【竹生】浪花千栄子【水のように】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
喜劇はもちろん、シリアスでも名脇役。
大阪弁の中でも柔らかくて艶のある島之内言葉の遣い手、
浪花千栄子さんの素晴らしさを語りませんか。 浪花千栄子 フィルモグラフィー(Japanese Movie Database より)
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0378610.htm
「祇園囃子」「夫婦善哉」「猫と庄造と二人のをんな」「二十四の瞳」
「近松物語」などが代表作
「悪名」の女親分、「大阪物語」での雁治郎とのケチ合戦……
忘れられない女優さんのひとりです。 内田吐夢版「宮本武蔵」でのお杉婆も絶品だった。この人の到達していた
芸格の高さというのは、どんなに言葉を連ねても追いつかないて気がする
くらい。
それとやはり時代背景と言うか、本物の芸を磨かせる、本物を要請する土壌が
かつての芸能界にはあったということも言えるんだろうな。 河内風土記続おいろけ説法で中年女房役がエロクてXXXXしたくなった。 この事件は報道されていません。教育委員会も校長を処分しません。
皆様の力でこの事件を広めてください。
被害者先生のサイト
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8595/
事件究明を求める署名サイト
http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/
∧_∧
( ^^ )< ひろめよう
「彼岸花」を観た後しばらくして「蜘蛛巣城」を。
あまりの落差に驚いた。
「貸間あり」の賄いばあさんもいいね。
「渋ちんばっかし揃とるわ」
大阪が舞台の映画で、この人と山茶花究が脇を締めてると
ピシっとする。 山茶花究は「イケズ」を演じると天下一品
実生活でも相当な「イケズ」だったらしい。 彼女とミヤコ蝶々には大阪女の根っこの深さ(強さ、したたかさ、しなやかさ、懐の深さ)を感じるよ。
当方、東京生まれの東京育ち。 見てて快感を覚える、この人の芝居て。あまりにも見事な表現に出くわすと
なんかもう笑えてくるよね、それが特別愉快な場面でなくても。
ほんとうに美味な芸を味わわせてくれた人でした。 >1です。短期間に沢山レスがついて嬉しいです。
「水野晴郎と銀幕の花々」に、浪花千栄子に関する記述があったので引用
淡島千景
「私、東京でしょう。夫婦善哉での大阪弁には泣きました。浪花千栄子さんがご一緒だった
ので色々教えていただいて、だからできたようなもの。浪花さんはお芝居がお上手でしたか
らね。脇に出てらしても主役を食うぐらいの腕をお持ちだった」
香川京子
(近松物語では、人妻役も京都弁もああいう衣装も初めてで)「裾がからまっちゃって・・・
きっと監督もお困りになったんじゃないかしら・・・私を浪花さんに預けちゃったんですよ。
「ちょっと教えてやってください」って。浪花さんが旅館を建ててらっしゃって、まだ開業し
てなかったんですけど、無理をお願いしてそこに泊めていただいて、テープで京都弁を
教えていただいたり、衣装を着て歩く練習から・・・そこから教えていただいたんです。
浪花さんは出番がないときでも毎日付き合っていただいて、側でずっと見ていて下さって、
色々指導してくださったんですよ。そのお陰でできたの」
どちらも彼女らしいエピソードですね。長文失礼しました。
いい役者で好きだけど、今の映画には出る幕がないね。
撮影所映画/プログラムピクチャーってもう帰ってこないんだね。
TVの月曜ドラマランド辺りがああいう役者の最後の活躍場所? (舞台除く) 「二十四の瞳」での食堂の女主人役も印象深い。本心は一刻も早く厄介払い
したい相手(大石先生……高峰秀子)に対して、表向きは慇懃すぎるほどの
態度で応対しながら、しかしまたその応対の端々に本心をさりげなく相手に
見せつけて当人を居づらくなるようにし向けていく……そんないわば海千山千の
女主人の狡猾で微妙な企みを、見え透いた愛想笑いの中に見事に忍び込ませ
ながら演じていた。 浪花千栄子さんの言葉は「船場ことば」で普通の大阪弁より
ハンナリしてます。
世間の荒波にもまれもまれてスレまくった女の小ずるさだとか、打算だとか、
居直りだとか、頑なさだとか、あるいは一種の迫力とかいったものを、背景に
虐げられた者の妬みや反発までも織り込ませながら演じることのできる
その表現力の深さ! ほんと、溜息ものです。
人間ておもしろいなあ、人生それ自体が巧まざるドラマなんだなあと、この人の
芸を見てるとそんな感懐を抱かずにはいれません。浪花千栄子自身がきっと
鋭い人生の観察者だったんでしょうね。 >22
「船場ことば」ではなくて、「島之内ことば」です。
船場は商人の町なので、柔らかいようで裏ではがめつい。
島之内は花街なので、柔らかくて艶があり粋。 >20
二十四の瞳
本日、京都文化博物館にて上映記念age ある人が「浪花女」の条件をこう書いていた。
「強い自我・楽天性・勇敢・正直」そして「いつもおかしみを発散する巧妙な大阪ことば」
浪花さんこそは、まさに浪花女でしたね。 この人って「蜘蛛巣城」のモノノケの人だよね。
あの延々と歌を歌うシーンはやっぱ怖い。 『横堀川』という映画で初めてこの人を観たとき、
左卜全が女装して出てきたのだと思って
混乱してしまった私は目が腐ってますか? >>27>>29
実は見終わってからも「ほんとにあれが?」と思った。
気さくな下町のおばちゃんや、気品あるご寮人役のイメージが強かったもんで。 初めて「蜘蛛巣城」見たとき、
物の怪はみんな誰だかわかんなかった。
中村伸郎、宮口精二、木村功あんだけの出演なんてw 駅前シリーズの第一作、「喜劇・駅前旅館」では、紡績工場の女工の引率の先生として登場。
朝は張り切って屋上でラジオ体操。ちょうちんブルマ姿が拝めます。
生徒が足をくじいたら、「ドジョウを裂いて貼ると良い」と言い出し、伴淳三郎がドジョウを
さばくことになる。この、伴淳との掛け合いが最高に面白い! 俺は「悪名」と「貸間あり」がいいなあ。どっちもこわいけど。
そうそう中村鴈治郎 と夫婦役の「暖簾」もよかった。
浪花千栄子さんについては、
昨年(かな?)朝日新聞に大映の元社員(だったっけ?)の方が連載されてたエッセイに
いくつかのエピソードが語られてました。
その後、本になってたはずで、探してるんだけど見つからん。
浪花千栄子
山茶花究
田中春男
関西を舞台にした映画でこの三人が出ていれば間違いなし! 何てカッコいい人なんだろうと思う。
中村錦之助「宮本武蔵」での、手のつけられない悪たれのお杉婆さん。
最後に誤解が解けて、巌流島の決闘に臨もうとする武蔵に「たけぞう!
負けるでないぞー!」と入江若葉のお通をかばいながら叫ぶシーンは涙が出ました。
その入江若葉のお母さん・入江たか子が主演した「怪猫岡崎騒動」の彼女もすごい。
世継ぎの赤ん坊を敵に奪われようとして短剣ひとつで立ち向かう、武家育ちという感じの台詞の
鮮やかさ!単なるオロナイン軟膏のCMでしか知らない世代にとって、芸の奥深さにぞくぞくします。 >>33
悪名・続悪名の浪花さんはよかったよね。
勝新に「親分」と呼ばれる役に貫禄たっぷりにはまっていました。
>>34
同感。山茶花究は本当に自然に関西弁を使うので
大阪人の私も安心して観ていられます。
(たいていは「そんなんちゃうがな」という
とってつけたようなエセ関西弁が多いので) こんな人が脇役で出てたら主役もぼやぼやしてられないよね。
去年の大河ドラマは救いがたい内容だったけど、それでももし
あれに浪花千栄子がお杉で出てたら、何割かは作品の質もアップ
していたんじゃないだろうか。彼女ほどの演技者なら「表現」と
いうものに対する厳しさや奥深さを、他の俳優やスタッフに
無言のうちに伝え、波及させて、結果的にドラマを何割か引き締める
ことに間違いなく貢献していたと思うんだけど。 >>37
全くその通りだと思います。でも時代が開き過ぎた・・。
米倉涼子がお通をやるに至っては、何をかいわんやです。
ああでも、近在のチンピラ・ニセモノ役者を片っ端から
ぶった切ってもらいたかったなー。 森繁と親子役で共演の「猫と庄造とふたりの女」の
浪花さんもいいよー。
もっとも浪花さんを見てたら関西の女のひとが
怖くなったけどねw >39
部屋でお札を数えているとき、息子が入ってくる
あわてて座布団の下にお札をかくして、座布団の上に座り
「悪しきを はらって 助けたまえ てんりん教の みこと」と
礼拝するシーンが最高に面白い! >>40
わはは、それそれ!
二階にいてさー、夏だからシミーズ姿なんだよねー。
山田五十鈴のできたお嫁さんをいじめちゃってねー。 2月6日と8日 各日13:30〜と17:00〜
「瞼の母」上演記念 age 肝心の会場を忘れてました
京都文化博物館の映像ホールです
入場には常設展か特別展のチケットが必要です >41
シミーズ姿といえば、「祇園囃子」で木暮実千代が訪ねて行ったときもシミーズ姿だったような。
蚊帳の中で夫婦でお灸すえてなかたっけ?
もしかしたら「夫婦善哉」の方だったかも知れない。 女の園で 岸恵子が「おばさんいる?どこ?」と入ってくると
「へい スンマヘン おしっこでしてん」と手をふきながら出てくるシーン
なにげないけど うまい!!とおもう自分は?? さっきBS2で小津の「彼岸花」やってたんだけど、
浪花千栄子が出てくるシーンだけ突出してなにやら非常にシュールな味わいが
しとりましたっけ。なんでやろ。
それにしても、ぴーちくぱーちくさえずり続ける浪花さんのせりふを聞いてるだけで
なにやら眩暈が......。 あさって土曜日。京都文化博物館にて「祇園囃子」上映。
13:30〜と17:00〜の2回 記念age >>53
じゃあ「お父さんは心配症」って覚えてる?
ごめん、関係なかったね(笑)。 「祇園囃子」の浪花千栄子はホントに恐かった
ホントに恐かった >55
その「祇園囃子」ですが、明日、京都文化博物館映像ホールにて上映。
13:30〜と17:00〜の2回 >43
「瞼の母」ではワンシーンの出演ですけど印象的でしたね
錦之助が若くてかっこいい! たしか、智辮学園で有名な辮天宗の信者さんだったんですよね 『大当り三色娘』見てたら、下北原マーケット(下北沢をイメージ?)の
缶詰め屋さんで浪花千栄子が出てきてうれしくなった。
見合い話を壊すためにわざと店でえげつなく値切ってみせた江利チエミを
逆に気に入ってしまうという展開。
今は吉本の芸人の影響か大阪では「オカン」という言葉が当たり前になったが、
最近までは、貧乏でもちゃんとした家の子がそんな呼び方をしたら叱られたもの。
そんな時代の、決して「オカン」ではない優しくしたたかな「お母ちゃん」像でした。 「彼岸花」は浪花千栄子・山本富士子親子がすべてを持っていったな。
京都の旅館での、浪花・山本・佐分利の掛け合いは絶品!!
山本「おかあちゃん、今日はせんぐりせんぐりええ考えが浮かぶな」
浪花「そりゃそうや、(頭を指差し)ここが違う」 嵐山の天竜寺塔頭、松厳寺に墓があるそうですが、どなたか参拝した方
おられませんか?
今度京都に行くので是非参拝したいと思っています。
天竜寺の情報ならネットであるんですが、塔頭の情報はないので
随時公開なのか、拝観料は必要か、道順についてご存知の方、教えてください。 >61
天竜寺に問い合わせてはいかがでしょうか
最悪でも、塔頭の連絡先は教えてもらえるだろうし >61
ここに連絡先載ってますよ
ttp://www.geocities.jp/ntonkatu/si_tenryuzi.htm >62-63
レスありがとうございました。
行く前に寺に問い合わせたら、「一般公開していません。親類や関係者に許可をもらってください」
とのことでした。残念。
三隅研次「女系家族」は、京マチ子や若尾文子らもいいが、
中村鴈治郎と浪花千栄子のほとんどやりすぎともいえる演技の応酬が見もの。
>>66
高槻松竹セントラルにて「女系家族」見ました
鴈治郎とのやりとりも面白いけど、本宅伺いに来た若尾文子の羽織を破ってまで脱がすシーンや、
妾宅で若尾の診察に無理やり乱入シーンはエグかったですね
>55
確かに老練なやり手ババァでした
でも、今だと女性の貞操ってあれほどの価値がないと思う
特に水商売の女性だと >>60
「せんぐりせんぐり」
こないだ八十四で亡くなった母親が使っていたなー
「せんぐり」だけでも「次々」という意味ですが
二つ重ねると「次から次へと」のせわしない感じがいっそう出ますね。 なぜか我が家にNHKでの浪花さんのインタビューをダビングしたテープがあるんです。
お茶の間用に作られたせいか、オロナイン軟膏のCMに採用されたいきさつとかの内容で、
あまり突っ込んだ話題はないんですが、その普段の話しぶりは聞いているだけでも癒されますねえ。 当方、生まれも育ちもあずまのえびすですが、この方の大阪言葉は日本の財産ですね。 >69
「せんぐりせんぐり」は「いんぐりもんぐり」に似ていて、淫靡な響きだ 「雪国」見てきました。島村の逗留する宿の女中・おつた役です。
雪国の設定なので、基本は標準語だけど、ちょっとだけ関西弁も入ってました。
大きな為所は無かったけど、堅実な出来でした。 >73
人のいい役・・・彼岸花。夫婦善哉。女の園。
悪役・・・祇園囃子。女系家族。山椒大夫。近松物語。
??・・・蜘蛛巣城。 >>76
人のいい役にリメイク版(京マチ子主演)の『滝の白糸』を追加。
>>77
悪役は毛利菊江ですね。 >78
勘違いしてました、山椒大夫。
人さらいは毛利菊江でしたね。 >80
人のいい役でしょうね
海岸での仕打ちにしたって、朝吉への愛のムチだったでしょうし 小津監督『小早川家の秋』での中村鴈治郎の元妾も
記憶に残ってますが、これはどっちともいえない役でしょうか。
京都出身の人によると、これぞ京女、だそうですが。 >>75
話には聞いてますが、感動的なスピーチだったらしいですね。 浪花千栄子の陽気な残酷さ(極限のリアリスト!)が遺憾なく発揮された
「浪花の恋の物語」名セリフ集
(その1)
忠兵衛(中村錦之助)と梅川(有馬稲子)のいる座席へやってきた遣り手のおえん(浪花さん)
「開けまっせ。あのー、実はな、(梅)川さんに身請けの話が持ち上がってきてまんねん。
へ、それでえらいすんまへんねけどな。さきほどいただきましたお足、お返ししてこいと
内証から言われましたんでんねん。へえ、お大尽とお話が決まりました以上は廓の義理と
いうもんがおましてな。祝言すむまで川さんの体をどうしてもきれいな体にしとかんなりまへん
のでんねやがな。……川さん、そらまたいったい何の真似や。ぼんぼんぃな、
川さん玉の輿に乗るんどっせ。よう心汲んであげて、男らしゅうスッパリと祝うて
あげまひょいな」
なおも食い下がる忠兵衛に
「そんなこと何ぼ聞いたかて同じことですがな。花魁は売りもんに買いもん、
自分の思うたようになりまっかいな」 (その2)
梅川が身請けされ、仮祝言が上げられるところへ駆けつけた忠兵衛に、
「今な、お大尽が川さんの身代金と借金、合わせて250両(ポンと手を打つ)
きっぱりと払うてくれはりましたんやがな」
そのあと丹波屋八右衛門(千秋実)と噂しながら、
「まあ、怖やの。……それやったら、まるで騙りでんがな。ようまあ、
そんなお金で身請けの手付けやと言うたもんでんなあ。(「もうやめて」
と哀願する梅川に)そやけどあんた、ゼゼがなかったら、こんなとこに
来んといたらよろしいのやがな」 (その3)
忠兵衛と梅川が捕らえられたとの報に、居合わせた近松門左衛門に
「先生、先生! とうとう捕らまりましたそうな。……新口村の入り口で
あっさり御用になったそうでおます。(「やはり親に会いに行ったのか」
と言う近松に答えて)そうらしゅございますな。一目親に会うて、
あとで心中でもするつもりと違いましたんやろかいな先生」
そのあと女将に呼ばれ、「梅川には苦労させられる」とぼやく相手に、
「けど女将さん、何が幸せになるやわからしまへんでんなぁ。
帰ってきてみなはれ。お客がつくこと請け合いですわ。繁盛しまっせぇ」 有名な猫に命を救われたエピソード
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~matu-emk/naniwa.htm
……泣けます >>84
> 浪花千栄子の陽気な残酷さ(極限のリアリスト!)が遺憾なく発揮された
それは脚本上の役の話。
うまくこなす演技力を誉めて挙げて。 >>88
もちろんですとも。
古い大阪弁の複雑な語尾を鮮やかに使いこなす巧みさ
(もうネイティヴ大阪人でも、こんなの喋れる役者はいないかも……)
に加え、あらゆる人生の残酷さをケラケラと笑い飛ばすたくましさに、
人生の達人である浪花さんの極意が表れているように思えて、
それであのセリフ(脚本・成沢昌茂)を引用したのですよ。 亡くなったとき66歳というのが信じられない。
http://www.art-space.gr.jp/kamigata/s56b.html
名作・傑作に山ほど出ているが、二等兵物語とか
江利チエミのサザエさんの叔母さん役とか
どうでもいい娯楽映画(これ、ほめ言葉ですよ)に
出ている姿を見てみたい。 「夫婦善哉」の蝶子の先輩で、芸者上がりのヤトナ斡旋業のおきんさん役も
良かったね。「なんやのこれ。ウチにくれよった?こんな事するさかい
あんた所帯が持てへんのやわいな。貧乏の元やがな。ウチ来る時こんな事
せんとおいてや。」と蝶子のおもたせを一端キセルの先で押しやっておいて、
「ま、折角やから頂いておきますけども。おおきに」というと、すばやく神棚に
あげて拍手を打つあたりの芸は、まさにこの人ならではの十八番。
何度観ても笑いつつ感心してしまう。 ↑
あの口調が彷彿!
それにしても、浪花さんのセリフを反芻してみると
今テレビから流れてるのはもちろん、
実際に大阪でしゃべられてる「大阪弁」がいかに下品で貧しいものか
思い知らされて、悲しくなってきますね。 まあ、それは標準語でも言えることで。
昔の映画を見ていると、日本人は奥ゆかしいし礼儀正しいよね。
あまりに崩れた方向に一挙に流れたから、今後は少し日本語を
見直すとか、きちんとしゃべれるほうがかっこいいとか
そういう価値観になってくるんでは?
ともあれ、浪花千栄子。「祇園囃子」の茶屋の女将も凄かったね。
あのアッパッパに足袋で庭石の上に立って団扇使ってるとこ
とか、本当にもう。この人ならでは。男では山茶花究、女では
この人が脇で出てたらもう面白いに決まってると誰かが前に
書きこんでたけど、まさにその通り。それなら「夫婦善哉」は
最強の布陣だよね。 花登筐の死の直前の自伝『私の裏切り裏切られ史』に
実母亡きあと、浪花千栄子を母のように慕っていたこと、
彼女のために「お初天神」という劇を書いたことが記されている。
これは浪花さんの死後、花登氏の作家生活何周年かの記念として
連続ドラマ化されているが、絶品だったと称されるオリジナル舞台版は
何かの形で残っていないだろうか。
浪花さんが扮したのは、さまざまな過去を持つ人々が繰り広げる葛藤に、
鮮やかな裁きを見せる大阪・北新地の料亭の女将。見たい……。 >>93
川島の「暖簾」「貸間あり」も最強の布陣。
つーか、「暖簾」の中村鴈治郎との
夫婦のかけあいがいいんだよなあ。 おれは浪花千栄子さんと
昔の特撮映画が好きだが、
この二つだけはどうにも重ならない。
昔の名バイプレーヤーは
あらゆるジャンルの映画に出ていることが多いが、
これはさすがになあ。 >96
「怪談佐賀屋敷」 特撮とはちょっと違うか・・・ >>97
あっ! なるほど……
特撮モノと名脇役女優の接点が
「怪談(化け猫)映画」だったというのは凄く面白いです。 小早川家の秋
山茶花究と藤木悠の会話で「47,8くらい」って言われるけど、実年齢は54歳。
でも、私の目には60近くにしか見えなかった。 100get
>99
「小早川家の秋」は44年前の作品ですから、今の54歳と当時の54歳じゃ
ずいぶん違うでしょうね
ちなみに、今年54歳になる女優は、多岐川裕美・岡本麗・三林京子。 こんなページがあったんですね〜
浪速千栄子のファンのページが〜 驚きです。
浪速千栄子さんは、ホンマに上手い役者さんですね〜。
小早川家の秋、良いですよね、あの味は〜。
まぁ、もうああいう映画が撮られることもないでしょうけど。
あの芸は〜〜、ホンマに凄いです。
美空ひばりの母親役の「ジャンケン娘」も、ちょっとびっくりの役ですよ〜。
錦之介の武蔵の「お杉婆」の役も、色々と浮かんできます〜。
もう、ああゆう役者さんはもうでないのではないでしょうか〜。
山茶花究さん、二代目の鴈治郎丈、懐かしいです〜。 浪花千栄子が演じたらもっと映画も締まんのになァと邦画観てて思うことが最近多い 大映の化け猫映画第一作「怪談佐賀屋敷」にて、最初に猫にとりつかれるのは浪花千栄子。
と言うことは、化け猫女優第一号ってこと? すばらしい! 見直したぜアップル。
みんなも秋葉原に行って浪花さんを見上げようではないか。
ttp://homepage.mac.com/m_hiroshi/mac_gase/21/ 「京化粧」でやった山本富士子の母役の浪花千栄子がよかった。
小津作品で、訪ねてきた浪花千栄子が「御不浄」に行ことすると
廊下に ” ホウキが逆さまに立てて ”ある。(WWW
一度、通ってしまいそうになり、また戻ってホウキを直す。(WWWWW
なんでしたっけ?作品名。
「おうどんか何かありますか?」
『あいにくウチはご飯物しかおいてありゃしません。
そいじゃ、お茶でもた〜〜〜〜んと召し上がってください。
マツエ!お客さん!』
”オロナインH軟膏をどうぞ!” >>105
絶品でしたね。
二人とも関西人ですから自然で
そりゃあ綺麗な台詞の遣り取りでした。 あれうまいよなあ。
嫌な役目なんだけど、ただ悪役になるなんて安易さじゃなくてさ。
佐田啓二の味わう宙ぶらりん感を観客も共有できる。
佐田啓二としてもベストに近いな。
芥川比呂志だとちょっと違うんだよな。 昔の邦画見ていて、タイトルクレジットにこの人の名前あると
ほんとにうれしくなる!
瞼に焼き付いた名演の数々を思い出すだけで胸が熱くなります。
純粋に演技だけで判断すれば、恐らくこの人が邦画史上最高峰!
浪花千栄子の芸を見る喜びを、一人でも多くに知ってもらいたいです。
ビバ!浪花千栄子^o^/
これからも浪花千栄子との思いがけない出会いを期待して
往年の邦画を見続けます。 今、レンタルビデオで「彼岸花」見てる。
おかしい、浪花さんの出てくるところだけ映画が違う……。
何かフィルムの回転速度が違う気がする。
しかし、何ていう言葉と表情の巧みさ!
饒舌の限りを尽くして、しかも下品に落ちない。
小津作品はあまり好きでなかったのだけど、浪花さんの出てるのは見ようっと。
「そうですか。それではお茶でもた〜〜〜んとオアガリ!!松枝!!!!なにをタッとるんで!仕事にもどり!」 >112
>饒舌の限りを尽くして、しかも下品に落ちない。
同感です。
この人、えげつない役を演じても品格があるんですよね。 なんと言っても、雁次郎との掛け合い。
「浮草」もいいが、「女系家族」がいい。
角川のDVD発売、もっと早く大胆に進めてほすぃ。 >115
鴈治郎との競演は「小早川家の秋」じゃないか? >>112
確かにあの作品では浪花千栄子の出てるシーンだけ違和感があるね。以前、何か
で読んだんだけど、小津監督の演技指導に業を煮やした浪花千栄子が、いつもの
調子でベラベラッとやったんだって。それ以降、小津監督は2度と浪花千栄子を
使わなかった、と書いてあったけど、これ以降も『小早川家の秋』で使ってるん
だよね。なぜ? >>117
スレ違いになるけど、小津式演出術には、少なからず反発する俳優もいたらしいね。
森繁久彌との確執は有名だし、山茶花究も反感を持ったらしい。だいたい松竹以外の
俳優だね。あと、高峰秀子も『宗方姉妹』ではいつもの演技だね。彼女もこれ以降は
小津作品に出演していない。 >>117
宝塚映画だから、藤本真澄のキャスティングじゃないかな。
小津は他社で撮る時は、結構遠慮して撮っているから。
森繁みたいな奴でも我慢してる(w
自由にやれるならそもそも絶対に出さない役者でしょう。
成瀬なんて同じ会社なのに一度も使ってないよ。
>>118
高峰秀子が出てないのは、特に理由はないでしょう。
ただ小津は「30になったら、また出てね」と言ったらしいので、
あの歳の高峰ではちょっと役どころに困ったのかもね。
若い頃の高峰はいいところのお嬢さん全然似合わないから。 「彼岸花」は何かと浪花千栄子と山本富士子親子の西の奥ゆかしさ
素晴らしさが取りざたされるが、田中絹代も東の凛とした母親(女)
として向こうを張っていたし、全く引けを取ってなかった。
といっても、絹代タンも元は浪花女なんだよなぁ。 >120
「西の奥ゆかしさ」???
「間違って悪いほうの竹の子送ってしまいました」って平気で相手に言っちゃう人は
あんまり奥ゆかしくないと思うけど。 浪花、山本はしたたかな役だよな。
ただ、絹代が直接対峙していて一番したたかな役どころなのは確か。
俺は「彼岸花」の絹代が最高に好き。
浪花は「京化粧」が好き。
吉田喜重の「嵐を呼ぶ十八人」でも相変わらず(w 「彼岸花」の佐々木(浪花千栄子・山本富士子親子)と佐分利の関係
知っている人いますか?
>124
佐分利が京都で定宿にしていた旅館の親子(佐々木)ってだけでは? >>125
でも、それだけなら、東京に出てきたときわざわざ訪ねてきたりしないだろうし、
田中絹代も浪花千栄子の長話には慣れっこみたいだし、
有馬稲子と山本富士子の仲良しぶりから考えると、
親戚関係にあるのは間違いないでしょう。 昔は用もないのに、遊びに来てお茶だけで半日
過ごす人もいた。よく覚えている。
(当方40台後半デス)
人間関係が今とは違っていたように感じる。
よって、125のほうに近いかな。。。 TBSで「女系家族」やってるけど、映画版では浪花千栄子がやった叔母役を
浅田美代子がやってる・・・格落ちはなはだしい 浅田美代子に関西弁は無理。
どんなに上手くやってもあの役は
やっぱり浪花さんのしゃべりじゃないと。
ついでに宇市も。先代の目の細さと雰囲気が
いかにも原作の宇市だったのに。 なんだかんだ言ってちゃんと見てるとこはえらいなw
話にならんよあんなもん。 >129
関西弁じゃないでしょ
ドラマ版は、現代の東京に設定変更してあるし 29日発売の本家「女系家族」DVD予約してる。楽しみ。
日本映画専門チャンネルで「夜の素顔」逐次放映中。
我らが浪花千栄子は
京マチ子扮する野心的な日舞の師匠の育ての親役。
京が子供のころに売春を強要していたという設定。
大出世した京のもとへ金の無心に来るが足蹴にされる。
「交通費だけでもええわ」とひきずられながらも執拗に哀願。
やはり、それはそれは凄い芝居なのでした。
この人、昭和25年に松竹新喜劇退団して後、一時行方不明だった。昭和27年、
ラジオで「アチャコ青春手帖」をやるとき、母親役にアチャコたっての
希望で浪花千栄子起用となった。しかし京都にいるらしいという噂だけで
スタッフは本人探しに奔走した。たまたま銭湯に入る浪花を目撃したという
人がいてやっと居所が判明したが、仏光寺の長屋は建て付けが悪く戸も開かなかった。
出演依頼しても「大阪へ行く電車賃もなく、着物も質屋に入れた」とのことで
なにがしかのお金を置いて帰ってきたとか。こうしてアチャコ−浪花のコンビは
母子から夫婦へ設定を変え十数年にわたって人気を博した、とのこと。
ソースは「上方放送お笑い史」(読売新聞大阪本社文化部)です。 あれだけの芸を持ちながら
案外受賞とか少ない。
映画出演初期の「祇園囃子」で毎日コンクール助演賞ぐらい?
どれだけ名演技を披露しても
浪花ならあれだけやってあたりまえ。
今さら浪花に賞でもなかろう。
とか思われてたからなのかな? スレ違いだとは思うのですが、
ご存知の方いましたら教えてください。
この夏、京都旅行を予定しています。
浪花千栄子さんが経営しておられた天竜寺近くの旅館「竹生」。
今もまだあるのでしょうか。あれば、宿泊しなくても見学できるのでしょうか。 本名が「南公キクノ」だから、
オロナインH軟膏のキャラクターに起用されたのよね。 >135
役者でも名誉を求める人と求めない人がいるし、浪花千栄子は後者だったのでは 女系家族はすごかった。浅田美代子なんてぜーんぜん。
京マチ子との言い争いは迫力があったねぇ。 >>141
どういうこと?
TVドラマは浪花の役を浅田美代子がやったの? (w >132
「夜の素顔」ぜひ見てみたいなぁ
ビデオもDVDもないんだよねぇ・・・残念 >146
シネヌーヴォの吉村公三郎・女性映画革命にて「夜の素顔」見てきました。
出っ歯気味で奥歯の銀歯がチラチラ見えるところや、クシャクシャの
煙草を咥えながら下品に笑うところが、役柄をよく表現していました。
煙草を持つ手が震えていたのは、アル中ってことかな? >147
多分、アル中でしょうね
もしかしたら、薬中かも >>134
その話そのまま嵐寛伝説にもあてはまる
嵐寛伝説の方が後だからインスパイアされた?
同じ書き手?
浪花千栄子さんに直接関係のない話でごめんなさいね たぶん団塊世代以上の方でしょう。そいう年代のかたがたが2ちゃんに
おられるから面白いんです。 本当に味のある女優さん。今味のある女優さんは皆無ですね。 浪花千栄子さんといえば「猫と庄造と二人のをんな」で
庄造と離婚した品子が新婦福子をたずねてきた時、
「あいつ何しにきよたんや、どあつかましい」と言いながら
すばやく鳥小屋に隠れたシーンが最高。 BS二十四での飯屋のかみさんとNECO「憂愁平野」での新珠三千代の母と、
立て続けに浪花さんを見たがほんと味があるね。演技というイメ−ジより
なりきっているという感じがした。 うん、もうこんな人でてこないね。 >64
5−6年前、夢に浪花千栄子さんが出てきて、夢の中で嬉しくなってお茶を差し上げました。
それで「確か自叙伝、あったよなぁ。」と思い図書館で借りてきて、
表紙を開いた途端、「ありがとうございます。浪花千栄子」という直筆のサインが記してありました。
「お墓参りに行かなくては。」と思い、天龍寺に行き、その辺にいたお寺の人に聞いたら、
すんなり教えて下さいました。そして、すんなりお参りに行きました。
今月になって「もうすぐ命日だわ。」と、ふと思い、いける日が22日しかないので「この日しかないなあ。」と、
命日を調べてみると、22日が命日なので、またまたビックリです。
22日、久し振りにお参りに行ってきます。
2ちゃんに浪花さんの事が載っているなんて、何だかとても嬉しいです。 156の続き。
「料理旅館竹生」は、(10年近く前になると思いますが)
娘さんが処分されたらしく、現在ではもうありません。
22日は、十分に日帰りできるのですが、
この近くに泊まろかなと思っています。
自叙伝「水のように」は図書館で借りてきた際に、
勿論サインを含めて表紙から奥付まで、カラーコピーをとり、
サインは額にいれて玄関に飾っています。
こんなすばらしい女優さんは、いません。
お杉婆と言えば、やっぱり浪花千栄子先生。
『巌流島の決斗』の「ばばはこのような孫
は知らぬ」の泣き声の台詞に、私は貰い泣
きをしました。 >156
お墓参りできて、うらやましいです
以前、墓参りを断られた >64 です
「水のように」は古本屋にて3000円ほどで手に入れました
せっかくですから、>156さんもコピーだけでなく、古本屋さんで現物をお探しになっては
いかがでしょうか? 浪花千栄子は映画では、例えば『女系家族』の分家の叔母の役とか、
テレビ・ドラマではフジテレビ「大奥」(昭和43年度版)の老女
藤岡局といった役どころが素敵でござんした。
ところで彼女が京都・嵐山で経営していた「竹生(ちくぶ)」とかいう
料理屋は今でもあるのでしょうか?
あほんだらーッ!!!
いちいち、おまはんらの書いとる駄文を読んでられるかえーっ!!!
ゴチャゴチヤぬかしてけつかったら承知せえへんぞーッ!!!!
>163
「夜の素顔」のような迫力
玄関のガラスぶち壊す 浪花さんのしゃべっている言葉ってなにわ言葉っていうそうですね。
子供のころは回りにこのような言葉をしゃべって大人がいっぱいいました。
だからこの人の出ている映画を見るとタイムスリップしたような気持ちに
なり非常にここちいい気分になります。 苦労人で成功しても謙虚である人は心地いい人なんだろう。
また、心地いい人だから成功するのかも。
8歳で奉公にでて自殺未遂をするくらい過酷なめにあうのは
浪花さんが誠実で人が良く我慢強かったんだろう。
二十四の瞳でマッちゃんをデコと並んで見つめるシ−ンがあるが
素晴らしく暖かいまなざしだった。
>>168
>>二十四の瞳でマッちゃんをデコと並んで見つめるシ−ンがあるが素晴らしく暖かいまなざしだった。
「マツエ!ドンブリあがってるで!」
団扇をパタパタ羽ばたかせてw
「それじゃお茶でも、た====んと召し上がって」
暖かいシーンでは無いように思うのですが。どうでしょう?
>>169
それは冒頭のシ−ンでしょ。最後にデコが「マッちゃん さよなら」という前
にデコが浪花さんとマッちゃんを二人で見つめるシ−ンがあるじゃない。
僕はその時の浪花さんの目と表情を語ったわけだ。 なるほど。二人で並んで見つめるところね。浪花さん、笑ってるもんね。
キノスケが浪花さんの経歴を知っていたうえでメシ屋のおかみに起用したと
勘ぐるオレ。 小津の、「小早川家の秋」での演技が秀逸ですね
でも、「山椒大夫」のちょい役、あれも凄いですね〜
関西には、浪速千栄子さんのような役者がいなくなったですね
ちょい役でもそれが凄く重要なポイントになっとりますね。
現在この人に近い女優だれかな と思っても誰も思いつかない
ですね。 まったく思いつきませんね〜
杉村春子といい、浪速千栄子さんといい
こういう名脇役は、もう出ないんでしょうか? 山椒大夫見ました。浪花さん扮する姥竹が船から蹴飛ばされるシーン、
やっぱりスタントなんでしょうかねえ?可哀想でした。 内田吐夢監督の「宮本武蔵」5部作
全作出演で、回が進むごとに老けていく感じや、武蔵を追い続ける執念が印象的でした >177
確かに、宮本武蔵ではそう出番は多くないけど全編出演でしたね
ラストになって、急に改心するのはちょっとご都合主義だったけど 映画じゃないけど、昔のNHKのドラマ「あまくちからくち」の
母親役がよかったな。
嫁役の十朱幸代を厳しく教えるところなんか、本当に素晴らしかった。 スレがあって嬉しい。
「猫と庄造とふたりの女」のごうつく姑、
笑い死ぬかと思いました。
昔の日本映画は脇役に味がありましたねぇ >>184
悪しきを祓うて 助けたまえ てんりん教の みこと >>175
溝口監督だし、スタントとか使わなかったかも 成沢昌成の「裸体」で
見事なおっぱいが見れます。
銭湯での嵯峨三智子とのかけあいが最高。
キーポイントは焼きソバです。 「浪花千栄子でございますがな」で始まるオロナイン軟膏のCM、ほのぼのと
してたなあ。
最近見た映画は「大阪物語」 鴈治郎との夫婦役素晴らしかった。 浪花千栄子→上沼恵美子
花菱アチャコ→島田紳介
大阪も大阪弁もえろう変わってしもおた。 >>192
上沼は淡路島出身、紳介は京都出身やし、大阪弁ではないわな 京都みなみ会館にて明日より「溝口健二映画祭」開催age
上映作の中では「雨月物語」「祇園囃子」「噂の女」「近松物語」にご出演
みどころが多いとなると、「祇園囃子」と「近松物語」か >>193
けどあの二人は、いかにも大阪代表として
東京あたりにまで売り出してるとこが
口惜しいやおまへんか。 >>195
吉本興業=大阪ってイメージがありますからね(上沼は吉本じゃないけど)
関西人から見ると青森も秋田も岩手もズーズ弁ってひとくくりに思っちゃう
のと相通じるものがあるのではないでしょうか 吉本の芸人が大阪を悪るしてしもた、ゆう一面はありますわな。 日本映画専門チャンネルで「女系家族」見たーーーーー
雁治郎VS浪花千栄子って最強だな 私も見たよ。
欲の皮のつっばった叔母役があまりに良くて京マチさんも霞んだ。 大昔、祖母のお供でこの人の講話を聞きに行ったが(幼児期)
今となっては貴重な体験だったと思う。
>>198
「小早川家の秋」の二人の絡みもサイコウ。 >小早川家の秋
正確には覚えてないけど、
団令子とのお父ちゃん問答に笑いこけた。
「お母ちゃん、あの人ほんまにうちのお父ちゃん」
「そんなんどうでもよろしい」だったかな。 >>201
競輪場で負けてしまい、さっさと退散って感じで赤鉛筆を新聞ではさんで
胸元にしまう仕草が素敵だった 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 >>200
どんな講演だった?
幼児だし覚えてないか >208.ある宗教団体主催の講演というか講話でした。
会場は和室の大広間でしたが亡き祖母の厚かましい性格が幸いし、かなり
前列に座っていたの為、幼児でしたが印象にはっきり残っています。
溝口、小津映画でオロナインのお祖母ちゃんの偉大さを後付で知るようになるとは・・
ちなみにその宗教団体は大衆化されてる差しさわりのない団体です。 層化ではありませんよ、七福神のある神様を信仰しているところです。 なぜ、みんなそんなヒント合戦なの?
はっきり言えばいいじゃん、○○宗と はっきり言えばと言う割には、あなたも伏字なんですね。
弁天宗。これは「水のように」にも宗派こそ書いてないけど
弁天様を信仰しているって記述があるから、オープンに
して大丈夫だと思う。 黒沢さん、「蜘蛛巣城」の白塗りはまさかオロナインで? >>76
無駄なほどの非常に遅レスなんだが
どうしても書きたい。
「山椒大夫」でどうして悪役になるんだよ?
「蜘蛛の巣城」のもののけ役、長年何を言ってるのかサッパリ分からなかったけど
DVDの字幕でようやく分かった。 >>217
確かに黒澤映画は同時録音が多いから分かりづらいな
映画館の大音響でも分かりづらい時がある >>218
同時録音じゃない。
望遠でマルチカメラ、当時はワイヤレスもない。
アフレコなのに、勢いを重視するからああなる。
何度も言い直しさせられるとか。
「用心棒」のアフレコの日程が山田五十鈴の舞台の初日と重なった。
黒澤は「舞台を休め、日程は変えない、来ないなら他に人間の声を当てる」
と主張したため、新派の大物との初舞台を「病気」降板することになった。
これで山田は映画をほぼ引退することになった。 関東弁の浪花千栄子ってあるのですか?
それはそうと、京都嵐山にあった彼女の店「竹生」は今は
どうなっているのでしょうか?
関西弁と言うより、島之内言葉ですなぁ。もう絶滅してしまった言葉ですけど。
ところで、娘さんが10年前に閉められた、京都・嵐山の「竹生」ですが
跡地は何になっておりますのでしょうか? >156、157のコメントを書いた者です。
「小早川家の秋」の場面で嵐山がでてきますが、上から川を撮影してる場面は、
料理旅館「竹生」から撮影していると、何かで読みました。
当時の住所を手がかりに「どこらへんかな」と思い、見当をつけてみましたが、
当時の住所のままだと現在の「ひばり記念館」の裏あたりになるようですが、
そうすると、上から川原を撮影はできるのかな、と思います。
桂川沿いだと、そう古くない旅館が立ち並んでいますので、
もしかすると、ここらあたりではないでしょうか。
「細腕繁盛記」で主人公のおばあちゃん役でしたよね
記憶があやふやなんですが
もしかして、浦辺粂子だった? 1968年でしたか、関西テレビ制作の「大奥」で、忠臣蔵の女性版といった
感じのストーリーがありました。総取締役「藤岡」を演じておられましたが
チビリそうになるほど怖かったです。それでも髪は江戸時代のように「小さく
」纏めておられ、お歯黒もしておられました。時代考証も何もめちゃくちゃ
なドラマでしたが、浪花千栄子さんは「きちんと」演じておられました
また時代は逆転しますが、1957年の「大阪物語」も1956年の「猫と庄造と
二人のをんな」も絶品でした。芸達者な惜しい女優さんでした
今の女優さんには、こんな人はいませんね
斎藤寅次郎の浮かれ狐千本桜でのアチャコとのやりとりは見ものだった。
一瞬セリフを噛むところもあってレアだw
あんなハチャメチャな喜劇でもちゃんと演じられててすごい。 「花の吉原百人切り」と「悪名」が双璧と思うが
巧い、達者の極み。 >242
「花の吉原百人切り」は千恵蔵と水谷良重が主演のものでしょうか?
どんな役で出演していましたか? >242-243
「浪花の恋の物語」の間違いなんじゃないの 内田吐夢の「宮本武蔵」をNHKの BS-hiでやってたが、やっぱりサイコーだわ
浪花千栄子のお杉婆あ あの宮本武蔵はリメイク何回もされているけど、
誰がやっても浪花千栄子を思い出してしまう。 「浪花の恋の物語」での遣り手婆の役、抜群ですね
忠兵衛から預かった花代を返す、返さないで右往左往する様子なんか
最高でした 超亀ですが>>148の
アル中、薬中の件が有りましたが、一時期関西で「ヒロポン」が蔓延した事が有って芸人、芸能人も数多くこの「麻薬」の虜になりました。
代表的な人では
「故・ミヤコ蝶々」先生や、「かしまし娘」の長女、「正司照江」先生等もそうです。ひょっとすると「浪花千栄子」先生も「ヒロポン」の誘惑に勝てなかった一人だったかも知れません。
うろ覚えですが、浪花千栄子先生の印象に残るシーンは「悪名」で勝新に「私はシルクハットの親分とは、ちょっと違いますよ」と凄む場面(親分がお父ちゃんだったかも)とラストの場面で小豆島の海岸で勝新
を「何で戻って来たんや、何でそのまま帰らなんだ、このあほんだら!」と泣きながら叱責する場面です。貫禄と情の有る、女親分を演じておらました。
正確には「島之内言葉」
かも知れませんが、私達大阪人には「船場言葉」の方が通りが良い感じがします。 近松物語で共演した香川京子さんが、インタヴュー等で度々お答えになるのが
「浪花先生に、着物の裾捌きを教えていただいた。それこそ付きっきりで
ご指導いただいた」という内容です。御殿女中・老舗の内儀・遣手婆
長屋のおかみさん 全てが自然に見えて驚くばかりです
>>250
ヒロポンの事を覚えてる
2ちゃんねらーも少なくなってきてるでしょうな。
昔、TVで正司照江先生が
ヒロポンに嵌って髪の毛が未だに抜けてる、歯がボロボロになったと告白されておられるのを観た記憶があります。
ひょっとしたら
浪花千栄子先生も、その一人だったかも知れませんね。
それにしても上手な大女優さんでしたな。 山椒大夫で船から蹴り落とされるシーンって
スタントマンなの? ヒロポンは、戦時中に「疲労回復剤」として広く使用されました
栄養状態が良くない状態で、軍需工場での突貫作業に従事する方々に
盛用されました。Wikiで調べれば詳細の記載があります
某・大きな日本の住きょの友だちの製薬会社とか、稲なのになぜ畑にある
産業 とかが製造していました
当時は「麻薬・覚せい剤」といった意識は無かったようで、高価な強壮剤
といった認識だったようです
過去を「現在の物差し」で計るのは、違和感を感じます
20年前なら「新婚さん?赤ちゃんは?作らないの?まだ?」なんて挨拶も
許されましたが、今時そんな挨拶は「不躾」と言われます
ヒロポンの話題は、止めませんか?
>>254
二週間程ないし、その話題は既に、終わってるのでは?
スルーで良かったのでは?
ググれば解る説明は抜きで「ヒロポンの話はやめせんか?」だけで良かったのでは?
それよりも、浪花千栄子さんの事について語って下さい。
聞きたいです。
ググれば解る知識のひけらかしですか? 「祇園囃子」の浪花千栄子がこの人のイメージなっちゃった。
最悪 >>257
じゃ、「お父さんはお人よし」を見なさい >>256
「二週間程ないし」
↑
(レスが)二週間程無いし
って事じゃないですか!? >>257
「夜の素顔」を見たら、もっと最悪になります 女系家族は何度見てもすばらしい。人間同士のえげつない化かし合いの内容だけど、
なんか笑えてしまう。浪花さんの演技は最高で、自分に不都合なことや
やましいことが話題にのぼると咳払いをするところが特に面白い。
それにしても昔は役者の層が厚かったと思う。先日ケーブルで2006
年版の犬神家やってたけど演技は学芸会並み。
やってたけど、 鳳八千代さん、綺麗で演技も巧い人なのに、
あの面子では霞んでしまって可哀想。 「女系家族」に続き日本映画専門チャンネルで田中絹代監督作品の「女ばかりの夜」
観ました。浪花さんは59歳の性病持ちの元娼婦で、おつむがちょっと弱く、
おまけにレズというヘビーな役どころ。女系で見せた居丈高な老舗の御寮さんとは
正反対の役を哀れさ、えげつなさをみごとに表現されておられました。
オロナイン軟膏の「浪花千栄子でございます」というCMしか知らない世代ですが、今後も浪花さん
の映画を探してみたいです。
そういえばドラマの「まんまる四角」で京マチ子さんと共演されているのですね。 「夜の素顔」観ました。たばこを持つ手が震えている演技が最高でした。
こんな役者さん、もういないなあ。 オロナイン軟膏のCMすら知らないわ。
琺瑯看板もネットで見ただけだし。
『大番頭小番頭』という映画は面白かった。
役者というより、芸人という感じだった。 >オロナイン軟膏の「浪花千栄子でございます」というCM
「煙突さん、苦しそうですね」のCMは三宅邦子だったかな? この人の1番上手く面白かったと思うのは豊田四郎監督の「猫と庄造と二人の女」
絶版になっていますが今ヤフーオークションで出ています。私が昔通販で購入した
ものと同じ、未見の人ぜひこれ観て欲しい。 上 タイトル間違い 猫と庄造と二人のをんな でした。
「お父さんは、お人よし」ってラジオドラマ聞いたことあるかい?
ないだろうね。お父さんは花菱アチャコで・・・
***
「蜘蛛巣城」の、あの「老魔女」。目をカッと見開いて・・・・。
今までとは違ったキャラだった。もう上で誰か書いているか。
小津安二郎監督の映画、どの映画のシーンだったか覚えていないが、お中元を
持って訪問するシーン。家政婦さんにお中元を渡して、曰く
浪花「これは、あんさんに差し上げるのではおまへんで。このお家にですさかいな」
家政婦「よく、承知いたしております」 そうか、「彼岸花」ねえ。
「そこまで言うか」と思うような、ちょっとトゲのある台詞でもこの人が言うと
思わず笑ってしまう。 三宅はオロナインじゃなくて便秘薬サラリンだった 高峰秀子は田辺のアスパラとハイベストンだったかな NHK大河ドラマの「太閤記」の大政所の浪花千栄子さんもみたかったですよね。
当時のフィルムが現存していないことががっかりです。
素晴らしい名演を披露していることでしょうね。
ねねに藤村志保、淀に三田佳子、、みたかった、、、。 >>273
そのお手伝いさんが18日に102歳で亡くなった長岡輝子だよ。
「おしん」の奉公先の大奥さん。 >>278
これは「太閤記」でも高橋幸治人気で「信長を殺さないで」の視聴者の要望に
局が折れて、「本能寺」を遅らせるという愚挙に出てしまったため、天下様に
なった途端に終わっちゃったのよね。大政所としての浪花さんの出演は殆どな
かったでしょう。 二十四の瞳で高松の飯屋のおかみ役で出てましたね
売上にならない客(女教師役の高峰秀子と連れの女教師)となると
面倒くさそうにハエを叩きながら応対する仕草、芸が細かくて少しコミカルさ
のある憎まれ役も上手だね >282
あの残酷さが奉公に出されたあの教え子の悲しみを増幅させている。
飯屋を出た大石先生が船に乗って帰って行くのを見送る教え子の怒濤の切なさ。
全て計算ずくの木下演出と、それに応えた浪花千栄子、プロ中のプロ。 『小早川家の秋』のようなほのぼのキャラより、
『二十四の瞳』や『祇園囃子』のようなブラックキャラがいい。
『蜘蛛巣城』の妖怪までいくと、ちょっとやりすぎ。 >>285
あまりの理不尽ぶりに( ゚д゚)ポカーンとするよな、佐田と一緒に。 >>280
原作から類推すると、'仲'の出番は寧ろ前半じゃないかと 浪花さんと京マチ子が昭和32年、33年「夜の素顔」「有楽町で逢いましょう」と
続けて共演してるけど、「夜の・・」のブラックキャラが半端ない。湯上りのマチ子さんと
怒鳴りあい罵り合いのシ−ンは凄かった。玄関のガラス、石投げて割っちゃったもんな。
「有楽町・・」はほのぼのだったけどね。
東京映画の「女ばかりの夜」の性病で頭がおかしくなった元娼婦もリアルだった。 「夜の素顔」では、京マチ子さんのバスタオルがいつ落ちるかと、ワクワクしながら見ていました。
微動だにしないんですけどね。 「有楽町で逢いましょう」でも、菅原謙二のいるビル工事現場に押しかけて
来たときの京マチ子さんのピチピチワンピ−ス姿には萌えたな。
すれ違いですまぬ。 >>298
二つ下の友達にそのCMの話したら
「私知らな〜い」と言われた。若者ぶりやがって! 『祇園囃子』のタイトルクレジットでは、10秒も出演していない伊達三郎と同格。
溝口監督! 酷いよ!! 浪花先生の映画を今年に入ってからまだ観ていない。
禁断症状が出て来た・・・ 「金色夜叉」の光枝さん。(金貸しのお妾さん)
まー、きもちわるい!に爆笑起きてたな。
私も笑った。先日のフィルムセンター。 『続・悪名』での因島の女親分役
朝吉を杖で打ちすえるシーンが印象深い。 「女だけの夜」に売春婦役で出てた。
おさげ髪がグロくて怖かったw そう。単にキモイとかブスではなく恐怖にまで昇華できるところが
浪花さんの偉大さだ。 オロナインは浪速から香山美子だったかな ケロリンが三宅邦子、ア−スが水原弘だった >>311が言ってるのはオロナイン軟膏、>>312が言ってるのはオロナミンC。 アリナミン エスカップ オロナイン パンビタン
オロナミン グロンサン ルピット チオクタン
アスパラ サモンポリック ロイヤルゼリ
リポビタン ルル エースパンシロン マミアン ベンザ
マスチゲン マムシゲン アクロマイシン
キャベジン 新グロモント コルゲンコーワ クロロマイセチン 浪花千栄子=エルザ・ランチェスター
なぜかどっちにも凄い色気を感じる。ババコンじゃないんだけどなあ。 浪花千栄子の着物の崩した着方、杉村春子も感心してた 香川京子さんが浪花先生に着物の裾裁きをすべて教えていただいたって
言ってた
最高の先生につけて香川さんうらやましい 「浪花の恋の物語」廓のやりて婆さん役
手慣れたもんでぴったり
内田叶夢監督とは「宮本武蔵」以外にもありますか?
やっぱり巨匠はこういう役者さんを使いたがりますね 朝ドラ「ごちそうさん」のキムラ緑子は、浪花千栄子を演技の参考にしたとか。
資料を提供したのはハコちゃん 戦後すぐのラジオ番組でアチャコとコンビを組んだのが懐かしいね
ヒットしてすぐに映画化しましたね
記憶では夫婦役だったり母子役だったりしてたような
確か「アチャコの青春手帖」と「お父さんはお人よし」だったかな ここで書き込みしている人は殆どが60歳以上であると想像する。
中には70歳以上の方もいらっしゃるかも、、
かく言う私も60代後半、、ラジオドラマでのアチャコの奥さん役は印象深い 私は40代後半です
完全後追いなので観てない作品が多すぎてつらい カーネーションの尾野真千子も浪花千栄子の演技を研究したと見た。
カーネで寝っころがりながらのセリフのシーンは「祇園囃子」の浪花さんを彷彿とさせた。
尾野真千子いいよね。 いいね
ほっしゃん。のデカブツでよがりまくってる姿とか想像してカチカチになる オロナイ軟膏のCM
軟膏の効き目を淡々と説明して、最後に「それから、あんさん、痔にもよろしおましてなぁ」
と言うところが面白かった。 おしんのDVD見直したけど、浪花千栄子を手本とする演技を披露していたのが、
同じ大阪出身の高森和子、他にも乙羽信子も渡辺美佐子もピン子も浪花千栄子のような張りのある
演技をしていてなかなかよかった。浪花千栄子を手本とする女優は以外と多いかも。 浪花千栄子の大阪弁はええなぁ
二代目の中村雁治郎と双璧 どうしても頭に浮かぶのは二十四の瞳の丼物屋のババア 浪花千栄子ったら、泉鏡花の小説に出てきそうな山奥で包丁を研ぐ鬼ババアをイメージしてしまうな おい、おまいら!
浪花先生の映画の遺作の「俺の選んだ女」をお蔵入りさせたままの
東宝に抗議文を送るんだ!
住所は、東京都千代田区
たのむぞ! 「蜘蛛の巣城」の物の怪と
「悪名」の女親分とどっちがこわい? 八尾の朝吉を唯一ボコボコにし半殺しの目にあわせた女大親分 最近名画座に行けなくなってしまったので浪花先生にお会いする機会が
無くなってしまい、寂しい毎日です。。 副業として嵐山の近辺で旅館もしくは料亭を経営していなかったか?
そんな話を昔に聞いたことがある。 帳場をまかせてた女にかなり使い込みされたみたいで、養女にまかせるようにした、
と自伝に書いてあったね。 今、このスレ発見しました。
浪花千栄子さん大好きです。
悪名の海岸で八尾の朝吉を杖打ちするシーン、子供心に衝撃でした。女親分という非常にレアな設定なのに違和感なく観れたのは浪速さんだからだったのでしょう。他の女優さんでは絶対に無理だったと思います。
村山実さんの引退試合、実は母親と一緒に甲子園で見ました。
浪花千栄子さんが花束を持って登場されたのは覚えているのですが、スピーチの内容はすっかり忘れてしまいました。
でも、生で希有な名女優、浪花千栄子を見れたのは連れて行ってくれた母のおかげと今更ながら感謝しております。 1月14日から渋谷シネマヴェーラで浪花さんの特集おまっせ。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
9KMTX とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
PZW 次の朝の連ドラは浪花千栄子で、杉咲花が演じるそうな。何故か悲しい。他におらんのか? >>357
少なくとも東京出身の子にさせる役じゃないよね
これが昔みたいに全くの新人をオーディションでヒロインに選んだのなら「まあ、朝ドラってそういうもんだし」って諦めもつくけど
実績込みで選ぶなら、せめて大阪弁がネイティブなのが最低限にしてほしい この人好きなんだけど朝ドラ始まったらニワカ扱いされちゃうかも 『水のように』という、半世紀以上前に書かれた浪花千栄子の自伝が、このほど『おちょやん』の放送に合わせて復刊された。 >>362
子供の時分、凄まじい虐待を受けてるのな
よく根性がひん曲がらなかったもんだ 浪花千栄子や高峰秀子は学校に行く暇がないから必死に勉強して文字を覚えた。
おそらく、同じような境遇で文盲という人を見てきたからだろう。
伏見直江も同じだけど、かろうじて読めるという程度で付き人に台本を読んでもらって台詞を覚えた。 すごいぞ!
過疎スレだと思っていたのに流れに追いつけない! 浪花千栄子で、女優は朝ドラで2人目かな。以前、沢村貞子の「お貞ちゃん」をやっていたなあ。2人とも脇役。そのうち、スターもやって欲しい。 お貞ちゃんって随分昔じゃない?観てみたいな
BSで昔の朝ドラ再放送してるけどお貞ちゃんって70年代だよね?
さすがにそこまで古いのはやってくれないかなー 「女囚と共に」で10回目の入所となるスリの役のお千栄さんは最高だった。 浪花千栄子さんは、戦前の大阪の上流階級の
船場言葉、花街の島の内言葉、大阪下町の言葉
南河内言葉、京都の花街言葉を使い分けが出来た。
だから、京阪を舞台とした映画では欠かせぬ存在で
溝口健司も重用した。
ところで、関西出身の俳優は関東弁を話せるが、
関東出身者は関西の言葉は話せない。話しても
どこか違和感がある。
関東弁はアクセントやイントネーションが単調だから
だろう。 『大日本スリ集団』という映画では、三木のり平が「ひ」と「し」の区別がつかない大阪弁をしゃべる。 江戸言葉も、「ひ」と「し」の区別がつかないけどな。
まっつぐ、とか、コーシー、とかw >>370
三木のり平は江戸っ子だからね。
その人に関西人を演らせると、グロテスクなものが出来上がる。 おちょやん朝ドラの割に視聴率苦戦してるとか言われてるけど
NHKもBSでいいから彼岸花とか放送するくらいのことしてもいいのにな〜 アチャコとW主演の「お父さんはお人好し」シリーズをソフト化するいい機会なのだが、
大映の権利を持ってるらしい角川が動く様子がないのが残念。
東宝の江利チエミ版「サザエさん」シリーズでも準レギュラーで、やはりアチャコと
夫婦役で楽しませてくれた。 お父さんはお人好し、映画館で一回観たっきりだなあ
もう一度じっくり観てみたい
円盤化望みます 自伝が再版されてます
是非とも買って読みましょう
かくいう私も買うだけ買ってまだ読んでないのですが 大阪九条シネヌーヴォで浪花千栄子特集やってて
明日、傑作「丼池(どぶいけ)」を観に行くわ
DVDもブルーレイも発売してないらしいから堪能して来ます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています