マキノ雅弘/マキノ映画
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とにかく色々語れそうだから立てちゃうよ。語ってよ。
今回のフィルセン、マキノ特集(1〜3月)
都合をつけて、7回(初めてのものが4本)観に行きましたが。
どれも、面白かった。
拾い物は
「捨てうり勘兵衛」(大友)
「りゃんこの弥太郎」(小泉)
「弥次喜多道中記」(片岡)
トークショーは2回(山根貞男、マキノ佐代子)
それぞれ、エピソードが聞けてよかった。
110本中、59本観たことになりますが、
観れなかったものも多いので・・・
また、やってくれ!! 忠治活殺剣はしかし凄かったなあ
最後の日にあれだけ見事な作品を見れてよかった
同じ1908年生まれのカラヤンは240枚組のCDBOXが出たわけだし
マキノも現存する全作品をDVDにしてくれよ ほんともったいないね。昭和10年代のマキノや久保や根岸を埋もれさせておくのは。
鶴田の次郎長みたいなしょーもないものよりDVDにしなきゃいけないものは他にいっぱいあるだろうに。
どんだけ屑揃いなんだよ、日本の映画批評家は。 確かに、日本の映画批評家は
特に昔の評論家、ヒドイ?人が多いよね。
マキノの良さが分からないんだから
レベルが低い(固い)人が多いんでしょう。
でも、最近はアタマが柔らかくなったのか
しっかり評価されている方が出てきたのは、嬉しいです・・・ いまの批評家がよくなってるとか言ってる奴こそがそれこそ全然ダメだね。
どこがアタマ柔らかいんだよ。ハスミ語を操ることだけに長けてる誰にも届かない文章書く奴ばかりじゃねーか。
だいいち昭和10年代の邦画をまともに論じてる奴なんか一人もいねーよ。 >>411
見られないからでしょ。 村田実なんか2本しか残ってない。 4/5(土)より、シネマヴェーラ渋谷にて
マキノ雅弘特集
当日、pm6時より、鈴木則文、山根貞男さんのトークショーあり
また、行かなくちゃー
http://www.cinemavera.com/ 今日、シネマヴェーラ渋谷へ行ってきたが
若い人(30歳前後)、多かったな
8割ぐらいだったが
まったくの想定外でした・・・ シネマヴェーラ渋谷
今日は「殺陣師段平」と「人生とんぼ返り」
友人に誘われた
風邪で行けなかったが 自分は行ってきました「殺陣師段平」と「人生とんぼ返り」
ご存じの通り後者は前者のリメイクで、
脚本は前者が黒澤、後者がマキノです。
人によって評価は分かれると思いますが、
自分はマキノ本の方が女性がよく書けていて好みでした。
ただ段平と妻のお春以外の役者は
(と言ってもお春の山田五十鈴は共通ですが)
前者の方がよかったな。 「人生とんぼ返り」って、今井正の映画のタイトルをそのまま
イタダいちゃったんだよね。 明日は、渋谷に行ってきます
「昭和残侠伝・死んで貰います」 4/24、シネマヴェーラ渋谷
「江戸の悪太郎」(大友柳太郎)
「恋山彦」(大川橋蔵)
楽しみです。 「殺陣師段平」と「人生とんぼ返り」
段平役は、月形と森繁
沢正役は、右太衛門と清三郎
この対比も面白いね。 時代劇専門チャンネルお客様の声より
そろそろ、マキノ雅彦監督の次郎長三国志が封切りされそうですが、
あわせてマキノ雅弘監督の東宝版次郎長三国志の放送予定はないのでしょうか?
→ご投稿ありがとうございます。時代劇専門チャンネルも応援している、
マキノ雅彦監督作品第二弾「次郎長三国志」は今秋公開予定です。
「次郎長三国志シリーズ」につきましては、放送を検討中です。 「江戸の悪太郎」(大友版)、見てきたけど
マキノ調の楽しい時代劇でしたね。
面白かったのは、ヤシが田崎潤と、いつも悪役の石黒達也。
ヤッパ、いいですね。
最後、花嫁姿の大川恵子が寺小屋の子供たちに向かって
ウソついてゴメンね、と言う意味だと思うが、「舌を出す」ところが可愛いかったね。
(アラカン版)も見たくなりました。 次の「恋山彦」(大川版)が始まる前に
橋蔵ギャル(気持ちは若い?)が15、6人ほど押し寄せてきたのにはビックリ!
こちらも、マキノ節を十分に堪能させて貰いました。 DVD「江戸の悪太郎」をきまぐれで見たら
生まれて初めての大友柳太朗体験。すっかり惚れてしまいました。
「マキノ」なのに今までビデオすら出てないのが不思議。
やっぱ『ギャル』沢山ついてないと、DVDにしてくんないのかな?
「阿波踊り〜」も「港祭りに来た男」も無理かな??
渋谷とかのスクリーンで見られる方が羨ましい・・・・・・・ 大友の「捨てうり勘兵衛」も良かったよ。
確かに、東京は、レンタル店でも少しは置いてあるし
名画座もあるので、地方に比べ環境はいいですね。 それから
「恋山彦」で橋蔵の相手役は大川恵子だったが
二役をやっていて
もう一人の似ている浪人役の相手は丘さとみ。
その呼び方が、「デコ助!」。
普段、丘を呼んでいる、そのまんま、かなー。
と、思ったりして・・・ 丘さとみさんは、美人つーよりデコっぱちですね
あの二重あごといい、本当にかわいいですよね。
いや、スクリーンで見ると美人なのかなあ??? 「捨てうり勘兵衛」やっぱかなり面白いんですか?
「橋蔵様ギャル」みたいのが大勢居ないと商売にならん、
と思ってるのかな?東映さん。
任侠だけがマキノ監督のウリ、ちゅーことかな?
でも東映にリクエストしてもムダな気もするしな〜〜 「捨てうり勘兵衛」は、マキノ節が冴え渡るわけですが
それをはやしたてる香具師が、堺駿二と星十郎。
大友柳太郎、大川恵子とは別に、
この二人の軽妙な演技が最高に素晴らしい。
あと2,3回ぐらい、
その二人に焦点を当てて、見てみたいです。 マキノ自身は大友のことはあまり評価してないね
鶴田のことは人間が悪いと嫌ってる 評価してないって「演技的」部分でしょうかね?
それについては日本国中、誰も評価してませんよね(笑〜ファンの方スミマセン
鶴田さんの事は、確かに人によって様々に言われてる・・・・ >マキノ自身は大友のことはあまり評価してないね
何を言っとるか?分かりません。
大友は、十分オーラがあって、それこそがいい演技じゃないですか。
丹下左膳
右門
・・・
大らかな明朗時代劇
役が、正にハマっていますけど。
マキノ映画、何度もやっていますよね。 意味が分からないも何も後年本人がそう言ってるんだからしようがないだろ マキノは大友を「鈍、鈍」と呼んでいた。
撮影時にマキノが「ヨーイ、スタート」の代わりに「ヨーイ、ドン」と言って
大友が泣いたんだっけ(うろおぼえ)。 錦之助、橋蔵と比べると確かにマキノ作は少ないな、大友。
NG多いわ大根だわで「早撮り泣かせ」な奴なんだろう。
でも「仇討崇禅寺馬場」「捨てうり勘兵衛」いい味出てるよ。 稚拙な新作映画を観るよりもマキノを観たほうがよほど充実したひと時を過ごせるのになあ
いろんな人に見て欲しいがマキノが上映される機会はごくごく稀だから困る
そう言えば、「江戸の悪太郎」で風間杜夫(本名の住田)が子役で出ていたな。
母の仇で、刀持って殴りこみにまで行くんだから
子供にしては、たいした役をやっていたもんだ。 マキノ作品で好きなところは女優が立つところ
東映じゃ女優は添え物扱いっぽいけど、マキノのは違う感じ
『江戸の悪太郎』も女優みんな良かった。スリの妹かわいかったな >>413
昭和10年代の監督って村田実しかいないのかよ >>445
昭和10年代なら、日活現代劇の系統は外せないのに、という話だ。
ま、時代劇のほうだって、山中が3本だから、同じようなもんだが。 >>447
それ以外にも貴重な作品はいくらでもあるだろうが >>444
笠原和夫は「マキノ映画の女は綺麗に撮ってるだけ、生きた女のリアリズムがない」なんて言ってるけどね。
もちろん監督としての優れた手腕は絶賛しているけれど。
ただ「マキノさんの長屋流民主主義は嫌で嫌でしょうがなかった」とも言ってるし世代の差か合わない面があったんだろう。
笠原はリアリアズム志向
マキノはロマン志向
目指すものが違うわけだから、
合わないのはしようがないでしょうね。
俺は、ロマン派だから、マキノの方が好きだけど。 う〜〜ん、東映に限って言えば
ひばり、藤純子は別として「生きた女云々」て
感じの作品はほとんど無いように感じます、マキノ以外。
笠原×マキノ多いけど・・・任侠だけじゃなく人情時代劇も。
二人が合わないってのは意外でした。 >>448
だから、それ以外のところで、みんな語ろうとしているわけなんだが、
村田や吐夢、山中や万作が、こんな状況じゃ、限度があるという話だ。 >マキノX笠原
ばっちりマッチした映画が「日本侠客伝・斬り込み」
藤純子がやった「お京」は
現実を見極めたしっかり者(笠原タッチ)で
しかも、色っぽかったぞ(マキノ・タッチ) >>453
そうやって自己弁護の言い訳ばかりにやっきになってるからお前ら批評家は屑なんだよ。
限度があるも何も現存しているもので見るべきものがいくらでもあるんだから
それを世間に届く言葉で語ればいいだろうが。それが出来ないから役立たずだって言われてるわけ、分かる? こちらは、昭和10年代の邦画を、俯瞰的に捉えることを考えているのに、
あちらは、昭和10年代の邦画を、個別に論じることを主張しているので。 >だから、それ以外のところで、みんな語ろうとしているわけなんだが、
いやいやその「みんな」が誰なのか顔がまったく見えてきませんし
「語ろうとしている」のも全くこっちに伝わってこないのが問題だと思うんですがw
いつまでも俯瞰的に考えているままだから駄目なんじゃないの?
少なくとも『赤西蠣太』くらいはDVDにすべく働きかけろよ、批評家の端くれなら 人を批評家呼ばわりするような、失敬な人とは口を利きたくありません!
というのは冗談としても、映画を社会的に位置づけることを嫌うあまりに、
俯瞰的に見ることすら拒否したのが、蓮實さん一派じゃなかったのかね。
今は揺り戻しの時期で、四方田さんとか、頑張っているでしょ、脆いけど。 >>459
お前が批評家か批評家崩れでもなければ>>413みたいな無理な擁護レスをする必然性がないだろうがw
どっちにしろ世間に何の影響力も持てず、役にも立たない屑業界人の癖にえらそうな口を叩くな。 413が気に入らないということは、君は411だったのかね。
そうだとしたら、気の毒だが、展開としては、もう詰んでいる。
>>411 ハスミ語を操ることだけに長けてる誰にも届かない文章書く奴ばかり
>>457 こちらは、昭和10年代の邦画を、俯瞰的に捉えることを考えている
>>458 いつまでも俯瞰的に考えているままだから駄目なんじゃないの?
>>459 俯瞰的に見ることすら拒否したのが、蓮實さん一派じゃなかったのかね
君のほうで、反論しなかったわけだしね。 もう切り上げるとしよう。
君が、批評家だか何だか、見込み違いの風車に突撃するもんで、
こっちの感覚としては、買い被られたんだか、見くびられたんだか、
ちっとも熱くなれないし、そもそも、他の住人に迷惑をかけ過ぎた。
他のスレで会う機会があったら、その時は、喧嘩に堕することなく、
まともな論議をしたいね。 今回も滑り出しは悪くなかったんだから。 みっともね〜な〜
批評家の立場じゃなきゃありえない擁護をしておいて
言葉に詰まったら批評家じゃない振りとか恥ずかしくないのかね。
つまらない言葉遊びで自己弁護して俯瞰だのに逃げて突然詰んでいるw
いまの批評家の腐敗と退行を最も典型的な形で具現化したような輩だな。
>>413=>>461 >>413
村田実が二本しか残ってないから語れなくてもしようがない
あのなあ、こんなしょーもない自己弁護が批評家当事者以外の誰が思いつくんだ?w >>461
で、村田実が二本しか残ってないんだから日本の映画批評家は
昭和10年代の邦画の価値を語れなくてもしようがないっていうソースはまだ? >>450
笠原はマキノの弟子である澤井とも合わなかったみたいだね。
でも笠原は「昭和の劇」だと組んだ監督殆どに文句を言ってるけどw
特にマキノや山下には才能を認めながらも結構辛辣な事を言ってる。
深作が一番合っていたのかな<笠原 >深作が一番合っていたのかな<笠原
笠原はリアリズム志向
対するマキノ、山下はロマン志向
合うわけがない。
ま、東映の映画は時代劇、任侠映画まではロマン志向。
東宝の黒澤あたりだったら、合ったかも知れないな? マキノが撮った純子の引退映画をボロクソに言ってたな<笠原 今日22:00〜23:30ETV特集「マキノ雅弘 ある活動屋の生涯」
見た。
長門が
「マキノ監督も晩年、現役感が無くなると周囲が去って逝った」
みたいに逝ってたが長門自身もトロンとして現役感消えてたなあ。 マキノのいいところは
集団での絡みトーク(楽しさ)と
男女の絡み(色っぽさ)が、抜群やね >>469
見ました。
死の2年前、自身の映画祭に招かれた際に
「みなさん。日本映画を見てやってください。」と涙ながらに絶叫する姿に、
涙しました。 でも映画渡世読んだ方が面白いのは間違いない。
マキノの映画観た方が・・・。
次郎長三国志また観たいなぁ。
雅彦じゃなくてね。 >>472
有名な話だが、遺作の『関東緋桜一家』(1972)の時点でもう全然やる気がなく、殺陣も小沢茂弘に
撮らせたりしていた。もちろんマキノは実は殺陣を撮るのは余り好きではない監督だが。
この時点でまだ64歳なんだけど、既に体が相当に弱っていたのではないか? 勝新太郎版の
『浪人街』(1990)も自分では撮らなかった。
>>474
ただ、当時は既にマキノが望むような映画界でもなかったし、観客もいなかったわけなので、
そこを考えると複雑だよね。マキノは大衆と映画が直接に結びついていた1960
年代までのような映画界が理想だったのだろうけど、もうそういう時代ではなかったわけだし。 >>476
>『関東緋桜一家』(1972)の時点でもう全然やる気がなく、
>この時点でまだ64歳なんだけど、既に体が相当に弱っていたのではないか?
それはない。テレビでは「長谷川伸」シリーズとか「女、その愛」シリーズとか、
かなり手掛けてるし、「マチャアキの森の石松」では全26話を演出してる。
津川に頼まれて舞台の演出も多い。
フォーマットががっちり固まってマンネリ化のきわみだった俊藤流の任侠映画の作り方に
もはや飽き飽きしていたのだろう。映画界の状況を考えると、
映画に固執するよりはテレビや舞台のほうがまだ好きな題材を演出できる、ということだろう。 ETV特集、省三の才を受け継いだ息子が
光雄と雅弘だけなような描き方は
アタリマエだが、何だか悲しいよね
雅彦はどう思ってんだか、松田定次のこと >>477
貴方もググったデータを元に書いているのだろうけど、テレビも舞台も「かなり」
という程にはやっていないと思う。『マチャアキの森の石松』(1976)もスイッチャーが
言うことを聞かないので困ったと映画渡世で本人が言っており、本人としては決
して満足のいく仕事ではなかったようだ。それとこの頃のスタジオドラマはオールスタジオ、
本読み・リハ2日、本番2日とかそういうスケジュールなので、2クールを一人
で演出することも不可能ではなかっただけ。マキノにすれば戦前のサイレントの中短
編時代に戻ったようなもの。
マキノは新しもの好きなのでテレビには抵抗がなかったけど、他の早撮り監督も
そうだったように、飽きっぽく気分にムラがある人だったのでは? 御存知だろうけど、
『関東緋桜一家』はマキノの好みではない女侠もので、純子のために引き受けたものの初め
から全くやる気がなかった。またその前から自分の気に入った場面だけ真面目に演出して、
気に入らない場面は助監督に「撮っといてや」ともやっていた。助監督はマキノ
の演出した場面と繋がるように必死で撮るわけだが。当時の他の監督もそうだったように、現場の
各パートも仕上げも信頼のおける者に任せっ切りだった。
現場で粘らないというのも、裏を返せば元々がそんなに丈夫な人や気の長い人ではなかったので
はないかと思う。ヒロポンでボロボロになった時期もあったわけだしね。
>>478
仲が悪いこともないのだろうが、松田定次はマキノ絡みで語られることはほとんどない。
あの番組では松田にまで触れるとキリがないので切ったのだろう。ちなみに昨夜の番組自体は中島貞夫
出演の「知るを楽しむ 映画王国・京都 カツドウ屋の100年」から派生したもの。 >>479
>2クールを一人で演出することも不可能ではなかっただけ。
>マキノにすれば戦前のサイレントの中短編時代に戻ったようなもの。
いや、そんなことはこっちは重々承知してるんだよ。
>>477で、「全然やる気がなく」「既に体が相当に弱っていたのではないか」
と書いてあることに対して、そこまでいうのは勇み足じゃないの、と言ってるだけ。
長門裕之によれば、「マチャアキの森の石松」の撮りは第1話からではなく、
途中からレギュラーの長門が初登場する回からあえて収録を始めたとか。
長門を使うことで、堺やスタッフにマキノ流の演出を体で覚えてもらおうという意図で。
テレビの現場でも制約の中で、それなりに工夫を凝らしてあたっていた。
繰り返すけど、俊藤流の任侠映画につきあうよりは、テレビで「森の石松」や
村上元三、長谷川伸、舞台で新派的な題材を演出するほうが本人は幸せだったのではないか、ということ。 ETV見逃した〜
残念無念!
再放送してくれないかな〜 俊藤流の任侠映画も関東緋桜一家(っていうか藤純子引退)でほとんど終わってた。 荒神山もやるのか
前にNHK-BSでやったときは、第八部までだったもんな
見たいなあ 最近ヤフーオークションで戦前戦後の作品が時々出ているね。「次郎長三国志」全9部
キネマ倶楽部からの発売作品など今後出品されそう・・・。早く誰か売り出してくれ。 映画芸術のインタビューだったか何か忘れたが「関東緋桜一家」については、
会社にあれだけ貢献したスター女優の引退作品に、こんなものしか用意して
やれない東映という会社に嫌気がさしたとか語っていたな。
藤純子が最初に人力車から降りて来て啖呵を切るおかしなシーンも、社長が
どうしても撮れというので嫌々撮ったとか、結局オールスター映画だから鶴田、
若山、高倉にもそれぞれ見せ場を用意しなきゃならないとか嘆いていた。 「次郎長三国志」、今日(9/20)からやな。
10月1日の映画デーに見に行く予定 京都で次郎長三国志をマラソンで見る企画やるみたいだね >>492
そっちのマラソンじゃなくて、一日で全作見るて意味w 時代劇CHの次郎長特集でOAされた「映画の子」は非常に面白かった。
OA当時は仕事の都合で1〜2回しか見られなっかたので、楽しみにしていた。
全話残っていないのだろうか?
日本映画史の生きた資料としても貴重なものだと思うのだが。
全話ソフト化を熱望する。 「次郎長三国志」は、面白いですか。
見た方、レポ頼む。 「次郎長三国志」はいいよ。
100%とは言わないけれど、マキノのいいところをちゃんと踏襲していますね
次郎長とお蝶の結婚から、お蝶が亡くなるまでだけど
鶴田版の4本を1本にまとめた感じ
ちょっと泣けてしまったよ。
笹野の法印坊は、最初、田中春男かと思ったぐらい
中井の次郎長はキリーッとして、今の役者では他にはいそうもないね。
佐藤の黒熊もライバルとして申し分ない
大政(岸部)、石松(温水)、ちょっとはしょった追分改め小政(北村)
皆な、いいね。
ただ、蛭子の久六には笑ったけど、演技はイマイチ。(仕方ないか)
しろうとのタケシと違って、さすが津川は映画畑を長年やってきただけあるw
今までのプロの監督と遜色ないね。
ちょっと、意外でしたが・・・ 以前NHK-BSでやったときは「海道一の暴れん坊」までで
「荒神山」はなかったんだよね 今日ヤフーオークション観ていたら「次郎長三国志」関係の出品すごいですね。
なかでもビデオ全9巻、゛売り出す゛から゛荒神山゛まで売り出されていたよ。
私は宝物として持っていますが、ファンにとってすごいチャンスみたいですね。 マキノ知りたければ「映画渡世」読めよ。文庫でも出ているよ。日本映画史ここにあり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています