初めは、親子乞食がほのぼの面白かったけど、シメサバ辺りからあの親父にイライラしたわ
あの子を呪怨みたいにしやがって、親父め・・・

あの乞食親子はずっと一緒に居たけど、親はあの子を妄想の話し相手くらいにしか思ってなかったんだろ
ずっと子への呼びかけが「キミ」だったし
あの子は、妄想から抜け出せない親父に尚絆を感じていたのに、親父ときたら・・・
一方、血縁関係の無い多子の親父と子供等の会話は良かった
椿3106の「自分が馬鹿にされても気にしねぇだけ大物だ!」って台詞を思い出した
実の母親でも女の方には懐いていなかった様だけど
あと赤と黄の夫婦、あいつ等もあいつ等なりの絆があったから何の拗れも無く元の生活に戻った
顔面紳士と濡れ鍋※女もそう

結論として「様々な形の絆」がテーマだと思ったけど、そうすると
でんしゃばかの存在が意味不明なので、この映画は分かりません

それとは別に胃腸薬飲んだ爺のあの気変わり様と近親伯父の出頭要請後のあの演技
本当にムカついたわー、巧いって事なんだろうけどいそうだもんああいうの

あと乞食の子供は利口な子で可愛いかった、ああいう子供が欲しい

ただ1つ訊きたいのが、
達観爺が「強情?いやあの人は芯が弱いだけだよ」って乞食親父を評して言ってたけど
どういう意味か分からないので教えてください