白痴/どですかでん
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>542
そもそも会社にはネガが無いと言うことになっているのに
どうやって「完全版」をつくるのだ?
あの人が持っているというのももう都市伝説の部類だしなぁ 著作権が切れてるなら、会社がないと言ってるからこそ完全版が出る可能性があるのでは? 白痴完全版の経済的価値は相当あるんじゃないの?
世界に唯一本だけの完全版、コレクターの食指を誘うだろうし、
著作権が切れていたら商売になるだろう。
アメリカのオークションに出せばいいのにな。 >546
確かに経済的価値はあると思うよ。
でも、「持っている」「持っているのを見た」が
キッチリ画像成りで示された訳じゃないからね。
だから都市伝説。 分からないこと。
六ちゃんが初めて丹波さんの家を訪れ
会話をしたあと、
わざとらしく帰るように促すのは何故? 六ちゃんは皆から基地外の目線で見られていた、それが嫌だったんだよな。
だから少しでもそういう疑いの目線から逃れるために、わざとらしく帰るように装ったのさ。 白痴見て黒澤明の映画というより原作者の力量に魅了された
ドストエフスキーの本が読みたくなった 白痴のストーリーが面白かったっていう人は、どこら辺に魅力を感じるの?
自分は黒澤の映像や役者の演技はすごいと思ったけど
正直原作のすごさはよく分からなかったので
出来れば聞かせてもらいたい。 銃殺されかけた話の心理描写とか
それを違和感無く演じてる役者とか演出してる監督も凄いと思うけど <正直原作のすごさはよく分からなかった>
映画は原作とは(粗筋以外は)全く違います.
黒澤さんには文学が全く理解できないんですね. 映画は原作とは別物なんだから、何もかも忠実に再現する必要は無い
逆に上手く換骨奪胎するのも才能のうちだと思うけど
蜘蛛の巣城や乱も同じだが,原作の一番大切な所がすべてカットされている.
ドストエフスキーの作品も小説だけど会話や動作にかかるの時間や間の取り方まですべて考えて書いている.
そのまま何も手を加えないでもすぐに舞台化できる作品なのに,黒澤さんは見当外れのシナリオに変えてしまっているんだ.
ID:u3juIUxk
↑
またアホが沸いてきやがった。
映画ファンはアホだから自分の頭では何も考えられないんだね. 原作をどう使おうが黒澤の勝手。
黒澤は原作の粗筋だけはいいと思ったけど
人物造形やくどい心理描写、信仰やロシアに関する膨大な屁理屈は気に入らなかった。
ただそれだけのこと。 「白痴」は今まで名画座やリバイバルで何回も見てきたけど
いつも観客でいっぱいだよ。
黒澤の「白痴」が好きな人は「白痴 黒澤 映画」 等で検索するといい。
いろんな人が感想を書いているから参考になるかもしれない。 何でも誉める淀川さんが昔、ラジオで「白痴」を嫌いだと言っていた。 >>559いっそのこと「生きる」や「天国と地獄」ぐらい大胆に変えれば名作になったかもしれないのにね >>562
淀長は、たしかにテレビではなんでも褒めちぎりだが、
雑誌媒体での映画批評はかなり辛らつだったよ。
「テレビは映画をあまり見ない人も多くいる媒体なので、
少しでも映画ファンを増やすため、どんな映画でも
いいところを見つけて褒めるようしている」と、講演で
説明しているのを聞いたことがある。 >>564
さては「日曜映画劇場」の淀長しか見たことないな?
「淀川長治の部屋」では辛口。 でも夢は絶賛してたんだよな
どこが?って感じなんだけど >>421
がったんゴーガッタンゴー
じゃないのか? >>430
フランスの貧民窟モノなんてもっと酷いのばっかりだしな 原作読んだけど,ほとんどそのまんまだな
結局黒沢って自分ではストーリー作れないの? >>571「生きる」や「天国と地獄」では、原作の一部分だけを生かしてほとんどオリジナルのストーリーを作ってるよ。
それに「白痴」だって、確かに粗筋は原作通りだけど
登場人物の性格等はかなり違ってる。
お前は原作もちゃんと読めてないし、黒澤の映画もきちんと観れていないだけ。 >>268
なむみょーれんぎょう
と不正確に言わせているところに創価学会批判の目があるな
な訳ないか >>572
わはは
色々違ってもそんなの当たり前
馬鹿か >>577誰も違うから駄目だとか言ってないだろ
流れをよく見ろ >>579
それはおまえの自覚と判断力がないだけ
違っているのがいいとか悪いとか?
もう日本語判らないなら発言すんなや >>582わざわざIDを変えてご苦労様
半島の人ならわざわざ無理して日本語でしゃべらなくてもいいんだよ >>580
>ちがっているのがいいとか悪いとか?
これが正しい日本語だと思っているんなら小学校からやりなおした方がいいだろうね というか>>577からして日本語になってない
スレタイ通りのアレなんだろうね
可哀想に >>585
馬鹿か
日本語には文脈,前後関係,省略という技法があるんだよ
外国人(レベル)のアホや小学生には判らないだろうが
主語述語全部書いてないと間違いだと思ってるのかw
ID変えるとか妄想まで入ってる
本当に季節も希望もない国の住人のようだな >>586本当に救い様のない馬鹿だな。
誰も主語述語を省略してあるから日本語として正しくないとは言ってない。
文脈から判断しても何が言いたいのか意味不明だから日本語でおkと言ってるんだよ。
結局お前は何を主張したいわけ?
黒澤の映画が完全に原作通りとは限らないという意見が気に入らないんだろうけど
その指摘のどこが気に入らなくてそんなにファビョってるのかさっぱり解らん。 なんだ、よく見たら>>571のキチガイと同一人物か
どおりで日本語が通じないわけだ。
原作付きの映画のストーリーが原作通りだからって
黒澤は自分でストーリーを考えられないとか阿呆か。 >>588
本当に馬鹿か
同一人物かって文脈見ても判らないから十か抜かしておいて
全然文脈なんか見とらんじゃないか
要するに文句を言いたいだけのアホだおまえは >>589何を、キチガイのくせに偉そうに。
お前がわざわざIDを変えるから混乱したんだろ。
それから
>十か抜かすから
何語? >>590
下らん誤字チェックで満足して消えたか馬鹿が 「白痴」は不思議な映画だよなあ
ドストエフスキーの破綻しまくったプロットと
黒澤のお粗末な人物造形が悪い方向に作用し合ってる上に
松竹の大幅カットのせいでストーリー的には全然面白くないのに
映像に力があるせいでついつい目が離せなくなってしまう
ある意味、黒澤映画の特質を最も端的に現してる作品なんじゃなかろうか >>596はあ?どこが?
ストーリーがつまらんのは事実だろ
それでも映像の力だけで観れるのが黒澤のすごさだって言いたかったんだけど それとも、黒澤映画は何から何まで全て完璧ですとでも言ってほしかったかw なに必死に戦ってるの
坊や、顔真っ赤だよ、
かわいいねえw 誰よりもドストエフスキーを理解してるひとキタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! 黒澤の「白痴」は西部劇さ.
西部劇の映像がいくら凄くてもドストエフスキーの世界にはならない. 「白痴」の真のタイトルは「キチガイ」
「どですかでん」は「シュッシュポッポ」
ロシアの「白痴」は聖愚者の事で,神の言葉を伝える特別な人間の事だ.
ボリス・ゴドゥノフ
モスクワの赤の広場で、「月が昇り、子猫は泣く」と予言した聖愚者が
子供達にいじめられて泣いている。
彼は寺院から出てきたボリスに「ディミトリーを殺したように、自分をいじめた子供を殺してくれ」と頼む。
ボリスは自分のために祈ってくれというが、彼は幼い皇子を殺した暴君のために祈ることはできないと答え、
ロシアの暗黒を予言する。
http://www.d3.dion.ne.jp/~rulicon/borisgodunov.htm
黒澤はロシアの事を何も知らないから,西部劇の発想で「白痴」の登場人物を肉付けしたのさ. 「白痴」は原作のキャラに対する黒澤の好き嫌いがはっきりしてて面白いけどな
好き→アグラーヤ(久我美子)、リザヴェータ夫人(東山千栄子)
嫌い→それ以外全部 山中貞雄BBSに、黒澤プロからの完全版「白痴」の情報があるね >黒澤はロシアの事を何も知らないから
ロシアの事を知り尽くしてるひとキタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! >>606
これからはロシア語で書け
あ、バカな荒らしにそんな事を言っても無理かw <原作をどう使おうが黒澤の勝手。
黒澤は原作の粗筋だけはいいと思ったけど
人物造形やくどい心理描写、信仰やロシアに関する膨大な屁理屈は気に入らなかった。
ただそれだけのこと。 >
黒澤には自分の意見は何も無い. アメリカ人の考え方を無批判に真似ているだけだ.
要するに,
罪と罰は探偵小説
カラマーゾフの兄弟は裁判物
白痴は変わった恋愛小説
という外側だけしか見ない皮相な解釈だ.
黒澤に理解できたのは西部劇だけだったのだから仕方ないけどね.
橋本忍 『複眼の映像 -- 私と黒澤明』
乱や影武者の失敗は、黒澤が編み出した共同執筆という形式を放棄し、
黒澤の独断で書いたため、である。
野村「黒澤さんにとって橋本忍は会ってはいけない男だったんです」
「そんな男に会い、『羅生門』なんて映画を撮り、
外国でそれが戦後初めての賞などを取ったりしたから、
映画にとって無縁な、思想とか哲学、社会性まで作品へ持ち込むことになり、
どれもこれも妙に構え、重い、しんどいものになった」
橋本「しかし、野村さん、それじゃ、黒澤さんのレパートリーから『羅生門』、
『生きる』、『七人の侍』が?」
野村「それらはないほうがよかったのです」
「それらがなくても、黒澤さんは世界の黒澤に。。
現在のような虚名に近いクロサワではなく、
もっとリアルで現実的な巨匠の黒澤明になっています」
「僕は黒澤さんに二本ついたから、どれほどの演出力。。
つまり、力があるかを知っています。彼の映像感覚は世界的なレベルを超えており、
その上、自己の作品をさらに飛躍させる、際限もない強いエネルギッシュなものに溢れている。
だから。。。いいですか、よけいな夾雑物がなく、純粋に。。
純粋にですよ、映画のおもしろみのみ追求していけば、彼はビリーワイルダーにウイリアムワイラーを足し、
2で割ったような監督になったはずです」
「ビリーワイルダーより巧く、大作にはワイラーよりも足腰が強靱で絵が鋭く切れる。
その監督がどんな映画を作るのか。。橋本さんにもわかるはずです。。。
文字どおり掛け値なしの、世界の映画の王様に
映画『乱』の試写会。橋本忍は、焼け落ちる城から、白髪を逆立てた幽鬼のような老人
(リア王〜仲代達矢)がふらふら出てくるのをみて、口の中で声をあげた。この老人が黒澤明に見えたのだ。
NHKのメーキングフィルムをみると、黒澤はスタッフや俳優をどなりまくっている。
「きみは下手なんだから、端っこにいろ!真ん中に出てくるんじゃない!」
聴くに堪えない罵詈雑言である。私が俳優だったら監督を殴り倒してオサラバするだろう。
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2008-05-05
西部劇しかわからないアホが世紀の巨匠と煽てあげられるからこういう末路になるのさ. はい、同じことばかり繰り返す、壊れた
鳩時計の病人の次の方、どうぞw >「きみは下手なんだから、端っこにいろ!真ん中に出てくるんじゃない!」
怒鳴られたのは林の部隊の隊長役の人だろ。
この人は役者じゃない。
たしか設計事務所をやっている人だ。
風貌や声が買われての出演だから
まったくのド素人だ。 >>612全く反論になっていない。
黒澤のドストエフスキーに対する解釈が表面的なことぐらい皆分かってるよ。
映画は原作者の物ではなく黒澤のものなんだから、皮相な解釈だろうと原作とは別物だろうと全く問題は無い。
これに対する反論は? >>614
>西部劇しか分からない阿呆
西部劇は立派な芸術ですが、何か?
ドストエフスキーの小説なんて、今読んでも退屈なだけだけど
黒澤映画は今見ても面白い。
わかるかな?
要するにアホはアホ同士で楽しくやってるんだから,放っといて呉れという事だね.
<映画は原作者の物ではなく黒澤のものなんだから、皮相な解釈だろうと原作とは別物だろうと全く問題は無い。>
原作を読まないで黒澤の映画だけ見てこれがドストエフスキーだ,シェークスピアだという先入観を持つと
原作を読んだ時に映画の場面を思い出して本当の意味がわからなくなるからね.
>>619はいはい、よかったね
ロリコン気違い爺の信者はとっとと巣に戻りなさい どですかでん。
汚たねぇー映画。原色の多用が汚さをより酷く見せている。
映画のテーマも庶民賛歌にしては貧乏すぎて救いがなさすぎるし、貧困を糾弾
する社会批判でもなさそうだし、映画をみる視点がいまいち持てない。
個々のエピーソードもつながりがなさすぎてバラバラ。
でもへんな魅力があって定期的に観てしまう。 黒澤の白痴
青函連絡船の中で突如、発作を起こした亀田・森雅之は、隣で寝ていた赤間・三船敏郎に、
自分は沖縄で戦犯として銃殺される直前に助かったという身の上話を始めた。
彼はショックで癲癇性の白痴になったので時々変なのだ、とも話した。
ドストエフスキーの白痴
癲癇の度重なる発作で白痴状態になった為にスイスの療養所に送られたムイシュキン公爵に
スイス・バーゼル(王の町の意, キリストはユダヤの王)でイエス・キリストの霊が乗り移り,病状が奇跡的に回復する.
健康にはなったが,全く別の人格に変わってしまったムイシュキン公爵は汽車でペテルブルグに戻って来る.
誤解してるんじゃなくて、自分の裁量で作り替えただけ なんだかんだ言っても、あの時代にドストエフスキーの原作を
日本に置き換えてあれだけの映画を作ったというのは驚異的。
カット版であれだけ見せるんだから、オリジナル版はさぞ…と
思わせるのは、さすが黒澤というしかない。
特に森雅之の演技は素晴し過ぎる。
黒澤の演出も凄いが森の演技力は正に驚嘆の一語につきる。 >>625
オリジナル版って、もうどこにも残っていないのでしょうか?
ぜひ観たいな。 あるけど、フィルム持ってるコレクターが手放さないので
どうにもならない。
そいつが死ねばどうにかなるかもな。 >627
でも、墓場まで持っていくって言ってなかったけ? 「ゴッホの”ひまわり”を棺桶に入れてくれ」と言った、どこぞの社長さんのようだ >>625
山中貞雄掲示板のレスによると、完全版の所有者を黒澤プロが確認しているそうだ。
解放に期待しよう。 >>631
その情報別に新しくもなんともないよ。
以前黒澤和子が講演会した時に「白痴」について質問した人がいて
「兄(久雄)が所有者と交渉してるけど、うまくいっていないみたい」
とか言ってたよ。
随分前の話だけどね。 さる文化人が、
金があまりに余っていた20年ほど前のバブル期に、当時存命だった黒澤明に
投資して映画を作らせようとした人が誰もいなかったと嘆息していたことがあったが、
今にして思うと資金を受ける側の黒澤プロに問題があり、投資家が避けていた気がする。 >>637
投資の意味がわかってるのか?
黒澤が晩年に作りたがってたような映画に金を出そうというのは
よほどの馬鹿だろうな。 サンジャポに六ちゃんソックリのオカマがよく出てるな 某掲示板に持ち出した者と現所有者の名前や経緯が
詳しく書いてあるが本当かな 完全版は奥山和由が持ってるってやつか。
まあ田舎の因業ジジイが持ってるよりは保管はいいだろうし
公開の可能性もあるだろう。
投稿者の田村ってオヤジに調べさせられてるwという西村雄一郎は、ウラが取れたら
大々的に公表して公開へ向けての圧力かけてほしいね。 田舎の因果者の爺ぃの仕業かよw
都会に出たらコテンパンにされるタイプだなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています