【今見ると】キューポラのある街【怖い】
ビデオ屋にDVDが置いてあったから何気なく借りた
見る前は吉永小百合の代表作ぐらいの認識だった
しかし、この映画ちょうど60年ごろの北朝鮮への帰還事業の話が
最後に一人の子供が笑顔を見せて北朝鮮へ帰っていく・・・・
また、その子の母親が日本人妻役で菅井きん。
菅井きんが家族と一緒に北朝鮮に行くかどうかで悩んだりで
ストーリーどころじゃなく菅井きんの方が気になって、気になって
本当ドキドキした。
>>90
その通り! まさか溶銑炉ではあるまい!(名前的に) >>90, >>91
溶銑炉のことでしょう
あのへんは鋳物工場が多かったし
たしか父ちゃんが鋳物職人だったでしょ スレの雰囲気が荒れかけていたので
ネタ書き込んだら皆さん
突っ込み入れてくれてうれしいですぅ。 この前はじめて見たんだけど、ちょっとコワっ。
川口市民なんだけど昔はあんなだったのかー。 確か、市内の映画館は全部あぼーんしたとオモタが、・・・・未確認っすw >>96
なんせモノクロだしね。
何十年前かわかんないけど資料みてるみたいだよ。
あとこの頃っていろいろ大変だったんだなって。 >>101
あの橋の前後、いつも渋滞するから極力避けて通るよ。もっとも、その避けた先も混んでる事多いけどw 荒川の土手のシーンが何度か出てくるが、あの土手よりはすでに一部壊されている。
吉永小百合が走っていたあたりは土手がなくなり、墓場になっている。
今では川に近い位置にさらに新しい土手が作られている。
歌いながら商店街を自転車で走り抜けるあたりは俺が毎日歩いてるあたり。
このシーンでは最後のシーンで出てくる陸橋が広報に見える。
金物屋さんの看板が見えるがその店は今も存在する。 学芸会のシーンにチョイ役で出てる岡田可愛にハアハア・・・ 原作者死去
ttp://www.asahi.com/obituaries/update/1009/002.html 「おめでとう、ヨッちん」
「ありがと、ありがと」
ヨシエは、ジュンの両手をしっかりつかまえて、笑い声をたてる。
「あっちは、いいんでしょ。北鮮は社会主義の国で、目ざましく発展しているらしいわね」
ジュンが、羨ましい気持をまじえてきくのを、ヨシエは感じとって、
「ええ、しごとする気のある人ならね、生活に困るものはないそうだから。
朝連のひと、いろいろ説明してくれたわ。家も、食べものも、不足なくあるんだって。
ちゃんとしたアパートや住宅を用意して待っているって、金日成将軍が放送したわ」
ヨシエの声が、おもわず、はずんでくる。
「家だって?」
よこあいから、ハナエが口をだした。
はっきり、不きげんな気もちの、いらいらした調子である。
「ええ、ちゃんとした一戸建てのあかるい家か、
それとも、二間つづきの部屋のある労働者アパートなんですって」
おいらは川口市出身なんで、自分が生まれる前の景色がみられるのがウレシイ 浦山監督、うちの大学で映像を教えていたけど、よく噂に聞く
酒乱の傾向は治まっていたようだ。 「キューポラのある街」で吉永小百合が浦和の女子高校を見に行く。校庭で
ブルマー姿でフォークダンスをしているシーンあり。白黒だが萌えますなあ。
学校は埼玉県立浦和第一女子高校。ブルマーは昭和30年代のちょうちんブルマー。
そのとき流れていた音楽は私の「人生の応援歌」である。 先週MXでやっていたな
小百合ちゃんの半スリップ姿もよかったね。
>>120
覚えてないが もし問題あったところは シーン自体カットされてたんじゃないの?
セリフが消されているところはなかった。
CSのように「ただいま放映した映画に現在では問題あるシーンがありましたが作品上
そのまま放映しましたという」コメントもなかったしな〜
MXは途中CMが全く入ってないからいいよ〜 あの頃の映画って結構、前口上が入るのが多いですよね。で、だいたいがその街の中傷的
な内容。キューポラでは川口、川島雄三監督の青べか物語では浦安、幕末太陽傳では
品川。必ず街を卑下してから本編に入る。今なら自治体からクレームが来そうですね。 おっ「青べか物語」ってウルトラマンのフジ隊員が出てくる映画ですね。
白井佳夫が桜井浩子の美しさを激賞していました。 タカユキやってる俳優二百三高地に出てる?新沼謙治とラッパで何かしてるやつ。「死んだラッパ手の遺品を私物化しおって!」って新沼を殴る兵の役者に似てるんだけど。 http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/am/1128865575/54
>54 :ラジオネーム名無しさん :2005/11/27(日) 23:51:11 ID:x0L4TYvW
>http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/download/1129317367/ 959
>
>「キューポラのある街」のお話
>小百合さんが元旦放送のための投稿希望してますた
959 [名無し]さん(bin+cue).rar sage 2005/11/27(日) 23:48:49 ID:dWAmBTPB0
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000049874
キューポラ
これってさわやか青春映画のオブラートで包んだ部落と在日と左翼の洗脳映画で間違い無い? 違うね。貧しい中で、まじめに悩みながら生きる少女の苦痛と美しさの映画だ。
貧しいということの肯定的の面と否定的の面、無学や無知や偏見の美醜を同時に
ない交ぜに映画につぎ込んだことで、他に類を見ない名作になった。洗脳映画と
いう見方も可能かもしれないが、それではこの映画のほんの一面をしか言ってい
ないし、本当の魅力を見過ごしてしまうように思う。 なるほどね
最後にジュンが「お父さんの世話に成らないで働いていく」とか「一人より皆で一歩進む方が大切」って何か引っ掛かるのは自分だけなのかな。 洗脳映画とは思わないけど戦後民主主義絶対肯定論の立場から描かれてる
のは確か。まあ当時の思潮がそうだったというのもあるだろうけど。
ジュンが修学旅行休んで土手の草原を走っていくシーンで、立ち止まって何か見付けた様に「ああっ!」て言ってすぐシーンが終わったんだけど
あれはどういう意味なの? >>130
おぉ、漏れも最初に見たときから、未だに何なんだろうと分からずのまま ・・・ orz >>133
ええっ?
草むらの足もとで自分の生理血を発見してニヤっと笑ったって事なの?
うそ〜んでしょう?
そのシーン唐突に終るし後で全く触れないし… >>134
>ニヤっと笑ったって事なの?
笑ってないじゃん。驚いてたでしょ? あれは初潮の婉曲表現だよ。確かに唐突だし、
その後で触れないので、劇中に入れる意味があったのかな? と思うけどね。 逆に、全く出てこないことで、そういう悩みを表面に出そうとしないジュンの性格を
暗示している、と見た。 >>137
「あら、あなたまだ?」「まだよ」「遅いのね」みたいな会話があった気がするが、別の映画かな? 若い頃はさゆりたんの茂みを想像してよく逝ったものです 「さゆりタンは絶対にうんこしないよ!」
タモリの言葉 野田先生役の加藤武がよかった。加藤武は早稲田大学文学部卒業後、中学校の
教師となったがどうしても俳優になりたくて、文学座へ入った。
本当の先生だったわけだから、真に迫っていた。
高校へ行かないというジュン(吉永小百合)に対し、野田先生(加藤武)は「昼間の
高校へいけなくても、夜間の高校があるじゃないか、通信制だってある。どんな環境でも
勉強しなきゃいけないんだ。そうすることで付け焼刃ではない、自分自身の考えを
生き方を身につけるんだ」
その言葉に励まされた人は多いと思う。 奇麗事すぎなんだよね。物語が。
四角四面な労働賛歌。
見るべきものがあるとすれば、この時代共通の日本映画のパワー、
演出力、配役の演技。
しかし話が今見るとイタすぎる。
黛敏郎の音楽はインパクトがあって良い。 キューポラってズーとポプラみたいな
木だと思っていた。
この映画できた時代まだ、北はミナミより発展してると誰も思っている時だったんですね。
市川好郎早くしんじゃったね。
彼は、我々が駅向こうって呼んでた桜上水にいたんだ。
映画で見たときびっくりした。
何万って北にかえって皆、塗炭の苦しみ。
なんで途中でわかんなかったんだろうか。
まだ金物やあるってどこいらだろう? 現在、川口にはキュ−ポラは4機しかないそうです。
中国でこの映画をリメイクすればピッタリ 前は京浜東北線からから工場らしい建物が見えたけれど
今は高層マンションだらけ。
巨大なイトーヨーカドーなんかもできた。 小百合タソの座ってた荒川の土手は健在
ラストの陸橋も健在
霧の中の小川は探してもどこかわからなかった
牛乳を盗む少年と浦和一女の体操服の乙女達。
貧富の差、再び。
でも「パッチギ」等の在日韓国・朝鮮人に対する暴言を見ると、
日本人の気持ちは今のほうがすさんでいる。 東口も西口も、駅前はすっかり変わっちまったよ
駅前だけじゃなく、俺んちがあった周辺も工場が無くなり、マンションばかりだ >>154
キューポラは煙も出るし炉の管理がタイヘン
現在は管理しやすい電気炉を使っているそうだ。
まだ川口には電気炉を使って操業している工場が少なからずあるそうだ
ただし職人が言うには やっぱり鋳物にはキューポラで溶かした鉄がよいそうだ。 朝鮮の子が列車で出発するのを陸橋から見送るところ
あれ北に向かってるんだよね?
列車の向きがどうもおかしい気がするんだが・・・・ >>163
新潟港から帰還船に乗るとすれば、北に向かう列車でいいわけだが。列車の向
きがおかしいというのは、あの列車は南に向かっているのでは? ということ?
いろいろなカットの継ぎ接ぎなので、一部(サンキチが列車から乗り出しているところ)
おかしいと思われるところもあるが、陸橋の上から手を振るシーンは北向きですね。
最後に陸橋を駆け下りていく方向は、いまはホンダのディーラーやボウリング場の
ある方向で、今はなくなってしまったが同級生の家が映っていたり、
後半ではうちの近所もかなり映っていて、そこらを繰り返し見てしまうよ。
>>157
釣りですか?
パッチギは今となっては朝鮮人の妄想全開映画ですよ。
葬式シーンで不法入国したジジイが拉致されたとか思いっきりウソついてたし。 ジュンのセーターの毛玉を取ってあげたい
分厚い胸板と張り切った肩の温もりを感じながら 黛ジュンが、昨日も12チャンネルに出てきたが、
この頃と変わらないね。 間違いなく、歴史的な証言映画だよね。あれを政治的な
宣伝としか見ないと、高度成長で取り残されて行った者の
精神構造もわからなくなると思う。ま、戦後の左翼は、スターリン
や毛沢東の影響で、アホなことばっかし、やっていたけど。 吉永小百合の出世作ということになってますが、この作品で印象に残っているのはヒロインの弟たちです。
いたずらするかつてのワンパクぶりのインパクトがとても強いです。姉のソフトボールを見ていて、
当時のNHKの野球解説者の小西得郎のマネをしたり、TVで大相撲中継(大鵬vs柏戸)を見ていたりと懐かしいものばかり。
その中で、北朝鮮の問題が出てきたりで今見ると帰国した人たちはどうなっているのだろうと思ってしまいます。
とにかく内容が豊富で、かえって吉永小百合の印象は薄いです。この女優さんをしっかり見たいのであれば、「愛と死をみつめて」の方がいいと思います。
水戸黄門様が、「ダボハゼの子はダボハゼだ」って言ってました。 じゅんの友達で朝鮮に行ってしまう 女の子は 特異的というか典型的な顔立ちだが カワイイなっ 何年か前の「噂の真相」にキューポラ〜のハロディで、「キューポラを抱いた渡り鳥」
というのが乗ってた記憶がある。キューポラ〜の後日談が中心で、それによればジュンは
工場が倒産し、売春婦に。ヨシエ一家は北朝鮮でお約束の強制収容所、という感じの内容だった。 DVDではカットされているが、
昔、貸し出されていた16mmフィルム版には、
土手でしゃがんだ際、脛に黒い筋(流れる痴?)が映っているシーンが
あったって本当ですか?
そういえば、昔同好者の集まりで映画会とか開いていたけど、見ておくんだった。
(今となってはノーカット版(フィルム版)は手に入らない? >>15
単純な「昔は良かった!」のわけないだろヴォケ。お前は「三丁目」でも見てろ。
>>185
>土手でしゃがんだ際、脛に黒い筋(流れる痴?)が映っているシーンが
>あったって本当ですか?
嘘。そんなの聞いたことが無いぞ。あの初潮の場面は本当に分かりにくいな。
>>182
それは「話の特集」だったんじゃないの? 左翼洗脳映画呼ばわりするニワカって
何とかならんだろうか。本編の中身には何の興味もないくせにさ。 >186
>それは「話の特集」だったんじゃないの?
そうでしたか。
>左翼洗脳映画呼ばわりするニワカって
何とかならんだろうか。本編の中身には何の興味もないくせにさ。
この作品は、左翼洗脳的というよりも、当時の風俗をそのままスケッチしたにすぎないと思う。だから帰還運動マンセーを笑ってはいけない。
>左翼洗脳映画呼ばわりするニワカ
実際に左翼の連中が洗脳映画として使っていた事実があるから仕方がない 子どもの頃「太陽の王子ホルスの大冒険」があちこちで上映されてた。
あれも左翼のプロパガンダだった気がする。 現代版のリメイクあったらいいなー。
役者は埼玉県出身者で!
と、妄想してみる。