【佐藤慶】激動の昭和史 東京裁判【小林正樹】
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東宝特撮ファンは一見の価値あり。
『地球防衛軍』『妖星ゴラス』に俳優として出演している、
ジョージ・ファーネス氏が出てくる。(弁護人だっけ?) ジョージ・ファーネス氏は軍人(階級は大尉)にして弁護士
担当戦犯は重光葵(服役後、政界に復帰し岸内閣で外務大臣に・・・)
やる気の無い者、検察側に通じてる者の多い弁護団の中で
ファーネス氏は非常に熱心に弁護活動を行った。
裁判終了後も日本に滞在しアルバイトで俳優活動を続け
70年代初め頃まで日本の映画、TVに出演してました。
>>11
小林はずっと以前から東京裁判の劇映画化を企画していて、
いっとき、東宝の「激動の昭和史」シリーズの中の一作として製作されそうになったこともあった。
が、結局、その企画はボツに。
その脚本が確か、ボツ確定後にキネ旬に掲載されたはず。
>>1がタイトルに「激動の昭和史」と入れた理由とは、何の関係もない話だけど。 >>16
劇映画「激動の昭和史 東京裁判」は8・15シリーズの第5作として、
71年の東宝のラインアップに乗っていた。
が、アメリカに接収された裁判の資料の多くがまだ公開されていない、などの理由で企画は頓挫。
急遽、岡本喜八の「激動の昭和史 沖縄決戦」に替わった。
小林正樹は当初、8・15シリーズの第一作「日本のいちばん長い日」を撮るはずだったが、
実証主義の小林は膨大な資料をこつこつと検証することから始め、東宝首脳部が
これでは封切りに間に合わないとして、監督を岡本に交代した因縁がある。
この翌年、今井正の「劇場の昭和史 東京大空襲」が企画に上がったが、
非戦闘員の群像劇は東宝オールスター大作の8・15シリーズにはそぐわないのと
ドラマが暗い、などの理由でまたもや頓挫。地味なキャストとスペクタクルシーンのない
本来なら別の企画である今井正の「海軍特別年少兵」がシリーズに昇格した。
ドキュメンタリー「東京裁判」は遥かのち、映像資料が大量に返還されたことで
スタートした、まったく別の企画。 >>16
パンフレットには「激動の昭和史」ってサブタイトルがはいっているんだよねぇ >>17
フォローありがと。
幻の「東京大空襲」の脚本も月刊シナリオか何かに掲載されなかったっけ?
>>18
あのパンフレットは俺も持ってるけど、
あの中の写真は、雑誌が東條英機関係の記事を載せる時とかに勝手に流用されたりしていた。
現在のように、ネットで東條の写真が簡単に手に入るようになる前の、ずっと昔の時代の話。 完成台本というのを先日入して、DVDを流しながら読んでみた。
映画では内容がすんなりと入ってこず、活字で再度確認でき、ようやく全体の流れが判ったような気がする。
しかし、完成台本といえど、多少、本編と「こそあど」やら語末が違ってたりするところがあった。
外国人の発言が母国語のまま掲載されていたり、該当の裁判速記録訳文とかが付録で載っていたりして
これは非常に興味深かった。 先に阿川本で読んでたので(畑俊六を庇うための空ッとぼけた答弁、キーナンが呆れた)期待してたのだが
米内大将の喚問映像が余りにも短かったので少しガカーリ。せめても、なぁんて云いながらコマ送りで観た。 ポーランド製作の北朝鮮ドキュメンタリー映画「金日成のパレード」も佐藤慶がナレーター 大川が東条の頭叩いたのは、
ツルツル頭が饅頭に見えて取ろうとしたに違いない。 広田弘毅が判決を聞いて、向きを変えて
一礼するんだが、後で妻と娘に向けたものと
知って、切なかった。
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ミミ彡゙ ミミ彡彡 ,-v-、
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ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 / _ノ_ノ_ノ /)
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藤竜也>>>>>>>>>>>>>佐藤慶=荒木一郎 8月に廉価盤が出ますね
今まで高くて手が出なかったので嬉しい
早速予約しました
>>28
お仕置きですよ。
大川は戦時中「米機を撃つなら英機も撃て」という名コピーを作ったとも
言われているんですぜ >>38
詳細キボン
すんまそん。それでどーして「頭ぺちこん!」になるのか、いまいち
流れがつかめません。 >>41
情報サンクス!
しかし、全部観ていた自分に愕然とした・・・。
東京裁判を8/15に持ってくるとはしゃれていますね。 大川周明は政府関係者以外で唯一起訴されたように
戦前の学者で非常に地位が高かった。
戦後の小泉信三以上の地位を学者として築いていた巨人だ。
亜細亜主義最大の論客といえよう。
対米追随の戦後政治で最大の危険な思想家といえる。 >>44
「米英東亜侵略史」、「近世欧羅巴殖民史」、「回教概論」、「復興亜細亜の諸問題」
戦前にこういったタイトルの本を続々と書いて、帝国主義的植民地支配に対する批判を
展開していたら、生贄として告訴した上で、脳梅毒による廃人であるような印象を
植え付けるように細工をするぐらい、検察側は当然やりますな。
大川周明を徹底的に追及するとヤブヘビとなるので、不起訴になったわけです。
なお、診察にあたったのは、内村祐之(鑑三の息子)と神谷美恵子で、みすずの
神谷美恵子著作集のなかに、所見の一部が示されている。
病気治療中に翻訳されたコーラン翻訳(古蘭)は、なかなかの名訳である。 東京裁判をもう一度劇映画にするんだったら、東条英機は顔がそっくりなんで
是非大竹まことにやってほしい。他は、
武藤章=小野武彦、広田弘毅=菅原文太、板垣征四郎=萩原健一
木村兵太郎=藤竜也、松井石根=長塚京三、土肥原賢二=渡瀬恒彦
木戸幸一=中村勘九郎、永野修身=小林桂樹、嶋田繁太郎=梅宮辰夫
東郷茂徳=北村総一郎、重光葵=内藤武敏、畑俊六=大木実
荒木貞夫=高松英郎、南次郎=今福正雄、大島浩=塩見三省
梅津美治郎=地井武男、平沼騏一郎=佐藤慶、賀屋興宣=大杉漣
橋本欣五郎=六平直政、佐藤賢了=石橋遼、小磯国昭=諏訪太郎
星野直樹=竹中直人、白鳥敏夫=飯島大介、鈴木貞一=モロ師岡
大川周明=本田博太郎、松岡洋右=西田敏行、近衛文麿=村上弘明
清瀬一郎弁護人=田中邦衛、田中隆吉=安岡力也、徳田球一=哀川翔
米内光政=仲代達矢、溥儀=田口トモロヲ、マギー神父=セイン・カミュ
石原莞爾=ビートたけし、ウェッブ裁判長=ウィリアム・H・メイシー
キーナン検事=ジョン・グッドマン、昭和天皇=市川染五郎
ま、個人的願望ってことで。 >>47
「安楽の門」を読もうと何度も挑戦してるんだが、うーむ、難し過ぎる…。
大川の精神鑑定録は、「日本の精神鑑定」(みすず書房)に掲載されてる。
>>48
大竹まことは、ちょっと…。声が高いところも、確かに似てるんだけれども。
板垣征四郎=萩原健一
鈴木貞一=モロ師岡
田中隆吉=安岡力也
徳田球一=哀川翔
ここら辺は笑った。無茶を承知で書いてるんでしょ? >>48
石原莞爾=ビートたけし
最高!だが、もし断ったら石原慎太郎にキャスティング。
かぶるね、この二人! 8月4日に再発。
皇太子一家もご覧になっていただきたい。
君たち一族を守るために苦労したのですよ。
大川周明は巣鴨でコーランを日本語訳したらしい。狂言説と脳梅毒説
などあるけれど、後者は時々脳に刺激を与え活性化させるらしい。なんか
の本で読んだけど。児島譲の本をもう1回読み直すか。 この映画の監督、最初は黒澤に話が行ったんだけど
「これは小林君の方がいいよ」という黒澤のアドバイスで
小林正樹がやることになったというのをはじめて知ったよ モナー二等兵、報告するであります!(敬礼!)
新文芸坐(東京・池袋)でも上映するであります。
現在上映されている「映画を通して戦争を語り継ぐ」という企画の中で、8/11&12
の両日上映されるであります。詳細はHPで各自確認汁!
ttp://www.shin-bungeiza.com/
あぁ、敵国語を使ってしまったであります!
モナー二等兵、逝って参ります!!(.....没) 編集の浦岡敬一の話によると、
今村昌平のところにもフィルムが持ちこまれたことがあったとか。
しかし、あまりにも膨大なフィルムの量に、今村も断念した。 新文芸座で今日見てきた。70前後と思しき年配の人が多かったな。
自分もそうだけど、現代史って学校でも習わんし、
TVなんかでは報道が偏ってるし、もっと若い人に見て欲しいな。
若い人に限らず日本人なら一度は見ておきたい。
しかし、小林って人間の條件とか硬派な映画作る人だね。
>>59
この映画も、二十年近く前は(と自分で書いてショックだが)地上波深夜で放映していた。
ちょうど御巣鷹山に飛行機が落ちたときだった。ニュース追っかけの合間に見ていた。
>小林監督
ところが実はかなり軟派な映画も作れるんですぜ(笑)。「からみあい」とか
「燃える秋」とか。いや俺は好きですが。
>>56
お疲れであります!報告キボンヌ >>49
亀レス。
いや、このキャスティング、結構妥当な線と思って書いたんだけどな。
田中隆吉は安岡力也以外に考えられないでしょ。あの巨体で、証言席で
「私の恩人は東条大将です」と頭を下げ、次の瞬間「しかしながら」とやる。
あと、勘九郎が頭を剃って木戸幸一をやるというのも鬼気迫る演技が見られそうで
良いと思うんだけど。東郷=北村と嶋田=梅宮は、東郷証言の「脅迫された」発言から。
この二人の俳優さんに是非法廷闘争を再現してもらいたいっす。
哀川翔=徳田は、語り部的な存在ね。プライドでは同情的な視点から描いていたから、
その逆をやってみるのも面白いかと。哀川が「天皇の財産は没収」とやるのは迫力ありそう。
声も徳田に似ているし。
で、東条英機はマジで大竹まことしかいない。眼鏡と髯を引いても、本当に生き写しだよ。
たのみこむあたりに映画化お願いしてみようかしら。 >>60
ギコ一等兵報告するであります!(敬礼!)
モナー二等兵は敵国語を使ってしまった為、自決して逝ってしまったものと
思われます。ですから(.....没)となっているのではないかと思われます。
「逝って参ります!!」は活動写真を観に行くという意味ではないと思われます。
よってモナー二等兵からの報告は無いものと思われます。
もし存命ならば対応に苦慮しているものと思われます(激藁
優秀な斥候を失い残念であります。
以上、ギコ一等兵報告終わります!(敬礼!) CSで、嵐寛寿郎(東條)の大東亜戦争と国際裁判やってた。
この小林「東京裁判」みちゃうと、被告人の描き方や
裁判場面はいろいろ不満あるけど、
東條が絞首階段上っていく最後の場面は、ジーンと来た。 大川周明って何者と思い、近所の市立図書館に行って著書探して
見たけどなかった。代わりに『東條英機「わが無念」』って
いう獄中手記を見つけたんで借りてきた。読んでて色々考えさせ
られた。編集者佐藤早苗の日本人はあの戦争をよく理解しないまま
自ら完全に加害者、犯罪者になりきってしまっている、真実も
知ろうとはしなかった、GHQの指導をそのまま学校教育として
浸透させてしまった、日本人は正しい判断力を失ってしまうと言う
言葉が身にしみる。。。
ちなみに昭和60年、TBSで2夜連続で放映した日の
2日目の夕方に起こったのが、あの日航機事故。
この映画は30分遅れながら放送されたので、印象にある人も多いかも。 >>65,66
いや詳細書いてくれてありがとさんです。
当時の記憶が蘇ったよ。感謝感激です。
>>62
報告ご苦労!(返礼) >>67
俺、たまたま録画していてまだテープ持っているよ。前編オープニングは荻昌弘が
市ヶ谷の法廷に立って裁判官席、被告席などの位置を解説。臨場感を高める。
日航機機体発見のテロップが出るのは後編のトルーマン大統領の演説のところだった。 今日ヒストリーチャンネルでやってるのを少し見た
佐藤慶の声ってこういうのによく合うねえ
声だけで逝きそうになったよ! DVDが尺の割には安いのに感激、明日にでも買いに行こうっと。 じつは漏れは、今はなき、大阪難波の南街シネマでリアルタイムで観た。
正直、長時間の為、お尻が痛くて、なかなか集中できんかった。
今、改めて、観ると、米国にむかついてくる。
A級戦犯の人を、わざわざ天皇誕生日に処刑したり。。。
嫌な国だ、米国は! >>73
当時は天皇誕生日じゃなかったんだよ。
ってか、クリスマス前に縁起の悪い事務事項は処理しちゃおうっていう
意味合いが強かったんじゃないか?別にエテ公より一本陰毛が少ない
アメ公の肩を持つ気はないが。
ついでに、A級戦犯の汚名を着せられた七勇士の死刑執行を担当したのは
マーチン・ルーサー・キング軍曹。後の黒人運動家だわな。
七士のアジア解放精神でも乗り移ったのかな。 名作でしょう。
こんな時間を感じさせない映画も少なくなったね。
ロードショーは旧日劇だったね。懐かしい。
日本人なら絶対に見るべし 最新号のキネ旬に編集を担当した
浦岡敬一氏のインタビューが掲載されている。
必読! 日比谷スカラ座初日に見に行ったら1回目の上映後 出口で白人ジャーナリストが
出てきた観客にインタビューを始めた。 日本語で。
アメリカに文句を言おうとマイクを向けられるのを待ったが
幼く見える中学2年生のせいか無視された。 小林正樹は新聞の物撮りでも、コピーでなく本物の紙面を要求したとか。
さすが完全主義者。白黒なのに…… 大川周明の頭叩き、処刑宣告を聞いて家族に手を振る弘田弘毅 自虐史観しか散見できなかった。
切羽詰った国家の意思決定が裁判の材料になるという
皮肉な視点ができなかったのだろうか?
当時、この映画を支持した30年代が正直に述べる。 80年代に2年連続でやっていたね。
当時厨房で自虐史観に毒されていた私には長くて、よく理解できなかった。
ビデオで撮って置いたが、結局消してしまった。武満の音楽が記憶に残っている。
日航墜落は覚えてないが、同時期にチャップリン回顧特集をやっていたよ。 いやあれを観た自分は全然自虐とは思わんかった。
連合国側がアホにみえた。
東条英機たち、日本側被告たちの知的なクールさにやられますた。 >>100
御意
東條が判決宣告されたとき二回ほど頷く姿と
弘田の裁判官へのお辞儀に続き、二階傍聴席家族へのお辞儀は忘れられない。 東条は自分の死で天皇訴追を阻止する取引に応じ、天皇を守って満足して
死んでいった。 でも、東條は他のA級戦犯(というか、他の閣僚たち)に嫌われてたんだよね。
なかでも木戸幸一は、悪し様な陰口を言い続けていたらしい。
昭和天皇でさえも、独白録の中で、彼が嫌われ者だったことを認めている。
巣鴨でも、みんなの中で浮いていたとか。
そういう生臭いドラマが、映画の中では描かれなかったのが残念。 東條も弘田も弁護士要らないとしていたが
東條は、統帥権問題で、
どうしても天皇訴追を避けたかった亜米利加から、
説得されて弁護士つけたとか・・。
弘田は 拘置所で、幾人かから、彼らの自己保身のために
「あのときの発言は無かったことに・・」などと
頼まれて承諾したとか・・。
一度も弁護のために法廷で立たずに、もちろん弁護士も立てず、
かれは絞首刑になった。 明治38年生まれの祖父がいて、いつも夜7時になるとさっさと寝てしまうんだが
これの放映のときだけはずっと起きていて
二夜連続だったが最後まで無言で観ていたことを思い出す
孫には終始甘いひとだったが、このときは海軍モノの顔だったなと今は思う このスレにこられる皆さん、ええ話をしてくれますなあ・・・。
それにしても、この映画、ドキュメンタリーだけど「美しい」と
感じてしまいます。特に、曲線を描く飛行機雲・・・。BGMも
なく、爆音だけのあのシーンは名場面だと思うのですが…。 東條の逸話から感じるべきなのは、
どれだけ真面目で実直な人間でも、原理主義的になると、
人としてというより、役割として大きなミスを犯すことがあるということでしょう。
開戦のことじゃなくて、戦前の反自由主義的な政策の事ね。
東條を悪く書くだけではここのところがぼやけてしまいます。
東條は昭和天皇からも「実直な人間」と言われる人間だった。
しかし勝ち目のない戦争に国内を統制し始めてしまった。
もともと天皇の意を汲んで開戦を回避するつもりだったのに。
>>106
確かに。
東洋美術を学んだ小林監督の美意識のなせる技でしょう。 >もともと裕仁の意を汲んで開戦を回避
粉飾決算も甚だしい。無期懲役ものだな
昭和天皇の耳に真珠湾攻撃計画の情報が入ったのが、決行の一週間前だったっけ?
それも、正式な報告ではなかった。
東條は、天皇に反対されるのが分かってたから、隠し続けていた。
後戻りできないところまで追い込んで、天皇がなし崩し的に開戦決定せざるを得ないようにした。
死刑になって当然だよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています