少年時代
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子供だったら誰でも持ってる残酷さ、とノスタルジー。この二つに目を向ければ
たいていの観客は「あー、あるある」って感じで騙せる。まるで自転車に補助輪を
着けて走ってるのと同じで簡単なやり方。だからせめて脚本をもう少し磨いたら
よかったのに。
原作ではもうちょっと意味のある役割らしいけど、大阪の女の子、映画であれっ
ぽっちの使い方なら思い切って全部切り捨てた方が中身が濃くなったのでは。
仙道敦子に与えられた、あまりにもありがちな「戦争に翻弄される乙女の恋心」
エピソード、ベタすぎだし取って付けた感ありすぎ。「少年たちは軍歌しか知ら
ない」ってくだりは原作なんかにもあるの?あれもちょっとわざとらしすぎ…。
ああいうのを入れれば公開当時はウケが良くなって、教育関係から推薦映画に
され易くなるという営業的側面もあるんだろうけど。
それにしても仙道をもっともっと綺麗に撮ってあげなよ。せめて岩下志麻の半分
くらい力入れてさぁ。俺は日本映画界のことをあんまりよく知らないけど、篠田
っていう人が、さぞかしカミさんに頭が上がんない人なんだろうなっていうのは
この映画見ただけで想像つくぞw。 確かにあの大阪の女の子には、もっと出てほしかった。
ただ、ああいうシビアな性格にしたのは、映画の独創だと思う。小説でもマンガでも、主人公がただ憧れているだけの存在で、個性がほとんどなかった。
もっとも小説では、タケシ(小説では進)失墜後、すでに女を知っているフトシ(小説では松)がミナコに色目を使い出し、主人公を脅し始めるので、「意味のある役割」と言えなくもないが・・・。
映画版で初めて、ミナコ自身の存在感が描かれたと思う。それだけに、ちょっぴりしか出てこないのは残念。 「少年たちは軍歌しか知らない」くだりは小説にもマンガにもないね。
タケシが見送るシーンはどっちにもあるけど、ほかの友達は誰も来ない。学校があったみたい。
「戦争に行く恋人と船小屋で・・・」は小説にはあった。マンガではフトシの家族のことなど出てこない。
姉の恋人は戦死するけど、すぐ別の相手をつくるという、かなりディープな展開。 特に最後にタケシがバッと右手を上げるところで感じたんだけど
脚本が登場人物の心理に想像力を働かせて生まれたというよりも、
原作→映画の翻案の解を求め、定型的な仕草をあてはめてゆく作業の
産物のようだった。
足を引き摺るタケシを見に生徒たちが窓際に集まるシーンも、
子役たちが窓際に走ってと言われたから走りましたという感じがして、
そういう細かい点が積み重なって、見ていて映画そのものを見てるというより
映画制作に参加している人々を見てる気分になった。 >>167
映画でマンガと同じ暴力、力関係描いたら、くどくなるよ。
マンガよりずっと生々しい表現形態だから。
だから、以前は頭で考えた反発で、
今回のが作品から受けたストレートな印象なのかも知れないよ。 >「少年たちは軍歌しか知らない」
あぜ道でしっかりと ♪ツーツーレロレロツーレーロ♪ って歌ってるやん (´・ω・`)
悲しい場面でこういうバカ歌(たいてい思い出の歌だったりする)を歌うのは
そのコントラストゆえに悲しさを強調できる黄金パターンなのにね
この映画の公開は1990年
前年に“マドンナ旋風”で社会党が大勝利したり、“従軍慰安婦”“強制連行”が本当
だとマスコミが言いふらしていた真っ赤な真っ赤な時代でした
日教組は狂喜乱舞したでしょうね
脚本が左に露骨すぎ >>173
>脚本が左に露骨すぎ
真面目な山田脚本を、「日教組は狂喜乱舞」「左に露骨」としか解釈
できないお前の貧困な感性には涙が出るよ・・・。 >>174
権威に盲従する紳士とお見受けいたしました。
よかったら後学のため>>168のレスへのご意見なぞお伺いいたしたいのですが。 >>175
>権威に盲従する
「権威に盲従」って何のことだ? 「真面目な山田脚本」と書いたのがそんなに気に入らなかったのか?
>>168 さんには特に意見はないよ。まあああいう見方もあるんじゃないの?
俺はなんでもサヨクのせいにするバカを見ていると心底哀れになるだけだよ。
アタマの中はいつも「サヨクの陰謀」で渦巻いているんだろうなw > 963 名前:この子の名無しのお祝いに メェル:sage 投稿日:2005/10/24(月) 07:10:44 ID:4A1GfNFS
> ところで「相合傘」の、博の「読書会をやる」という台詞は可笑しかったな。
> 博は明らかに民○だねw 「世界」か何か肴にしてたんでしょうか?
自分は赤色ギャグを書いても良いけど他人は絶対許さないという「俺様ルール」の人発見 >>177
アンタも粘着だな。現実に山田洋次は日共シンパなんだから、博が民○であっても
何も不思議ではない。さて、>>173 の「日教組は狂喜乱舞」「左に露骨」とは、いったい具体
的には何を根拠にして言っているのだ?
せいぜい「少年たちは軍歌しか知らない」 という一節ぐらいだろう?
そんなにディテールの厭戦箇所が気に入らないなら、じゃあ具体的にはどんな「少年時代」
が観たかったのだ? 軍国少年たちの友情美談でも観たかったのか? 「軍歌しか知らない」は主人公たちと同じ世代の阿久悠が言っているぞ。
一世代上の篠田との対談でもその違いを話していた。
# 阿久悠は「瀬戸内少年野球団」の原作者。「少年時代」を見て篠田に監督オファー。
もちろん誇張表現で最低でも童話くらいは知っているはずだけどな。
ノンフィクションじゃないんだから、そのくらいの口語表現は何の問題もないだろ。
よくある話法だ。
俺には>>168ですら過剰反応に思えるよ。
>>180
># 阿久悠は「瀬戸内少年野球団」の原作者。「少年時代」を見て篠田に監督オファー。
揚げ足を取って申し訳ないが、時系列的には、
「瀬戸内少年野球団」(84・篠田正浩)→「瀬戸内少年野球団 青春篇 最後の楽園」(87・三村晴彦)
→「少年時代」(90・篠田)→「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」(97・篠田) あれ?
じゃあ何を観てオファーしたんだっけ?
「夜叉ケ池」のわけないしな(w 「悪霊島」なのか? んー?左翼的メッセージはないでしょ。
『皆で力合わせて権力握ったもの』よりも
タケシのような封建的な専制君主の方が好意的に描かれていると思うんだけど。 戦争関係の描写や台詞は単に時代背景を説明しただけで
そこに深いイデオロギーを見出すのは無理がある。
そんなことより「副級長」が「ク級長」と聞こえてしょうがない そういえば柏原兵三の「長い道」の続編ともいえる
「同級会」ってのがあるんでしょ?
読んでみたいな。 タケシ役が好評だが進二役の少年は売れっ子だったな。
いかにも名子役。今も俳優続けてるみたいだ。
ちょい役の子役で渡オニの長女の息子が出てた。 近所のビデオ屋さんにDVDがあった。
よく見えるように表向けといたら(本屋でいう平積みみたいなもん)
後日借りられてた。
宣伝活動成功!? 子供の頃、映画館で「つまんないな〜」と思いつつ見てて、でもラストで大号泣した。
こんな経験初めてで、どこから号泣したのかも分からないけど、凄い勢いで泣いてた。
ずっとずっと、存在自体を忘れていたけどDVD化されているんですね。
どこでどう感動したのか確かめなくては・・・。
これ見て、泣ける自分でありたいな。
「白い手」も大好きなんです。ここにいる人達も、好きじゃないですか?
よろしければ、コチラも見てね。(DVD化されてたっけなぁ) 子供の頃、自分も引越しで小学校高学年途中で転校させられた事があった。
誰も知合いがいない転校先にポツンと放り込まれて最初の数年は本当に嫌な
事ばかりだった。
漫画の連載も同じ頃だったのだが、リーダー格の失脚劇まで巻き込まれ、力の
無い自分は多数に追従せざるを得ない所まで漫画に酷似していたので、この話
には余り良い印象が無く、映画化されても自然に目を背けていた。
でも先日BSで放送していたのを、スイッチをいつでも切るつもりで恐る恐る
観てみたら、最後まで素直に楽しんで感動する事も出来た。
歳をとってから観たのが良かったのかもしれないが、まあ確かに自分だって
昔の頃、嫌な事より楽しかった事の方が多かったとも思い出せた。
…チラシの裏の日記みたいなスレ汚しすまんね。 でもこの映画は気に入った
ので、機会作って又じっくり観たいと思う。 少年時代に、主人公が海沿いの集落に行って、そこでその集落の子供たちに囲まれるつー場面があったけど
ちょうどその時代、その海沿いの集落に住んでいた人を知っている
それだけw
A先生が絡んでいたのならスイカを食べて「ンマ〜イ!」の実写化に挑んでほしかった。 DVDの値段が知りたいです
あと商品番号もお願いします。 >>197
俺はぶっちぎりで一番だよ。
四国で野球やる奴もよかったなあと思ってたら篠田だって知ってびっくり。
たけしみたいなクソ映画ばっかり紹介してないで
少年時代を海外の人に見てもらいたいと思うね。 >>198
四国ですか!?なんか良さげだな、俺も本当に何度も観たくなる映画で少年時代が大好きです。
この映画に出逢ったのが一年程前であれから五回もレンタルしてしまいレンタルする度感動してます。
良ければその四国のやつのタイトルを教えて下さい!いつまでも待ってるんで! >199
198じゃないけどレス。
「瀬戸内少年野球団」という映画のことでしょう。
私は観たこと無いけど、タイトルだけ知ってる。
ちなみに少年時代はセリフ覚える程観まくってる。
「ムリや、できん!」とか口癖になってるよ・・・ >>191
白い手」好きです。南野陽子と相川翔が出てたっけ?
>>200
『瀬戸内少年野球団』早速借りてみたいです!あと『白い手』も何やら良さそうなのでそちらも!僕らの音楽も楽しみだ。 こないだ久しぶりに見ました。
サッカー日本代表の小笠原ミツオが
タケシにそっくりだった。 >207
ネットでかき集めた情報によると、元々地元の素人だったのでその後は芸能活動していないとか。
映画の何年か後に「南アルプス天然水」のCMに出たらしいけど。
私も今武役がどうしてるか気になる。
どういう風に成長したのかなー。
好きだった男の子がどうしてるか気になるのと同じ感覚。
先日、柏原兵三氏の「長い道」を図書館で借りて読みました。
もう、なんと言ったらいいのでしょう……。
めちゃめちゃおもしろかったです。
おもしろいという表現は適切ではないけど、ほんと心に残る小説でした。
そして、「長い道」の続きにあたる短編の「同級会」は芥川賞受賞後に富山に帰ったときに
かつての同級生(疎開先の)が同窓会を開いてくれるのですが、それも後日談としてよかったです。 潮出版からでている全集が大きな図書館や大学図書館にありますよ。
同級会は富山の図書館で借りて読んだが、進はその後、実際に事故死したらしいです。
小説でもそうなってました。 進は「同級会」では京都大学卒業した後、日銀に就職が内定していたみたいだけど、日本脳炎で死んだと
書いてありましたよ。
実際は事故死かもしれないけど。
著者の柏原氏も38歳の若さで脳出血で亡くなってるんだよね......。
結局2人とも若くして亡くなってるのが寂しいですね。
でも、この「長い道」ほんといい小説です。
こんないい小説なのに絶版ってのが悲しいです。
映画も漫画もよかったけど、僕はこの「長い道」が一番よかったです。 「長い道」はkosho.or.jpで検索すると結構でてくる。
「同級会」は短編集に入っているはずだけどどれだか分からない。 「同級会」は「柏原兵三作品集4」という本に入ってましたよ。 「長い道」のハードカバー本には2人の実際に撮った写真も載ってました。
http://www.nsknet.or.jp/〜bankou/OieSho081.GIF
(左がタケシ役の進、右がシンジ役の潔)
二人ともかわいいです。 こないだ「まんだらけ」で少年時代の映画パンフレット買った。
あの映画ででてきた長い道は舗装されたアスファルトをわざわざ剥がして
昔の電柱を立てて真ん中に雑草を植えて作ったと書いてあって、すげーなと思った。 子供の内からあれだけかっこいいからな、男女に関係なくもてるだろう。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~flamenco/syoukai/gallery.html
みな子役と同姓だがどうなんだろうか? 南アルプスの天然水のCMに出てたよ。今から12〜13年前かな。
季節は夏、辺りは一面の緑(草と木々)
帰省した姉ちゃんを制服姿(白いシャツに学ランのズボン)に
自転車おして駅に出迎え、
「お帰り」
横顔のアップになって、汗がしたたる。
自転車をおす後ろ姿になって
って感じのコマーシャルでした。
>>225
是非見てみたいです!
どこかにUPお願いします! ちなみに「お帰り」は堀岡裕二氏のセリフね。で横顔のアップ(笑顔)も堀岡氏。
自転車押すのも堀岡氏。これで想像してちょ。顔は少年時代の頃とあんまり変わっ
てなかったな。身長は伸びてたみたいだけど。 >>227
携帯で動画とってアップするとかはどうですか? この映画のエキストラやりました。
主人公ももう20代後半ぐらいかな。 >>230
すげー。
じゃあ富山人なの?
どのシーンに出てくるの? >>231
雪合戦とかやったけど、悲しい事にほとんど写ってない。エキストラの宿命。 >>231
うわー、すげー!
いい思い出ですね!
ほんとうらやましい、この素晴らしい映画に携わったなんて。
撮影時のエピソードとか秘話など何かあったら聞かせてほしいです。 と、俺の話はどうでもいいですな。
当時ロケのあった小学校は本当、戦時中の香りがプンプンした古い小学校だったと記憶してる。
自分の通ってた小学校もそんな感じはあったけど。前のレス読んでると卒業生のレスが・・・さすがにもう閉校してるのか、過疎だものね。
主人公の少年(藤田哲也)検索したら2004年まで映画出てたみたいだけど今は一般人で働いてるのかな?。 俺もガキの頃だったから記憶はかなり薄れてるんだけど、
ロケ地まで通ったバスの一番後ろのイスに主人公の少年二人(進二と武)が一緒に座ってた事が良くあったよ。
結構仲良かったみたい。
アンカー間違えてしまった。
>>235
どうもありがとうございます。
もうあの学校閉校しちゃんったんですよね......残念です。
あの映画を見て、富山を旅してみたいと思ってます。
富山弁も大好きです。 堀岡裕二さんの姿を拝めるのがこの映画だけなんてさみしい。
映画雑誌に応募して当たった少年時代のビデオ、今でも大事にしてる。
当時小6の私にも相当響きました。
夏になると必ず観たくなりますね。 ↑ごめんなさい!!
ミスってageてしまいました。 武はシンジの大切にしてるバックルをくれとは言わない奴なんだよな。
あと武がみんなを使ってシンジをいじめるのは、シンジが他の奴と仲良くしてるのが嫌なだけなんだろね。 それからシンジと二人っきりの時だけは武って奴は安心しきって言葉使いまで優しくなってるな。
なんかこういう経験おれもあったな。 萌えてきた。
すまん>>242、その経験をもうちょっと詳しく。 来月に日本映画専門チャンネルで放送予定。
【放送日】
2006年08月14日(月) 12:00
2006年08月19日(土) 22:00
2006年08月21日(月) 08:00
2006年08月24日(木) 16:00
2006年08月28日(月) 18:00
2006年08月31日(木) 20:00
>>242
俺も小5〜小6の時に転校生とそういう経験あったな。
なんか独占したいというか。ちなみに俺はホモではないけど。 243さんへ。公開当時、同性愛的な(官能的な)物語になってる点は多くの映画評評論家
が指摘してたよ。これは「愛の物語」だってね。篠田監督も脚本の山田太一も
意識的に恋愛映画みたいにしたってインタビューで言ってたな。女優の岸田今日子
がこの映画をみて、「この映画で面白かったのは、二人の関係が恋愛映画みた
いな感じがしたところだわ」ってインタビューで答えてた。 この時期は毎年恒例の「蛍の墓」同様
民放でも放送してほしい。 原作マンガから入ったから観たときは正直なんじゃこりゃーと思ったな
A先生自身は映画をものすごい褒めてるね
マンガとは別物として観れば、よく出来てるし人並みに感動する 武役の堀岡裕二…高岡市立志貴野中学校→富山県立高岡南高校(地区二番手・卒業生の半分は地元や隣県の国立大に進学)→高岡予備校で一浪→北海道大学農学部(早稲田大理工も合格)
ちなみに私は中学・高校の一学年上。
学年が違うため、直接の面識はない。
大学は同窓会名簿で知る。(早稲田理工合格は知人情報)
秀才だが、中学時や高校時に学級委員長や生徒会役員をやった目立つタイプではなく、普段はごく普通だが実は勉強ができるタイプ。 残念ながら地元に長期間帰ってないし、二年前に届いた高校の同窓会名簿も「北大」のままになっていたので、現在の消息はわからない。
もちろん彼も今年30歳なのでとっくに卒業して働いているだろうが。
ちなみにモテるタイプでもなく、高校時の登下校時も、いつも同じ中学出身の男2人と一緒だったから、彼女なしだったと思われる。
まぁ当時の高岡南高校自体がカップルなんて学年で数組程度の雰囲気だったが… あ、太役の山崎勝久も
高岡市立高稜中学校→富山県立高岡南高校(堀岡と同じだが、学年は一年下)
その後はわからない。同窓会名簿にも進路記載はない。
うちの高校は太っている人間が全校生徒約1000人いる中で彼一人だったので、とにかく目立っていた。
女子生徒どもが「あの制服はやっぱ特注なのかな〜」なんて話していた。
私と同じでゲームセンターが好きで、よく当時流行った「ストリートファイターU」をしていたが、正直ヘタクソだった笑 なんだ…カキコんでから全レスみたが、北大は既出だったみたいだね恥
>>51
お前が志貴野中で堀岡の一年下なら、俺が中三、堀岡が中二、お前が中一だろ?
志貴野中全員で、古城公園の高岡市民会館で少年時代見せられただろ?夏休み明けのクソ暑い時に。たしか戸出中と合同で。
一番最初に堀岡が出たシーンの瞬間に、二年生からドッと笑いが出た。その後は皆真剣に見てたが。
お前はこの日サボったのか?笑 でも、見終わった後はきっとヒーローだよ。
こんな素晴らしい映画の主人公なんだから。 悪い映画ではないけど、面白い映画ではないな。
カットと映像はすごかったけど。 >>251->>255
貴重な情報ありがとうございます!
さっきまたビデオ観てしまいました。
大人になって何度か見直すとただ感動するだけに終わらず、随所に気持ちの揺れ・
行き場のなさ・登場人物の悲哀・終戦に込められた複雑な心境、etc.
いろんな新たな発見をしました。
堀岡裕二さん、強いまなざしが印象的でガキ大将よく似合ってましたが
実際はごく普通の少年だったんですね。イメージ強すぎて素を想像しにくいですが。
想像しにくいと言えば、笑顔!!
映画では笑顔のシーンが出てこないので笑った顔を一度拝見してみたかったです。
初めて買ったセルビデオがこれだったな。で、初めて買ったセルDVDもこれなんだよ。
わはは。 堀岡氏の笑顔だったら、南アルプスの天然水のコマーシャルで見れたよ。 >>261
CMの記憶はあれど如何せん昔過ぎて表情とかビジュアルよく思い出せないです。。。 まあいい映画だったけど、メルヘンだね
日専で「ボクちゃんの戦場」って映画やってるけど、
疎開や当時の子供の世界の現実を思い知らされる。
といってもまだまだ実際にはほど遠いんだろうけど >>263
原作マンガ読むといいよ
映画みたいな綺麗な世界とは全然違ってすごいシビアな話だから
ttp://www.amazon.co.jp/%5c11%5e74%6642%4ee3-1/dp/4835431383/
映画から入ったあとでマンガ読んだ人の感想をもっと見たいのだが… >>264
小説は読みたいけど、マンガはいいや…。絵がダメだー。
ホラーにしか見えん。
映画のほうだが、武は冬の制帽(?)とマントがいいね。
進二を心配して鳥舞まで自転車で走るときの横顔がきれいだ。 映画版なんだこりゃ?と思えるくらいの名作漫画なのに 小説「長い道」が最強でした。
あれはほんといいです。
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