緑魔子が好きだ!!
376は緑魔子出演ものの「ザ・ガードマン」です。
ファミ劇では現在208話まで放送。(208話は26日に再放送があります)
あとの209話から350話はファミ劇未放送ですが、248話から299話は先月DVDが出ました。
その中に上記256話からの6話が入ってます。
また208話までについては上記3作のみに間違いはないと思いますが、
209話〜247話、300話〜350話の出演作についてはわかりません。 ありがとうございます。>379氏
そんなに出ていたのか!
私、昨日まで海外にいたのですが、376の書き込みを見て
即、遠隔操作で彼女にビデオを録画させました。
無事見ることが出来ました。ありがとうございます。
196,200話はどこでのロケなのでしょうか?
見逃してしまいました。 196話はポルトガル、200話はスペイン、ポルトガルということらしいです。
ただし、196話、200話、208話はまとめ撮りです。魔子だけでなく成田三樹夫、田口計も出演してます。
キャスト、スタッフ一行はスペイン、ポルトガル、オランダを巡って撮影したのでしょう。
253話、256話、261話もまとめ撮りですが、253話には魔子は出てきません。
例年通りですと来年ファミ劇のベルト放送で再度196話、200話などは見られると思います。
(ファミ劇では1話とばされたので、208話が#207であったように、196話、200話は#195、#199となります) 「にっぽん泥棒物語」
8月24日(水)池袋新文芸座にて上映。 「ザ・ガードマン」情報ありがとうございます。
その膨大な作品数ゆえにか、なぜか詳細なインデックスがWEB上に
存在しないので、もてあましておりました。
あつかましい質問ですが、緑魔子出演話の
オリジナル放映日とか判りますか?
「増村保蔵が監督したの『ザ・ガードマン』のヨーロッパロケから
帰国したその足で写真集撮影のために旅館にカンヅメ」のウラを取りたいのです。 緑魔子が東映を辞めた本当の理由は明らかになっていませんが、
緑魔子は東映の岡田社長の所に自分から出向いていって
「あなたは間違っている」
と啖呵を切ったそうです。それが縁の切れ目だったそうです。 いろ 1965.6
夜の青春シリーズ第二弾、文化服装学院に学ぶ学生役の緑魔子は
ダブルテールの髪型でジャンパースカートというロリっぽい格好で
新宿の盛り場をふらふらふらふら歩き回ります。このシリーズは
ストーリー、設定はどの作品もほとんど同じで、河原の土手で置き去り、
髪を引っ張り合うキャットファイト、交通事故、など共通のシーンも
数多くあり、どの映画がどのタイトルなのか判然としません。
冒頭7分ぐらいのところで、一瞬、緑魔子の乳首が見えます。
逮捕時のマグショットなどというおもしろい小道具もあります。
金子信雄に無理矢理セックスされるシーンにはかなり興奮です。
デビュー直後の大原麗子初登場です。★★☆
緑魔子自身が自分で気に入っている映画は以下の通り。
「二匹の牝犬」「非行少女ヨーコ」「帰ってきたヨッパライ」「吹けば飛ぶよな男だが」「盲獣」
71年の和田誠との対談でそう言っていました。
「ナイーブ」な役が好きなんだそうです。
緑魔子は黒澤明の映画を一本も観た事無いんだそうです。イエイ!
おこがましいですが、わかってるね、魔子さん。
早く新しい作品でお会いしたいっす。 二匹の牝犬だってちょっと謎。
でもご当人はそんなイメージなんだろうね。
とにかく魔子自身が好きな作品ということで。 ひも 1965,1
梅宮辰夫との夜の青春シリーズ第一弾、というかこの映画がヒットしたので
シリーズ化したのであろう。緑魔子は八王子から家出してきた17歳の少女で
案の定、梅宮辰夫にハメられて転落していくというパターン。
このシリーズはデ・ジャ・ブのように同じようなシーンが多く、続けてみると混乱してしまう。
夜中の川の堰でミニスカート姿でルンルン遊び、タクシー運転手相手に河原のボート屋で
売春行為をするシーンやマグロ状態で次々と男に身体をまかせるシーンが素晴らしい。
石橋蓮司がかなり目立つ役で出演している、台詞も多く、緑魔子とのツーショットも
ある。このころはまだデキていないと思うのだが、もうすでにこの二人は運命の糸で
結ばれているような気がした。映画全編に渡って背後で流れる本格的なモダンジャズ
が印象に残る。盛り場をふらふらふらふら歩く緑魔子の姿を観ているとこの女優は
すでに個性を獲得しているなと唸ってしまう。★★☆
やっとDVD化。時間がかかってもいいから少しずつもっともっと魔子の映画を
DVD化してほしい。 月15日(木) チャンネルNECO 20:00〜21:00
あの子が死んだ朝 第1回▽1972年・1話60分・カラー・全6話演出:富本壮吉出演:加藤治子 水谷豊 緑魔子 沖田駿一 高城丈二 <ビデオ未発売>
「帰って来たヨッパライ」、「吹けば飛ぶよな男だが」を立て続けに見ました。
ほんと、68年は魔子映画の至高の1年ですね。
緑魔子の映画はマレーシアで上映禁止措置になったことがある。
劇中の緑魔子のスリの手口があまりにも巧妙なので、
この手口が蔓延したら大変な事になるとマレーシア当局が判断したためである。
さてこの映画のタイトルはなんでしょう? かもとネギ?
見てないんで、まるで自信がありませんが。 緑魔子は初期東映時代に純情すぎて男に食い物にされる娘というキャラクターを定着させた、
そしてこのキャラクター路線で人気が出た。男にとってまことに都合が良い女で
日本中の任侠映画ファンは併営作品の緑魔子映画で性的な妄想が具現化するのを目の当たりにした。
森崎東はこの純情娘キャラをさらに極端にデフォルメして、純情なだけではなくて
本当に頭が弱い可愛い娘という、強烈なキャラクター設定を緑魔子に施した。
東映映画では男に食い物にされながらもふてぶてしく成長して行き、最後には男に復讐するという
ウェットな設定と決まっていたのだが、「吹けば〜」での緑魔子は一方的に男に尽くし
ボロ布のように破滅していくという現実離れしたショッキングなキャラクターだ。
日本映画史上かってこれほどまでに悲しく美しく愛くるしい少女が出る作品は
あるだろうか?森崎東は存在自体がドラマの上に成り立っているというキャラクターを
考えるのが天才的にウマい作家なのだが、その頂点がこの花子である。
山田洋二特有の叙情性あふれる素晴らしい映像(神戸ロケがすばらしい)と
映画女優としてノリにノった23歳の緑魔子が神がかり的な演技があいまって
観る者の心に永久に定着する美しい傑作が生まれた。 吹けば〜は、間違いなく傑作。思い出すだけで本当に切なくなる。
女は男のふるさとヨ、生まれ変わった為五郎なんかのヒロインと同じ系譜だね。
喜劇・女は男のふるさとヨ
9月28日〜30日浅草新劇場にて上映。 「日本人のへそ」DVD
ジェネオンエンタテインメントより10/21 発売です 緑摩子と昔、一緒に英語を勉強しました。今どうしているのでしょうか。相変わらず舞台で活躍でしょうか? はじめまして405様、ぶしつけな質問ですが、
女優時代の緑魔子とご一緒に勉強なさってたのですか?
それとも学生時代でしょうか?
緑魔子の英語の堪能さは日本の女優の中でもトップクラスです。
なにしろ最新版の女優名鑑でも特技「英会話」って書いてありますからね。
「ザ・ガードマン」「カモとねぎ」等で緑魔子の英語を堪能することが
できます。
405様がお知りになっている緑魔子についてのなにかエピソードありましたら語ってください。
緑魔子は最近はあまり舞台も出ておりませんが、時々TVに出てくるので
引退したわけではありません。そのうち舞台もやると思いますよ。 映画「のど自慢」の続編に魔子さん出演みたいです。
「のど自慢第二章(仮)」
監督:金田敬
出演:斉藤由貴、平田満、緑魔子、濱田岳、寺島咲 他
今回は、むつ市が舞台で、10月下旬からクランクイン。2006年初夏公開予定みたいです。
なお、エキストラも募集中とのこと。
ソースは10月6日付の東奥日報から。
いや〜、久しぶりの本格的なお仕事ですね。本当楽しみです。
この勢いで第七病棟も是非!
斉藤由貴、平田満、金八の子役って、前作に比べたら出演者は地味な感もあるけど、(悪くはないが)
何と言っても、緑魔子20数年ぶりの映画復帰というのは実に感慨深い。素直に嬉しい。
役どころは不明だけど、内容的にあの歌声もたくさん披露してくれそうな予感♪
無事完成、公開して欲しいね。 西遊記#18 1979,2 TVドラマ
サブタイトルはバッタ女王・消えた幻の湖、仮面ライダーシリーズを
彷佛とさせる、アナーキーなコスチュームで登場、凄い迫力に圧倒されます
緑魔子の演技力の神髄を垣間見せてくれる、狂気をも感じさせる
歴史的名演。★★★
緑魔子が銀幕へカムバック!お祝いだ〜! 出演者のレベルがこのままだと、公開時には
本当に緑魔子復帰作という売り文句になるかも。
来年初夏にはPRとかで、普通にテレビや雑誌で
魔子さん見かける機会が増えたりしてね。
大変だー
「非行少女ヨーコ」TV初放映
12月3日(土)25:00-26:30 13日(火)25:15-26:45 19日(月)24:45-26:20 24日(土)24:45-26:20
東映チャンネル 名作かどうかは公開当時以来誰も観たこと無いから判断のしようが無い。
ただ、緑魔子自身が、気に入っている映画にこの映画を挙げている。
フレッシュな出演陣、当時最新の風俗である新宿のフーテンを
題材に取っていたりすることから、夜の青春シリーズとは
一線を画する新機軸の映画だということは推測できる。
東映時代末期の堂々の主演映画でもあるし、緑魔子的には
重要な映画であることは確か。
なによりもタイトルが素晴らしい。
「非行少女ヨーコ」これでピンとこなきゃ嘘です。 出演者結構良いね。蓮司さんも出てるし。
降旗康男の監督デビュー作とは知らなかった。
>>414
>公開当時以来誰も観たこと無いから
国立フィルムセンターに所蔵プリントがありますよ。「東映映画の歩み」
という特集で上映したはず。 ザ・ガードマン#208「逃亡のアムステルダム」1968
やはり英語うまい。ヨーロッパの街角に佇んでいる緑魔子をみると
緑魔子=アンナ・カリーナ説が益々増強されてきます。
向かうところ敵なし、水を得た魚のような全盛期無敵状態の
美しい緑魔子の姿が鮮明なカラー映像で記録されています。★★★☆
「のど自慢第二章」改め「青いうた」の撮影は順調のようで、
明日10日の下北文化会館のロケには
魔子さんも参加されるとのこと。
もし、お近くで行かれる方いましたら、是非レポなんかを。
「青いうた」での緑魔子は主人公の祖母役?のようです。
撮影日誌のページを見ると、白いスーツ姿でののど自慢のシーン、
孫役の濱田岳とのシーンなどがアップされている。
どうやら特産品店を営んでいるという設定かな。
遠くからのショットで鮮明じゃないけど
衣装からして、田舎のお婆ちゃんになりきってますね。
Nドラ「夢千代日記」全編に少し頭の弱いストリッパー役で出ていますね。 夢千代の魔子の役は決して頭は弱くないと思うのだが、
落ちぶれても崩れても純真なままのストリッパー役で萌えるな。
喫茶店でジュリーのレコードをかけて騒ぐシーンが印象的ですね。
吉永小百合と一緒に映る緑魔子というのも見どころです。 >>421
その名も「ストリッパー」って曲なんだよね。
今日MXの西遊記見てたらバッタ女王が出てきたんで吃驚しました。 今夜、浅草東宝オールナイトの和田嘉訓特集で
「銭ゲバ」やるのか。知らなかった。
見たいけど行けないなあ。
マルベル堂でデビュー時期のブロマイド発見。
ふっくらしてて可愛いですね。
初期の写真は東映退社後の最強時代と比べ、
結構斜視が目立ってるが、やはり後年は
メーク(付け睫)でカバーしてるのかな。
もっと早く知らせてくれ〜!
>銭ゲバ見たかった〜。 もう脱ぎまくりで最高でした!>魔子様
それも大スクリーンでニュープリントだった!
監督が「俺は脱がせ屋みたいなもんだ」ってさ。
和田カックン、男だぜ! 「銭ゲバ」は見れなかったけど、代わりに「日本人のへそ」を見ました。
どんでん返しの連続&奇抜な設定が見応えあり。
魔子さんも、セーラー服にストリッパールックに和服にと
衣装変えまくりだし。
何より、短髪の普通の男性役の美輪明宏との濡れ場は
邦画史に残る(裏)名シーンですかね。
なべ、蛾次郎、ハナらの歴代共演陣が
脇を固めてるのも良かった。
レビューさんの感想も是非聞きたいです。
>>427
ニュープリントってことは
いずれDVDの発売も期待できそう? そうそう、それ聞きたい。
ニュープリントってDVD用にするものなの?
DVDにするからニュープリントして、ついでに映画館でもやる
っていう流れなの?
「カモとねぎ」もニュープリント版だったけど
DVD化する気配ないよ。
「銭ゲバ」はカルトムービー化しているから
DVD化はありそうだな。 >>430
ソフトやTV放映用のマスターを起こす際に、プリントを焼くことがある。
ネガからダイレクトにテレシネする方法もあるが、プリントに一旦起こして
調整する方が発色がいい・・・らしい。
「カモとねぎ」「銭ゲバ」はCS等で放映したことがあるんじゃないの? かと思えば「廓育ち」という魔子的に地味な作品が
12月にDVD化。
欲しかった写真集「悪の華 わが性からの復権」
遅ればせながらようやく入手。
写真集というかアート本としては、今見ても刺激的だね。
しかし、前も誰か書き込んでたけど、スター路線進んでおいて
あんなに難解で厭世的な文を書く人とは。
今の女優にはいねえよなあ。
ついにこの日がやってきた。
「非行少女ヨーコ」TV初放映
12月3日(土)25:00-26:30 於東映CH 俺達は天使だ 1979、5 TVドラマ
やくざの親分である岸田森のヒステリー妹役で日本庭園で走り回ります。★
今月中に再放送があと3回あります>非行少女ヨーコ
今書くとネタバレで興ざめになるので、また今度書きます。 離婚会見で広田レオナ久しぶりに見たけど、
やはり魔子に似てるなと思う。
新年おめでとうございます。
今年は、久方ぶりの映画出演も控えていますし、それに連動して、
舞台等の新しい活動や旧作回顧の動きも期待できるかも。
魔子さん再始動の1年でありますように。
年末にやってたファミ劇「Gメン75」#117に西田健の恋人役で出てた。
中国残留孤児の役で中国語しゃべってたよ。 >>441
スマソ 漏れも偶然みたもんだから録画しそこねたorg 「大奥」でのお侠な役が印象的です。
これを見るまで単なるアングラ姐ちゃんとしか認識していませんでした。 >>441-442
今月23日(月)深夜1時と翌24日(火)11時のファミ劇Gメン75ベルト放送に
別の回だけど魔子さん出るよ。#125の「ウソ発見器」という回。 魔子は同じ九州(生まれは台北)の夢野久作「少女地獄」
をこよなく愛する人なのだ。もう何度も読んだらしい。
蓮司は小田急線の中で突っ立ってんのを見た。 「あたしと夢野久作」とかいうエッセイも
書いてたね。 たった今、20分ほど前に偶然、緑魔子とエレベーターで二人きりになりました。
なんか現実の出来事とは思えなかったです。
私は緑魔子の骨格、歩き方、表情を映画やTVで合計100時間くらい凝視
していますので、見た瞬間に判りました。
後姿を見つめながら
「このスケ、トルコ風呂に売り飛ばしてやろうか」
と思いました。エレベーターの内部は映画と現実が交錯してヤバかったです。
今でも緑魔子の緑魔子たる部分は微塵も失っていませんね。断言します。 おお〜羨ましい!!
ちなみに場所はどこですか?
また、話しかけたりしなかったんですか?
さしつかえなければ。
私は緑魔子の舞台を見たこと無いので、今日プライベートなお姿を拝見したのは
文字通り初生魔子です。
緑魔子の私生活はグレダ・ガルボのそれのように謎に包まれていますが、
いろいろ断片的に入ってくる情報によると、どうも生活圏が自分とかぶっている
ようだとは感じていたのですが、それにしてもあんな庶民的な所で突然見かけるとは、
人生いつどこでなにが起こるか全く予想がつかないもんですね。
場所はまあご容赦ください。東京都内です。
あなたの家の駐車場にカーネル・サンダースが突っ立っているところを想像してください。
私にとってはそれ級の驚きでして、今日一日はショックで全く仕事が手につきませんでした。
私は仕事柄、有名人の方を拝見する機会が多いのですが、以前上野公園で突然、天皇皇后夫妻を見たときでも
あのようなショックは感じたことがありませんでした。
茶色の毛皮を着込み、ヨークシャーテリア(?)を抱きかかえて
やはり自分自身で大きな自動車を運転していました。 >レビュー様
大変貴重な目撃談誠に感謝いたします。
突然の出来事で如何に驚嘆されたかよくわかります。
毛皮にヨークシャテリアというマダム風なスタイルというのが意外ですが、
年相応に似合ってたんでしょうなあ。
「引っ越し」の歌詞みたいに所在不明な所も確かに魅力ですが、
たまにこうして普通に暮らしているという話を聞くと一ファンとしてやはり嬉しいものですし、
自ずと次の作品への期待が募ってきます。
トルコに売り飛ばす云々という梅宮な反応は笑えましたw
シリーズ20世紀の記憶連合赤軍”狼”たちの時代1969−1975 毎日新聞社
に石橋蓮司のロングインタビューが掲載されています。
それによりますと、緑魔子の好きな音楽はもっぱらクラシックで
家では石橋蓮司が演歌を歌い、緑魔子はヘッドフォンでクラシックを聴いていたそうです。
また二人が住んでいた家はスター緑魔子の稼ぐ金に群がる演劇関係者の巣窟で
常時10〜20人が寝起きしており、二人の愛の巣を勝手に「○○事務所」にされたりして
看板をプライバシーなどは一切無かったとのことです。
緑魔子は文学も日本のものよりヨーロッパのものが好きだなのだそうです。
石橋蓮司は女優としての緑魔子のファンで、
「彼女は子宮の間を通って、少女と老婆のどちらにでもいける」稀有な女優で
だからあの表現は消しては行けないし、なんとしても僕がやらない限りはだめだと
思っているそうです。
これって緑魔子が仕事しないことにジレンマを感じている蓮司というふうに
解釈できるんですが、どうなんでしょうか?
(インタビューが行われたのはは最近です)
ともあれ、佐藤信と野原を自転車で駆け回る緑魔子や
トレンチコートを着て舞台に座り込む緑魔子などの珍しい写真も載っていますので
興味をもたれた方は図書館ででも探してみてください。
>>456
ひょっとして、そのお寿司屋さん、マコガレイしかネタがないんじゃないの? 昨晩、浅草で『死ぬにはまだ早い』を見てきました。
魔子さんは台詞は少ないけど、共演の高橋幸治共々クールな雰囲気で良かったです。
タイトルロールや画像の暗転処理がなんとなく『あの胸にもう一度』みたいな。
あと、劇中カップスの「クールな恋」がかかって『巨人の星』を思いだしました。
ちなみに、昨晩は田村奈巳の特集上映で田村本人のトークショウもありました。
佐賀の怪猫 1979 TVドラマ
緑魔子が化け猫に!空中回転を20回くらいして、鴨居にぶらさがり、いろんな
人を噛み殺します。腰を抜かしそうになります。
ドラマ自体をバカにしきって開き直っているのでしょうか
緑魔子は実にのびのびと演技しています。★★☆
カメオ出演なら分かるけど、
特にTVドラマでは、たまに何でこんな役を
引き受けたのかと思う時がある。
強引だけど、70年代中盤〜後半は、女性版岸田森みたいなスタンスだったのかな。
知名度が高いのに変な役も職人的に演じこなせるという。
無論、技術や理論の人じゃないにせよ。
「梅丘」だとしたらエレベーターがある建物なんてかなり限られるな。
南口のかなり奥まったあたりの、枯れた鉄筋マンションぐらいしか・・・
小田急OX、GADOGADO、美登利・・・見たことがないんだが。
極貧家庭で育った、緑魔子は金儲けのために女優になったからな、
子供を養い、蓮司を養い、母親を養い、故郷宮崎に家を建て、と
金はいくらでも必要だ。
「金だけが人生では無い」ということを蓮司から学び
アングラカルチャーでより高レベルの自己確立を目指した眞子だが、
持って生まれた貧乏性はなかなか治らない。
70年代いっぱいは、仕事と割り切ってどんなくだらないTVドラマにも出た。
女優としての商品価値があるうちにとしゃかりきになって働いた。
緑魔子が息切れしてくるのと反比例して
蓮司がばしばし稼ぐようになってきたので
緑魔子は金というモチベーションが無くなり半ば引退。
緑魔子は徹底的に現実主義なんだと思う。 80年代という広告代理店的な基準が映画、テレビ業界の隅々までに
浸透した時代は、居場所が無くなったのかなと思う。
無理をして時代に迎合しなかったことは高く評価されるべきだ。 素朴な疑問だけど、マネージャーみたいな人はいるのかな?
舞台重視になった80年代以降の仕事選びは確かに本人の意向が感じられるけど、
たまにびっくりするような活動があるんで。
たとえば、ザ・ヘアーのアルバムでのVo参加なんて唐突すぎて
未だに経緯不明だし。 蓮司の個人事務所「オフィス・ロータス」が緑魔子の
外界に向けた唯一の窓口になっております。
緑魔子にコンタクトを取るのは至難の業です。
ヘアーはヘアーの人が猛烈なマニアなので熱烈なラブコールに
緑魔子が反応したというところでしょう。
なんといっても蓮司が絶好調ですからね。
緑魔子は悠々自適でしょう。
昔:スター女優とヒモ
今:円熟俳優とその妻
理想的な役者夫妻の人生ですな。
蓮司は格好良い奴だな。元子役の人気者で
アングラ劇やりながら新宿でゴロゴロ、
しかし彼女はスター女優なので金の心配はなし
のびのびと芸術に打ち込むことができたので
年齢を重ねて大輪のハナを咲かせた。
役者としてエリートだな。 >466
ありがとうございます。
蓮司の多忙ぶりは喜ばしいけど、そろそろ魔子も第七病棟に出してほしいね。
まあ、映画がもうじきだけど。
『白昼の襲撃』
3月13日(月)
新文芸坐にて。
同時上映:
『俺にさわると危ないぜ』
『俺達に墓はない』
ヒノテル(?)のテーマ曲が格好良いんだよね。
盲獣の音楽は林光だっけ?
冒頭と終盤で流れるあの退廃的な美メロが凄く好きだな。
あの映画に合ってると思う。 新宿の歌舞伎町あたりでふたり仲良く手をつないで歩いてた
昭和49年頃
映画やドラマ以外でこの人を観たことがある人いる?
TV番組で西郷隆盛を辿る旅のレポーターをやったそうなんだけど
観てみたいなあ。