【今見ると】キューポラのある街【怖い】
ビデオ屋にDVDが置いてあったから何気なく借りた
見る前は吉永小百合の代表作ぐらいの認識だった
しかし、この映画ちょうど60年ごろの北朝鮮への帰還事業の話が
最後に一人の子供が笑顔を見せて北朝鮮へ帰っていく・・・・
また、その子の母親が日本人妻役で菅井きん。
菅井きんが家族と一緒に北朝鮮に行くかどうかで悩んだりで
ストーリーどころじゃなく菅井きんの方が気になって、気になって
本当ドキドキした。
>>305
>演技力を比較すると
和泉雅子>松原智恵子>吉永小百合
女優生命は逆に和泉がまず引退、吉永は今でも大スター(松原はそれなりに
やってるけど)。皮肉なもんだね。
人柄をみても和泉は気さくないい人なのに吉永はダイコンのくせにツンツン
しているという感じ。松原がどんな人なのかは知らんが世の中は不公平。 市川好郎と森坂秀樹につきる
森坂の演技は井上ひさしも絶賛 北朝鮮への帰還事業は当時の国策だったのだから黛敏郎が音楽を担当していても
可笑しくは無い。
それに帰還事業は左翼がはやし立てて帰国させたと言う意見が多いが実は右翼の
方が積極的だった。勿論、朝鮮人(南系も含めて)を国内から追い出すのが目的
だったのだが。 小泉パパは朝鮮人帰国事業に積極的だった
さすが小泉 >>311
ぜひ、今もやってほしい
とりあえず、亀田兄弟は韓国で徴兵させろと
あの頃の歴史が分かって面白かった
北朝鮮拉致のニュースで言っていた事はこれだったんだ。
子供と別れる菅井きんの演技はうまかった。
現実に体験者がいるのだね。 「ありがとう、よしえちゃん!大事にするわ!」
いいなーあっ。 拉致のニュースの時に、昔は北朝鮮は天国みたいに宣伝されていて
かなりの人が帰還したけど、その人たちは日本のスパイ扱いされて
消息が不明になった人たちが大勢いたらしい。
それにしても最近のニュースには、拉致事件のこと
サッパリ出なくなったね。 産経新聞 1959年12月24日夕刊
| 「暖かい宿舎や出迎え/第二次帰国船雪の清津入港/細かい心づかいの受
| け入れ」【清津で坂本記者】
| …出迎えた人は人口二十万のこの市で五万人。手に手に、もも色の造花、
| 国旗を持って港一帯から沿道は歓呼の列で埋められた。…岸壁に着くと「マ
| ンセイ(万歳)」の爆発。五色の紙吹雪を浴びながら帰国者はすぐ前の休憩
| 所に入った。一階建てだが、日比谷公会堂以上の大きさ。ソファーが五、六
| 〇あり、あとは清潔なベンチが並んでいた。
| 熱風を送る装置がたくさんあって部屋は暖かく、千人近い帰国者をすっぽ
| り収容してまだおつりのくる広さだ。こういうことのできる母国の経済力に
| 帰国者は驚き、安心したに違いない。
| 宿舎は6キロ離れた市内に別につくってある。帰国者のためにこの夏、わ
| ずか四〇日間の超スピードで完成した五階建ての長さ百メートルもある大ア
| パート、これも千人すっぽりはいれる。六畳くらいの部屋にはタンス、家具
| はもちろん小型ラジオまでついて至れりつくせりだ。私たちがみて感銘を受
| けたのは五万人の人が押し合いへし合いの混乱もなく秩序が整然としている
| ことだ。それでいてみんなが同胞を迎える喜びにあふれていたこと。迎える
| 準備が実に行き届いて、たとえば料理でも日本から帰った人にいきなり辛す
| ぎるものは刺激が強すぎるだろうと甘くしてあったり万事に細かい心づかい
| があらわれている点だった。
| 帰国者の一人…は「この歓迎のありがたさはなんともいえません。肉親で
| もこんなにあたたかく迎えてくれるとは思えませんでした。私には手に職が
| ありませんので何でもやって働きます」と語っていた。 ↑こんな記事が有ったとは思いませんでした
私が幼児の頃のニュースですね
有難う
それにしても拉致事件はこれからどうなるのだろう
映画とは話がそれてごめんなさい 菅井きんって婆さん役で有名ですが、昔から婆さんだったんですか?
この映画でも、それより前の「生きる」でも婆さんでした。 「生きる」の役はせいぜいオバサンだと思うが。
「ゴジラ」では野党の国会議員。 杉村春子なんかは半世紀以上婆さんだよ。
老け役以外記憶にない。 ウラベ クメコ
キキ キリン も婆さん役ばかりですね
フジワラ カマタリは若い時から爺さん役していたの?
キューポラと関係無かったね
小百合きれいだったね。強姦されそうになったとき思わず勃起してしまいました。
心のどこかでやられればいいのにと思ってしまいました。すみません。
小百合が初潮を迎えて・・遅いのなぁ・・と思いました。今より栄養が悪かったのですね。
北朝鮮に行った友達。いまはジョンイル様のこと崇拝してるんでしょうね・・・・ 日韓ワールドカップの韓国による審判買収黙殺の件はともかく
堀江や三木谷がTBSやフジの買収に失敗した時期があったが、
その時、不況日本のドサクサに朝鮮韓国系マネーがホワイトナイトとなり、
テレビ局を助け、買収を阻止出来た。
そのあたりからテレビでは韓国タレント出演、韓国旅行、料理の宣伝企画がやたら増え、
北朝鮮の拉致問題や韓国統一教会の日本人女性拉致も話題にしなくなった。
韓国政府が金をかけた韓国イメージアップキャンペーンとも時期は重なる。 この映画、涙が無くてカラッとしててよかった
貧乏の辛さを泣きで表現しないのがいい
東京オリンピック前、高度成長期前夜のイケイケの時代だもんな この作品の吉永小百合は市川崑の「おとうと」の岸恵子となんかかぶるキャラだ
何かと問題を起こす弟を見守る気の強いけどやさしい姉
あの時代の理想の姉貴像だったんでしょうかね 「男はつらいよ」のさくらも腹違いの妹ながらちょっと被るのかな? 浦山桐郎って処女作のこれが一番完成度が高くて、その後どんどん不出来に
なってゆくのな。なんでだろ〜? 第一作がベストと言う人は、結構多いんじゃないかな。 ビギナーズラックみたいなものだったのかな?
吉永小百合を起用したのも監督の意向ではなかったという話だしね。 『非行少女』と『私が棄てた女』も傑作に入るだろう。
規定打席に達していないけれど、かなり高打率だよ。 >>346
ワロタw
沢ってあんなに面白い顔してるのに
自分ではイケてると思ってるらしい
まさに裸の王様状態 国際興業バスのカラーリングが今と同じ様でビックリしたw
北朝鮮帰還問題は散々語られたのでこの際置いといて
この映画は題名だけ知ってて
「続・キューポラのある街 未成年」という方のラストの方だけ見たけど
酷かった
本当に夢も希望もない展開で結局吉永小百合扮するジュンは折角前作で
「働きながら学ぶ」夜間高校という道で希望を見出したのに
その夜間高校すら途中で退学してしまうんだよね
仲間と一緒に小さな工場を作って独立しようとした浜田光夫に金を貸したのが
その工場も作って間もなく倒産しちゃって借金も返して貰えなくなっちゃったとかいう展開もあったけど
結局夜間であれ高校卒という学歴を得るという発想自体がブルジョアのものだから
私は夜間高校も退学してただの中卒一労働者として生きていく、みたいな
夜間高校の女性教師には「あなたは成績もいいんだしもうちょっとで卒業できるんだから」って止められるんだけど
それを振り切って暗い顔して学校を後にする
それに被さる不協和音
結局前作の東野栄治郎扮する飲んだくれの父ちゃんと同じ考え方に行き着いちゃってる
学歴はともかく、出来る形で勉強を続けていく事の何処が悪いのかがどうしても納得いかなかった 続編が不評なのは聞いていたけれど、そんなに酷い展開&結末だったとは!
フィクションとは言えあのジュンでさえも例の法則からは逃れられなかったということなのであろうか? 高度成長期は眩しい光が当たっていたけど、
その反面、影の部分は濃くなるってことを伝えたかったのでは? >>306
>吉永さんは… マジメすぎるんだよね…
非常に浅薄な見方だね。マジメというより、とにかく頑固なだけでしょ。
俳優という職業に対して本当にマジメなら古典劇をやらなくちゃ。この人、
自分が演じやすいものしかやらないという印象しかない。どんなジャンルでも
古典をやって先人たちとの比較に耐えなきゃ話にならない。
役者にありがちな非常識な振る舞いが少ないという点ではマジメかもしれんが、
自分の仕事に対しては全然マジメじゃないよ。
地上の楽園だったわけでなく、北朝鮮がそう謳ったわけですね。 >>354,355
山本薩夫の大作ドキュメンタリー「千里馬」に詳しいと思う。
実はオレも見れてない・・・・・
まだ続編は 見てませんが とにかくこんな映画があったとは! すごすぎて言葉が見つかりません 今の子供たちに見せたいです。 ところで よしえさんは この映画限りの女優さんですか? 北朝鮮なんてどうでもいい。
それより映画に国鉄80系の急行が映っていた件について。 やっぱり何度もみても名画だと思う。
映像と音楽と役者が自然に溶け込んでいて
現実の世界を眺めているような感じ。
吉永主演でなくてもヒットしたと思う。
それに比べ続編は最悪。
いたずらに暗くしただけ。
吉永版青い山脈でヨシエさんをみた。
役柄がガラッと変わってみなければ
良かったと感じた。 日朝混血児の子にニンジン役をやらせるとは、これは虐めですね 続編は悪趣味映画として再評価したい
前作だって感動はしたけど、いかにもPTA推薦って感じの啓蒙映画臭さが鼻についた
そういう偽善性が続編を見事に破綻させたような気がする
日本人妻の母親を北朝鮮に送るために奔走する主人公の姿というのも
B級映画好きにはたまらないファクターになると思う
真面目な話、左翼の負の遺産として残すべきだよ
こういう背景があったってことは貴重な史料になるなんだ
月曜ロードショー放映の時、下部テロップで
「北鮮=朝鮮民主主義人民共和国のことです」って出なかった? >>349
吉永さんと同じ歳の共産党員の親類が実際にそういう人生コースだったから笑えない
朝鮮の件含めて団塊世代にとっては結構見返すと辛い映画という意見良く聞く
「青春の門」といい
吉永小百合はレイプのシーン多くない? 牛乳配達の少年を演じた人。
今、どうしてるの?
すごく泣かせる場面だった。 まじ胸に突き刺さる映画だった。
上り坂駆け上がってる時代と下り坂転げ落ちてる今との対比を思うと泣けた。 頑張ってれば未来がある…と本気で思えた時代と
成長しきって、モノは溢れて満たされてるはずなのに
頑張っても…としか思えない時代 >377
芸人か暴力団員になって生活保護を申請するといい 【予言】
予言「近未来、野田総理の消費税増税によって、日本経済は、破綻する!!」
消費税増税によって、日本経済は、悪化し、
「生活保護」、「ホームレス」、「失業者」が、何倍にも増えるだろう。
貧困層はさらなる地獄にたたき落とされ、日本で餓死者が激増するだろう!!
貧困が犯罪を生み、凶悪犯罪が激増する!!
今以上に、日本経済は、悪化の一途をたどり、
数年以内に、日本経済は、「破綻」する!!
「日本発の世界大恐慌」がおこり、世界の経済は、崩壊する!!
野田総理の消費税増税は、史上最大の愚策とアメリカ人から笑われるだろう!!
私は、「失敗した政策」を憎む!!
なぜなら、「失敗した政策」は、何千万人の貧困層を地獄にたたきこむからだ!
今日、午後3時に投票がはじまる!!
私は最後まで戦う!! ミカエル 戻ってきたサンキチがかあちゃんの勤めていた食堂の前で泣いている場面には泣かされたな
かあちゃんはサンキチを捨てて結婚して何処かへ行ってしまったんだ...
オレは少年の涙に弱いんだよ、ショタだからw
サンキチを慰め励ますタカユキもよかった 最近の東アジア情勢を見るにつけ
こういう映画つくってた奴らって何なの?
続編もソフト化すべきだな
綺麗事だけで済ますなって この映画の中盤に在日朝鮮人が駅に集まって北朝鮮の国旗を振るシーンがありますよね。
この映画見た後に思ったのですが、あのシーンってドラクロワの『民衆の導く自由の女神』のオマージュだと思うんですが、皆さんはどう思いますか? これ見ちゃうと三丁目の夕日は30年代を美化した絵空事に見えてくるな あれは、かつて1度も実在した事のない理想の日本を描くSFです さんちゃんの母ちゃんは北には行かず、日本に残った。あのころ朝鮮人と結婚した女性ってどんな人たちだったのかなあ。かぞくのくにでは長男がひとり北に帰りあとの家族は日本に残った 続編で北に行ったような気がする
さんちゃんの親父が死にそうとかで 母ちゃんなしで朝鮮人のさんちゃんがひとり生きていくのは大変だものね。なんとかならないのでしょうか、あの国・・・ こんな映画、学校から授業で観に行ったんだぞ。
よど号乗っ取り事件もこの後にあったんだからな。
今見るとホントおそろしいわな。 今となっては本当にこの映画見ても暗澹たる気持ちにしかならんな。
現実に>>58みたいなこともありそうでこわい。 1986年の東映映画 「玄海つれづれ節」 では、吉永小百合と市川好郎が久々の共演。
小百合は主人公、市川は出番の少ないチンピラやくざの役だったような。
>>266
野球といえば、浦山監督は阪急ブレーブスのファンだったなぁ。 早船ちよ自身は「キューポラ」について晩年どう考えて
いたんだろう。 和泉雅子の「非行少女」の方がいい。
「非行少女」と比べたら「キュウポラ」なんて凡作。 この映画久しぶりに観たが相変わらず意味不明
脚本があるのかと思う
ただリアルな昭和30年代が観ることができることが貴重
三丁目の夕日で美化されてたけど
現実はキューポラにある 清純な女学生(未成年)が、公に堂々パチ屋でバイトって今考えるとスゴイよな。 小百合さん、ソフトボールでの溌剌とした尻がいいね! 水商売の母ちゃんを軽蔑してワッと泣き出す演技が下手すぎて笑える >>405
演技がうまいなんて思ったことは一度もない。 >>407
だからって笑えるシーンもそうそうないだろうw