マキノ雅弘/マキノ映画
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とにかく色々語れそうだから立てちゃうよ。語ってよ。
高倉健さんの、「男の花道」の、ビデオパッケージ等、画像見たいんですが >>315>>317
ガイシュツな話題だけど、「もうない」と思われていた作品がひょっこりとどこかで
上映(放映)されることもあるので現存作品の数はよく分からないまま。 >>322
詳細決まったんだ
でもちょっと微妙・・・
個人的には古いのもうちょっとやってほしかった 第二期はレアな作品をやるらしい。
東映で撮った現代劇が観たいのだが。 次郎長三国志、コンプ出来なさそうなスケジュールだね・・・ フィルムセンター始ったな。
昨日は蓮實と山田宏一と津川雅彦が来たらしい。 「男の花道」観たが長谷川もロッパもDQNだったな。 今日の「ハナ子さん」結構混んでたな。
主題歌の「お使いは自転車に乗って」の作詞者上山雅輔って金子みすゞの実弟なんだよな。 d
再来週ぐらいから行きたいんだけど
もっと混むんだろうな('A`) ハナ子さん、阿片戦争のついでに観たんだけど、こっちのほうが全然面白かった。
>>332
あくまで個人的な意見だけど
江戸っ子繁昌記 →笑えるし面白い
江戸の悪太郎 →同じく
雪之丞変化 →橋蔵ファンなら必須
弥太郎笠 →一般的には多分これが一番面白いんじゃないかな
でも全部レンタルしてるよ
自分はこの4本買うつもりだったけど、とりあえずレンタルにして廉価版狙い >333
どもありがとうございます。参考にさせていただきます。
廉価版はスター特集で組まれる可能性が高いから、悪太郎だけ押さえとこうかな…。 国立近代美術館
1/22(火)の上映
1:00pm 若き日の次郎長 東海の顔役(88分)
4:00pm 東海一の若親分(93分)
7:00pm 若き日の次郎長 東海道のつむじ風(89分)
二期目のリストとスケジュールうpされてるね
今回のはイイ!
コンプリートしたい サイレントの浪人街はやらないのか
57年のはイマイチだった 東京国立近代美術館
1/23(水)の上映
1:00pm 神田祭り喧嘩笠(84分)
4:00pm 江戸っ子肌(86分)
7:00pm 月形半平太(89分)
>>337
観たかった作品が入ってなかったorz
作品数が膨大だから仕方ないのも知れんが、
これじゃあいつまでも観られないよ。 東京国立近代美術館
1/24(木)の上映
1:00pm 次郎長と小天狗 殴り込み甲州路(86分)
4:00pm 千姫と秀頼(86分)
7:00pm 八州遊?伝 男の盃(84分)
「死んで貰います」なんてマキノにとってはどうでもいい仕事だな 続清水港おもしろかった。
しかし、芝居の新解釈はどうなったんだろうな?
おそらく再編集でカットされたんだろうが。 東京国立近代美術館
1/29(火)の上映
1:00pm 鴛鴦歌合戰(69分)
4:00pm 風雲兒信長 [『織田信長』改題短縮版](91分)
7:00pm 昨日消えた男(89分)
東京国立近代美術館
2/1(金)の上映
1:00pm ハナコサン (ハナ子さん)(71分)
4:00pm 次郎長遊?傳 秋葉の火祭り(90分)
7:00pm 次郎長遊?傳 天城鴉(96分)
この監督の作品は見たことないけど
今月の時代劇専門チャンネルで5本やるらしいから 録画してみるわ
東京国立近代美術館
2/5(火)の上映
1:00pm 次郎長三國志 次郎長賣出す(82分)
4:00pm 次郎長三国志 次郎長初旅(83分)
7:00pm 次郎長三国志 第三部 次郎長と石松(88分)
東京国立近代美術館
2/6(水)の上映
1:00pm 次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港(80分)
4:00pm 次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路(77分)
7:00pm 次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家(104
東京国立近代美術館
2/7(木)の上映
1:00pm 次郎長三国志 第七部 初祝い清水港(89分)
4:00pm 次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊(103分)
7:00pm 次郎長三国志 第九部 荒神山(82分)
次郎長三国志の最後って尻切れトンボだな。
完結させろよ。 東京国立近代美術館
2/13(水)の上映 (500円)
1:00pm 捨てうり勘兵衛(94分)
4:00pm 弥太郎笠(96分)
7:00pm 鞍馬天狗(87分) 「捨てうり勘兵衛」、見てきました。
マキノ・タッチで面白かったですよ。
大友柳太郎、大川恵子は当然としても
星十郎、堺駿二の笑い芸、人情芸は特筆ものですね。
バイプレイヤーながらスゴイと思いました。 次郎長三国志のなかではどの一本がみんなのオヌヌメ? 次郎長三国志(9本)
どれも差なく同じに見えます。
鶴田のカラー版(4本)になると、
一言で言えば、洗練されていますね。 昨日、「りゃんこの弥太郎」(小泉博主演)見てきました。
マキノ流にアレンジしてあって
「弥太郎笠」(錦之助or雷蔵or知恵蔵or浩二)とはガラリ変わっていましたが、
そこは、面白く、楽しませて貰いました。
桂馬の政(河津清三郎)が取り持ち役で・・・ 「赤城の血祭」(55年)、見てきやしたぜ。
北上彌太郎、小堀明男、田崎潤(国定忠治)に、
女優陣は、島崎雪子、池内淳子が若く。
特に、筑紫あけみがキレイでやした。
東京国立近代美術館
3/1(土)の上映 (500円)
11:00am 日本侠客伝(98分)
2:00pm 日本?客伝 浪花篇(98分)
5:00pm 日本?客伝 関東篇(94分) 東京国立近代美術館
3/4(火)の上映 (500円)
1:00pm 日本?客伝 斬り込み(92分)
4:00pm 日本?客伝 絶縁状(93分)
7:00pm 日本?客伝 花と龍(112分) 明日5日(水)国立近代美術館 で
7:00pm ?骨一代(92分)
の上映後、山根貞男さんのトークショーがありますね。
楽しみです。 9割程度の入り。上映後の山根さんトーク。ちらほら退席するだけで、
ほとんどの人が聞いていました。
今回のマキノ特集、連日、1時4時7時観に来ていると。
その合間に、新作試写を観る毎日だけど、マキノ漬けになっていると、
新作のどれを観ていても、マキノの凄さが余計再認識されるばかりだと(笑)。
30〜40分程度のトーク内容は、
マキノさんのこだわり、「粋」と「いなせ」(の違い)について。
&
マキノ「任侠」映画について。
「プロのヤクザ」を視点に描くことはない。
あぶれ者だったり流れ者だったり労働者だったり売女だったり。
※昨日届いたシネマヴェーラ通信によると、シネマヴェーラ渋谷で
4/5〜4/25、フィルセンでも上映されなかった作品多数を含む第三弾マキノ特集をやるそうです。
昭和46年にキネ旬の特集号「任侠映画」(雑誌)の製作にあたり
山中貞男さんが、初めてマキノ監督にインタビューしたときの話ですかね。
あれやこれや喋ってくれて、全然まとまらなかった、とか
「粋」と「いなせ」の違い。
「粋」はバクチ打ちで、勝ったときは高価なものを買い、負けたときそれを質に入れる。
「いなせ」は庶民で、配られた手ぬぐいで作った着物を着こなす、とか。
「敷居地」の演出。
脚本家が書いたシナリオは、ある部屋でのシーンとか、外でのシーンとか
だが、その境目でのシナリオがない。
例としては、
部屋の戸を明けて出るときの場面でのシーンを「付け加えて演出する」とか。
「日本侠客伝」の南田洋子で
「殺陣師段平」の山田五十鈴で、話していましたね。
別の「観点」あるいは裏話が聞けて、良かったですよ。 マキノ専門映画館って出来ないかなあ
少なくとも百数十本残ってるわけだし
必ずマキノが見られる映画館を各都道府県に作って欲しいよ 高田馬場は共同監督となってるけど、
稲垣はマキノに頼まれて名前を貸しただけで
実際はマキノの単独監督だって話を聞いたことがある。
本当なの? >>367 「粋」と「いなせ」の違い
なんか不思議な定義づけだね。これはマキノさんの考え、山根さんの考え
どっちなんだろう。個人的には「いなせ」ってのは永遠なる「あんちゃん性」
というか、男の侠気と若々しさが不可欠だと思うのだが。手拭い浴衣ってのは
確かにオシャレだがいなせな剛毅さとはチト違うような気がする。 明日は、(国立)で『昭和残?伝』3本か。
「血染の唐獅子」、「唐獅子仁義」、「死んで貰います」
どれを見ようかな? 山田宏一責任編集による「ユリイカ臨時増刊号」総特集=ジャン・ルノワールが発売されますが、
次は蓮實重彦責任編集による「ユリイカ臨時増刊号」総特集=マキノ正博(雅弘)をぜひ!!
>次は蓮實重彦責任編集による「ユリイカ臨時増刊号」総特集=マキノ正博(雅弘)をぜひ!!
同じくキボンです。 今日は「血染の唐獅子」のシナリオを書かれた鈴木則文さんが
プライベートで来られていましたね。
さらに、いつのまにか
津川雅彦さんの献花が飾ってありました。 実際には今頃から企画を立てたってジャン・ルノワール本と同じような充実したコンテンツになるとも思えず、
フィルセン、シネマヴェーラの特集が終わった後に蓮實氏、山田さん、山根さんにしゃべりまくって貰う(これはこれで
大変な編集作業が必要なんですが)という鼎談本が読みたい!! ネットって蓮實経由の指標がないとなんも考えられない馬鹿がやたら目に付くよな この前東映チャンネルというところで
何本かマキノ映画をやってたんだけど
誰か録画してませんか?? そう言えば、「江戸の悪太郎」(大友柳太郎)とか
此村大吉が主役の映画(山中貞雄脚本)、やっていたね。
東映チャンネル、入っておけば良かったな・・・ 今日、TVで「水戸黄門」見ていたら
貧乏長屋が舞台で、笑いと涙の物語
つい、「マキノ・タッチ」でないかい、
と、思ってしまったのは私だけですかね。 マキノは一番印象に残っている女優は誰かという問いに対して第一に越路吹雪を挙げた。次が山田五十鈴。 おれも越路吹雪は、「次郎長三国志」のお園さんがいちばん好きだな 東映版の『次郎長三國志』がようやくDVD化されますなぁ。東宝版も出ないかのう。 今日「江戸の悪太郎」買ってみました。 笑って泣かせて大団円という娯楽映画の見本のような作品。
感じたのはこの映画を見終わった後の満足感は最近の邦画では絶対に味わえない。
マキノの偉大さを感じてしまいました。 「江戸の悪太郎」(アラカン)、良かったですか?
しまったなー
(大友)の見ようと思って、見に行かなかったのに
もうやっていないかなー >今日「江戸の悪太郎」買ってみました。
て言うか、発売して間もないから、(大友柳太郎)の映画? 東京国立近代美術館
3/16(日)の上映は
11:00am 恋山彦[『風雲の巻』『怒濤の巻』総集篇](103分)
2:00pm 江戸の惡太郎(84分)
5:00pm 弥次喜夛道中記(96分)
明日は、友人が面白いと言うヤジキタを見る予定です >弥次喜夛道中記
知恵蔵が遠山の金さん(ヤジさん)
杉狂次が鼠小僧(キタさん)
本物のヤジキタが、ディック・ミネ等で
楽しませてくれます。
いつ見ても、マキノ映画は「らしさ」があって、いいですね・・・ シネマヴェーラで4月からマキノ特集やるね
フィルセンの特集(後期)と被ってるのが多いけどフィルセンでやってないのが10数本ある 明日、「日本侠客伝・斬り込み」行くか
トーク・ショー(マキノ佐代子)行くか、迷っている。
しかも、雨のようだし トークショーに行ったほうがいいんじゃないの
斬り込みは浅草でまたやるだろうけど佐代子さんの話を聞くチャンスはもう訪れないでしょ 「日本侠客伝・花と竜」、行って来ました。
久しぶりに見たけど、良かったな
旬の健さんと純子。
星もマキノ味、出していましたね。 マキノさん50歳のときの娘・佐代子さんのトーク・ショー
山根貞男さんのインタビュー形式で行われ
家庭でのオヤジ(自由放任的)有り様を語ってくれて、
楽しかったですよ。
また、客席に奥様、妹さん。
そして、沢井信一郎さんもお見えになっていました。
普段は、女性は1割チョイぐらいなのに
何故か、今日は3割ぐらいいましたね。 う〜む、行きたかったな
1958年生まれならまたトークショーやってくれそうだね 明日は、あの酒と女で名をはした春団冶の物語
「色ごと師春団治」ですね。
ついでに、お得意の「次郎長三国志」(鶴田) 「日本侠客伝 マキノ雅弘の世界」(山田宏一)
読みました。
いろんなエピソード満載で、散漫的とは言え
当時の様子がわかり、楽しかったですよ。 勝新の「玄海遊侠伝・破れかぶれ」
安田道代の演技がいいらしいです
>>398
その安田の演技に藤純子が嫉妬したらしいです。 日活でやった「牡丹と竜」
「日本侠客伝・斬り込み」のリメイク版ですね 「牡丹と竜」は「斬り込み」と同じで楽しめましたが
目新しいのは、殴りこみの道行きが、英樹と旭。
「残侠伝」の健さんと池部を彷彿していて。
流れる唄が、最初が英樹で後半が旭。
旭の声量にビックリしました。
何かで歌っていれば、もう一度聞いて見たいですね。 日曜最後の回『肉体の門』混雑するかなー?
平日夜の回の入りはどうだったのですか?
どなたか、報告、予想お願いいたします。 なんで肉体の門を3回もやるのかわからん
大暴れ五十三次をなめんな 今回のフィルセン、マキノ特集(1〜3月)
都合をつけて、7回(初めてのものが4本)観に行きましたが。
どれも、面白かった。
拾い物は
「捨てうり勘兵衛」(大友)
「りゃんこの弥太郎」(小泉)
「弥次喜多道中記」(片岡)
トークショーは2回(山根貞男、マキノ佐代子)
それぞれ、エピソードが聞けてよかった。
110本中、59本観たことになりますが、
観れなかったものも多いので・・・
また、やってくれ!! 忠治活殺剣はしかし凄かったなあ
最後の日にあれだけ見事な作品を見れてよかった
同じ1908年生まれのカラヤンは240枚組のCDBOXが出たわけだし
マキノも現存する全作品をDVDにしてくれよ ほんともったいないね。昭和10年代のマキノや久保や根岸を埋もれさせておくのは。
鶴田の次郎長みたいなしょーもないものよりDVDにしなきゃいけないものは他にいっぱいあるだろうに。
どんだけ屑揃いなんだよ、日本の映画批評家は。 確かに、日本の映画批評家は
特に昔の評論家、ヒドイ?人が多いよね。
マキノの良さが分からないんだから
レベルが低い(固い)人が多いんでしょう。
でも、最近はアタマが柔らかくなったのか
しっかり評価されている方が出てきたのは、嬉しいです・・・ いまの批評家がよくなってるとか言ってる奴こそがそれこそ全然ダメだね。
どこがアタマ柔らかいんだよ。ハスミ語を操ることだけに長けてる誰にも届かない文章書く奴ばかりじゃねーか。
だいいち昭和10年代の邦画をまともに論じてる奴なんか一人もいねーよ。 >>411
見られないからでしょ。 村田実なんか2本しか残ってない。 4/5(土)より、シネマヴェーラ渋谷にて
マキノ雅弘特集
当日、pm6時より、鈴木則文、山根貞男さんのトークショーあり
また、行かなくちゃー
http://www.cinemavera.com/ 今日、シネマヴェーラ渋谷へ行ってきたが
若い人(30歳前後)、多かったな
8割ぐらいだったが
まったくの想定外でした・・・ シネマヴェーラ渋谷
今日は「殺陣師段平」と「人生とんぼ返り」
友人に誘われた
風邪で行けなかったが 自分は行ってきました「殺陣師段平」と「人生とんぼ返り」
ご存じの通り後者は前者のリメイクで、
脚本は前者が黒澤、後者がマキノです。
人によって評価は分かれると思いますが、
自分はマキノ本の方が女性がよく書けていて好みでした。
ただ段平と妻のお春以外の役者は
(と言ってもお春の山田五十鈴は共通ですが)
前者の方がよかったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています