白痴/どですかでん
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はい、同じことばかり繰り返す、壊れた
鳩時計の病人の次の方、どうぞw >「きみは下手なんだから、端っこにいろ!真ん中に出てくるんじゃない!」
怒鳴られたのは林の部隊の隊長役の人だろ。
この人は役者じゃない。
たしか設計事務所をやっている人だ。
風貌や声が買われての出演だから
まったくのド素人だ。 >>612全く反論になっていない。
黒澤のドストエフスキーに対する解釈が表面的なことぐらい皆分かってるよ。
映画は原作者の物ではなく黒澤のものなんだから、皮相な解釈だろうと原作とは別物だろうと全く問題は無い。
これに対する反論は? >>614
>西部劇しか分からない阿呆
西部劇は立派な芸術ですが、何か?
ドストエフスキーの小説なんて、今読んでも退屈なだけだけど
黒澤映画は今見ても面白い。
わかるかな?
要するにアホはアホ同士で楽しくやってるんだから,放っといて呉れという事だね.
<映画は原作者の物ではなく黒澤のものなんだから、皮相な解釈だろうと原作とは別物だろうと全く問題は無い。>
原作を読まないで黒澤の映画だけ見てこれがドストエフスキーだ,シェークスピアだという先入観を持つと
原作を読んだ時に映画の場面を思い出して本当の意味がわからなくなるからね.
>>619はいはい、よかったね
ロリコン気違い爺の信者はとっとと巣に戻りなさい どですかでん。
汚たねぇー映画。原色の多用が汚さをより酷く見せている。
映画のテーマも庶民賛歌にしては貧乏すぎて救いがなさすぎるし、貧困を糾弾
する社会批判でもなさそうだし、映画をみる視点がいまいち持てない。
個々のエピーソードもつながりがなさすぎてバラバラ。
でもへんな魅力があって定期的に観てしまう。 黒澤の白痴
青函連絡船の中で突如、発作を起こした亀田・森雅之は、隣で寝ていた赤間・三船敏郎に、
自分は沖縄で戦犯として銃殺される直前に助かったという身の上話を始めた。
彼はショックで癲癇性の白痴になったので時々変なのだ、とも話した。
ドストエフスキーの白痴
癲癇の度重なる発作で白痴状態になった為にスイスの療養所に送られたムイシュキン公爵に
スイス・バーゼル(王の町の意, キリストはユダヤの王)でイエス・キリストの霊が乗り移り,病状が奇跡的に回復する.
健康にはなったが,全く別の人格に変わってしまったムイシュキン公爵は汽車でペテルブルグに戻って来る.
誤解してるんじゃなくて、自分の裁量で作り替えただけ なんだかんだ言っても、あの時代にドストエフスキーの原作を
日本に置き換えてあれだけの映画を作ったというのは驚異的。
カット版であれだけ見せるんだから、オリジナル版はさぞ…と
思わせるのは、さすが黒澤というしかない。
特に森雅之の演技は素晴し過ぎる。
黒澤の演出も凄いが森の演技力は正に驚嘆の一語につきる。 >>625
オリジナル版って、もうどこにも残っていないのでしょうか?
ぜひ観たいな。 あるけど、フィルム持ってるコレクターが手放さないので
どうにもならない。
そいつが死ねばどうにかなるかもな。 >627
でも、墓場まで持っていくって言ってなかったけ? 「ゴッホの”ひまわり”を棺桶に入れてくれ」と言った、どこぞの社長さんのようだ >>625
山中貞雄掲示板のレスによると、完全版の所有者を黒澤プロが確認しているそうだ。
解放に期待しよう。 >>631
その情報別に新しくもなんともないよ。
以前黒澤和子が講演会した時に「白痴」について質問した人がいて
「兄(久雄)が所有者と交渉してるけど、うまくいっていないみたい」
とか言ってたよ。
随分前の話だけどね。 さる文化人が、
金があまりに余っていた20年ほど前のバブル期に、当時存命だった黒澤明に
投資して映画を作らせようとした人が誰もいなかったと嘆息していたことがあったが、
今にして思うと資金を受ける側の黒澤プロに問題があり、投資家が避けていた気がする。 >>637
投資の意味がわかってるのか?
黒澤が晩年に作りたがってたような映画に金を出そうというのは
よほどの馬鹿だろうな。 サンジャポに六ちゃんソックリのオカマがよく出てるな 某掲示板に持ち出した者と現所有者の名前や経緯が
詳しく書いてあるが本当かな 完全版は奥山和由が持ってるってやつか。
まあ田舎の因業ジジイが持ってるよりは保管はいいだろうし
公開の可能性もあるだろう。
投稿者の田村ってオヤジに調べさせられてるwという西村雄一郎は、ウラが取れたら
大々的に公表して公開へ向けての圧力かけてほしいね。 田舎の因果者の爺ぃの仕業かよw
都会に出たらコテンパンにされるタイプだなw |______________|
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また映画を観れば 昔にもどれる! >>647
勝手に個人のHPのURLを晒さないのがマナーだぞ無知野郎w >>641>>642
そのBBSを読むと、熊井啓が首を突っ込んで来たがために、問題が泥沼化してしまったようだ
2022年まで、完全版「白痴」は封印です。
見たい人は健康に気をつけて長生きしませう >>650
熊井は自ら首を突っ込んだわけじゃないみたいだけどね。
どちらにせよ、いろいろと私怨が混じってそうな文章なので、あれだけで人間関係について即断すべきではないと思う。
(いちばんわけがわからないのが、OVやピンク映画でちょっとは知られている脚本家N氏の役割だ) 奥山父の手にわたったのは「八月の狂詩曲」公開前の
91年ごろのようだが、その後98年に解任されるまで松竹社長
として何もしなかったのは何故?
91年ごろ熊井によるキネ旬「<白痴>の完全版をまもなく発見」
なんて記事あったの? 黒澤追悼号に書いたのは有名だが。
松竹はなぜ奥山父子に返還訴訟をおこさないの? この件に関しては、高知新聞と円尾と西村が必死になって嗅ぎまわっているらしい。
彼らが、奥山が保管しているという確証が得られたら一気にマスコミ発表で大騒動になるだろう。
>655
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E そりゃこの暴露オヤジが地元の高知新聞に
ネタを持ち込んだからでしょ 「白痴」完全版を最近になって見たという人が居ない限り信じられない話だ。 高知新聞がスクープと奔走しているそうだが、数ヶ月経っても何も出てこない
するとガセネタだったのか.... あれだけ実名だして全くのガセってことはないと思う。
ただ死にかけの活弁は「分からん」と「うん」しか言わないし、
奥山がすんなり認めるはずもなく、発表できるだけの
ウラがとれずに止まっちゃってるんじゃないかな。 「白痴」の独特の力のある映像がかなり好きだから
完全版はどうしても観てみたい
それにしても、完全版ではちゃんとストーリーが理解できるようになってるんだろうか
現行バージョンだと、ちょっと話に付いていけなかった どですかでんの舞台になってる町ってどんな感じなんだろ?
家はみんな勝手に建てて住んでるん?
それとも借家?もしくは持ち家?
戦後の日本はあんな町が結構あったんだろうけど、昭和後半生まれのオレにはちょっとイメージが沸かん
島さんや赤レンジャー黄レンジャーは勤め人
あと内職やってる人、八百屋、てんぷら屋、酒屋等色んな職についてる人がいて中流程度の人たちっぽい
と、考えると安い借家なんかなーと思ったり・・・
でも、ボロ切れちぎってる廃人さんの家は借家ってーより、自分で建てた小屋っぽいし・・・ 著作権が50年から70年に延長とが検討されていると聞くが、そうなると2042年
ヨーロッパが70年なので 去年の最高裁判決で1952年までに公開された作品(白痴を含む)は
監督死後38年の2036年まで著作権が存続すると確定しましたよ 『現代やくざ 狂犬三兄弟』(’72)で
どですかでんのOPと同じようなシーンがあった。
チンピラ(田中邦衛)が母親(菅井きん)に
金をせびりに行くと、きんが狂ったように
南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜と唱えていた。
出演者からして、わざとマネしたっぽいけど
昔の貧しい家にはよくある光景だったのかな。
切迫した様子に異様なリアリティがあった。
その直後、邦衛は家族によって撲殺・・・
兄弟分のチンピラ役で三谷昇も共演。
明後日、フィルムセンターにて『どですかでん』上映age ガッカカカキッキキギガガガッッガ.........ふ〜ん
僕のワイフもそう思うね。
なんみょーれんぎょー
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雪が積もって寒くなってきました。
この季節になると、いつも「白痴」の札幌の光景を思い出します。 どですかでん・・・夕べなんとなくCSで見た
飽きたら他に回そうと思ってたけど・・・最後まで引き込まれた
具体的には説明できないけど圧倒された
見終わってから、昔の役者さん達はすげぇなぁとオモタ 「白痴」は森雅之と原節子がいなければ
もう少し楽しく観れた気がする
こいつ ∩_
最高にアホ {{{ ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
|ノ ヽ| |
/ ● ● | /
| (_●_)ミ/
彡、 |∪| /
`/ __ ヽノ /
(___) /
長大な「白痴」を原作どおり忠実に映画化したら、映画3本でも収まりきれないのではないか? というか、原作に忠実すぎると日本の話として無理が出てくると思う
日本とロシアでは、社会構造も違うし
価値観・常識・気質なども全然違ってる >>665
山本周五郎の原作では、今の浦安辺りの取材からだったはず。
高度成長期までなら、全国に似たようなとこはいっぱい残ってただろう。
ルンペンに比べれば、坊や連れてるロンパリおやじなんか恵まれてたほうだろう。 >>685
どですかでんも浦安なの?
青べかじゃなくて? どですかでーん、どですかでーん、どですかでん、どですかでん あれは池沼ではない。妻の浮気の現場を目撃して、心を閉ざしただけ
病的に。すでに回復不能ということが劇中ででてきますね 白痴、好きな映画です。できれば、カットされる前の長尺のものを観ていみたいのです。 布裂いてた人がせっかく米を2杯入れてくれたのに
何で奥さん出て行くんだよと画面に向かって呼び掛けちゃった 「白痴」って何となく三浦綾子の「氷点」と雰囲気が似てると思う 「白痴」と「どですかでん」をカップリングしたスレ主に乾杯! 子供がうめきだすと車の外に逃げ出した芯の弱い父は、自分でのんべえ横町に行くことで多少は強くなったのだろうか。
個人的に登場人物の中でもっとも受け付けられない人間性だったようで、2回目の視聴では家の妄想のシーンは早送りしてしまった。
かつ子に酒屋の少年が最後「またいつかね」と言っていたが、あれは別れのあいさつだったようだね。
彼女の言葉にショックを受けたようだし。
>>695
1人で暮らしてたときも2杯入れてたから、奥さんの分までは作ってないんじゃないかな。
奥さんも顔を見た瞬間に後ずさりしてしまったのもいけなかったな。
平さんも涙目になっていた場面があるので、それなりに心は動いたんだろうけど。 野菜値切るババアは嫌な奴だと思ったけど
もうあの生き方が抜けないくらい心が壊れてたんだね wowow白痴の解説テロップ
「4時間25分の長尺版の公開が切望されるがいまだ実現していない」
フィルムはある、という書き方だな 「白痴」はロシアでもかなり異質に見なされるドストエフスキー原作なので、
日本で映画化しても問題はない。登場人物はロシア人としてもかなり奇妙な人達だからだ。
また、長尺版を見れたとしても、さして印象は変わらないだろう。それはかつて他の映画で経験済みだ。
まあ、黒澤の数少ない女性映画のひとつで稀少だし、なにより一番美しい作品だと思う。 写真館に飾られてる原節子の写真のポスターがあれば買いたい 主人公母子が信仰してるのは学会なんだろうか?
あとやっぱりあの作品の舞台は
いわゆる被差別部落なんだろうか… 違うだろう
登場人物の多くがあそこに流れ着いた他所者であって、あそこで産まれたわけじゃない
今の我々は被差別地区っていうとB地区しか思い浮かばないけどかつては色々とあったみたい
B地区の人々と交流のあった人の本に「いくら俺達でもあいつらよりはマシだから」
と、近くにあった集落に済む沖縄出身者たちを指して言うのを聞いた、という記述があった 部落といえば熊井啓の「地の群れ」面白いよ
朝鮮人部落、キリスト教部落、原爆病部落、被差別部落が、
いがみ合い、激突する 人斬り与太 狂犬三兄弟で菅井きんがどですかでんの役とそっくりな役柄で出演してるね。
進行宗教に嵌ってて、障害者の息子とチンピラ(田中邦衛)二人の母親役で。
住まいはドブ川ゴミ錯乱の掘っ立て小屋。
境遇はこっちの方が酷いかな・・ >>709
昔は在日部落と同和部落は仲が悪かったらしいが
今はいろいろあるみたいね その両方が「いくら俺らでもあいつらよりはマシ」と見下していた沖縄集落 「白痴」で助監督をした中平康は試写室で2回続けて見た。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています