白痴/どですかでん
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>267
ナンミョーホウレンゲーキョーといってるんだから草加か日蓮正宗とか?だろもちろん 白痴見たけど、音楽がいくらなんでもやり過ぎな感じ。
それと、もう少し削ってテンポよくしたいと思った。 初めは、親子乞食がほのぼの面白かったけど、シメサバ辺りからあの親父にイライラしたわ
あの子を呪怨みたいにしやがって、親父め・・・
あの乞食親子はずっと一緒に居たけど、親はあの子を妄想の話し相手くらいにしか思ってなかったんだろ
ずっと子への呼びかけが「キミ」だったし
あの子は、妄想から抜け出せない親父に尚絆を感じていたのに、親父ときたら・・・
一方、血縁関係の無い多子の親父と子供等の会話は良かった
椿3106の「自分が馬鹿にされても気にしねぇだけ大物だ!」って台詞を思い出した
実の母親でも女の方には懐いていなかった様だけど
あと赤と黄の夫婦、あいつ等もあいつ等なりの絆があったから何の拗れも無く元の生活に戻った
顔面紳士と濡れ鍋※女もそう
結論として「様々な形の絆」がテーマだと思ったけど、そうすると
でんしゃばかの存在が意味不明なので、この映画は分かりません
それとは別に胃腸薬飲んだ爺のあの気変わり様と近親伯父の出頭要請後のあの演技
本当にムカついたわー、巧いって事なんだろうけどいそうだもんああいうの
あと乞食の子供は利口な子で可愛いかった、ああいう子供が欲しい
ただ1つ訊きたいのが、
達観爺が「強情?いやあの人は芯が弱いだけだよ」って乞食親父を評して言ってたけど
どういう意味か分からないので教えてください >「強情?いやあの人は芯が弱いだけだよ」
弱いから人に弱味を見せるのを嫌がるの。
「自分が馬鹿にされても気にしねぇだけ大物だ!」
の真逆だよ。
「真逆」という気持ちの悪い言い回しが定着しつつあって鬱だ。 >>275
なるほど。サンクス
「芯」が弱いって言い方に混乱してしまった >>274
>それとは別に胃腸薬飲んだ爺のあの気変わり様
あの自殺志願爺と達観爺との会話が、この映画の本質をストレートに出している。
そして電車バカが一番の象徴。 >274
「季節のない街」を読むと、あの子供が死んでいく場面で突然、
地の文章が乞食親父に対する罵倒になるんだよね。
それまでずっと客観描写に徹してたはずの作者の山周が、
いきなりこの親父に対して感情を爆発させるかのように、
「お前は自分の子供が目の前で死んでいこうとしているのに何をしているのだ!」
みたいな文章がしばらく続くんだけど、あれはどういう事なんだろう。
「小説」として考えたら明らかに形式の破綻としか思えないし、
冷静な作者の立場に収まっていられないなにかが溢れ出てしまったんだろうか。 かつ子だけ徹底的に救われん感じだな
酒屋も結局はただの同情どまり程度の接し方だったし >>280
徹底的に救われん感が強いのは、乞食の息子 サラリーマンとワイフのエピソードはちょっと感動したぞ >>279
脳内世界で生きていても、やっぱり現実世界があるからなあ。
脳内世界、あるいは虚構を作って生活している山周自身にも、やっぱり現実世界や社会的生活があるわけで、そっちを疎かにしてとんでもない事態を引き起こしたロンパリ親父への罵倒は、逆に言えば100%脳内世界では生きてはいけないことへの怨嗟が含まれていたりして…。
または、とことん脳内世界で生きていけてる連中に対する嫉妬とか…。
山本周五郎は実父を憎んでた。
という事実は覚えていた方がいい。
あの口先だけの見栄はり親父
実は、周五郎の実父がモデルだとしたら
罵倒の理由もわかるのでは。
小説の方はどうだったか忘れたけど、映画では、それでもまた家作りの妄想膨らませて、いなくなった子供に嬉しそうに報告してた。
現実に生きているか否かなんか結局関係ないんだ、妄想人間には。
自殺願望じじいは、自殺を止めてそっちで生きろ(死んだ家族はおまいの脳内で生きている)って、諭されたようなもんだな。 乞食の親父
かつ子のおじ
精神が病んでる感じの人の妻
にむかついた。
/ ―\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ
/ノ (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ
.| (@) ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ
.| (__ノ ̄| | ///;ト, ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ |_/ / ////゙l゙l; ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ _ノ l .i .! | ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
/´ `\ │ | .| ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
| | { .ノ.ノ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
| |../ / . ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウ
南無妙法蓮華経
白痴・・オールナイトでやるというので見に行ったが寝てしまった。「フイルムを縦に切ってくれ」のエピソードしか知らん。
どですかでん・・・いつ面白くなるんだろうと思っていたら、終わってしまった。
ナンミョーレンキョーナンミョーレンキョーナンミョーレンキョー>>268
>>198
六ちゃんにぶつかりそうになる画家は、
中条静夫じゃないのかな? どですかでんは、昔初めて観た時(80年代)はSF映画のように
感じたけど、だんだんリアルになりつつある。
2011年ごろにまた観たら、たぶんドキュメンタリ映画のように
感じるような気がするなぁ。 2012年ごろには、あの乞食みたいになってもう映画を見ることもなくなりそうだ(´・ω・) 「黒澤ファン」でもこの2本はキツイんじゃないの?
よくサザエのツボ焼きでトグロ巻いてる苦くて不味いトコを食べるのが「通」って言うけど、あの感じか? バッサリやられた白痴は正直ちょっときつい。
どですかでんはもうちょっとフィルムの質が良かったらなあとは思う。
原色はいいんだが、肌の色がちょっと。 あまりに現実離れしていたからSF映画のように感じたんだと思う。
でもあの世界が自分にとって現実になりつつあると最近思ってきたんだろうな
ああもう、いっそのこと死んであの世界に行くか どですか、黒澤のけばけばしい人工的な原色カラーは気に入らない。
>>300
死んでないのに、あの世へいってるような連中だ。
死んでも、あの世なんかあるかどうかわからんから、生きてるうちにあの世へいってる、リアリスティックで賢明な連中なのかもしれんな。 やっぱり「白痴」が黒澤の一番の傑作だろうな
ほかの黒澤映画にはない透質な空気感のようなものが漲っている
一人で暗がりで見てるとすごくクる
白痴は一回再生してみたけど、10分で断念してしまい、それからまだ見てない。
これさえ見てしまえば黒澤全30作制覇できるんだけど。またそのうち挑戦してみよう。
でも、どですかでんは大好きで何度となく繰り返し見てしまうな。 「白痴」の中で
三船のお母さんの部屋で三船と森が仲良くお供物を食べてるシーンは好きだな。
オルゴールのようなBGMと、お母さんの屈託無い笑顔がとてもいい。
だけど、後の展開を考えると少し辛くなるね。
あの人工的なカラーが生々しくて吐き気がする 内容を見て更に吐き気 TVの色の濃さ最小にして白黒にして、音声をオクターブ上げて見れ
ちゃんと漫画になってる。 >>313
ほんとだ、有難う。この作品は白黒のが良いな。 なんで「白痴」のような代表傑作が「どですかでん」のような駄作と一緒なのか
このスレ立てた人はセンスないね >>315
これは凄い 昭和21年て・・黒沢映画なら一番美しくの頃だろ
米国の撮影機か
それか白黒をカラー編集したのか、その場合は適当に色付けてるんだけど
>>313
なるほど。その手があったか
>>316
テーマが同じだからね。 >>317
これ結構有名な映像だけどね。
一番最初に紹介したのは確かTBSの正月番組(みのもんた司会)
それからNHKなんかでも取り上げてた。
アメリカが占領下の日本の記録フィルムとして
撮影したカラーフィルムだよ。
撮影したのは三村明で黒澤と付き合いがあったから
撮らせてもらえたんだろうな。
終戦が昭和20年だよ。
この映像見て何の作品かわからないか? 白痴は駄作と勘違いされがちなだけにこういう抱き合わせスレは止めて欲しいんだがね 勘違いしてるひとは少ないんじゃないかな
万人が認める駄作ですから
321 :この子の名無しのお祝いに [sage] :2008/02/15(金) 00:41:56 ID:YiDiJ9AX
勘違いしてるひとは少ないんじゃないかな
万人が認める駄作ですから
↑
なにこのすねたスレ主w どですかでん見終わった
二十歳の自分には難しすぎる…
胸糞悪くなったり、かと思えば滑稽だったり
とりあえず島さんカッコイイと思った 白痴の三船が新日本プロレスの中西学選手にそっくりな件 中西はWCWではクロサワというリングネームだった。 白痴、森さんをはじめ出演者がやけに瞬きしないね。
たぶん演出なんだろうな。 何で森は乙女みたいに両のげん骨をあごの下に持ってくるのか。 路車板から今北産業!
近くの駅や電車内でセルフ車掌してる池沼が六ちゃんに思えてきたorz
さすがに“どですかでん♪”と連呼はしてないがね。 池沼の子に近くに住んでる子供たちが
「だいじょぶかー」と言いながら石を投げるシーンが好きです。 BSの黒澤作品全部放送の告知番組で「白痴」だけタイトル読み上げなかった。 爆笑問題のラジオ聴いてたら太田が今まで見た
映画の中で最高だと思う演技の一つに
どですかでんの伴淳さんを挙げてた。
詳しくは語らなかったけど奥さんをなじられて
殴りつけた直後のシーンだろうね 黒澤カラー時代の中で唯一、繰り返し見たくなるのがこれだな。
色彩自体は良くないけどね。 >>333
「電車ばかー」だからw
だいじょぶかーとも聞こえるけどw いまCMでやってるクサナギの映画って「白痴」のリメイク?
白痴の演技がリアルすぎる そう?リアル?白痴の演技ではなくて、盲人の演技なんだが。
いやオレも盲人というより白痴に見えたんだよ。でもそれは盲人を白痴と捉えている演技者草薙の至らなさだと思う。 あれってサイレント時代の映画のリメイクじゃなかった? BSで黒澤作品放送直後に山本ポルノ監督とウスラアナが作品を振り返るコーナーあるけど
「白痴」はスルーの予感・・・ 以前「どですかでん」を観たときはイマイチぱっとしなかったけど、何だか気になってもう一度借りてみた。
やはり一度目の時に知らぬ間に心を打っていたらしい。ぐっとキタ。なんという哀しく切ない映画だ。つくづくあの浮浪者の男の子が哀しい。ほんと切ない。 6月5日にから両国でやる襤褸と宝石っつ芝居に三谷さん出てるぞ。
何の役かは知らんが、バタ屋の話らしい。 三谷さんがウルトラマンタロウに副隊長?の役で出てたとは知らなかった。 どですかでんに三船敏郎が出演していたら
何の役をやったかなぁ。
平家の落ち武者の幽霊とかじゃないか。
どこでどうつながるか、もちろんわからんが。 「どですかでん」は本当に素晴らしいよ。
夢と優しさにあふれた、もうひとつの黒澤ワールドだ。
後期黒澤のスタイルを決定付けた映画だよ。
その後、大作家のプライドが抜けなかったのが残念。 >>353
妄想と狂気にあふれた傑作
黒澤の苦悩、嗚咽が感じられる 六ちゃんが電車に見とれるシーンが本当に素晴らしいよな。 NHKではアナウンサーに「白痴」とは言わせない方針みたいだ IMEでも一発変換できないし、NHK的には「存在しない単語」なのかもねw 白痴の大幅カットシーンって、第一部で度々文章で解説してたとこ? 「白痴」放送後の山本監督とアナウンサーが作品を振り返る番組でも
結局最後まで「白痴」とは言わなかった・・・ BSで初めて白痴見た。舞台台詞のようではあったがそれが妙によかった
小津や成瀬等ぬぼーとした演技の印象しかなかった原節子を見直した。
自分の中ではどん底と同じくらい好きになりそう、ただカット無し版が見たい! >>365
戦前は、ダニエル・ダリューみたいのを、そう呼んだそうだが、なぜ奥村。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています