山に宛てた監督依頼の手紙とかが発見されたら、それはそれで面白いけど。 「檻囚」の上映スペースで、ミケンに皺を寄せて難しい顔してジッとスクリーンを睨んでいた女子大生がいて、
きっとまだチンコしゃぶった事もない美大生なんだろうけど、
「おい、その顔は違うだろ」と突っ込みたくなった。
チンコを。
デブおばさんが延々と珍妙なダンスをする場面など、
昔々に天井桟敷館の稽古場での上映会では最初に爆笑が起こってたし、
その爆笑の後にもおばさんのダンスが延々と続くので、
観客たちは「いつまで続くんだ?」と不安感に駆られ、それが一種のサスペンスにもなっていた。
あの映画には、何の意味もない。
何の意味もないという事にこそ意味があるんだから、難しい顔して「意味」を探ろうとするのは馬鹿だ。
馬鹿なら馬鹿で、とっととチンコ突っ込まれれば良いのに。 来月の5日に国立アーカイブスで寺山修司の実験映画特集を上映するから観に行くわ。寺山修司映画体験初心者には基礎的な作品ばかりだから安心ww 寺山って、酒やタバコは嗜んだんでしょうか?
何故だかそれが気にかかってしょうがないのですが・・・ >>926
学生時代に肺病にかかってるからタバコは吸わなかったし、酒も一滴も飲まなかったらしいよ。
だから、ゴールデン街一派との付き合いはまったくなかった。 >>927
そうなんですか・・・
「マッチ擦るつかのま海に霧深し・・・」
とか、
「吸い差しの煙草で北を指すときの・・・」
とかの短歌があったから吸ってたのかな、
でも酒やタバコのイメージわかないし・・・
なんて思っておりました。
長年の疑問でしたが、御回答ありがとうございます。 >>928
寺山の作品はぜんぶが嘘だし、短歌なんか作り話ばかりじゃん。 自己愛強すぎ。鈴木清順に比べると絵柄が汚い。東北弁なら宮沢賢治の方が好きだなぁ。 昔の人は大人の嗜みとしてタバコを吸ってたから全く吸ったことが無いって事は無さそう 寺山は連続ドラマ版北の国からを観たのだろうか。寺山と倉本は親交があったけど、青森出身の寺山にとって薄っぺらい田舎礼賛丸出しの北の国からの描写には虫酸が走ったんじゃないかな 東北弁丸出しのキャラ・芸風がかぶるという点でお互いに避けて合ってたのは舞踏の土方巽じゃないかな。
土方の盟友・澁澤龍彦とも例の奇書本なんかでかぶってたから、あのグループとは全然交流がなかった。
唐十郎は両陣営と付き合いがあった数少ない人だけど。 土方巽は、映画では石井輝男との仕事が思い浮かぶ
こうなると寺山からは遠く離れた話 あと寺山は倉本の「君は海を見たか」を観てたのかどうかも気になる。主人公の息子が余命3ヶ月という設定の作品を寺山の死の1年前に放送してたが、冷静に観れる精神状態じゃなかったかもなあ 高取さんの著作で、
当時天井桟敷のメンバーが自殺未遂事件を起こして、
寺山が電話できつく叱ったことがあるというエピソードが書かれていたけど、
彼の自殺行動の動機はなんだったのだろうか そういやあちこちで大絶賛された一昨年の大作「あゝ荒野」って、このスレでに話題になんないな。
俺は岸なんとかいう監督よりも、やはり寺山原作の映画として見てしまうんだけど、
原作自体があまり読まれてないのか。
1960年代の小説が近未来の日本を舞台にした映画とどのへんに異同があったのか、気になるところではあるんだけど。 今年の寺イベ
春夏で年2回
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