兵隊やくざ
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何作目かに芦屋雁ノスケが出てたと思う。
カツシンの背中流して
「わて、河内の浅吉言いまんねん、知ってまっか」
しばらくの沈黙ののち、大宮は
「知らん」
と言うパロディーが? >>41
士官専用の風呂にもぐりこんで
下士官のふりしてたやつね 一昨年秋の文芸座での勝新祭りで見逃した1作目をシネパトスのレイトショーで
みてきた。バリバリのニュープリントで満足。
有田上等兵、いいね。勝新納得の大暴れ。殴られた顔のメイクが凄い。
大学生くらいの男4人組も随所でウケていた。 いるに決まってるだろ。
というか、今日本映画専門チャンネルで、「新兵隊やくざ 火線」やってるところだし。 オイ、大宮!
ちょっと遅れたがDVD発売記念だ、あげるぞ! 近所のビデオやにdvd合ったので借りたぜ
おもろいねえ この有田上等兵こと有馬氏が
「有馬記念」の元だったとは……
うろおぼえ >41
河内の浅吉か?
八尾の浅吉じゃぁなかったか
遠い昔の記憶だが・・ 第1作で砲兵隊の伍長に報復するときの有田のセリフにしびれる!
「おい!伍長!貴様何年兵だ?」「俺は関東軍最古参コケの生えた5年兵だ」
「軍隊はな飯ンコの数がモノを云うんだ。座金の飾りが何になるんだよ!」
「要するにお前は余計な事をした。その報復はさせてもらう。オイ!大宮!」 >>54
「新 兵隊やくざ 火線」
「悪名 縄張り荒し」
は東宝 >>56
そんな〜!!!! ビデオにもなってねえのか・・・ 続・兵隊やくざ観たけど看護婦の弟はどうなったんだ? 「内臓はずたずたにしてもいいが、血は出させるなよ」
あげ 看護婦の弟は捕虜に逃げられた罪で営ソウに入ったまま 成田三樹夫憲兵が泣けた…。いい役者だったのに。
なんで死んでしまったんだ。 6mm坊主にしたら兵隊さんと呼ばれてしまった、アハハ。 男女のムリヤリな引っ付け合いは、セクシャルハラスメントでしょ。
しかも、パワーハラスメントの場合もあるね。
しかも、それらで、モラルハラスメントってのにもなるね。
ってことは、ハラスメントで首ってのもあるね。
ばれなければいいと言う考えは抜いて下さい。
大宮の性格がいいね。
基本的に上官も部下もないっていう考え方だけど、
自分が信頼するに足る人物と分かると、敬意をちゃんと
表す。細川俊之が演じたエリート少尉との絡みも良かった。 DVDでやっと1作目観れた。
最近会社で箸にも棒にもかからん新入社員の研修を押し付けられた身としてはおおいに参考に…
…って大宮ぐらいクセはあっても有能で可愛げのある新人だったらなあ…orz 有田上等兵最高ですね。
高度な教育を受けていながら幹部を志願せず
腐れた環境にも感化されずに
ひたすらマイペースなところがCoolでいいです。
ううっ。理想の人と聞かれれば心の中で有田上等兵と答えるさ DVD-Box買いました〜
もうすぐクリスマスだし自分へのプレゼントってことで‥
面白かったのは1>4>5>8 かな
音楽も1の音楽のほうが好き。冒頭と列車強奪するラストに流れるメインテーマが。
有田上等兵贔屓なので6以降は勝新活躍ばっかりなのがちょっと不満だったり
(まぁ勝新は看板スターだし仕方ないんだけどね)
4は珠子と大宮と3人で飲んでるシーンが好き
5は人間愛を感じさせる展開で、有田上等兵がいつになく頑張ってるところがよかった
上のレスで、4で有田上等兵が翡翠横取りした将校を殺すシーンで有田上等兵らしくないとあったけれど
私はあの展開でも仕方ないかも、と思ってたりします。
翡翠目当てに虫ケラみたいに兵を殺してしまう身勝手な将校に一兵隊として怒りを感じていたとおもうし
相手が銃を構えてきたので、反射的に撃ってしまったという感じでしょうかね
でも感じ方は人それぞれなので、どんな捕らえ方でもありですね
8は、赤ん坊と3人の川べりシーンがほのぼのとしていて好きです。
大宮の「内地に帰ったら3人で一緒に暮らそう」とか、ね。
火線もみたかったなぁ。 おい、だいじょうぶか。パンツの中に入れておくなよ。 リメイクしてほしいんだけど、だめかな。
だが、大宮をやれる俳優が思い浮かばない。 悪名リメイクでは的場朝吉、東モートルだったがなんかな〜 >>77
27歳だったと思う。ただしどちらが年上で年下か分からない。
小山明子看護婦が出てくるやつだけビデオ屋にない。
将校に化ける回が面白かった。最期の成田憲兵の死に様は悲しかった。
細川俊之演ずる見るからにエリート少尉となぜか意気投合する大宮。
細川がかっこよすぎて、准尉役の人が異星人に見えたw >>79
27歳?なんだ。
だから大宮は初年兵の中で老けて見えるわけだね。
香月隊の軍旗を奪い返しに、単身敵中に踊り込むなんて
大宮は義理堅い人物なんだね。 兵隊やくざの原作、文庫になってるね。
原題は「貴三郎一代」、作者は有馬頼義。
いまは、光人社文庫(光文社じゃないよ)から「兵隊やくざ」、「続 兵隊やくざ」として出てます。
文章は、有田の視点から書かれている。
兵隊やくざシリーズが好きな人にはお勧めです。
「兵隊やくざ」から「続・兵隊やくざ」と話が続いているのは分かるがそれ以外の時系列を教えてくれ。 >>81
アマゾンで買って読んだ。映画は原作の面白いとこを上手に
つなぎ合わせて最高の娯楽作品にしてある感じ。
原作の有田は、大宮に負けず女も抱くし、なんかニヒルな感じ。
映画の有田は女に興味なし、除隊できればいいやみたいなドライ
な感じ。 DVD買って1〜4一気に見た。4で1945年8月9日になってしまって、続きはどうなるの?
とりあえずこれからBOX下巻を注文します。
勝新のずんぐりむっくりの体型はアクションに全然向いてないけど、そこがいい。
有田上等兵どののような男になりたいよ。それが無理なら青柳憲兵伍長に。 >>84
原作のエピソードはばらばらにされて映画の4作めとかに使われているのですが、
なかなか上手に作られていて違和感ありませんね。
でも原作のニヒリスティックなところは第1作がいちばんよく再現してる。
ところでこのスレの人たちも将校・下士の別が曖昧なようですが、気をつけましょう。
翡翠を奪ったのは将校ではなく軍曹ではないかしら。 >>81
池袋ジュンク堂の戦記コーナーにあったので買って読みました。
映画よりも、この原作のほうが先なのでは?
すごく面白かった。
沼に沈んでいく軍馬の話が印象的。 「自分勝手に少尉に進級!オレが代わって指揮をとる!」
の名文句が泣かせる「兵隊やくざ大脱走」をただいま鑑賞し終わりました!
自分はっ、この「兵隊やくざ」シリーズはっ、日本映画のっ、一大傑作であるとっ、
確信するところであります!
本作も前半と後半がぶっちぎれており、違う話を一つにした感の中途半端な作り
でありますが、なかにし礼『赤い月』や誰だっけ『大地の子』が描こうとした
満洲に棄てられた日本人の姿が鮮やかに描かれており、それはそれは泣けるのであります。
有田偽中尉どのが避難民救援に立ち上がるシーンは、涙なくして見られないのであります。
昭和四十一年といえば、満洲から引き上げてきた人たちの記憶も新しい頃であります。その
人たちの記憶を裏切らぬ、悲しいシーンが画面に焼き付けられた本作は、まさしく、大日本
帝国の戦争の姿を非インテリ大衆の側から記録した、忘れてはいけない作品なのであります。
みんな、兵隊やくざを見てほしいのでありますっ! >>88
ケロロ軍曹乙
「大脱走」の有田、特別かっこいいよね。 で、いま「兵隊やくざ俺にまかせろ」を見ているのでありますが、
ものすごく散漫なストーリーなうえ、日付がめちゃくちゃだしリアリティはないし、
すごくつまらないのでありますっ。同じ監督でもかなり当たりはずれがあることに
気づいたでありますっ。 >>88
清島見習士官役で平泉成が出てるが、最初気づかなかった。
もちろん偽将校だと見破れず、花札なんかを大宮とやるんだけど。
今と顔違いすぎ。
避難民輸送は、泣けた。
有田が、どうしても我が子をトラックに乗せようとした母親に言った
言葉が、この作品を単なる娯楽作品にしていないと思った。
成田三樹夫演じる憲兵の最期にも泣いた。
>>90
軍人役が似合ってしょうがない内田良平が出てた。
その曹長と反目するんだけど、最期はやっぱり浪花節。 俺はガキの頃から戦争映画が好きだったけど、自分が戦争に取られたら
一兵卒になって死地に赴かされるだけだ、なんて考えなかった。
かっこいい将校とか、勇敢な軍曹になるものと思ってた。
しかし、もし戦争に取られたら、大宮と同じ二等兵。プライベート。死にそうに
なってもトム・ハンクスは助けに来てくれない。
軍曹は神のように偉く、将校ははっきり言って別人種。そんな軍隊の現実を
きっちり描いてくれてるだけでも「兵隊やくざ」は好きです。 兵隊やくざは映画。
あれが戦争の現実だと思ってるのはばか。
あんなもんではないぞ。 そんなことは百も承知。そもそも60年間戦争してない国なんだから、
戦争の現実を語れる人間なんてどこにいる? 幸いなことよ。
知ってたら教えて欲しいくらいだよ。 俺、3年前までは中東に傭兵で派遣されてたので
現実を教えてやろうか? >>95
戦争の経験者でしたか。それは…お疲れさまでした。
よければ、教えていただきたいです。
「兵隊やくざ」に即した話になるならこのスレで、そうでないなら
ホットメールのアカウントを作成しますので、メールでどうですか。
たとえば私は、兵卒と下士官、下士官と将校の距離というものがわかりません。
人事係曹長と人事係准尉はどのていど権限が違うのか、といった話とか、
大宮が苦労していた「秋期大演習」のようなものは現在だとどうか、といった話はどうですか。 >>95
河野傭兵さんですか?
息子の太郎のマヌケ面をどうにかしてください。 兵隊は馬より下と見なされてたらしい。
あと、星の数よりメンコの数と言われて、二年兵の上等兵より
三年兵の一等兵のほうが力的に上とか。
気になったことが一つ。有田は上等兵なのに、襟の星の数が二つ
しかない場面があった。一個落としたのかな。 戦場では若い将校は老練の兵卒に頭が上がらなくなるという話しを聞いたことがある。 最前線で何年も死地を潜り抜けてきた兵隊たちに、士官学校出たばかりの若造が敵うわけない。
階級上、表立って逆らうことは出来ないので、
気に入らない下士官は陰でボコボコにした。
祖父から聞いた話。 >>98
砲兵輓馬は大砲を引っ張ることができるけど、人間は無理だから。
馬一頭に対して世話する人間の方が多い。
>>100
その話は士官(将校)と下士官を混同してないか?
下士官は基本的にたたき上げで、兵から入った者の最終到達地点。強い。実戦で分隊を
実質的に指揮するのかな? でも彼らが士官に逆らうことはない。なぜなら、下士官が
士官に逆らってるのを見られると、今度は兵が下士官に逆らう大宮乱立状態になるから。
映画での有田の下士官に対する微妙な距離の取り方が興味深い。
士官は士官学校を出るか高学歴が学徒動員でなるので、おっしゃる通り。
どこで読んだのか忘れたけど、士官学校・幼年学校はものすごいスパルタで、成長期の
子どもをしごきまくるため、体が大きくならなかった。そのため、優秀な士官ほど背が
低く、兵に見下ろされることに。陸軍首脳もこれに気づいて困ったとか。 >>102
公務員のキャリアとノンキャリアみたいなものか?
ところで、話は全然違うんだが
第1作の淡路恵子、下の毛が見えてなかったか。 >>104
なにー!貴様それは本当かー! 今夜見てみよう。 へそ酒のシーンだろ。確かに見えていた。下の毛の上のほうだが。 若い頃の細川俊之がいかにもな青年将校役で出てるが、
あまりの美形ぶりに開いた口がふさがらなかった。
小松方正も悪徳将校で出てたけど、同じ人間と思えなかったw
今って、もうこんな映画作れないよね…。
まず舞台が戦争末期の北満という時点で無理だと思う。靖国の
問題やなんやかやと。かと言って、部隊を南方にしたら
「兵隊やくざ」の意味ないし。
大宮やれる俳優も思い浮かばない。有田はなんとか想像できるけど。 一作目以外は、大宮と有田の人助けみたいな話しだけど、
浪花節好きな私はとても楽しめました。お涙頂戴も嫌いでないし。
おすすめは、「兵隊やくざ大脱走」です。戦争アクションとお涙頂戴
要素と反戦要素とかいっぱい詰まった一品ですよ。 >>111
サンクス
黒澤組の菊島隆三が脚本書いてるね >>109
主役以前に、脇役をやれる人もいない気がします。
先日、父(現在83歳、海軍で主計兵でした。)と大和の映画を見に行きましたが
「ども、ならんのう…」とつぶやいておりました。
「兵隊やくざ」をTVで観た折も、「あんな敬礼は、ないで」と。
時が過ぎて行くという事は、いかんともし難いですね。
自分個人としては、「兵隊やくざ」は好きな映画です。
とりとめのない書き込みで失礼しました。
サブタイ無しってことは一作目だね。一番面白いよ。
大宮と有田はシリーズ通してやたら抱き合うので、ホモだな。
戦友愛ってやつですか。 当時は普通の友情として見られたのだろうが、
いまなら腐女子がほっとかない 「兵隊やくざ 戦場で咲く危険な薔薇の花」とかね
「菊の花」でもいいけど 大映の全8作を見ましたが、おそろしく尻すぼみなシリーズですね。
しかしなかなか唸る作品も多かった。前半4作は大好きです。
シリーズ途中から「ソ満国境の駐屯部隊にいた」という設定が消え去ったのが面白かった。
結局、大宮と有田は何回終戦を迎えたのか? パラレルワールドなのか。 上等兵殿も昇天されたでありますか?
自分は三途の河原まで迎えに上がるのであります。
※謹んで田村さんのご冥福をお祈りいたします。 二人とも逝ってしまったか・・・残念だ
どこかで上映会してくれねえかな。。。
もう一度スクリーンで見たいな。 あわてて「田村高広」でぐぐったら、サイエントロジーの信者のページがヒットしたよ。
上等兵どのがトラボルタ星人の仲間になってたかと思って驚いた。 大宮と有田がゆっくりと地平線に向かって歩いていくのが見えるようだ ここより北には日本の女はいないそうよ。
ご冥福を。 >>120
対ソ連軍の監視硝で、ソ連軍に女兵士がいないかどうか大宮が
望遠鏡で覗くやつがレンタル屋にない。小山明子が出てるやつ。
田村高廣追悼番組として、兵隊やくざ全シリーズ地上波で放送
してほしいけど、無理だろうね。ピー屋とか今じゃやばすぎるもんな…。
作中には、中国人の農家から鶏盗むシーンとかあるしね。あんなのかわいい
ほうだと思うんだけどな。
>>127
泣きそうなんだが…orz
>>129
それは「続兵隊やくざ」かな?
公開当時、日中は国交断絶中だった。しかし映画では人民解放軍に同情的(強奪とか)。
かなり進歩的な映画だったんだろうなあ。でも中国を刺激しまくる映画ではあるな。
地上波では無理か。 いや大丈夫だろ
臨終記念?にTBSで流して暮れりゃ良いのによ あの荒涼とした満蒙地帯のロケは北海道だったんだよなあ。
モノクロだし、ふいんき十分でてるよね。 田村高廣さんで満蒙というと「戦争と人間」第一部
貧しい満人には金を取らない開業医役。
タンバリンの匪族の親分や大滝秀治が中国商人たったな
主なロケが北海道中標津
道産子佐藤勝のスケールの大きい音楽も良かった。
いま携帯だから調べられないけど、兵隊やくざの音楽て誰の担当ですか >>49
原作者の父親の頼寧伯爵が、農商相時代競馬関係に尽力したからだね この映画、30年くらい前はよくテレビでやってたなあ。日曜とか土曜の夕方は
楽しみだった。
原作者の有馬さんは競馬の有馬記念を作った人の子息。
しかし有馬さんは悲惨な最期だったようです。詳しくは、山田風太郎の
人間臨終図鑑を見てね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています