★☆家族ゲームのスレ★☆
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森田芳光はいまだに「家族ゲーム」をこえる映画を撮ってないと思うのだが、
どうだろうか? 中で コブラツイストされてる店員は 助監時代の金子修介。 正直、目からウロコ。
最も衝撃を受けた邦画。
優作って変なカオするよね 「夕暮れ」を制覇しますた。
当時フランスで公開されてヒット。
ユウサクマツダはすごい俳優だ、との評判をとったとか。 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ
夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ
夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ
夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ
夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ 夕暮れ
「夕暮れ」を完全にマスターすました >>7
レコード聞くシーンでは、
突然サイレントになる。 最後のヘリは何のメタファーなんですか?
もういい加減教えれ。 「この姿勢辛いんです」と言い、椅子ごと
由紀の正面にやってきて、正常な対話の位置をとる戸川純
こうゆうところはフツーの戸川純 あれは多分川島の『しとやかな獣』の引用なんだと思う。 >>13
戸川純の義理のお父さんの棺桶を、ヘリで運び出してたら嫌だなあ…。 >>19
ヘリコプターの音。
『しとやかな獣』では若尾文子が本性を表した中盤でヘリコプターの音、
全編でジェット機の音、最後のシーンは救急車の音が入る。
最後のシーンは一人目覚めている母親、山岡久乃。
舞台は木場辺りの公共住宅の5Fの一室。
公共住宅の俯瞰ショットあり。
他にも共通項が多すぎ。 いやー昨日の夜中にはじめて観たよ家族ゲーム。
おすぎは「わかわかんないお勉強してますってかんじの映画!」
って言ってたけどどういうことだか>21でわかったよ・・
純タンかあいかったな。。 >>23
しらん。類似性について書いたものを読んだことはないが、
両方観たことがある奴で気づかん奴はおらんと思う。
両方集合住宅住まいのどうにもならない一家と珍客の話。
ちなみに川島が好きな人は森田のことは馬鹿にしているかも…
俺は撮影所崩壊後に『家族ゲーム』を撮る森田は凄いと思うが。
『しとやかな獣』の脚本は新藤兼人だけど、両方脚本が良く出来てますなあ。 >>24
>>ちなみに川島が好きな人は森田のことは馬鹿にしているかも…
何故?
それと以前中原昌也が「森田はキライ」って書いてたのを読んだことがある。
理由は書いてなかったのであるが・・・。
なんでキライなんだろ? 私的には、ラスト息子達は死んでるようにも見えました。
まぁ真実を追究する必要もないですよね、この作品としては。 監督としての伊丹は好きじゃないが
役者としての伊丹は好きだなー。 伊丹笑わすよな〜。
『しとやかな獣』の伊藤雄之助(やはり父親役)も大変笑わせてくれます。
「お金の話は外でしなさい」 「赤旗」の映画評で酷評された。
ま、当然といえば当然だが。 >>29
つーか、赤旗の映画評書いてる香具師て、
異常なまでのATG嫌いだからね。 主人公へのいじめのひとつに、
女子更衣室へ閉じこめちゃうってのがあったでしょ?
あのとき、女の子のうち一人だけ
上半身裸(ブラは付けてたが)の娘がいたなぁ。 広川太一郎と宮川一郎太がごっちゃになるよ。
広川太一郎とウッチャンの顔も。 既出かもしれんが
宮川一郎太の頭が・・・何かが脳をいじってるよ・・・。
松田優作が宮川一郎太ひっぱたいた直後消えてるけど、もしかして・・・・??
あれで宮川一郎太も競馬がよく当たるようになったのかね?
あんたさっきからなにやってんだよ。
・・・何やってんでしょうね? こんな時期に勉強するのがイヤだっ
つってんのがバカだっつってんだよ! ナンシー関が一郎太の公式HPを紹介してたな。
本人自ら作成してるってことで・・・
兄役の少年もよかった 1.優作が鼻をすするとビンタが飛んでくることを学習した一朗太が、
優作が鼻をすすった瞬間に逃げるが、あえなくビンタをもらう
けれど、鼻血が出ず、優作にみせつける一朗太。
2.ノート一面に夕暮れを書き綴り、夕暮れを把握したと満足げな一朗太
3.一朗太が家庭教師をさぼって本屋で立ち読みして、
優作にコブラツイストをかけられていたときに追っかけてきた本屋の店員が
本代を要求し、お釣りがないので、優作に、”待ってください、そのままで待っててください”
ワロタな で、その時一朗太が読んでた本が何だったか、なのですが…
御厨さと美のマンガ『裂けたパスポート』かな?と思うんですが、
どうもはっきり見えなくて…
追伸
お兄ちゃん役の辻田順一君は、
「中川家」のお兄ちゃんの方に…
あ、ごめん、似てないわ。 パチンコ玉のじぇっとこーすーたーのおもちゃの名前教えて 優作が読んでいた学研(?)の植物の図鑑は何の意味があるんだ? >>41
バンダイ「スペースワープ」
http://www.ab.wakwak.com/~saeko/spacewarp/gaiyou.html
ところで「すー」って何よ!? >>42
それはもうとにかくこの映画の小道具の面白さを味わえば
いいんじゃないでしょうか?
意味は、ねぇ… >>45
これで正解だな。とにかくゲームだったって事だよ。
最後のヘリコプターはたまによくヘリの音がする日があるよねってだけだと思う。
好きか嫌いかと聞かれたら好きな映画だな。 茂之の担任って二人いるのかな?(伊藤克信と加藤善博の藤コンビ)
これって80年代初めだよね。もう副担任制って始まってたっけ。
ttp://www.jmdb.ne.jp/1983/dg002140.htm
>>54
84年の早稲田祭で森田の講演会があって、
誰かが最後のヘリコプターの音は戸川純の親の棺桶をヘリが運び出した音かと森田に質問していたが、
森田は特に意味はないと答えていた。評論家が喜びそうな要素を詰め込んだらしい。
この映画の事象に深い意味はない。究極は「ときめきに死す」と思う。
家族ゲームはカメラワークと小道具と擬音が面白いこと、
それと80年代の雰囲気を初めて捉えた映画(「の・ようなもの」も)という点では大仰に言えば衝撃だっただけ。 >>54
この間ひさしぶりに見て同じようなこと感じた>80年代の雰囲気
でも80年代の雰囲気ってひとことで言ってなんだろうな。
あと、80年代映画の雰囲気っていうのも感じられるね。
いまの「癒し系(?)」映画ばっかりの邦画の中ではこういうのはもう
撮られないのかなあ。 80年代の雰囲気ってひとことで言えば、「軽薄短小」。
それとも「一億総中流意識が浸み込んできた時代」・・・・。
80年の「なんとなくクリスタル」のブランド志向から80年代後半のバブルへと突っ走った時代。
ひとことでは難しい・・・。
80年代の「映画」の雰囲気に関しては、それまでの70年代のじめじめして、
(70年代以前からの)観念的な映画ではなく、中身の薄い映画のように思います。
いわゆる巨匠の作品を除いては、
「八月の濡れた砂」に始まった(?)シラケ世代の70年代映画は「赤ちょうちん」のような貧しい四畳半を描いた70年代中盤映画になり、
「青春の殺人者」や「十九歳の地図」「ヒポクラテスたち」に代表されるような重く暗い青春映画につながっていったが、
そこに突如現れたノーテンキで明るい森田の映画は戦後、進歩思想を初めて拒否した若者たちの時代をよく表現していたと思う。
78年の東陽一の青春映画のようで、そうではない「サード」は当時どうしても青春映画とは思えなかった。
80年代森田に続いたのが金子修介&脚本家の一色ラインで、滝田洋二郎や周防正行、ホイチョイ3部作、
92年の「シコふんじゃった。」辺りまで80年代映画は続いたと思います。
70年代の映画の流れは今初めて考えついたので深く分析してませんので自信がありません。
どなたか訂正お願いします。(ついでに80年代の映画の流れも訂正を・・・)。 イラク日本人人質事件・・・。
政府はさっぱり頼りにならない!!
草の根ですが、微力ですが・・・私達自身も彼らの為に動きましょう!!
英文でアル・ジャジーラ放送やイラクの関係機関にメールしましょう。
嘆願文のテンプレ、HPを作ってくれる方。
イラクの関係機関のメアドが分かる方。
良いコピペテンプレ作ってくれる人、貼ってくれる人。
3人の行動に賛否両論があるのは百も承知。
だが彼らは同じ日本人の同胞だ!
彼らが良いとか悪いとか、自衛隊がどうのとか、そんなんは後だ!!
コピペお願いします!
連絡スレ
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1081610488/ 最後優作は何で大暴れしたの?
あとTV版の長渕剛がやってた家族ゲームって全く関係ないの? >>60
>最後優作は何で大暴れしたの?
大した意味は無いのでは? 強いて言えば、あの一家の空虚な関係と団欒を
ぶち壊してみたかったんだろうけど。
>あとTV版の長渕剛がやってた家族ゲームって全く関係ないの?
同じ原作を使っている。未読なので比較できず。 >>60
TV版の方が原作に忠実だったような気がする。 ただし、TV版は連続ものにしないといけないので、
同じような話を何度も繰り返している。
難しい質問だが、俺にとって80年代邦画といえばやっぱりATGだな。
それからピンクからいい人材が流入して若手監督が育った時期って印象。
>>58氏とちょっと違うけど、70年代のじめじめから脱却した分、
この時代はいい意味で実験的(観念映画含む)で軽快な映画を量産した。
あと、学生自主映画ブームが一段落して、8ミリから商業映画に
転向してきた監督が多いのも軽快な特徴の原因かも。森田もそうだし、
大林、大森、黒沢。そして俺の青春時代でもあるw
90年代00年代の特徴はよくわからんが、そういう学生8ミリ文化
みたいなものは見えないな。むしろ個人でムービーを持つ時代になって
観念的といっても個々の内面に閉じる方向を目指してる感じ(岩井とか?)
ある意味70年代への回帰なわけで70年代のような社会性が薄れている分
じめじめ度がアップしてるようで俺は苦手なんだが。
まあ観念的な話だけどこんなところで。 TV版(長渕版)見たことないんだけど、
映画とTVはどう違うの?
あんまり変わらない? 64氏の分析は面白い。
こういう話がただで読めるのは嬉しい。
また書いてください。 ヘリコプターの音の「意味」について。
映画に出てくるヘリコプターの一般的なイメージって
どちらかと言うと悪くないですか?
確かに主人公を救助したりする事はあっても
監視したり追跡してるようなイメージが個人的に強いんだけど。
それとは別の話として「ヘリコプターがやけに多い」という状況は
自分的には「大事件」とかそういう不吉な状況を思い浮かばせる。
もちろん、監督がそういうイメージを利用して何かを訴えたかったのだ、と
言葉によって規定すると映画そのものを損なう気がするのでしないけど
ヘリの音をエンドロールの音楽の代わりに流した意図には
そういうイメージを借りた部分もあるんじゃないかと思う。
主婦が昼寝をしている平和な団地の一室。
しかし、表では不吉さを秘めた音が鳴っている。
監督はこのようなエンディングがこの映画に相応しいと
思ったのが理由なのではないかと考えます。 >最後優作は何で大暴れしたの?
>大した意味は無いのでは? 強いて言えば、あの一家の空虚な関係と団欒を
ぶち壊してみたかったんだろうけど。
かつてテレビにて初回オンエア時、このシーンはディレクターズカットで削除されましたね。
当時結構話題になったね。
この映画面白かった。意味分からなかった所が・・・・。 >>68
日テレの水曜ロードショー(だっけ)の放送枠に収めるにはどうしても編集しなくてはならない、ということで、
モリタ流の抵抗でこのクライマックスをばっさりカットしてしまったんだよね。
後に同じ枠で大林宣彦の「さびしんぼう」を放映するときに、
カットするくらいならオンエアをやめてくれと言ったら、
放送枠を延長してノーカット放映された。 >>70
森田: 途中は全く切らずに、時間が足りない分後ろを切った。
大林: 一シーンもカットせずに、シーンの頭、尻を削って納めた。
「さびしんぼう」はこうじゃない? 職員室の先生じゃない? やくざみたいな人。
松田に最初に応対する人。 ラストのヘリの音なんだけど、悪名高い『そろばんずく』の
オープニングに繋がっているんじゃなかったっけ?
あと、考えたくはないが、『そろばんずく』が家族ゲームの
続編だとか言う話もどっかで聞きかじった気がするなぁ。
森田本人が言ってたのかな?
詳細解るかたおりますか?
>>73
ちょっと思い出せなんですけど、セリフとか覚えてますか? 戸川純が最初に登場するシーンは、大きなトイレットペーパーの包みを持っていなかったかな?
(ウォシュレットの宣伝をやっとるのにという、ギャグのつもりだろうが) 俺は、最後のヘリあるだろあれなに考えてんだか森田・・・
みなさんは、どう思う?
きになるのは、シンイチ(兄)が胸に血があるように見えますけど・・・・・
あと松田優作が意味不明な行動とるのは、なんだろう飯がめちゃクチャ
なぜ最後に机をザラザラとおとしてしまうことや、家族にバキバキ殴ったり
するのは、なぜだろうなにをしらせたかったんだろ?
俺、一瞬バイオテロだと思ったよ
でもこの映画は、なぞにつつまれてる・・・・・いったいなにをしたかったんだろう
松田優作・・・ >>30
山田和夫は、ATGが東宝の傘下だったことが気に喰わなかったらしい。ふと考えたが、
日共と既存資本における、自主上映網の縄張り争いだったのかもしれない。 23区内、特に墨田川流域や東京湾沿岸のマンションや団地に住んでると
ヘリの音っていうのは極めて日常的で、由紀さおりのいねむりと相まって
妙にのんびりした都市部の主婦の午後の風景を絶妙に表してたと思う。
80年代の東京ベイエリアの新興高層住宅はあのヘリの音が象徴している
気がする。今だと更に高層化が進んで窓も開かないだろうから聞こえない
だろうね。
あと、芝浦の東芝ビルが建設中なのも懐かしい。あのへんからバブル期に
向かって湾岸が注目され出したよね。
>60
伊丹十三が「城南大ってたいしたことないんだねぇ」と言ってから、優作の雰囲気が変わって暴れだしたようにみえた
学歴社会への批判の意味があったんだろうか? モリタ、この映画の松田優作はゴジラだって言ってたよ。
海から出現して隅田川を上り、東京=家庭を破壊して去ってゆく……。
多彩なジャンルを意識して撮ってるモリタ、怪獣映画はまだ撮っていない。
ゴジラと怪獣映画についてのエッセイもよかった。モリタの怪獣映画、見たいねえ。
東宝は北村リューヘーなんぞではなく、モリタにゴジラ最終作を依頼すべきだった。 森田芳光が「家族ゲーム」の後に「地獄の黙示録」を観るといいというようなことを
言っていた気がするのだが、平穏な空間が家庭の外で起きている諸々の出来事との
接触でいつ崩壊してもおかしくないという怖さをヘリコプターの音で不気味に煽って
いるのかなと思った。 DVDの画質がよくなったバージョンで見たんだけど、都市の風景がCGみたいというかCGと差し替えてても気づかないんじゃないかという感じがした。
>>85
そーゆーふうに観てもらうのが、森田の狙いだったんだと思う。
無機質無機質。 ラストシーンが意味不明。けど最高。俺モあんなんやりたい。 日本映画はつまらん!とずっ〜と思っていたがこの映画はめちゃくちゃ面白かった。
優作最高! 戸川もいいね〜。 豆乳あります? 森田芳光の最高傑作だよな ほんと 残念だよ 悔しいよ
貧乏が悪いんだろうな 作品全体に見られる80年代の雰囲気が懐かしい。いい時代だったな。
今の時代はさらに病んできたって感じがするし、豊かさという点でも80年代に比べ劣ってる。 >>72,73
清水健太郎って違う人だろ。宮川一郎太を苛めてた生徒じゃないかな。
エロ本置いてったやつ。
作品中で優作さんは植物辞典読んでたけどあれって当時優作さんがホント
に読んでたのかな。哲学書から植物、宇宙とか色々な本読んでたみたいだし。 何ヶ月か前のダヴィンチの優作特集の中の、好きな優作作品ベストテンで、
家族ゲームは4位だった。
でも、投票数で見ると、1位の探偵物語は家族ゲームの5倍近くはあった。 DVDで見れるの?
どこで買えるの?
教えてエロイ人 この映画のすごい所は、すべての登場人物がネジ一本抜けてるところ 当時としてはなかなか前衛的な作品じゃない?あれを超える邦画はなかなか
ないんじゃない?
30番あがったら30万ですか?いやですよ、その時になって無いなんて ラストは家庭内外の不幸の予感の暗示かな
日常と不幸の近接感というか
ただ監督自身が確定的な意図をもってんのかな?
って感じたけど・・ まあ意味的には、家庭内がちぐはぐなことの暗示なんでしょうね。
ただし、>>18に書いた理由からの発想だと思います。 ほっぺにキスして、
「気持ち悪いっすよ」
「俺だって気持ち悪いよ」
のところが好き。 森田芳光監督の映画で他に面白い作品って何かありますか?
失楽園、黒い家、模倣犯、愛と平成の色男、メイン・テーマといった
作品を見たのですが正直どれもつまらなかったのでどれを見るべきか
凄い悩んでます… >>104
「の、ようなもの」「それから」「ときめきに死す」あたりはどうでしょう?
俺は、実はこの3本がお気に入り。先の2本はDVD待ってんだ。 >>104
39 を観ない森田ファンなんて考えられない。 >>105
どちらも好きだが癖があるので、
「のようなもの」を外して「(ハル)」
>>104
面白くないのを選んでみたね。つぎは「そろばんづく」か? >>105-107
どうも有難うございます。早速借りて見てみます。 >>109
あなた>>104?なの?
俺は>>107。
面白くないの続きの冗談のつもりだったんだが… 幽霊が出てるって聞いたんだけど、何処に出てるの?詳細キボンヌ 宮川一郎太だったか優作の額辺りにゴニョゴニョと黒い物がうごめいてるシーンでしょ? 清水健太郎出てるじゃん。
職員室で弁当食ってるだけの役で。
セリフもねーし、アップにもなんねーのに、エンドロールにしっかり名前出てんだよね。
あれで出演って言えんのかよ。 これ観た後、
前川麻子が俺のオ○ペットになった。
趣味悪いかな? 家族ゲームでは、多数の人が
キャラクターでは、破天荒な家庭教師や
テーマ(のひとつ)では、受験戦争の残酷さや滑稽さに
衝撃を受けて面白い映画だと感じ、
多分、森田芳光に対して、
才能溢れる監督が現れたと感じたのだろうと思われるのですが
自分は、そう感じませんでした。
なぜかというと、この映画の前に
単発のテレビドラマ(※長渕のあの連ドラでは決してありません。)を見ていて、
それらキャラクター、テーマの衝撃を既に受けていたからです。
家庭教師は鹿賀丈史で、受験生の上のきょうだいは兄ではなく姉で岸本加世子でした。
(演出/池広一夫 脚本/中島丈博)
とても面白いドラマでした。
したがって映画の家族ゲームは、二番煎じに感じました。
そして、この映画が、数々の賞(作品賞、監督賞、主演男優賞等)を受けたことも
ドラマの方の演出、脚本、俳優(特に鹿賀丈史)が素晴らしかったので
良い映画であるのは間違いありませんが、腑に落ちませんでした。
結局、原作の家族ゲームを、テレビドラマではなく、
映画にした人々の勝ちということなのでしょうか。
(映画は1983年、テレビドラマは1982年に製作) >>117
> 結局、原作の家族ゲームを、テレビドラマではなく、
> 映画にした人々の勝ちということなのでしょうか。
> (映画は1983年、テレビドラマは1982年に製作)
んな、アフォな。映画は映画で勝負ですよ。
ラジオで中国語放送聞きながら話すシーンとか、
「チュウチュウできないじゃないか」とか、
勉強机の前で平手打ちしあうシーンとか、
森田のオリジナルでしょ。 レスthanks.
このテレビドラマは以下の
演出/池広一夫 脚本/中島丈博 プロデューサー/中川滋弘
音楽/佐藤允彦 撮影/小野進 美術/大橋豊一
俳優/岸本加世子、鹿賀丈史、ハナ肇、南田洋子、加賀まりこ
映画でもお馴染みの豪華なスタッフで作られていて、その力量に見合って、内容も素晴らしく、
映画にしておけば評判になったのに、もったいなく思います。
調べた限りDVD化されていないみたいですが
もしDVD化されていれば、その素晴らしさを伝えられるのにと残念に思います。 まあ演出、脚本を観ると面白かっただろうとは思う。
鹿賀丈史がアフロで茄子サングラスの奴でしょ。
内容は全然覚えてないが、家庭教師に鹿賀丈史というのが秀逸だった。
本物のDQNくさいから。
>>120
このテレビドラマを見た人がいたことにちょっと感動しました。
連ドラではなく、1回限り単発だったので(1982/11/8 21:02〜22:48)
きっと見た人は、めったにいないと思っていました。
後、家庭教師役の
松田優作と鹿賀丈史は映画の「野獣死すべし」で共演していた事を思い出して、
意外な接点があるなと思いました。 ワァー懐かしい!二時間ドラマの家族ゲームありましたね!ちょっと前に
CSで放送してましたね・・・家族ゲームUだったかな?このドラマ好き
だったからつづけばいいと思ったのに・・・残念まぁーハッピーエンドだった
からいいけど 鹿賀丈史はリアルDQN臭い格好で、
松田優作はそれまでの松田のイメージを打ち破るファッション、
ってのが面白いね。長淵もやっていたが、
内田祐也とか、佐藤浩市とかいろいろな人で楽しめそうな話だね。 TVドラマデータベースその他によると、
1982/11/8 月曜ワイド劇場「家族ゲーム」(ANB 監督=池広一夫 脚本=中島丈博 主演=鹿賀丈史)
1983/6/4 劇場版「家族ゲーム」(封切 監督・脚本=森田芳光 主演=松田優作)
1983/8/26 「家族ゲーム」(TBS 演出=吉田秋生、前川英樹 脚本=筒井ともみ 主演=長渕剛)
〜 /9/30
1984/3/12 月曜ワイド劇場「家族ゲームU」(ANB 監督=池広 脚本=中島 主演=鹿賀)
1984/4/20 「家族ゲームU」(TBS 演出=吉田、前川、山田護、柳井満 脚本=筒井 主演=長渕)
〜/6/29
1985/4/5 「家族ゲームスペシャル」(TBS 脚本=筒井 主演=長渕)
こういう時系列になっています。TVでは、鹿賀版・長渕版が相前後して存在する。 短期間に続けて観たけど、話は違うけどシーンを団地部屋に限ったシュールな家族映画
っていう設定ってことで、川島の「しとやかな獣」の方が作品としての完成度は数段高い
かなって気がした。観終った後の衝撃度も。ま、各々の時代の空気感の違いかな。
でも、パスタ手づかみで投げて配膳し、宮川の服で手を拭き、マヨネーズ撒き散らす食事
シーンには大爆笑。お兄ちゃんの頭にはマヨついたまんま。
「さっきから君は何をやっているんだ!」。。憎めない映画です。 ハッカーか?
((((;゚д゚)))ガクガクブルブル >>126
ATGのパンフ読んだら、川島と『しとやかな獣』について言及があった。
長谷部の書いている文章で。
ヒロシです
宮川一郎太とウッチャンの区別がつきません‥ >>89
伊丹「俺が卵の黄身吸うの好きな事知ってるだろー。
何年夫婦やってるんだよー」(ぶーたれて)
由紀「そうだったんですかー。知りませんでした。」(神妙に) 吉本先生 近所の人をつかまえて、
「沼田君ちはあれですか?」
この先生なんかズレてるところが笑えた。 >>130
「卵の」と「知りませんでした」は映画では言ってなかった。この辺の省略は大事。 長渕版のビデオ、DVDは何で出ないのでしょう?(権利関係) 長渕ファンのDQNはパソコンやDVDプレイヤーを持っていないから。 宮川一郎太が英語の授業中、正の字で何か数えてるようなんだけど、
あれは何を数えてるんだろう? >>135
CD屋勤務なのでワロタ
そういや永ちゃん長渕尾崎ファンは
DVDではなくビデオ派が多い 長渕版見たい。DVD出して欲しいよ。
鹿賀版は再放送で見たけどつまらんかったな。 松田優作がキモかっこいい。
いちいち吉本の言動は笑えて仕方ない。 特に伊丹が酔っ払って「うっす!」って部屋に入ってきたとき
「うっす!」って言い返して無言で部屋から出させるとこなんて
爆笑もんだった。 あの伊丹十三の演技は本当にうまいよな。
>>138
吉本の見た目が一番笑えるのは鹿賀版(w >>139
最初松田が家庭教師として沼田家を探している時、巨大マンションを指して、
主婦を捕まえるなりいきなり「あのー、沼田君ちはあれですか?」と言ったり、
エレベーター前待っている時でやはり主婦を捕まえて「あのー沼田君ちここですか?沼田君ち・・・」
なんて聞いちゃったりして、ただ漠然と見知らぬ人に話しかける松田が笑った。 遊技シリーズ見てたんで、
船のへさきに乗って登場するだけで、
阿藤海が「鳴海さ〜ん」ってやって来そうで笑った。 エロ本を図鑑の上から被せて見て
すぐに取っ払って沼田弟にちょっかい出すけど
あれはつっこんでほしかったんだろうか吉本 吉本がとても家庭教師として有能とは思えないが実はそうではない意外性が
一番強かったのが長渕版。 「都市の殺風景が自分にとってはノスタルジーになっている」という
森田監督の言葉どおりの映像だ。 お母さん、まずいですよ。この水カルキが強すぎます。気よつけないと。 家族ゲームの結末は松田龍平の昭和歌謡曲大全のラストが完結した・・・と私的には。 >>156
悪いが推敲してもう一回書き込んでくれ。 伊丹十三は俳優と文筆業やってればよかったのにな、そしたら死なずに
すんだかもね、スノッブ中年のリーダーのままで。 松田優作は伊丹十三の映画に対して激しく批判的だったな。
「お葬式」のときもオファーがあったが断ってしまった。 >>159
キャラクタに血が通ってないとか言ってたっけ? このころの森田は冴えていた。
『ときめきに死す』でもう馬脚を現わしたが。 つい先日だがある女に振られた(交際を断られた)。
マジレスなんだが読んでくれ。
俺は30歳。紹介を受けてある女性を紹介してもらった。
ドライブしたり、食事してお互いのことを話したり、盛り上がった。
映画の話になり、
彼女「最近どんな映画見た?」
俺「最近見た映画?図書館のレンタルで昔の映画だけど、“家族ゲーム”見たよ。
知っている?」
彼女「知っている。家庭教師のでしょ」
俺「そうそう。あの映画は音楽もないし、変わった映画だよね。当時のいじめや受験戦争や
家族不仲など社会問題を反映していてとてもよい映画だったと思ったよ
気に入っている映画の1つだよ!」
彼女「へぇ〜。よく覚えていないけど、なんだかわからない映画だった。
それに変な・・・気持ち悪い感じがした」
俺「・・・・」
その後、彼女に付き合ってくれといいました。
答えはNoでした。後日、理由を聞いたところ“感性が違う”と言われました。
あんなにデート楽しそうにしていたのになぜだろう・・・・
今も全くわからない。感性が違う??“感性??”
なぜそうなんだ・・やっぱ「家族ゲーム」が好きだと言って、彼女は引いてしまったのか。。
そういえば、家族ゲームの話していた時はなんか非常に気まずい雰囲気がしていた。
それ以外はホントに楽しそうにしていたなぁ。今でもわからない。
ちなみに、自分で言うのも変だが、第一印象は悪くない(他自ともに一致している)。
自分で失敗点を分析しているが、わからない。「家族ゲーム」の話題の汚点以外は・・・
非常に落ち込んでいる。 先生が答わん用紙を返す時、点数の低いものから呼び、
その間生徒が手拍子を打っている・・・変な光景。
「ブスのハマモト」はバカだから、いつも先に呼ばれる。
ある日名前が呼ばれた時、目の部分がくりぬかれた紙袋を顔にかぶって答わん用紙を取りにいく。
この映画何を訴えたいのか分からないが、なんか笑える。
上のシーンにしても。
ところで「ブスのハマモト」って、バカっぽい顔はしてたけど、「ブス」じゃないよね?
DVD出てるのかな〜。近所のレンタル、ビデオじゃやっぱ古過ぎるのか置いて
ないんだよなー。 はまもとはかわいい。「インタビューしちゃおっかな」の方が
よっぽどブスでバカに見える。 >>177
「インタビューしちゃおっかな」の子をめぐって兄貴とそのクラスメートの間で
争奪戦が繰り広げられた。
一方ハマモトの方は「お前ハマモトの事好きなんだろう!」と悪がきの茂之へのイジメのネタ
に使われた。
ハマモト役の子はかわいそうな役どころだったなぁー。
茂之とハマモトが空き地に連れて行かれるシーン
(この直後に「お前ハマモトの事好きなんだろう!」
「キスしろよ!」といじめられるわけだが)
茂之は土屋の仲間達に小突かれながら歩いてるわけだが
ハマモトはなぜか男子生徒の一人に
おんぶされてたなぁ。
なんか、面白い。
ハマモト空き地でいじめられてる時、笑ってんだよな。かわいすぎるんだな。
勉強できないヤツはブスに見えるってことなんだろうね。
でもみんなコイツが実はかわいいと思ってんだろうね。ガキのころは好きなコはいじめたくなる時あるし・・・ なんかこの映画の登場人物って人間らしくないんだよなー
どこか冷たくて、無気力で、恐くて。だからゲームなのかな。
人間らしいのはハマモトと戸川純ぐらいwww やっぱりハマモト可愛いじゃんって思ってる人いっぱいいたんだね
答案受け取る時にもニコニコしてて可愛いw
戸川純の「あの〜この体勢苦手なんで・・・」って椅子に座ったまま
向かい側に移動したの笑えたw >>182
ニコニコと言うよりも、ニヤニヤ笑顔を浮かべているように見えたよ!
まぁーかわいいんだけど・・・。 >>174
先生がテストの答案を返す時だけど、いつも一番先に呼ばれるのがハマモトだったが、
その後が凄い!
「ハマモト6点」と先生が言った瞬間みんな爆笑したが、「お前ら笑ってる場合か!セヌマ8点!」
と言った後これまた大爆笑。
こんな答案の返し方ってあるかよー。
しまいには「ヤマモト16点」と言った先生は「校庭に取りに行け」と答案用紙を本当に
校庭に向けて投げちゃって、生徒がそれを取りに行った。
答案を投げられてしまった3人は校庭で何やら「これ俺のじゃねーよ」と自分の答案を見つけようとする。
その光景を上からカメラで撮影しているシーンが笑えた。 >>185
分かる分かる。そのシーンは最高に笑えた。
あの俯瞰で校庭を撮ったのと同じアングルで、優作がやってくるカットが
その前にあったんだよな。
で、笑いながら、「あ、あの優作の俯瞰は、教室の窓から見下ろしたカットだったのか」なんて
思ってた記憶がある。
「家族ゲーム」は確かに変わった映画だが、他の誰も撮りようもない森田の傑作だな。 >>185
8点のセヌマは
「メインテーマ」(1984)にも出てたね。 >>187
よく分かりましたね!
「8点のセヌマ」ってなんて芸名なんでしょうね?
家族ゲームの時は、映画終了後の字幕でもセヌマレベルの俳優の名前は出てこなかったけど・・・。 >>181
そこが醍醐味の映画だからね。でも自分たちの人間関係家族関係って人間らしい温かい
ものかなって考えた時に、この映画の白々しさとそんなに違わない気がしてぞっとさせ
られるんだよな。もちろん、白々しくない関係も経験があっての上だが。 >>179
>DVD出てるのかな〜。
出てますよ。パイオニアLDCから
私買って持ってます
見ながら80年代の思い出に浸ってます 147 :この子の名無しのお祝いに :05/02/28 18:02:42 ID:xMHG8BqM
「都市の殺風景が自分にとってはノスタルジーになっている」という
森田監督の言葉どおりの映像だ。
という言説自体が物凄く80年代へのノスタルジアを喚起させますな。
都市ではなく「郊外」(海浜工業地帯付近の)がより正しいかな。
こじつけると最後のヘリコプターの音は
「地獄の黙示録」でのワルキューレとともに戦闘に突っ込んでいくヘリ
=プラザ合意を経てあとには何も残らない空前のさもしいバブルに突っ込んでいく
日本のすがたを予感させる。
ま、そんな妄想はともかくガスタンクやコンビナートが息を呑むくらい美しい。
喧嘩をするときの枯れた草むら、そこをよこぎるバスの見事な殺伐ぶり。
ヘリコプターの音も、スペースワープの音も実際は殺伐を演出する小道具に
過ぎないだろう。BGMがないのも殺伐演出でしょうね。
のちの森田作品にはほとんど失望されっぱなしだがこれは奇跡的に時代とシンクロ
してしまった傑作だと思う。 90年代以降はノスタルジーにもならんくらい酷いな。
まあ若い子はそうでもないのかなやっぱり。 常にガンゴンガンゴン何かを建設している工事音もイイ!
まるで弔いの鐘の音のような・・・
あと、あらためてみてみると伊丹十三のセクシーさに惚れ直した
監督としての伊丹は才気ばかりが鼻について乗れなかったのだが
あの年代であの大柄な体格とコミカルに演じても漏れ出てくる洗練された物腰
は日本人離れしていて、往事の洋風インテリ美青年ぶりをうかがわせる。
伊丹主演作品をチェックせねば。 いまでもこうしてこんな微妙に昔のスラップスティックコメディ映画に
ついて誰かが何かを思ったりしているって凄いことだと思う
> スラップスティックコメディ映画
それはちょっと違うような… ナンセンスコメディに近いよね。ただそのナンセンスが妙にリアルという怖さ。 優作に殴られて、鼻血が出なかったことを得意気に見せる一郎太。
しかし表情が一瞬にして凍りつき、静かにに席を立って部屋を去る。
この時の一郎太の顔、最高。 連投スマソ
ブスの浜本が可愛いってレスがあるけど同意。
兄が想いを寄せていた聖子カットの女の子は
ブスでもないが可愛くもなかったな。
ひょうきんな性格に惚れてたんだろうか。
あの女の子の家、ドリフのセットみたいで奇妙な感じがした。
母親はケバくて、父親は娘が男を連れてきてもなごやかに会話をする。
っていうか慣れてるし。
こういう、なんか面白いけど爆笑するほどでもなくて
笑いがこみ上げて喉で止まってるみたいな感覚がずっとあった。
>兄が想いを寄せていた聖子カットの女の子
あの子はほんと80年代の普通の女の子を記号化したようなキャラだ
ホントにああいうからっぽな感じの子がたくさんいたわ。
兄は数年後「オタク」と呼ばれるタイプだな。
まったくなんて80年代な映画なんだろう! ああいう森田本人も全然好きになれそうにない娘を、
言わばヒロインにしてしまうところが、森田らしいな。
俺だったらあんな女は出す気にはなれない。
俺がどうのこうのって問題じゃないのは分かっていても。
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ
由紀さおり、チョー可愛い
何度あの映画でヌいたかわからん まあブスの浜本、
由紀さおりのお母さんはともに妙にエロいが、
田上はどうよ?
>>207
いまいちかな。
だったらブスのハマモトのほうがいいかなって感じ。
それにしても茂之の「ブスのハマモト」って呼び方笑っちゃうね。
「ブスの」をつけるところが・・・。 >>206
由紀さおりでホントにヌケますか?
同世代の方ですか?
由紀さおりって言えばドリフ大爆笑のバカ殿コントの中で、志村に「オチ」で使われた人ですよ。
「夜明けのスキャット」を歌ってた時にファンだったんですか? 優作が家庭教師として初訪問した日のエピソードで
母親の由紀さおりに出されたコーヒーを一気飲みするのって意味あるの?
あのあと飲み物を飲むシーンは全て一気飲み表現だね。
それとも単なる「そーゆーキャラで」みたいなモン? 豪快キャラというかあまりマナーとか気にするタイプじゃないってことだと思う。
育ちが悪いとか。いわゆる普通の中流家庭の雰囲気になじめない人。 当時松田優作=マッチョ俳優という受け取りが一般的で、なのに
家庭教師役を演ずるというサプライズがあった。でもやっぱり劇中では
ハードボイルドでがぶ飲みもそういうハード演出だろう。
んなことはどうでもいいな。
優作がヒモっぽい私生活を送っている描写があって、熱帯魚でも飼っているの
だろうか、水槽に入れるポンプの音がしている部屋はなんか天国的?でいい。 >>210
食事シーンに本人以外は意味の分からないこだわりを見せるのはこの監督のクセ。 >>213
食事シーンと言えば、この映画のなんと言っても見所の一つですよね。
横一列式のテーブルに4人で座って食事をするなんて笑っちゃうし、監督のいいアイデアじゃないですか!
またそこにズータイのデカイ優作がデンと入って、ギュウギュウ詰めのテーブルで食事をしている
風景なんてもう最高! 優作は「お葬式」を血が通ってない映画とボロクソに評したわけだが、
よく考えると「家族ゲーム」も似たようなもんだよな いやそんなことはないよ。
家族ゲームは、話がコメディだからはちゃめちゃだけど、
一応出てくる人には説得力があるよ。 「お葬式」に血が通っていないという批判はヘンだよ。
血が通わないように周到に作った書き割りパロディー映画なんだから。 お葬式みたいな覗き穴から見せられてるような映画は苦手なんだろ優作は >>193
そうか?
愛すべきヨッパライオヤジだと思ったが。
というか、あれ演技うますぎだと思う。
特に優作が一郎太ぶんなぐって初めて
鼻血出したってこと聞いて部屋に入ってくるあたりの
やりとり。 >>219は、
> 往事の洋風インテリ美青年ぶりをうかがわせる。
って文章を理解できないのか? 俺は優作の発言については、知的なものへの憎悪というかコンプレックスを感じ
てしまう。伊丹は偉大な映画監督を父にもち、あの時代に「ヨーロッパ退屈日記」
等優れたエッセイを連発(義弟の某ノーベル賞作家よりエッセイは上手いw)、
ジャーナリストで、いくつかの言語をこなし、それでいて体格にも恵まれた
元美丈夫(優作よりでかい。あの暴漢に襲われた際も丸腰で立ち向かっていった
らしい)。優作にないものをたくさんもっていた。
果ては映画監督として賞を総なめされたら
批判のひとつもくれてやりたくなる、そういう感じはあると思う。
家族ゲームのなかでも、「気にいらねえ」っていう本音の部分を優作の
プロフェッショナルな演技ごしに透かし見てしまう俺だよ。 それは気のせい。
伊丹と松田はこの映画で意気投合。
ところが松田は「お葬式」の脚本が気に入らず決裂。
そうか。優作は脚本の時点ですでに気に入らなかったのか。
どの役かで出る予定だったの?スレ違いで申し訳ないが。 >>220
俺は痛みにそれは微塵も感じなかった。
どこが洋風の美青年だよ。
新橋で飲んだくれてる中堅レベルのサラリーマンそのままじゃん。 なんかやたら痛みを持ち上げてるハゲがいるけど、
演技はうまいけどこの映画での存在はただのおやじとしか思わなかった。
シコシコして逝く瞬間にティッシュを取ろうと
思ったのですが1枚もありません。
チンコの皮を思いっきり引っ張り皮の中に精子を
貯めトイレにダッシュしたのですが段差でつまづき
精子を廊下にブチ撒けた瞬間に母に見つかりました。
慌ててカルピスを溢したと言い訳したのですが
どう見ても精子です。 >>227
よっぱらいやダメな中年を全身全霊を込めて演じている俳優を見て、
「この人ただの酔っ払いじゃん」「ダメ中年じゃん」と断じることって
もしかしたらすごいインテリジェンスなのかもしれないよ。
ただ掲示板で議論する相手としてふさわしいタイプだとはいえないけどw それは「インテリジェンスが無い」って言ってる事と同じすよ。ここは掲示板なんだから。
「ダメ中年じゃん」と言い切る以前の「何故なら〜」を感じさせられなければそれはただ言葉が足りないだけ。
それって掲示板でのテキストコミュニケーション能力に欠けるって事じゃないすか。
分かってない、てだけの話ですな。
と、こんな野暮レスを書かせるあなたの方がよっぽどインテリゲンちゃん、と。
蛇足ですがこの作品の伊丹は非常にすばらしいですよもちろん。
彼が忌み嫌ったミドルクラス像を喜々として演じてる。ちとエリートっぽいが。
さてそこで伊丹マンセーの俺が来ましたよ
「伊丹のいいところは、人間としての無類の優しさにある。(中略)私は、彼と
一緒にいると「男性的で繊細でまともな人間がこの世に生きられるか」という
痛ましい実験を見る思いがする」山口瞳
「彼はその生涯をつうじて、デザイナーであり、俳優であり、作家であり、CF
タレントであり、テレビ番組制作者であり、雑誌編集者であり、映画監督であ
った。そして、そのどのジャンルにおいても一流であった。同時に、どのジャ
ンルにおいてもやがて退屈せずにはすまされぬ、やや不幸な天才であった。」
関川夏央
いずれも「ヨーロッパ退屈日記」解説より。ちなみに小学校は特別科学教育
学級というところにぶち込まれていたらしいが、ここは日本の軍部が将来の
科学者育成のために編成した天才教育プログラムだったらしい。高校で
ドロップアウトしちゃうが。多才な能力に振り回されつづけた生涯は
幸福だったのか不幸だったのか。少なくともこんな俳優って今いないな。 高校はドロップアウトと言うより、父が死んでの貧困じゃないの?
野上さんが少し書いているけども。 一時休学して(理由は失念したが言われてみれば貧困かも)のち復学しよう
としたら音楽の先生に拒絶された。一緒についていった大江は食い下がったが
本人が「もういいよ」といってぷいっと出て行ったらしい。てな事情を
面倒なのでドロップアウトと書いたが不正確だったスマソ。 この映画で一朗太が喧嘩している、草っぱらみたいなところ、今でもあるのかな
今でもあるなら、1日会社休んでじっとうずくまっていたい。 >>125
鹿賀版「家族ゲーム」に続編があったなんて知らなかった。
>>223
江戸屋猫八が演じた葬儀屋 >>235
「お葬式」日記に書いてあったね。あの葬儀屋を優作が演じていたとしたら
全然違う映画になっていたかもしれん。つか単にミスキャストだろうな。
家族ゲームのロケ地は全部知りたいなあ。以前爆笑問題太田がなんかの企画で
おとづれていたとの書き込みが。詳細きぼん。 兄が好きになる女の子の部屋って両親のいる茶の間からいったんエレベーター
にのって辿り着くよねたしか。どういう家なんだw
単にエレベーターの絵が欲しかったんだとしたら、正しい選択だと思うけど。
エレベーターってコミュニケーション/ディスコミュニケーションをもろに
露呈させる装置として有効だというくらいの意味で。 英語教師の読み上げる英文のスペルかアルファベットを書き出してるんだと思う。
一朗太が由紀さおりに「初めての生理はいつだった?」って聞くシーンは
当時中学生の俺としては衝撃だったw
未だにそのシーンは忘れられない。 このまま古くならないと思うよ。
戦前の映画でされ、そういうのあるもの。 この映画みてから無意味なBGMの多い映画を受け付けなくなった。
いかに多くの作品が無神経にBGMを多用しているか。まあBGMを使わない映画
をそれまで俺知らなかっただけなんだけど。音楽で安直に盛り上がったり、
哀しげになったりするのってほんと苦手。 BGMなし懐邦というと、僕は
これの他には「3−4X 10月」くらいしか
思いつかないけど、他にもありますか?
サイレント映画以外で。 鉛筆のカリカリ音、スペースワープの音、バスがバックするときの音、
すべてが過剰に美しい。ただのコメディ映画なのに! いくらなんでも家族で食事する時は向かい合って食べたいよな・・・ おおこんなスレが。
うちはオヤジの帰りが半端なく遅かったし(元大蔵官僚wあんましいいポスト
までいかなかったから全然自慢じゃありません)
姉はグレて帰ってこないので結果的にオカンと俺とふたりで横に座ってTVを
見ながら飯を食べてた。この映画みたときはむしろ羨ましかったな。
なんだかんだいってオヤジはメシ時にいるし、誰もグレてないし、会話もある。
あと死ぬほど働いてあんま給料もらってない俺のオヤジと、昼下がりに
趣味の彫刻みたいなのをやってる由紀さおりをみて、やっぱ女はいいなあ、
専業主婦はいいなあと思った。(うちのオカンは大学講師なので昼いなかった)
DVD結構高いなあ、超絶リマスタリングであの美しい野っ原・川べり・海浜工業
地帯が見れるなら買ってもいいとおもったんだけど、レンタルしたら、
ビデオとあんま変わらなかったな。まあ80年代を代表する名作ですね。
1年に1回ぐらいは見たくなる。 親が漁師の俺には自慢にしか読めないが。まあいいや。
邦画のDVDは確かに高い。音楽CDと同じくらいだとwinnyなんかで
手に入れないで、サクサク買えて、売上も上がると思うんだけどなあ。
あとリマスタリングといってももともとたいした画質じゃないから変わらんだろ。 マンションの9階です。
家もエレベーターが狭いんですが、どうしたらいいんでしょう。 この映画スタンダードサイズ(4:3)だから
わざわざDVD買わないよ。
TV録画で十分。それより「の・ようなもの」のほうが欲しい。 個人的なことだけど、(スタンダード)4:3をビデオで見るときは
さほど画像が落ちないので、我慢する。安くなったら買うけど。 ポスターやDVD表紙の「僕の受験で家のなかがピリピリしているんだ」とか
なんとかいうのってなんかこの映画のイメージと全然違うな。とくに受験戦争
だとか家族のきしみとかびしっと縦糸になるテーマがある映画じゃなくて
散発的なおかしみが所々で暴発する感じ。当時映画館でみた人より、いまDVD
でちょこちょこシークエンスを選んでニヤニヤしてるほうがこの映画の見方
として合っているような希ガス。 撮影、美術、編集、助監督と全部ポルノ畑でやってるんだね。
まあこの映画に限らず、欧米人が驚く「日本の映画人はみんなポルノで
技術を磨く」時代だったから別に特別ではないけど。
80年代的モチーフを扱いながら妙な湿り気があるのは、ポルノ的空気感
を隠そうとしない製作人のせいカモネ! >>213
ビデオのパッケージもそうだが、「異質なる者」である優作が、
家族の一員になってるのは面白い。優作(吉本)含めた「家族」ゲームなんだろう。
そうしていく中で成績が上がっていき、イジメもなくなっていく爽快感がある。
しかしラストでやはり「異質なる者」である優作は去っていく。
ストーリー的に忘れた頃にもう一度見たくなる映画の典型だと思う。 >>156
俺も“昭和歌謡大全集”のラスト観てる時にこの映画のヘリの音思い出したよ
後、ラストシーン部屋の奥で眠ってる兄?弟?アレ何回観ても死んでるようにしか見えないんだけど、最初観たときお母さんがトチ狂って殺しちゃったのかと思ったよ
眠ってるんだよね・・・?? 眠ってるんだよ、死んだように。
260じゃないけど"異人"が去って退屈で腐った日常に戻ったってとこなんだろうけど
そこでさらに不安を想起させるプロペラ音を被せた森田はやっぱイイ玉だった。
と思わせてくれる。 久々に昨日見たよ。
「・・・うっす!」「・・・うっす!」のシーンはホント何回見ても爆笑だなw
テーブルひっくり返しシーンは>>82の意見が結構的を射ているように
思うけど、俺は初見のときから茂之が受験に成功したにもかかわらず相変わらず
家庭内別居状態の沼田家にカツを入れたのかなと思ってる。
優作が去った後、あんなに仲悪かった家族が4人揃って後片付けをしているシーンなんか見ると特に。 >>264
優作が暴れて、茂之の高校合格が全然たいしたことでないものに
してしまいましたね。 >>266
俺は、茂之が合格したのに全然埋まらない家族の溝を優作が埋めようとした
のかと思ったのよ。 「土屋が私立行くことになった・・・。」当時は東京も公立だったんだなぁ。あの年代の人もいいおっさんなんだなぁ。
受験戦争が加熱し始めた時代なのかな。どうりでいい歳したおっさんが今だ学歴にコンプ持ってるのがよくわかった。
>>268
というか…
公立=まあまあいい学校、私立=馬鹿学校
という集合住宅住まいの中流意識を皮肉ったところもあるわけでしょう?
大昔から私立の有名進学校なんてあるわけだし。
まああなたの学歴感を披露したいだけなんだろうけども。 >>268は別に何も悪くないと思う。
映像を見て感じたことを書いたまでであって。 珍しく監督の指示通りに演技した優作。
しかし糞垂れ流し事件で笑うところは台本にはない。
優作が本当に笑っちゃったらしいね。 宮川がこの間出てたテレ朝の時代劇で、藤田まことに最後始末されてました
ね、茂之はワルの同心役。 夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
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夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ
夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ、夕暮れ >>281
いえ、そんなんじゃないんですよ。
ただの嫌がらせですよ。 しげゆきが勉強さぼって立ち読みしていた
マンガ本のタイトルが見えそうで見えなくって、気になる。
(松田優作にプロレスの技をかけられる直前に読んでたやつね) こないだファミレスで友人が目玉焼きを伊丹十三食いしてた。
どうしても俺もやりたくて今日の昼目玉焼きを作ったが黄身が硬くて…
「これじゃあチュウチュウできないじゃないかぁ〜!!!」 優作、コブラツイストのかけ方間違ってるよ〜(;´Д`) 茂之が、金時豆をご飯に乗せて食べてるのを見て萌えた。 松田優作と宮川一朗太がマンションの外階段で
追いかけっこをするシーンで、二人の速度がちょうど
おんなじになってた。
ちょっと笑った。 ロケ地しりたい。あの殺風景な土地で退屈をかみ殺しながら日々をやり過ごしたい。 いったことはないが、豊洲辺りの都営団地らしい。
空き地はないだろうが、団地や運河は残っているだろう。 >>290
無知な者ですが、豊洲って東京の何区ですか? ゲ、家の近くだ。
マンションとショッピングモールのノペーとした街になってるよ。 >>293
わかりました江東区ですね。
お台場の港区、品川区なんかが割合近いところですね。
何か気分転換に行ってみたくなる様な風景のところですよね。 「家族ゲーム」というからには家族が書き割りのように自分の役割を
ただゲーム「の、ようなもの」として演じているというふうなモチーフなのだ
ろうがそんなもんをすっとばして、笑えるし、キャメラが美しい。
偏愛している人も多いの分かる。 宮川が家に帰ってきて
紅茶に砂糖たっぷり入れて突然うがい。
「土屋のヤロウ、塩入れやがって」
これって、土屋or舎弟にションベン飲まされたってことですか? 由紀さおりのコメディセンスに舌を巻いてしまつた。。 >>299
だってこの人「ドリフ大爆笑」でコントやってた人ですよ(笑)! 映画版の吉本のキャラ設定は、パゾリーニの「テオレマ」のテレンス・スタンプらしい。かなりな納得。 >>300
CSでたまにやってるけど、ドリフの番組でもコメディセンスが突出しているね。
コメディの女王。清川虹子との共演あるんだろうか? >>303
監督が言った話が根拠らしいが、「テオレマ」のレーザーディスクのライナーノーツに書いてあった。 あと、ヘリコプターの音のコラージュは「地獄の黙示録」へのオマージュという話も読んだことがある。 BS2の衛星映画劇場の「あなたが選ぶ名作、名優、名監督」で
『家族ゲーム』と松田優作がノミネートされてました。
森田監督はノミネートされてなかったけど。
投票してみてはどうでしょう。
http://www.nhk.or.jp/bscinema/ >307
NHKてこんなことばっかりやってるな。
自分で選べない無知な社員ばっかなんだろうな。 >308
日本国民の大半が「自分大好き」だってことを知ってるんだろ。
大した映画マニアでもない人間が、他人に作品勧める光景をどれだけ見てきたことか。
新興宗教でも、日本人は自ら教義を極めるタイプは少ないんだってさ。
頭悪い人間は、他人に影響を与えることで徳を積むという早道を行く。 NHKの社員は無能じゃないんだけど忙しいくせに給料安いからやっつけ仕事多し 伊丹って演技上手いんだね。
たけしより全然上手いw >>308
一般的なNHKの人間は知らないが、今のBSの映画担当のWプロデューサー
はよく資料も調べているし大した人だよ。カントクと「寅さん」の解説に出てくる人ね。
>>309-310
そんなに裏事情があるわけではなく、とりあえず視聴者との交流で何かやらないと
いけないから、こういう投票企画をやるわけですよ。ちょっと穿ち過ぎ。 >>314
受験生か? ご苦労!
大人は楽しいぞ。毎日セックスできるぞ(理論的には)。 >>316
映画のほうがまだマシだが。
学生の頃、江戸川区で塾講師のバイトやってたな。 俺は週4くらい家庭教師やってたよ。できる子にはマジで教えたりしたが
ダメなのとはキャッチボールやったり、歪んだ性知識を教えたりで、
学力は一ミリも向上しなかったよ。 「家庭教師のトライ」のCMに出てくる
ダメ講師(子供そっちのけでマンガやメールに夢中)
よりはマシか。
そういや松田優作演じる吉本先生(笑)の先生ぶりを
思い出そうとしても、まず図鑑を見てる姿が
浮かんでくるのでした。 >>320
俺は「うわー。お前、こんなの見ると、立っちゃうんだろ」が印象的だ。 >>322
エロ本めくりながら「わぁ……あらっ!」 ロケ地のプロファイルをしたいのだが。
都バスが走っていて、木を渡す運河があって、ガスタンクがあって、
IHI(石川島播磨重工)の標識がチラッと見えるので、あのマンション
および草むらは新木場あたりではないでしょうか。その辺に住んでる人
心当たりはないですか?(私は大田区なのでおもいっきり勘ですw) >>327
関西在住ですが、映画の画像を元に色々調べると団地が何処か分るよ。
空中写真が見れるサイトであの当時の写真を見る必要がありましたが。
(あの団地の前の海は今埋められて公園になっています)
僕の友達は、優作が「うらしま」に乗ってくる背景の高速道路の交差を
ヒントに団地を見つけました。
1年半前にあの団地にいって家族ゲームごっこ(外の階段かけおりた
だけですが。。)しました w >>327
とりあえずスレッド全部読んでみてはどうか? 映画はよくしらないけど、この映画は好き。
長回しがキモチイイ。どんな機材をつかっているかしらないけど
この当時のフィルムって限界何分くらい回せたのかな? 十二分くらいじゃなかったかな。
最後の晩餐は、一杯一杯やるつもりだったけど、
やってみると十分くらいで終わったとか。 マヨネーズを絞り出すシーン。
死ぬほど笑った。
1989年11月松田優作の追悼番組にて。 >>335
いやーあの時の放送分の録画したビデオを今でも保存してますよー。
最後の吉本を囲んでの「お祝いパーティ」笑ったよ。
でもあの時、放送の途中で「誘拐されていた僧侶、無事保護」なんて
臨時ニュースが入ってすごく邪魔だなーと思った記憶があるよ。
そんなビデオテープを今でも保存しています。
初期テレビ放送は、最後のお祝い場面を丸ごとカット。
チョコチョコ切るよりそっちを選んだみたい。
完全版を後からみた時は嬉しかった。
あと、エレベーターの場面の感じはカッコイイ。声消したり。
こういうクールな感覚、後続の監督やCM,プロモVでもめったに見ない
>>337
最後のヘリコプターの音のシーンもなかったんじゃない?
収録時間に合うように切れと言われたから、
後ろを必要な時間だけバッサリ切ったはず。 いや、ヘリの音はあったぞ。
ただ、エンディングロールを若干いじって
短縮してたみたいだったけど。 阿木燿子の存在がイマイチ解らん。吉本の愛人という設定だろうけど、ストーリー上どんな効果があったんだろ。 >336
ぎゃあ!懐かしい。
そんなテロップがありましたねえ。
同志ですな。 >>342
>元ネタ
というより、当時の映画評はほとんど全てが「テーブルの並びが最後の晩餐」風で斬新だと書いてましたよ。
異様な横一列でコミュニケーション・ブレイクダウンを描いた初の日本のホームドラマという点で新しかった。
というか俺は釣られたのか? 森田は当時の取材で、カメラの引きがなかったから、前衛舞台みたいに即興で
ああいうレイアウトにした。とくに狙いはないっていってたね。本音かどうかは知らんが。 事前に、美術が準備しているし、撮影にも役者にも長回しを伝えている。
松田が当日気合い入れて撮影に行ったら、
予備が用意してあって、やり直せますから、リラックスしてやってください
と監督に言われて、気合いが削がれたと語っていた。 どう考えてもこの作品での森田は冴え渡っていた!
人生でただ一つでもまぎれもない傑作が撮れればいいじゃないか。
駆け出しでこれやっちゃうとそりゃ周りはもっと期待するだろうが
しょうがないよ。 このスレで散発的に書き込まれるエピソードにひどく刺激される。
製作日記みたいなものでよくまとめられた文献ってあるの?
とにかく何から何まで知りたい。 >>351
近刊ではキネマ旬報社「森田芳光組」があるよ。これは監督が書いたものとしては
かなり創作の核心をついている名著だと思う。スランプ時代をどうやりすごしたかも吐露している。
あと、最初の単行本「永遠の森田芳光」(だっけか?)は、自主製作時代とピンク時代の比重が高い。
もうひとつエッセイ&短編小説集があるけど、これはあんまり面白くない。 >>351
雑誌「イメージ・フォーラム」の撮影日記が載っている号。
古本通販で簡単に買える。 >>352-355
ありがとう。神保町行って探してくる。 >>330
>>僕の友達は、優作が「うらしま」に乗ってくる背景の高速道路の交差を
>>ヒントに団地を見つけました。
わかった。なるほどあそこか。てことはロケ地全然バラバラじゃないね。
もっとパッチワークみたいにグットくる場所が選定されてるのかと思ってた。
ヘタすると撮り方も順撮りに近いのかな? >>358
たしかに他の場面もあの団地に近い所のようですね。
水上船もあの近くからでていますね。それに乗って
実際に浜松町の方に帰りましたw
でも優作先生の「うらしま」は屋形船ですからw 家族ゲームに似てる映画って何があると思う?
パクリとかそんなんじゃなくて構成とかカメラ割とかで やっぱり北野じゃないかな。
別の監督で家族ものだと「しとやかな獣」
カメラはこっちの方がすごいかも。
それと
TV版濱マイクの、竹内スグル監督の話も近い感じがした。
昔、観たことがあるけど、何がおもしろいのかさっぱり分からなかった。
優作が確か家庭教師の役で生徒とその家族とで飯食うシーンがあった
と記憶しているけど、しかも、セリフなしでw
記憶違いだったらスマソ。 >>363ありがとう
さっそく見てみる
>>364
今見るとまた全然違うと思う
作られた家族の横に並んだ図式が最後崩壊するところとか
おもしろいと思うけどな >>366
前にも話に出てたけど、
森田が吉本のキャラクターの原型と言っている
『テオレマ』がいいんじゃないかな。
優しい顔をした訪問者が、家族を崩壊させるという知的で静かな映画。
変態パゾリーニの作品ですが。 しとやかな獣も無音が多いのか?食べる時の音も際立たせてんの? 舞台みたいに撮るのは似てる。
しとやかは舞台の脚本だから、というのとは違う。
音楽なのかな、能楽だか雅楽だか、古いお囃子みたいのが入るね。
似てる部分も、そうでない部分もどっちも面白い
>>364
あの飯のシーンこそがこの映画の言いたかったことをずばり表現してるよ。
要するに旧来の家族の図式が崩れていくことを予測してるんだよね。
現在は実際にその通りになっており、加えて結婚制度も崩壊しつつある。
アドリブやギャグのネタは優作本人がけっこう考えているらしいよ。この間の番組で
観た。無理矢理台本どうり読まないで自分で考えてきた台詞、小細工をやるらしい。
現代の俳優では考えられないほどの演技に対するモチベーションが高い。深夜でも
気に入らない台詞があると電話して抗議したりするらしいね。
前のレスできになった事
ハマモトをブスと言うのは好き又は(気になる)の裏返しだと思うよ。
打ち上げ花火下から見るか…の映画でも好きな子に限ってブスとかい
ってるしね。
あと、女子更衣室に閉じこめられるとき扉のとこにハマモトいたね。 昔、中学の時にいた乳揉み要員の女がいた。
ちょっと小太りで、顔が田舎臭かったがブスではなかった。
乳オバケというとすぐ怒るので、男子が全員でからかっていた。
タッチボインとかも、そいつになら皆が平気でできた。
修学旅行の時、クラスで好きな女の話になったんだが、
けっこうな数の男が、実はそいつが好きだったということがわかった。 このラストシーンは、ワンテイクで決めたのかな?
そもそも台詞も行動も、台本とかあったのか?w
とりあえず
全く繋いでるとこはないよね? ラストシーンというのは食事シーン?
それならワンカット、ワンテイク。
森田は「もう一度いけるからリラックスしてくださいねー」と言ったらしい。 そそ、食事つか合格祝いのシーン
あれはラストシーンじゃなかったね・・・すんません
ワンカット・ワンテイク・・・これだから面白いね あのヘリコプターには松田龍平君が乗っててもうすぐ原爆落とすところですよ。
後お兄ちゃん、やっぱ死んでるように見えるよ〜
最初観たときお母さんがオカシくなって殺しちゃった?みたいに見えた 俺は、誰かか
同じマンションで飛び降り自殺して
マスコミのヘリが飛んでるんだと解釈してた
誰かは、わかんない・・・
寝てるのは、受験という緊張が終わり
緩和の状態を表してるんじゃないの? この映画、学校のシーンで何度もきぜつしそうだった!
それくらい好き。 一郎太が鼻血出すシーンで机をガラス張りにしてるのかわからないけど、
下からとらえるショットがおもしろいね この映画はほんと面白いねw
セリフがうけるww
あと学校を仮病で休めるってわかったとき、主人公の子が醤油を意味もなく
たらーっとニヤニヤしながら垂らしてる所が最高w
最後のヘリコプターのシーンはあの家庭教師がいなくなって
また穏やかな団地の一日が始まったって解釈したけど。 >主人公の子が醤油を意味もなくたらーっとニヤニヤしながら垂らしてる所
子供の頃ってこういうことよくやったよ。郷愁だなあ。 うろ覚えなんですが、主人公が学校帰りに踏切のあるところ歩いてましたよね?
もしかしたら違うシーンかも。
あれは南砂町?
あと本屋はどこにあったんでしょう。 リバイバル上映の時、主人公が仮病で休む口実を母に並べてる時から場内髄分
笑いが起きていた。
すい臓なんて、ちょうどこんな時期に習うんだよね。
自分は笑うよりもなんかかっこいい感じがしたな。 「テスト答案投げ返し」は「女王の教室」でも
やってたけど、この映画のそれの方が
圧倒的にいいと思う。
ザラついた感触がなまなましくってね。
投げた画の後空っぽの地面、グランドが映ってるのも不思議な感じ 職場で、優作ファンの奴に
「優作の最高傑作はこれ!」
って言ったら、怪訝な顔していた
彼にとっては
優作=探偵物語(TVの方)
のようだ。 結構多いと思うよ。
映画としてはこっちの方が上位な自分でも
優作代表作ったら「蘇る金狼」だもの。 『家族ゲーム』は優作の映画というより森田の映画だからね
故・久世光彦や爆笑問題の太田なんかもそんな感想だった
優作ワンマンの作品が好きなんだろうね>>398氏の同僚は
つーか優作にああいう役やらせるから面白いわけで。
設定自体黒澤の用心棒を意識してたみたいだし。 本屋「そのまま、っちょっと待っててください!」
吉本「…このまま!?」 一連のアクション映画は家族ゲームのネタフリ。
一連の文芸路線はブラックレインのネタフリ。これでおk? 由紀さおりのセリフ回しが不快に思えたんだがなんでだろう
「お願いしますよぉ〜」ってやつ。 2001年に発売の当DVD、ネットショップでは軒並み「品切れ」。
街の中古DVDショップで探したいのですが、邦画を大量に扱っている
ショップって都内だとどこでしょう? >>407
家族ゲームはすでにプレミア品なので、中古で見つけても高値がついている。
それにAmazonマケプレやヤフオクには出てるじゃないか。 >>408
すでに一般中古市場でも高値で、オークションでも変わらずという事ですね。
さすがに店頭で見かけないわけです。 ありがとうございました。
しかし、5年前のDVDがすでにプレミアム化しているとは。 そろそろコメンタリー・特典映像つきでSPエディション出たりして キーマンが二人死んでるしな。
森田のコメンタリは、ちょっと変わってそうだし… 松田龍平なんかと一緒に座談会でもやってほしいね。
おもろい裏話いっぱいありそうだし。 この映画の舞台は中央区勝どき6丁目にある都営アパート。まだ大江戸線は開通してないので、伊丹の「いや送ってこうってんじゃないんだ」って台詞は銀座か新橋あたりまでを指してる。戸川の「水商売の人が多い」というのは銀座のホステスだろう。阿川の役もそんな感じだが。 >>415
兄貴がクラスの女の子の家に行ってたけど、あれはどこかわかります?
部屋からの風景に、赤白煙突がみえた。
江東区で赤白の煙突といえば、南砂あたりに一本しかないし、
やはり南砂町かなと思うんですけど。 昨日スカパーで見た。史上最大級の愚作だな。
フィルム燃やしちゃえよ。 今さっきCSで初めてこの映画見た。
なかなか面白かった。笑わせてもらったし。
けど、最後が意味わかんなくて後味が…。ヘリの爆音、みんな居眠り… そういや、ドラマ版の長渕の演じてた先生は最終回か何かで死んじゃうんだよな。
道歩いていて、飛び降り自殺したやつが落ちてきて >>417
兄貴のクラスの女の子の家はわからないです。
このエリア最近激しく変わったので赤白煙突も今は無い可能性もあります。
豊洲にあったIHI工場かもしれないし、晴海がまだ工業地帯だったころかも
南砂の可能性もありますね
勝どき六丁目の都営アパートは周りが激変する中、今も映画のままの姿でありますよ 長渕版も面白かったな。
あのドラマの脚本って優作とも森田とも縁がある筒井ともみがやってたんだよね。
も一回見たい。 昔親が見てるのをなんとなく一緒に見てたけど
初めてじっくりと見た。面白いねえ。
戸川純がいい味だしてる。
ラストは特に意味なんかないんだろう。吉本が暴れて
かえって家族がちょっとまとまったのを象徴してる
と個人的には解釈してる。いずれにせよ
ほのぼのした終わりで好きだ。 >>421
わかりやすく言うと、居眠りはうわべの平和を表してる。
ヘリの爆音はうちに秘められた暴力的なものだ。
このくらいはわかってやってくれ。でないと監督がかわいそうだ。 兄貴が惚れてる ブス女んち どんな家なの?一階が店舗でエレベーターで上がって家っておかしくない?
兄貴が、金属バットで親父を 殴り殺して、警察のヘリコプターが犯人捜すために飛び回ってると、俺は勝手に思ってた…
実際に近所で殺人事件が起こった時そうだったから。 >>433
その想像もなかなかいかしてるな。
よいセンスだ。 >432
マンションで一階が自営の店舗 奥に入って 抜けると一般エレベーターがあって 降りて廊下 玄関みたいな感じなんかね?
しかし土屋の髪型笑えるなあ 米造さんが語ってるように、ラストはカメラが部屋からつきぬけて団地を俯瞰に
写すくらい引いてったとしたら、また印象が変わってたのかもしれないね。 >>432
エレベータは、あの彼女の家の「居間(親)」と「子ども部屋(子)」の
「絶望的な距離」を示す道具。
本来あるべき家族のつながりにかけている、
つまり「家族ゲーム」を演じているにすぎないのは、
沼田家のみならず、あの彼女の家庭も同じだということ。 ちなみに沼田家のつながりのなさは、
大事なことは家の中でなく車の中で話すとか、
食卓が向き合っていないとか、
妻が夫の黄身チューチュー好きを知らなかったとか、
凝った形で、いろいろ示されている。
なお最後の晩餐のシーンの件で、
上のほうで、学歴を揶揄されて吉本が暴走を始めたみたいな
カキコがあったが、あれはどう考えても、
息子のことを家庭教師に押し付けて自分では何もしていない父親が
※ 金属バット云々という伏線が前半にあり
自分の手柄のような発言をしたことがきっかけ。 他人の家にお邪魔した時のあの気まずさはたまらんな。 最近初めてこの映画見ました
最後の食卓もいいけど糞垂れ流しの件もバロスwww
なんかアドリブっぽいのが良かった
アホだな実際 遅ればせながら見たけど、脚本(てかセリフ)や演出は
昔の映画ながら新鮮味があって良かった。
このスレを読む限り、どうやらコメディ映画だったらしく、
それなりに笑える場面も少なからずあったのは認める。
しかし、ラスト近く、食事中に兄弟喧嘩が始まり優作が食べ物を
投げ始める辺りからさっぱり意味不明で、その意味不明さはラストまで続く。
正直な感想としては、演出のための映画という感じで、
なぜこれほどまでにもてはやされるのかオレには分らない。
単純に不条理映画だったのか? あそこでカタルシス感じなかったら合わなかったんだろな。 >>444
最後以外はしっくりきたというか、意味が分かったのか? >>446
うん、演出と優作のキャラに奇を衒ってる部分があるなとは多少感じたけど、
「太陽を盗んだ男」で感じたように、マンガの感覚を持ち込んでるんだろうと思ったし、
そういうノリには馴染んでたので違和感も感じず素直に笑えた。
でもラスト近くになると……
それと優作の人物像、もっと説明してくれても良かったんじゃないかと思う。
最後までよく分からない人のまま終わってるよね。 >>444
最後の晩餐はゲームのリセットでもいいし、単なるナンセンスととらえても
いいと思うんだけど、あくまでなんとなくなニュアンスを感じ取れれば
それでいいんじゃないのかな。
優作のキャラもそうだけど、あまりに明確なものだと作品内容自体も変わってくるしね。
どこかにいそうな変な家族に変な家庭教師ってことで。 ときめきに死す見たけどなんというか
ひんやりとした空気を感じてよかった。
もうちょっと評価されてもいいと思うんだが。 テレビ版のが圧倒的に面白い
演技も副業の長渕のが上手いんじゃねーかな >>451
聞き捨てならんな。演歌歌手の単にエキセントリックな猿芝居と
一緒にされちゃ優作も浮かばれまい。 テレビはテレビで面白かったけどな確かに。
長渕もあの頃は気のいい兄ちゃんて感じでよかった。
松田洋次って今どうしてんだろ。 ドラマのノリと配役があっていたね。
けどそれは映画でも同じことだから、>>451の意見には賛成できない。
長淵のようなノリを観たいなら、遊技シリーズじゃないのかな。 >>452
松田遊作だって、「エキセントリックな猿芝居」は得意でしょう。
この映画を通過して、それは変わったと思うけれど。 あえてやるエキセントリックと、演技力のなさからエキセントリックに
演技せざるを得ないのとは大変な差があるぜ。
浅野温子の演技の寒さ・イタさに通ずる恥ずかしさ。長渕も同じだよ。 文庫で出てるシナリオ見たんだけど、出来上がった作品とほぼ一緒なのには驚いた シナリオを出版物として出す場合は、
撮影前に存在した元々のシナリオをそのまま出すのではなく、
出来上がった映画作品を元にして、「シナリオ」を(出版用に)新たに作る。
だから、「ほぼ一緒」なのは当たり前。 これ採録なの?
にしては、シナリオにしかないカットやセリフがあるんだけど? >>458
活字化されたシナリオは採録シナリオだったり、現場に配布されたシナリオだったり、
その前段階の脚本家の生原稿や準備稿だったり(作品によっては、正式にクレジットされていない
他の脚本家やプロデューサー・監督等が最終稿の印刷前に直しを入れてしまう)、
どの段階のものであるかはケース・バイ・ケースだ。
イン前に完全に構成が完成せず出来ている場面だけで撮影を始めてしまい、イ
ン後に決定稿が配布されることさえある。
現場の工程は流動的なので余り決め付けない方がよい。 >>459
角川文庫から出ているシナリオなら、森田の意に添う形のものが出ているはず。昔の角川
春樹は脚本家は大事にする人だったので(「男たちの大和」ではボケたのか
他人に任せていたのかトラブルを起こしたが)、活字化の際も脚本家の意向に添う段階のものを出していたはず。
それも採録ではなく現場に配布されたシナリオをそのまま底本にしている可能性が高い。 ほんとのとこどうなんだろうね。誰か実際の台本もってる人いないかな
確かにこれ完成されすぎてる気もするな・・・ 角川文庫版の「シナリオ 家族ゲーム」には
「の・ようなもの」のシナリオも載っていたね。
家族ゲームの部分を読み終わったら
真ん中に「シナリオ の・ようなもの」と書いてあるページが出てきて
「え、シナリオのようなもの??」と一瞬、なんのことか
わからんかった。 俺もその本ずっと採録だと思いこんでたけど、いまざっと本編と見比べてみると
若干だけど言い回しが違うね。
あと終盤の食事シーン後のモンタージュで↓がないみたい。
・地球儀をウツロにまわしている吉本。まわる。地球儀 >>464
採録でも完全に合致している方が珍しいよ。
撮らなかったシーンやカットされたシーンが残っているのも多いし。
「合致しないところがある→採録ではない」は成立しない。残念ながら。 >>467
わかってる。
あなたは採録シナリオと本編と何本くらい比べたことある?
30本はやっているけど、完全一致しているのはない。
大抵、配布台本を元に、本編見ながらチェックしているだけだから。
完全採録なのはドキュメンタリーくらい。
完全採録には手間がかかりすぎるからね。
そもそもクランクイン前に配布された台本が、
そのままで発表されるケースの方が稀なんだよ。
雑誌「シナリオ」に載るのだって、監督ともめたケースくらいだね。
脚本家が俺が書いた脚本はこういうものだったと発表するケース。
スレ違いで申し訳ないが
パンフレットに掲載された採録シナリオのおかげで
映画を理解できた例@俺
(1)伽イ耶子のために(1984)
(2)太陽(2006)
うわぁ20年も進歩ねぇ… 俺も「の・ようなもの」の道中づけはこの文庫の解説みて
やっと理解したな。
>>464
うん、だから採録じゃない部分が載ってると。 >>468
>そもそもクランクイン前に配布された台本が、
>そのままで発表されるケースの方が稀なんだよ。
活字化されたシナリオがどの段階のものかははっきりしないことが多いですが>>460、
「稀」とまでは言えません。
どこかの資料室に収蔵されている台本の現物と活字化されたシナリオを何冊も
参照すれば分かりますが、台本の現物=活字化 であるケースが遥かに多いですよ?
ただし台本化される際に既に脚本家以外の誰か(監督・ディレクター・プロデューサー・
他の脚本家等)の手が入っていて、ただしそれがクレジットされていなかったりするケースも
あるのでややこしいのですけど。こういう場合は既に台本化された時点で脚本家のオリジナルが
消えているわけです。2ドラや連ドラではよくあるみたいですね。 >>469
「月刊シナリオ」「月刊ドラマ」は、脚本を脚本家の著作物と捉えているので、
原則的にクレジットされている脚本家が了解したという意味でのオリジナルしか載りません。
ただこれも難しいのが、オリジナル=現場に配布されている台本 というわけでもないんですよね。カッ
チリした脚本がなかったり、余りに台本を現場で変えた作品の場合、採録が載ります。
こういうケースは大抵は監督が自分で「脚本」となっている作品が多いですが。
倉本聰などはホン読みの後に自ら細かい修正を加えるそうですが、既にその段階では理論社に
原稿を渡しているので、改訂前の脚本がそのまま活字になるらしいですね。
これも正確に言えば現場で使われる台本の少し前のものを活字化しているわけです。
また、「男たちの大和」ではプロデューサーと監督が脚本家抜きで勝手に改訂して撮影したため、
野上龍雄・井上淳一がギャラだけもらってクレジットから降りて、自分たちのオリジナルを「月刊シナリオ」に発表しました。
こういう例もありますね。本編では佐藤純弥の単独クレジットになってますので。 出版する際にどの段階のシナリオか明記してくれればわかりやすいのにね。
そういや前にパラっと見た(ハル)の台本は構成がだいぶ違ってたなあ。 ttp://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&tab=wl&q=%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E5%8B%9D%E3%81%A9%E3%81%8D%EF%BC%96%E4%B8%81%E7%9B%AE
この「へ」の字型のアパートだな
中学校はその隣か!GWに休みが取れたら行きたい。
行って三角座りして1日ぼーっと過ごすぞ。
この映画の兄貴の佇まいが、
学生時分の俺と被って笑えるけど笑えないんだ。
高校の頃、授業は一分経つ事に正の字方式でカウントしてた。
正正正正正と五つ並んだ瞬間50分経ってチャイムが鳴る。
授業を征服しました、という生活だった。
それにしてもリアルな映画だ。
やらなさそうで、実は皆が無意識にやってる変態行為を
記号化、戯画化してきっちり描いてる。 森田は「のようなもの」からそういうもの掘り下げる視点を持っていたと思うが
またよく合う原作を見つけてきたものだな。
その上結局自分の書きたい内容にしてしまっているし。 亡くなった人の事を言うのもなんだけど、
加藤善博の悪キャラって地でやってるように感じたんだけどどう思う?
これも亡くなった人であまり言っちゃいけないんだろうけど、
古尾谷雅人が役柄と私生活があまり変わらなかったじゃない!
キャラは違うけど、それとおんなじような感じで・・・。 まあ、それは直に会った人じゃないと一言も語れない
あいだにたった一人入るだけでその人の主観で物事は歪む
もっとほかのことに関心を持てばいいと思う >古尾谷雅人が役柄と私生活があまり変わらなかったじゃない!
ううむ、根拠はなんだろう、全部間接情報だよね
べつに彼等をかばってるわけじゃないんだけども 最後のへり。。。
年がら年中ヘリが通るような立地条件の家じゃないのは映画見ててわかる。
通常なら普段聞かない音があれば何か巷であったのだろうと関心を持つはずなんだが、
無関心な由紀さおりが映る。
家族内への有り余るほどの関心ぶりに較べて、対照的に世間への無関心てーのを
描きたかったのでは?ちょいと笑える戸川純のシーンでも、この家族の無関心さについて
触れていたよね? 核家族化と言われる時代があったが、被るかどうかしらんが
うん、まちがいなくこの家族は核家族で狭い世界ゆえのゲームなのさ。
なんてえらそうにまとめたが、テレビでお笑いみたいんで、適当なカキコで
とりあえず書き逃げ。 冒頭のスクロールがテレビゲーム風?
この監督の映画っていい意味でテレビのモニターで見るのが合ってると思う
フィルムの傷やホコリが似合わない感じ 80年代末、今は無き荻窪オデオンで「台風クラブ」と2本立てで観た。
それまで晩餐シーンをカットしたTV放送版しか見た事無かったから
クライマックスは驚いた。
>>453
亀レスで申し訳ないが、松田洋次は舞台中心で活躍している。
昨年、アニメ映画「時をかける少女」で、いじめられっ子の役で
声の出演をしていたよ。
監督が「家族ゲーム」のイメージでキャスティングしたらしい。 テレビ版をたまたま録画しておいたのを見たことがあるだけだ。
晩餐シーン?どんな感じだったんでしょうかね?
テレビ版、松田洋二はリアルでは
あれだけテレビ露出度高くて都立青山行ったから驚いたな。割合近場だったので
気さくな人柄だったとも伝え聞く(汗
長渕、俳優じゃないのに演技うまくて驚いたっけ。 鹿賀タケシ版テレビドラマでは
たしかサンキュー先生で小池という役をやった子がやった。
サンキューではいじめっ子だったような 初めて見たよ、森田って昔はすごかったんだなw
最近こういう社会風刺的な映画って少ないよね >>492
昔と違って現在は社会的な情報も氾濫してるからね。
一映画作品が率先して新しいメッセージを発信するというのは難しい時代だろうな。
「(ハル)」「39」「模倣犯」なんかは社会風刺的といってもいい作品だし
そのメッセージの先進性もあったと思うんだけど、「家族ゲーム」までのパワーを
持ち得なかったのは時代のせいもあるかもしれんね。 出演した伊丹十三が監督した映画は、この映画の延長線上の作風でしょ。
しかし初期の森田のセンスはちょっと他にはまねできないものだと思う。
森田は「家族ゲーム」「ときめきに死す」「(ハル)」の三本だけでも映画史に残ると思う。
「の・ようなもの」「それから」もいいしね。 改めて観たけど、悲しいというか怖い映画だと思った。
あの兄弟、あの家族の行く末はどうなったのか。
今の日本の悲惨な状況は森田監督はどう考えるんだろう。 大江健三郎の「セブンティーン」読んで、この映画を思い出した。
なぜだろう。
冴えない主人公、ズレた家族、コミカルな雰囲気・・・。
「家族ゲーム」というタイトルは、「同時代ゲーム」からとったらしいと聞いたが。
テレビ版もよかったな。
最終回で、高校に合格した茂之の後ろで誰かが飛び降り自殺。
茂之がニヤッと笑うんだよね。 夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ 何だよ、これ。
夕暮れ夕暮れ夕暮れ…って。
俺の立場はどうなるんだよ。 の・ようなものってヨコハマで作品賞かなんか取ったんだっけ
今だったらあんなシュールなカットが散りばめられた作品が
作品賞ってなかなかありえないよな
80年代ってなんか特殊だった感じがするな これ舞台化されるらしいね
森田の脚本をそのまま使うらしい 無意味なカットを何個も入れ
さも意味ありげに見せようとする
姑息な映画だったな
こんなのを評価してる輩は
映画通を気取りたいだけのアホ 母親がコーヒーを持ってきたとき
机の本がスーっと右に動くのか
今気がついた >507
全部意味があるよ。ただし映画文法みたいなものではなくて感覚的なものだから
わからん人にはわからんだろうね。 最後の兄弟が寝てるシーンがよくわからなかった
日曜の昼下がりの昼寝なのに深い眠りってのが不自然で恐い 何度も何度も観てるが、由紀さおりのお色気だけがポイントが高くなっている
>>510 俺もよく寝てたから、全然不自然じゃない 前川麻子って、「沼田君、スキよ」って囁きボイスの子?
ポルノ女優だったなんて、全然知らなかった。。。 テストを返すシーンが面白かったな。
「ハマモト6点」ハハハハ、パチパチ(手拍子)
「おまえら笑ってる場合か!・・・セヌマ8点」ハハハハ ああ、あそこは素晴らしい。
窓からテスト用紙を投げる教師→何も落ちていない校庭のショット→テスト用紙を拾う生徒達。 でもああいうちょっと知障っぽい子って、ブスでバカ扱いされてたような気がする
遠い昔、幼き残酷な頃 2008年01月25日に家族ゲームのDVD再販来るな。 2001年以来??
amazonで2,953円也。ヤフオク相場6000円の半額で手に入るようになる。
昔の東京の埋め立て地ってあんな感じに草ぼーぼーだったよね
ちなみに場所どの辺なの?なんとなく昔の夢の島っぽいけど 俺もお受験世代だからこの映画を見ると感じるものがある。
あの家族は、横並びで視線を合わせない食卓や、兄弟お互いが無関心で部屋にこもる様子や自閉症的なのがよく描かれてるなと思って見ていた。
現代の自宅警備員予備軍的なのがよく描かれているね >>524
とりあえずこのスレくらい読んでくれないか? 読んだよ。
勝どきや豊洲なんだ
今はそれらに仕事で行くけど開発されてまったく、あの裏さびれていた面影がないね。
晴海はトリトン、豊洲なんかは工場がみんな移転してららぽーとやマンションが立ち並び激変したし。
自分が小学生の時は、今みたいに有楽町線やゆりかもめもなくて晴海橋を渡ると晴海のスポーツセンターや幕張メッセができる前によくモーターショーなどに使われた展示場以外は、薄汚れた工場ばかりでとんでもなく寂しい場所だった。
夢の島や新木場や有明あたりは草ボーボーの荒れ地ばかりだったな。
豊洲近くの在日朝鮮人地区の枝川はスラムで危険地帯だったし。
この映画は、バブルのウォーターフロント開発前のあの暗く寂しかった東京湾岸部が見れる貴重な映画だね >>527
新木場や夢の島辺りは、いまだに草ボーボーの土地が沢山ありますが、何か? 昔は全体がそうだったからね
あのバスはどこなんだろうね >>522
俺からもありがとう。
注文したものが今日届いて久しぶりに堪能した。 オクで中古3200円で落札されてた。送料入れると3400円か。
新品が3000円弱で買えるというのに・・・ オクでは 「廃盤」と謳って高額設定で出品してる人がいるね
中には複数枚出品してる人も
ウソはまずいよね〜
廉価版の登場で 焦っている姿が目に浮かぶ
この映画の、光線をぼやけた感じで撮るのっていいセンスだなあ。
昼下がり、夕暮れ、ホントによく撮れてる。 家族の話題が成績、受験だけ。向かい合うことない。家族として機能してない。まさに家族ゲーム たびたび出てきた鉄球のジェットコースターのおもちゃはなにか意味があるんですか? 俺からすればあいつらみんな金持ち。団地住まいとか憧れた。 >>537
無機質で現代的に見えてもレールの上を走らされてる人生の喩え? どうも。今年23歳(1985年生)の者です。
今日このDVD観ました。
どこか懐かしく、自分が幼稚園から
小学校低学年ぐらいまで感じていた
感覚と言うか雰囲気を思い出さされる映画でした。
人情ある昭和の時代の感覚から、
近未来的なモノ(当時の代表で言えばファミコン?)など
どこか無機質な感覚のモノに人々が
関心を持ち出す一歩手前といった時代でしょうか?
子供ながらに何か得体の知れない
不安のような気持ちを持っていたのを
思い出しました。
逆に今は、後者の近未来的、無機質的な感覚が
時代にはっきりとしている気がして、
白黒ハッキリした感覚があって
ちょっと寂しいながらも気は楽だったりします。
あの頃の時代を何歳で生きていたかによって
感じ方も全然違う映画なのかもしれませんね。
ただあの時代に自分があの歳で、
あんな家庭教師が家にやってきたら
ちょっと嬉しかったりするかも知れません。
求められてもないのに、
だらだら読みづらい感想を書いてすみません。 家に来るのなら長淵のが良いな。
TV版の昔のヒョロっちい頃の。ヤクザ期や筋肉期じゃなしに 頭掻かないで下さい、ふけ落ちますから・・・
僕は家庭教師ですから・・・ やっぱ伊丹でしょ。悪意の無い嫌みなパパが最高ですな。
(実際に息子だったら殴り殺したいような演技が素晴らしい) 家族ゲームが好きなら絶対気にいるだろうっていう作品教えて? 「しとやかな獣」
「石中先生行状記」
「Play Time」 >>547
「バット殺人」という言葉が度々出てきましたなぁ
一柳さんとこの事件は…今調べたら、この映画公開の3年前か >>548
同じ森田映画「ときめきに死す」をご覧あれ >>548
「台風クラブ」とか・・・同時代だったっけか?? 家族ゲーム 1983
台風クラブ 1985
ちなみに同じ相米監督の1983は「ションベンライダー」。
あ、これオススメかも。 >>550
そう、一柳の事が言いたかった。
あの息子は完璧に一柳君だろうし、この映画があの事件に影響されてる事は間違いない。
高偏差値教育による目に見えない「崩壊」、とかいうとつまらない感じですが。
ラストの何か凶事を予感させる恐ろしいシーン。
目が覚めた時に何が起こるのか・・・素晴らしいエンディング。
やっぱこの時期は天才でしたなー森田は。 撮影場所の勝どき辺りの風景って今は結構変わってるんでしょうか?
今度行く予定だけど、あまりにも面影が残っていないようだったら行っても意味ないので。 ヘリの爆音=近所でバット殺人級の事件が起こり、マスコミのヘリが飛んでいる
居眠り=危機感の稀薄さ、鈍感さ
それらの対比で、当時の日本の状況を表現しようとしたのではないでしょうか。
ところで、松田が常に持ち歩いている植物図鑑は何の意味があるのでしょうか。 ヘリコプターは戸川純の義父が亡くなって、その棺桶をベランダからヘリで外へ出す時の音じゃないの?
初めて観たのは20年以上前だけどその時からずっとそう思ってたよ。 後の長渕扮するテレビ版吉本はシゲを平気でぶん殴ったりしてハチャメチャだったから違和感あった。
優作の吉本はストイックな反面、無表情な顔でシゲに言いたいこと言って痛いところついてた。
だから、無言の怖さがあった。 あの演技を毎週連続でやったら誰も観ないだろ。
テレビ版も面白かったよ。松田洋治が強烈だったしな。 そう、不気味なんだよね。
だから一種のホラーに見える。
ポン・ジュノ監督がこの映画のファンらしい。 >>564
ポン・ジュノさんて何処のポン・ジュノ? >>561
宮川一朗太も松田洋治みたいに奇声あげなかったね。
劇場版の土屋はシゲと喧嘩して負けたこと認めたけどテレビ版の土屋はメンツ守るために
シゲに口止めしてたから女々しいな。 ラストは吉本が家族に対してテロを起こしたように誰かが社会に対してテロを起こしたんじゃないかな。
あの時代ってコインロッカーベイビーズがヒットしたころだし。
「不穏な出来事」以外の何ものでもないと思うがそう言われるとそうかもね。
うろ覚えだけどテレビ版の最終回で、松田洋治が憧れてた女の子?が
飲食店に勤めて、店主に水ぶっかけられるシーン覚えてる。 終止不穏で、おもしろかった。
ブラックでドライだけど湿度もあって。
生活音の強い映画はこれまでの記憶と相まって惹き付けられます。
necoありがとう。 最初見た時、ラストのヘリの音は戦争を暗示してるように思えました。 いじめの描写があるから再放送できないのか?
殺人事件のドラマはしょっちゅうやってるのに。
殺人よりいじめの描写のほうがひどいってか。 あの親にして当然の馬鹿息子。由紀さおりさん演じる母親最高!ちょっと焦点ずれてて、ゆるーいキャラ
は適役。しかたなくできちゃった息子。はじめからでたらめな適当夫婦に馬鹿息子。家族全員馬鹿ばっかし。
三流大学生の家庭教師がまともに見えてくるおかしな構図。顔面にハリ手をくらわすシーンは怖いようで、
不気味で、ちょっと愛情、親しみの裏返しっぽくて、妙な感じで笑いをさそう。
最後の、横一列での食事シーンもいい。おのおの勝手にガツガツ食うだけ。次第におかずの争奪。会話も上の空。
傍から見てると完全に崩壊してるのに、なぜか家族してる、もう笑うしかない。この家族の外と内では、感覚が
大きくずれてるんだけど、幸せそうに暮らしてるので笑いがこみあげてくる。 長渕TV版は根本は金八みたいな熱血教師物だった
優作みたいに最初から最後までクールに突き放す感じじゃなく
最後に合格して次男がやな奴に成って行く予感を感じ寂しそうな反応を示して別れるラスト その後メインテーマとかそろばんずくとか撮る人とは思えん >>548
ピエル・パオロ・パゾリーニ監督「テオレマ」 優作は最初この脚本を読んだ時「登場人物がみんな足が地についていない
だから面白い、体が地面から宙に浮いて、人物が動いているんだな」
と言ったそうだ >>584
ささやくような台詞回しが大人びていてちょっとエロくて好き
その後の沼田の被害妄想的な返しが笑えるw そのシーン、バックショットで撮ってるからまた雰囲気でるんだよなあ
朝早い教室でのヒソヒソ感抜群 宮川一朗太が仮にテレビ版見たら「僕が演じてたシゲとは別物。」と言うだろうな。
優作もテレビ版見たら「オレが演じた吉本のカラーを壊すんじゃねえよ。」と言うだろうな。 >>591
逆に松田洋治や長渕が劇場版観たら「空気が重くて辛気臭せえな。」でしょう。
毎週、劇場版のように暗い演技で放送したら視聴率低いよ。 夕暮れシーンよく見るとカメラマンガラスに映ってるね なんか松本のコントっぽいね
ビジュアルバムのシステムキッチンに通じるものがある
広島市映像文化ライブラリー 名作映画鑑賞会
「特集・栄冠に輝く監督たち 監督賞受賞作品から」
6/14(日) 家族ゲーム
1983(昭和58)年 にっかつ撮影所、NCP、ATG 106分 カラー
監督/森田芳光(ブルーリボン賞監督賞ほか)
出演/松田優作、伊丹十三、由紀さおり、宮川一朗太
高校受験を控えた次男のいる沼田家は、どこかぴりぴりした空気に包まれている。そこに風変わりな家庭教師が
現れて…。現代のどこにでもある家庭が抱える問題を、冷めたユーモアで描いた森田芳光監督の代表作。
@10:30〜 A14:00〜 鑑賞料/大人500円・こども250円
まさしくシュルレアリスムだね
松田、森田の目指した浮遊感は成功している
緻密な計算と現場の空気が生んだ傑作! 覚えてんじゃんw
どう考えても水商売です 本当にありがとうございました テレビ版から入った人は劇場版は空気が重くてつまんないって
意見があるよ。(懐かしいドラマ板の家族ゲームスレより) 団地周辺で鈍器(バット)のような物で滅多打ちされ殺害された、40歳前後と見られる男性の変死体が発見される。
上空から事件の状況を伝えるために飛び交う、各報道関係のヘリコプター。
「やりたい事が一杯ある」と言っていた兄は、そのための障害となる父をバットで撲殺、目障りな弟を毒殺。
そして自分も弟に飲ませた毒を飲み、眠ったように死んだ。
優作と加藤善博の掛け合いが最高
大半アドリブなのかと思ったけど、あれも台本どおりだったんだな 昨日初めて観たら…衝撃。
キャラのやりとりが何気なさ過ぎて逆にすごいスリルだった >>595
王様のブランチで松本が好きだって言ってたぜ これは本当に面白かったの最骨頂。ず〜と笑い転げっぱなし おなかが痛い 【皇室】宮内庁長官「悲しい、今後二度とあってほしくない」「政治利用という気がする」 中国副主席の突然の面会設定に★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260585138/
【皇室】宮内庁長官「悲しい、今後二度とあってほしくない」「政治利用という気がする」 中国副主席の突然の面会設定に★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260585138/
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http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260585138/
【皇室】宮内庁長官「悲しい、今後二度とあってほしくない」「政治利用という気がする」 中国副主席の突然の面会設定に★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260585138/
【皇室】宮内庁長官「悲しい、今後二度とあってほしくない」「政治利用という気がする」 中国副主席の突然の面会設定に★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260585138/
家族ゲームのDVD、中野ブロードウェイの店で5000円くらいで買っちまったよ
もっと安く手に入るのか…。これからは衝動買いはやめよう
吉本と兄の、糞垂れ流し事件の会話のシーンがとても好きだ
それまで吉本ってただ不気味な存在だったからか
あの時の自然な笑い声にホッとしたのを覚えている。つられて爆笑した 音楽・BGM 全然使用してないからより不気味なんだよな。 唯一あるとすれば吉本と父親との車の中での会話
シーン。爆笑した。 不気味ってのはどこから出来てくる感覚なのか
狙ってるのか天然なのか
これより先にの・ようなものを見たけども
あれも不気味な感じが自分にはしてよかった。
次世代の監督からスッポリ抜けた感覚で
今じゃ森田監督からも失われつつある
もっとこういうのみたいんだけどね 受験を不条理スリラーの手法で描いたセンスが素晴らしいんであって
不気味感覚は狙ったものだろうと思うよ。
そろばんずくでのやり過ぎと失敗はそれを自己告白してるようなものだったんじゃないかな。
基本的に森田監督はパロディスト(古い)体質なんだと思う。
間宮兄弟にしたって、のほほん人情劇の中にどっか残酷で冷ややかな目線が
感じられたしね
やっぱりこういうのやらせるとうまいよな 今日初めて観て、このスレ全部読んだんだが
なんかホモっぽい演出多いと感じたんだが
その手の話は全く出てないね。 由紀さおりでヌキたくてDVD買っちまった。
彼女しか印象にないよ。近親相姦に陥りそうな危ない雰囲気がたまらない。 人妻好きにはこの映画の由紀さおりはたまんないよなw
まだ若くてきれいで品が良くて地味でちょっとぼんやりしてるところが
いい。
息子が無神経に生理の話するところとかw
あと80年代のふいんきを記録した映画としては意味があるんだろうけど、
それならNHKアーカイブスがある。
基本的には俺には解釈に悩む意味がよくわからない作品。
コメディと書いてる人もいるがどこで笑えばいいのかわからない。
終わり近くで食べ物ひっくり返すシーンとか「気持ち悪い」というのが
正常な感覚に思える。
ヘリコプターのラストのシーンだけど地下鉄サリン事件の時思い出して
ちょっとトラウマ。 >>620
> 息子が無神経に生理の話するところとかw
> 「気持ち悪い」というのが正常な感覚に思える。
>>617 それは最初の部分の松田勇作が宮川一郎太にチューする
ところぐらいじゃない?
全般には由紀さおりの魅力に見られるようにヘテロ、ノン気w それより伊丹が気持ち悪いだろw
ホモっぽいというよりネジ狂ってる感じだな。 そうかな。もう一回見直してみるか。
由紀さおりだけでも見直す価値あるからなw 俺だったら夕暮れ夕暮れ
じゃなくて由紀さおり由紀さおりって書くねw
由紀さおりママがレコード聞くシーンあるけどあれはミュージカルの
マイフェアレディなんだけど気が付いた人いる?イギリスの下層階級の
女の子が貴族の男に上流階級の言葉や振る舞い仕込まれて淑女に育って
行く、という作品。ひとつのシンデレラストーリー。
舞台でジュリーアンドリュースが何千回も公演してそれがオードリー
ヘップバーン主演の映画になった。
昔はシンデレラにあこがれてたけど今は団地の平凡な主婦。でもそのころの
心は忘れていない、ということか。で作品中でこれがどういう意味なのかというと
シンデレラになるはずが「生まなきゃよかった」子供にいろいろ面倒掛けられてる
っていうことなのか。まあ大して深い意味はないか。
伊丹十三パパは凡庸なおやじでも平平凡凡とサラリーマンやってられた最後の
時代のノスタルジーか?この映画が作られた間もなくあとのプラザ合意による
円高で国内の雇用が海外に逃げ、バブルの空虚な繁栄はあったもののそのゆり戻し
と90年代のIT化でサラリーマンの置かれる環境はずっと苛酷になった。
コレNY公開時 日本人がコンナ近代的生活出来る訳が無い と
新聞に書かれていた、と読んだな。 また見ましたよん。
>>626 日本人は木と紙で出来てる家に住んでると思われてるから
沼田家のような鉄筋コンクリートの団地は想定外だったんでしょう。
やっぱり伊丹十三は別にフォモっぽいとは思わなかったよ。
目が慣れたのかそんなに違和感はなくなった。
この作品を気持ち悪いと思う人は多分最後の料理ぶちまけるシーン
あるいはヘリコプターのシーンのせいなんだろうけど、ぶちまけ
シーンは伊丹パパが城南大学をけなすセリフから松田勇作が暴れ
はじめたので、その怒りを誇張して表現した、ということで了解
出来なくもないか。ヘリコプターのシーンは70年代の亜硫酸ガス公害を
想起させる。亜硫酸ガス公害はだるくて眠くなるらしい。
あるいは95年の地下鉄サリン事件。上にも書いたけれど、この時俺は日比谷線が止まったのでバイク
で国道4号線でバイクで都心部へ向かったら上野あたりから救急車がやたら
走っていて、上空はバラバラヘリコプターが飛んでる。上野、御徒町、
秋葉原、小川町、大手町、日比谷、霞ヶ関とずーっと同じ状態でこれは
ただ事ではないなと思った。あるいは99年の東海村のJCOの放射能臨界事故か。
その後実際起こったカタストロフィーを暗示してたのかとか意味をこじつけるのか、
不吉が不吉なまま意味不明で終わらせるところ、精神分裂的で気持ち悪い、
と突き放すべきか。
時代考証的に考えると二人の息子は昭和40年から42年くらい生まれ、ということに
なる。いまだと40歳ちょっと過ぎたくらい。
オードリーヘップバーンのマイフェアレディは確か昭和40年前後で由紀さおりママ
の独身最後の頃に公開されたから時代考証はぴったり。
由紀さおりは 昭和23年生まれのようだから家族ゲーム撮った時は35歳
くらい。映画の設定的にはやや若いか。
>>629
>>21のレスは「家族ゲーム」と関係ないことの記述だし、中身がないし
一切興味を引かないんですが、どこをどう参照すれば良いのでしょうか? すごくシニカルば映画なんだがもっとひどい状態になってる今の日本の状態
では楽しめない。 既出だけど
兄貴と家庭教師の
クソ垂れ流し事件の場面好きだ
会話がなんかリアル >>631 あーそうかも。父ちゃんは安定したサラリーマンで、きれいな
お母ちゃんいて、専業主婦で食べていかれて、団地でそんな広くないけど
お母ちゃんがきれいに整理整頓、掃除していて、子供が二人いて、
二人にちゃんと部屋をあてがってやって、子供はめちゃくちゃ優秀というわけ
ではないけど病気もせず元気に育っていて、車もあって、平凡平和に暮らしていて、
それが何が不幸なの?何が問題なの?何がゲームなの?
って感じだな今見ると。今は結婚したくても正規の職につけない人間が
多いわけで。2010年の今の時代ならばあの父ちゃんの出来では正社員に
もなれず派遣で、家庭持つことも出来ないんじゃないか?
そもそもが1983年より前の時代、あるいは2000年代では通用しないような
分不相応な恵まれた境遇にある層がその境遇を実感もって享受出来ずに、
どこかもてあますような倦怠感、がこの映画のテーマなのか。
一億総中流の時代、ってやつね。 「バルスーズ」やジャック・タチの「ぼくの伯父さん」となんとなく
似てる感じがした。現代文明批判ぽいとこが。家族ゲームはそこまで
露骨な批判じゃないけど。「アメリカン・グラフィティ」的な部分も。 うわー>>633怖い…
こういうことを書く人が××に走るんだろうなぁ…
ストレス溜まってるんだなぁ… >一億総中流の時代
それこそが80年代的な幻想だよね。森田はこの映画でその幻想を撃った訳だ。
そしてその幻想を作り上げたのがかつての西武グループ・・・西武校・・・ ttp://www.youtube.com/watch?v=NWLdin4yXDE&feature=related ようやくNHK-hiの録画観た。
清水健太郎がチョイ役で出てたんだね。
あの頃は復帰直後でいい役が貰えなかったんだろうけど。
由紀さおりの演技が上手い。
ドリフの番組にいつも呼ばれた訳だね。 >>638マジレスすると、突き当たりの壁に鍵がかかっているけど鍵を開けると
奥行きができる仕掛けあり。 しかしこれに似たような映画がでてこないな
パーツパーツでは明らかに影響されたようなものはあるんだがね まちがえた。
ジム・ジャームッシュはどうなの?>643 山下「くりいむレモン」の三者面談はこれをもろ意識してたよな ↑ほんと。
先日、NHKで、また、みた。笑えたよ。これは時代は超えた映画だな。
「親子」がいるかぎり。 「半熟目玉焼きの黄身をちゅうちゅう」はまず間違いなく伊丹の発案だと思うけど、
具体的にどういう経緯で採用されたんだろう。 それは森田の演出だよ
ちなみに伊丹がこれでキネ旬助演男優賞とったときのコメントは「まったくわからなかった」
森田いわく、「伊丹さんの芝居を僕がどんどん崩しちゃうもんだから、伊丹さんはどうしていいかわからない。
それがとぼけた父親という役に微妙にでてる。そこがいいんですけどね。」 >>651
>>652の言う通り、
伊丹の発案はループタイくらいじゃなかったかな。
詳しく知りたい人はイメージフォーラムの撮影レポートを読むべし。 伊丹の60年代のエッセイに目玉焼きの食べ方について描いたのがあって、
その中にみっともない食べ方の例として半熟の黄身だけを吸う、ってのを出してるんだよ。 というか、いまでこそあまり見かけないけど、
一昔前には定食屋でも黄身を先に吸う人って結構いたのだよ >>654
そうだよね。
エッセイを読んだ人間なら間違いなくそれを連想する。
しかし伊丹が困惑したとしたら、それは自分の書いた”下品でみっともないミドルクラス”の人間を自分の役に当てられたという事なのかもしれない。
穿ちすぎだろうか。 同じころ黒沢とも揉めてるから、
役者として何でも演じることに耐えられなくなってたんだろ。 伊丹が配役される前の準備稿にも目玉焼きちゅーちゅー豆乳ちゅーちゅーの描写はあった
と思うw
手元にないから確認はとれない・・・さーせん ちゅかね、家族ゲームの配役以前に伊丹は既に高名な文化人だった訳で、
森田は当然「目玉焼きをいかに食うべきか?」の文は知ってただろうし、
したがって伊丹の文化人的高踏主義に対するかなりの皮肉が伊丹の卵チューに込められていると思う。
伊丹自身はその後のたんぽぽで自分自身を笑っているのも面白い。「え゛」と思ったよ。
↑少々酔っぱらったせいでちょっと意味不明。さーせんねえ。 >>659
森田はあまりヲタっぽいところないよ。
たまたま実家にカメラを買う金があったので、
自主映画を始めたような人。
> 知ってただろうし
にはかなり懐疑的。 >>657
黒沢清と揉めたのはもっと後。(「スウィートフォーム」(1989))
だから「家族ゲーム」(1983)の後に、
「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(1985)に出てる。
伊丹は「神田川淫乱戦争」(1983)を称賛していて、この頃は蜜月時代。
「ドレミファ娘の血は騒ぐ」撮影中も、
伊丹はいろいろ意見言ったけど、別に揉めてはいない。
役者としての伊丹は元々「嫌味な人物を嫌味に演じる」のを得意としてたタイプだから、
あの「目玉焼きちゅうちゅう」の場面は喜んで演じてると思うんだが。 あとはオーソン・ウェルズ、進藤英太郎ばりの変装メイクな。 ハムナプトラ3の吹替えでボロカス言われてたの思い出した 今日始めて見た。自分が生まれる直前くらいの作品だけど、80年代的な時代感をすごい感じたわ。 >>669
リアル感って意味ではどうだった?この映画での教室の雰囲気とか。 伊丹とか尾美としのりって地味な顔なのに個性的な顔だよな 80年代を代表する監督って森田、大林、相米…誰よ?
俺的には澤井だが 復活した清順とか、ロマンポルノ以後の神代とかたくさんいるよね。 この映画に出てくる教師の態度って、
今だったら2ちゃんのニュー速板でネタになるのばっかだよな。 高校の頃からずっと宮川一郎太に似てるって言われてきた
(年齢もほとんど同じ)
ちなみに宮川ほどではないけどTV版の松田洋治にも似てるって言われたこともある
そう言われても正直あまりうれしくはないけど
同級生から告白されるシーンは毎回観る度にドキドキしてしまう俺
松田洋治懐かしいなあ。今は舞台とかやってるみたいだね。 最近この年代の映画観ているんだけど
この映画とか台風クラブとかツィゴイネルワイゼンとか
名作率高すぎ 今からするとすごいね。森田や大林や大森一樹の時代だな。 戸川純みたさで見たんだけど
内容が一回見ただけじゃ意味わからん。
何回も見たい映画だな。
「夕暮れを完全に理解しました」は印象に残ってる 受験をサイコサスペンスとして描いた所は正に才気走ってるとしか言えない。
しかし阿木燿子とのシーンは必要だったんだろかなあ。
意図が分からん。 >>688
これだけ映画の内容勘違いしてる奴ってのもある意味凄いな。
アホとかそれ以前の問題だw >>688
阿木燿子のシーンがないと、ハンカチふきふきが活きないじゃん 今日はじめて観たけどルイス・ブニュエルぽかった
ナンセンス・不条理・ユーモアさが
ラスト親父がガキ共に殺されてるとしか思えん。
胸に血がついてるし、それまでやたら親父がバットでどうしたこうしたとか言って気にしてたし。 親は子供を何不自由なく甘やかしているつもりが結局追い詰めていることに
気が付かない。そんな時代のはじまり。 最後のヘリばらばらって笑点見終わってサザエさんに切り替える前の余韻に似てなイカ? 松田優作も伊丹十三もこの世にはいない
なのに、勝どき六丁目都営住宅は今も建っている
感慨深いもんやね 松田優作やっぱ運動神経いいよな〜。
家族をバタバタどつく場面手際よすぎ。 高校生相手に二人がかりでかかってくような奴だから松田は強くはないだろ この映画の後に、TBSで長渕剛主役のドラマ版が放送されてたけど。
私は映画版より、ドラマ版の方が超面白かった! ドラマもよかったね。あの頃のナガブチは良かった・・、て何度も書き込んだ
気がする。 ある映画人を気取る人のblogで伊丹氏松田氏の追悼とともに、この映画内での清水健太郎の演技を褒めていたが、どこに出演していましたか?
詳しい人教えて。
私は由紀さおりに相談をする人が怪しいと思います 職員室にいただろ。白々しく隣に話しかけていた。
褒めるようなもんじゃないと思うが。 あの食卓にも驚いたけど、夕食のメニューにも驚いた
お茶碗によそった白いご飯にスープってのがね
朝食の場面ではお味噌汁なのに
本心では日本のもの好きなのに、意識的に洋食取り入れた感じが80年代っぽい
ホモな雰囲気が凄いある映画だな・・・
オヤジ〜中学生なんて幅が広いもんだw
学校帰り喧嘩してた東雲の草原は最近学校がいっぱい建ってしまったね。 私は先日、「映画・家族ゲーム」のDVDを借りてみました。
ロケ地は東京都江東区と中央区あたりらしい。
最高に不愉快な映画の一つと記憶している。だが、これを評価するヤツもいるのか。
世の中いろいろだね。100年前にストラビンスキーの「春の祭典」が初演された時、
激怒した聴衆が多数いたらしいが、俺もこの映画にはブーイングしたい。 リアルタイムの劇場では爆笑でしたよ。
広く公開された映画ではないので、広く受け入れられたなんて言う気はないけど。 宮川一朗太と同級生の関りについて兄貴が話すところで、中学の頃に
クラスでウンコ漏らした事が云々とあるので、ついトイレット博士の
一郎太を思い出してしまった。そっから芸名付けたとか、無いかw >>712
それは面白い。
どういったとこが気に食わなかったですか?
自分はこの作品のファンの一人ですが、そういった意見は興味深い。 白ご飯にスープってのが日本的でいいということが理解できない輩がいるのか。 これ見てから風呂でパックのジュース飲むようになった
豆乳じゃなくてバナナオレだけどめちゃうまい エレベーターですれちがう挙動不審の隣人役の戸川純の存在感はなかなかだった お母さんの由紀さおりさん、欧米で大ヒットらしいですな
現実は映画よりも興味深い >>722
あれやはり戸川純だったのか・・・
今までず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと「もしや?」と思ってたですよ。 アマゾンで廃盤だと知り諦めかけたDVDが、ふと立ち寄った紀伊国屋書店に置いてあり嬉しさのあまり買っちゃった!
ここの紀伊国屋は同じく廃盤でアマゾンでボッタ価格で売られてる戦争のはらわたの廉価盤も1000円で置いていた
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
家政婦のミタの脚本家は絶体に本作の影響下だね。
ミタは女版の吉本ぽいしな。 家政婦は見たをさっき見た。
探偵物語、傷だらけの天使、西部警察とかの懐かしドラマは全部見たけど、家政婦はスルーしてたんだよな。
見たらなかなかよかったぞ。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1221/TKY201112210152.html
2011年12月21日10時30分
映画監督の森田芳光さん死去
「家族ゲーム」「失楽園」 「家族ゲーム」「阿修羅のごとく」「失楽園」などの作品で知られる
映画監督、森田芳光さんが20日死去した。61歳だった。
お悔やみ申し上げます http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111221-OYT1T00344.htm
「家族ゲーム」「失楽園」、森田芳光監督が死去
「家族ゲーム」「失楽園」など数々の話題作を手掛けた映画監督の森田芳光さんが、
20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。
東京都出身。日大芸術学部時代から自主映画を撮り、
1981年、落語家を主人公にした「の・ようなもの」で劇場映画デビュー。
83年、現代の家族像を皮肉を込めて描いた松田優作さん主演の「家族ゲーム」で、
芸術選奨新人賞などを受賞、国内外で高い評価を得た。
以後、「ときめきに死す」「メイン・テーマ」「そろばんずく」「キッチン」など、
アイドルやミュージシャンを主演にした作品を撮る一方、
夏目漱石の小説を映画化した松田さん主演の「それから」(85年)では、独自の映像感覚が高く評価された。
その後も、「(ハル)」「模倣犯」「阿修羅のごとく」「武士の家計簿」などの話題作を次々と発表した。
渡辺淳一さんの原作を映画化した97年の「失楽園」は社会現象にもなった。
来年3月公開予定の新作「僕達急行 A列車で行こう」を完成させたばかりだった。
(2011年12月21日10時36分 読売新聞)
絵としては最後の晩餐なんだが、単に親子も誰も向き合わないという事をバラエティ番組のような
見も蓋もない形にしたんじゃないか。
そのむき出しになった関係性がぶち壊され、回収しないままエンド。観客は放り出される。
森田って身も蓋もない批評性が面白かったてのはあるよ。 >>711
ロケ地について、団地は勝どきみたいだね。
でも、家庭教師と議論しながら歩くところは江東区の東雲だね。後ろに豊洲のガスタンクが見える
今はガスタンクはなくなってガステナーニという学習施設などができている。
あと草っぱらの中のバスの車庫の風景は東雲近くの深川車庫だと思われ。
あのあたり、ほんと昔は何にもなかったからね。 渡辺淳一の失楽園つくった監督だろ
ああいうクズエロ小説を映画化して不倫礼賛するなんて人間性問われるわ
死後も永久にあざわらわれるわ。。。。 >>742
男女7人で明石家さんまが住んでたとこだな 蒲田行進曲のラストにも驚いたが、これにも度肝抜かれたわ
あとうる星やつらとか思い出した
これが「終わりなき日常」てやつなのか 食事シーンは仮面家族の分かりやすい象徴描写だけど、
今はみんなそれぞれ忙しくて一緒に食事する家族は減ってるんだろうな 子供二人が吉本に倣って(?)徐々に”砕けて”行くあたりが、個人的には好き 昨日20年ぶりぐらいに見たわ。
いじめられても半諦めみたいな空気は今と全然ちがうよね。
先生がテスト丸めて投げたりしたら今なら新聞沙汰だろうし。
無理矢理キスは告白でもあったけど、今はいじめられたら殺してもいいって空気だしね。
閉塞感半端ない。
海から来て海に帰った吉本。 途中、船には爆弾が仕掛けられ殉職?
ラストのヘリコプター音は大門軍団でもきたかなと、見方それぞれかなw 飲み食いのシーンが不快すぎる
クチャクチャジュルジュルガチャガチャチューチュー
わざとなの? わざとじゃね。品良く装ってるが実態は・・・って感じで
>>749
先生の描写もあの時代ならではなんだろうね あの高橋源一郎にさえ
「意味ありげでわざとらしい事ばかりする自称天才」
呼ばわりされてた。 見た。まず思ったこと
・本屋にズラッと今は亡きひばり書房コミックが!!!話は本当だったのか〜!!(当時生きてない)
・立ち読みしているマンガは御厨さとみ「裂けた旅券」どちらかというとわりとハイブロウなマンガ。
・家庭教師モノのBL小説みたいな関係・・・顔近すぎw
・山本周五郎全集を買う高校生 今思えば中高生男子を狙い撃ちにした小説ってなかったのかも
・いい加減下ネタリアリズムはやめてほしい・・・
・あの父親が伊丹監督だったのか〜。覚えてた顔と違うから気づかなかった
・戸川純ドコに出てた?優作の恋人? >>755
もうアルバムの写真とかでしか知らないから、動いてるとよくわからないんだ だって当時の戸川純の一般的イメージ(ネクラ、エキセントリック、ユーモラス)をなぞった配役だから。
あ、あの奥さんが戸川純だったのね スマン
優作がどういう存在なのかわからないのがいいよね
親のいうとおりに勉強教えたたかと思えば最後に机ひっくり返すし 一部マニアはアイドル、オナペット視していたが
一般的には
「気持ち悪いがつい笑ってしまう」
「単に気持ち悪い。ああゆうのダメ」
「変わってて面白い、CMとか出てる女の子」
だったと思う(当時小学校低学年)。
しのざき美知に通じる被虐性の強いタレントでもあった。
90年代以降はまた違う気もする。 親の代理で学校の教師と進路の話なんかするか?
弁護士並の高給貰ってんだろうな
戸川純は
ゲルニカのボーカルでアルバム「玉姫様」で一部で人気者
TOTOのcmで広く認知された。
父親が凄い右翼で左っていう字が苦手だったらしい。 金子修介が自身のtwitterで裏話
これの予告は金子作らしい by akaishitomo 明石知幸
> さっきの金子さんの書き込みを訂正すると、予告用の芝居のほうが面白くて、
> 森田カントクが冗談じゃねえぞと本篇の画を数テイク回し、
> フィルムの尺数が増えそうになって、慌てて製作部長が金子さんに
> 予告編用の画を回すなと禁止令を出したのだった。 自分が頭悪いのか集中力が足りないのか、
ラストが理解できないんですが、解説お願いします。
ヘリコプターの音が意味するものは、息子二人がお母さんが起しても全く
反応なしなのは(氏んでる?)
他色々?はあるけど、ラスト2点だけ気になったもので。 >>762
おとうさんは、道を歩いてても左に曲がることができなかったとか。
その為に、目的地に着くまで極端に遠回りすることもあったらしい。
頭がおかしかったんだろうな。 >>765
ヘリコプターの音は、あのラストが「地獄の黙示録」につながってるということらしい。
クライマックスで家族はみんな死んで、唯一生き残った母親も最後、眠るように死んだ、と、
そういう解釈をする人が多い。 >>765
おれもわからん。
それに、納得のいく解釈をいまだに見たこともない。
森田監督自身はどういう考えを持っていたんだろ。
もっとも、作品は世に出た時点で製作者の手から離れるわけで、
森田監督の意図したことからも無関係になるんだけど。 あのラストシーンにこだわる意味が良く分からない。
森田監督が何故ああいった抽象的なラストを用意したのか。
一つの答えに収斂されるテーマではないからでは?
一家にとって、それまでの激戦が終わり、ただただ眠いだけの日常が戻ってくる。
しかし外では不穏な何事かが起こっている「かもしれない」。
この収斂されない答えのないラストこそが重要で、それ以上の意図があるんだろうかと思う。 ヘリで棺桶運ぶでFAじゃなかったか?
ちなみに戸川純が個人的には好きだった。巨乳だし。 大して意味の無いシーンであったり、意味を追求する事に意味に無い映画があるってのを
この映画で学んだ ラストのヘリは、森田が仕組んだ遊びみたいなもんじゃないのかな?大して意味ないと思うわ。
普通ならエンドクレジットで音楽を流すところをセリフのコラージュで閉めてるし。
音楽を一切流さないでジャスラックを出し抜いてやったという発言もあるし。
家族ゲームはカメラは淡々と撮っているけど、編集と音には相当こだわって作っていると思う。 >637
西武校→西武グループか。なるほど。全然気づかなかった。 おれもそう思う。
そのなかで、あれを変わらない日常の象徴としてみるもよし、
実は無関心なうちに大きな危険が迫ってるとみてもよしで何でもいいんだと思う。
ただ、ヘリで死体を運んでる説てのはどうなんだろうな。
戸川の話は地下鉄に車両をどうやって入れるのかの漫才ネタみたいなもんかと思った。
まあ、パニックって大騒ぎしてヘリを呼んじゃったってのはあのキャラならありか。 「の・ようなもの」なんて画面外から聞こえてくる無関係(とは限らないが展開上は不必要と思える)な音ばかりだったが
家族ゲームのような
「主題・手法が一貫している上に、どのカットも明確な狙いがあって撮られているかのような」
作品だと気になってしまうものだ。
敢えてどうにでもとれる細部を盛り込んで風通しを良くしたのかもしれない。 まったく無意味ってことはないわな。
ヘリの音なんてどう聞いても楽しい音じゃないし。 それにしてもついこないだ亡くなったばかりだというのに誰もそのことについて
語らないのはある意味この映画の凄さなのだろうかw さっき見た
「でも顔はいいのよね」
「これは顔はいいか?これは」
「顔はいいですよ、家庭教師ですから」
ワロタw >>730
見た
感想は同じ
「元祖ミタさんだな」
家族で頷いた。 「あのー、この体勢ちょっと苦手なんで。ちょっと離れてもいいですかー。」っていうのが可愛かった。
戸川純最高だよ。 こっそりドアを開けると教室で男女二人で話しているシーンの女子は誰ですか
そのあとドア閉めるシーンの
昔は横開きの戸じゃなかったのか >>784
昭和生まれだけど、教室のドアは引戸だったよ。
この学校が特別なんじゃないのかな。 家政婦のミタへの影響云々よりも、
パゾリーニの「テオレマ」→「家族ゲーム」→三池崇史の「ビジターQ」
っていう流れがあるような気がするな。 ビジターQは主演の奴(たけし映画の劣化コピーみたいな映画を監督した人)の顔が気に入らない。
身をくねらせ母乳を噴出させる春菊は芸人とAV女優を共に超えた。見返りを求めない暴走と言う他ない。
ビンタされて、一瞬間を空けて机に突っ伏す宮川一朗太のシーンが好きだな。松田洋治って何してんのかな
松田優作アニキは当時32歳だったのに、大学生の家庭教師役だったんだ
あと、由紀さおりのそこはかとないエロさがなんともいえん
伊丹十三は、一瞬高橋長英にも見えた 鼻を鳴らしてからビンタが来るまでの間が素晴らしい。
こんな間の取り方、画期的というかいい加減というか、まあ他にはナイ。
あるかもしれないが。 >>773
撮影こそ最も大胆だぞ
勉強風景は机の位置にカメラポジション、緑の校庭は真上からのアングル
そして何と言っても横並びの食卓 追悼番組で再度見ました。
皆さんが かなり細かく観ていて、スレ読んでいて面白かったです。
ラストのことで、私も疑問があります。
劇中のBGM無しが、エンドロール時セリフ抜出、ヘリの音という演出になったのか?
ヘリの音は、戸川純さんの演じる主婦がらみだと、昔TVで放映したとき、
映画解説者の水野晴郎さんが『僕はそう思います』と言っていた記憶があります。
私もそう思いましたが、やっぱりわかりません。
子供たちが寝ている=死んでいる とは思いません。
弟は新生活、兄は空手部入部? で疲れている日常だと思いました。
ラストについて、もう少し皆さんの意見を読んでみたいです。 ヘリ音自体には意味があるわけじゃなく演出効果として観客に「外の”動”」を
強く意識させてるに過ぎないと思う。
これと子供たちもママも死んだかのように眠っている「内の”静”」を
不穏な空気とともに対比させることで虚無感だとか無常感だとかを盛り上げてるのかと。
一種の弁証法的コラージュとしてみてます。 ああいうラストに必死に深い意味を読み込もうとするのはようするにお子ちゃま、厨房。
監督はたんに美学的に絵になるからああいう撮り方してるだけであって、
勝手に難しい議論してるのには苦笑いしてると思うよ。 ヘリに意味はないな。
あれはナンセンスギャグだろう。 ときめきに死すでも同じような演出してたよね
3人がレストランで食事してるときに隣のビル屋上で喧嘩させてる この映画で覚えた目玉焼きの黄身ちゅうちゅうを今やった この映画って何で面白いんだろう?
ちょっと他のたくさんの映画とはかなり違いますよね。
高橋源一郎にわざとらしい映画ばかり撮る自称天才と批判されてたが、どっちもどっちだろ。 近代というものが支えてきた大きな物語が崩れ始めた時代だったんだろうねえ。
それはバブルの熱狂で誰も見ようとしなかったけど、90年バブル崩壊で一気に顕在化した。 >>801
幽霊のような演出だよね。正体不明というか尻尾を見せない。
ただただ不穏な雰囲気を持続し最後にヘリコプター。
この映画を語るとき常に話題になるあの音は>>803氏が書いた意味でのマジな警笛ですよね。危機感。
森田監督は決してそうは見せないけど。
彼が最後まで見せなかった尻尾こそが80年代でブレイクしてしまった人間の(以下略 音楽が無い映画だから、最後のヘリコプターの音が際立つってのはあるだろうな。 3−4x10月を見たけど、初期森田作品と比べるとやっぱ相当退屈だった。 (芸人としての)たけしやダウンタウンの初期がとがりまくってたように
森田も90年頃まではかなりの鋭器だったよな
そういう意味では芸人も映画監督も最近の若手はみんな落ち着いてるよなあ
いい意味での奇抜さとか若気のいたり的なものとかまったく感じられん あらゆる表現分野全般で「キャリアを積めば積むほど下手になる」って
半分冗談、半分本気で言われるよね。
じゃあ第一作や第二作が世間から絶賛されるかといえば、
大抵ケチョンケチョンに言われる。粗い、雑だ、素人に毛が生えたよう、コードを無視している云々。 いや実際「の・ようなもの」なんてかなり粗いもの
青空寄席で天気予想なんて素人以上の粗さだよw
ただそういった部分含めて魅力になってるのは事実
感性だけで突っ走れた若き良き時代というべきか その粗さが新人表現者の唯一の武器なんだよな、クリエイティブな世界は。
音楽でも詩でも映画でも。
経験を積んで洗練されて良くなる人もいるけど、類型にはまる人もいる。
難しいものだ。 人間、輝ける時間てのは限られてるよね。
家族ゲームは今見ても面白い。
森田の最高傑作かどうかは評価が分かれる所だけど、ベスト3には入るよね。 一般的BEST3では「家族ゲーム」「それから」「(ハル)」になるんじゃないのかな
個人的には断然「(本)噂のストリッパー」「ときめきに死す」「黒い家」だけども 森田監督の名作がスクリーンで特集上映中!
銀座シネパトスでは「時を掴み、人を見つめ続けた天才監督 追悼 森田芳光」と題して、
幅広いテーマで活躍された本作の監督、森田芳光監督作品14本を4週間に渡り、特集上映中!
トークイベントや、劇映画デビュー前のPFF入選作品をはじめとした8ミリ作品の特別上映なども
予定しております。
3月15日(木)〜3月18日(日)「ときめきに死す」「家族ゲーム」
3月19日(月)〜3月22日(木)「おいしい結婚」「キッチン」
3月23日(金)〜3月26日(月)「悲しい色やねん」「とんねるず そろばんずく」
3月27日(火)〜3月30日(金)「阿修羅のごとく」「椿三十郎」
上映作品・上映時間等、詳しくはコチラ
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/special/meigaza/img/120303morita.pdf
http://boku9.jp/news/index.html 父親と母親が車で話すシーン、お隣さんの葬式なんとかのシーン、志望校変更届けをするシーン、
この辺って微妙にわざわざ入れた意味がわかなかったな
「原作であったシーンを惰性で入れたのかな?」とかそういう邪推をしてしまう
最初のテレビ放送はカットするしないでもめたらしいが、この辺は全然カットしても問題ないと思うわ
車で話すシーンはなんかシリアスで浮いてる感じがした 笑うところがなかった >>816
3つとも名シーン中の名シーンじゃん
夫婦だけじゃなく吉本との密談もだったけど、大事な話をするときにはいつも車を利用する
もっといえば車をつかってどこか違う場所で行った気になってるっていう小市民感を
表すにはいいエピソードだった
それに加えて奥さんがメイクしようとするのがまた効いてたな 車のシーンが面白く無いとすると、
普通この映画が面白いと言われているのとは違う楽しみ方なんだと思う。 戸川純のシーンだって、最後にはいつ返事くれるかと催促され、息子には裸で布団しいてくれと言われ、
電話はなりだすし、お湯も沸騰しだす
日常のカオス、最高じゃん! ラスト近くで学校の空手部風景をカメラがトラックアップしていくと
そこには兄貴が正座して見てる
俺はむしろこのカットの意味がわからなかった
単なる兄貴の学園生活描写?? >>816
車内での場面はむしろ滑稽感だよ。
安心して密談が出来る所が車内しかないという黒いユーモアでもある。
車の中で松田と話す伊丹さんは上手かったなあ。
志望校変更までのシークエンスはこの作品を不条理サスペンスたらしめる白眉ともいえる場面ですぞ。
ワハハと笑える部分はどこにもないけど”超面白い”作品ってあるんです。 車のラジオをつけて朝鮮放送を流すことで、ここもラストと同じく違和感と共に外を意識させてるよね
国内放送であればこうはならないから、ちょっとしたディテールがうまいなと感心した >>821
町の道場だろうね。
弟よりも出来がよく従順な兄貴のはずが実は家族が期待している世界とは
全く違う所にいる、という。
ひょっとしたら弟よりもヤバイ部分を持ってるのかもみたいな事を予想させる。
滑舌の悪い終始ぐにゃぐにゃしたあの兄貴の存在がまたいい。 >>824
学校とばかり思い込んでて
シナリオ引っ張り出して確認してみたら、たしかに街の道場になってた
全く違うとこにいる のはやぱり最後の晩餐で変化があったのかね
納得 その日は朝から腹の調子が悪かったんでしょう
授業中は必死でこらえて
尻に力を入れて腹の力を抜いたり
教科書を破いて口に入れたり
おれが言ったって言わないで下さいよ
言ったらおれが危ないっすよ
あ、そういや自分も中学の時、女子が着替え中の教室に入れられた事があった。
「ひえぇー!」と笑いながら言って場を和ませてくれた女子には今でも感謝してます。 おまえ西部高行くって言ったじゃないか
なんだよ神宮高って 最後の食事のシーンが傑作だな。
あれ、ワンテイクなんだろうか?
それとも、何テイクも撮って、一番いいカットを採用したんだろうか? ツーテイク分の食事準備しといたけど、ワンテイクでおkなったらしい 松田優作が、監督がツーテイク出来るからねと言ったのを、
集中力が途切れるからそういうのは辞めて欲しいと後日語っていた。
松田の演技の最後の方はアドリブなんだとか。 アドリブといってもどれに手をつけるかとか食べ散らかし具合が演者にゆだねられてたくらいだよ
セリフも家族の倒し方も、あのカットの構成自体もあらかじめ決められていた 昨夜のドラマでは宮川くんが出ていた部分だけ良かったw 松田龍平主演で「家族ゲーム」「野獣死すべし」
松田翔太主演で「蘇える金狼」
を観てみたい 家族ゲーム、ときめきに死すと
この頃の森田は神懸ってたな。 ABCDを正の字でカウントしてるシーンってどう言う意味?
2回出てきたけど両方とも英語の授業だったから
ひょっとして音読してる英文に出てくる単語のABCDをカウントしてたとしたら
サヴァン症候群の人並な頭だな 「先生のお気に入り」って観たけどモノクロの結構普通の映画だった。 考えてみると、森田監督の好きな映画って家族ゲームだけだな。
基本ミーハーで鈍臭い印象の作風だよね。
家族ゲームだけは芸術性が高く神がかっているけど。 森田作品も見た事ないカスが、しかもageで、内容のないゴミレスをするな。
死ね。 あれはほんとはかわいいから照れてイジメてるってことだよな? B'z New Album「SAVAGE」リリース決定!!
01.Scoop!!
02.疾走
03.DEARLY
04.ストイック★LOVE
05.SAVAGE
06.NIHILISM
07.この身、燃えつきるまで・・・
08.昼庭
09.SLUDGE
10.GO FOR ITBABY
11.哀切な色
12.SAMIDARE
13.二人あえる日まで 【話題】 偏差値30のギャルを慶應大学に合格させた講師 「地頭の差はほとんどない。ちょっとした気づきで偏差値30の子が60、70になる」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393032155/ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
面白いわよ・・ 家族ゲームは
狙いすぎのラストシーンが非常に残念
淡々と終われば名作だったのに >>855まぁ顔面神経痛ガマ親分だからな森田のおっちゃん はあ?あの奇跡のようなワンカットの晩餐のシーンがあるからこそ傑作になったんじゃねーか。
慎一の髪の毛についたマヨネーズとか最高じゃねーか。 >>867
いや、あれは汚いだけで作品をハチャメチャに台無しにした
家族が争ってる中
淡々と去っていけばいいんだよ 中盤あたりの沼田家の食事シーンで
父「吉本こないと寂しいんじゃないか?」
次男「いつもいたら疲れるよ」
母「少しは仲良くやってんのー?」
の流れの後の父親の発言が何言ってるか聞き取れないんだが、わかる人いますか?
「おい、就活はどうなんだ?」
って言ってるようにしか聞こえないんだけど。 今さらながら気付いたんだが、この映画「音楽」というものが一切流れないんだな。
劇中でオードリー・ヘップバーンの映画のレコードを流す時、一切が無音なのは斬新だったが、
この映画ってエンディングテーマもないし、劇中BGMもない、登場人物の鼻歌みたいなものさえ一切ない。
そしてこの映画、謎設定、謎台詞も多いんだが、兄・慎一の片想いのキャピキャピの女の子の家の構成がまた謎。
1F(だと思う)に化粧品店舗があり、姉らしき女性(岡本かおり)が働いている。
家に上がると茶の間があり、両親はいつものんびりTVを観てる。その茶の間の脇を通ってエレベーターに乗り、高層階らしき場所にその女の子の部屋。
一人暮らしなのかな、と思えば食事は茶の間で両親と一緒。
こんな構成の家なんか訪問したこともなければTVで観たこともない。 謎だ。 この映画のDVDっていま絶版なんだな…。
くっだらねえジャニタレ映画なんか製作するよりこの映画のDVDを安く再販する方が
日本の文化レベル向上の為によほど有効だと思うわ。 >>871
「謎だ」って、マジメに考えればあの一家は土地をビル(マンション?)にして、
一階を店舗・自宅にして高層階にも自分達家族の部屋を作った、という事では?
「謎」と言われてもそういう奇妙な空間演出を狙っての演出なので・・・
処で森田は曾根中生の『わたしのSEX白書 絶頂度』を観ていたような
気がするんだけどねえ。
映画全体に漂う「奇妙な雰囲気」が何となく似ている。
実際、この前後にロマンポルノに監督・脚本で付き合ってるし日活系の人との
付き合いは晩年まで続いた。
中田秀夫のVシネ『(裏) 盗撮ナンパ道』も変名の森田脚本なのだそうだ。
>>872
80年代日本映画の空間感覚は世界映画の同時代的にも独特だったね。
まあそれで特に国外国内の市場で天下取ったとかそういうわけでもなかったが。
国内興行的にも角川やビーバップ以外は大半はそんなにヒットもしてないし。 >>871
あ、エドワード・ヤンも『家族ゲーム』は観てるような気がする(『ヤンヤン 夏の思い出』など)
あと是枝裕和(『ゴーイングマイホーム』)は絶対に『家族ゲーム』も『ヤンヤン』も観ている。 >>873
つけくわえると
「(裏)盗撮ナンパ道」は明石知幸の企画
締切まで一週間しかなく、やむなく森田に頼みにいったところ
一日で書き上げたのだとか
ちなみに中田秀夫はバカヤローで爆笑太田監督の回のサード助監?も
やってたとか Blu-ray届いた、再見するの何年ぶりだろう・・・ >>882
画質はまぁまぁかな?HDテレシネ&デジタルニューマスターとあるけど、
うちの中華製の安物プレイヤーだとよく分からんな。特典映像は劇場予告編だけだった。 今日放映してるの見ました
最後の演出での震えが止まらないわ 今BSでやってたから途中からだけど初めて見た
櫻井版と全然違うけど最終回の家破壊はこっちの食卓の乱闘からきてたんだな
ラストの不気味さにはビビった
あと親父のバット殺人て何だよ… 櫻井版といえば車内シーンをサウナに置き換えてパロってたな >>893
なるほど
兄さんには夢がないねみたいなものか 積み木くずし観たら家族ゲーム観たくなった
あの頃(同じ時期なのかわからないけど)のドラマっていいね ゆきさおりって
最近もおっぱい出してうたっているんだな NHKのBSで久しぶりに観た。
これはジャック・タチにかなりの影響を受けたのではないかと邪推した。松田優作がユロおじさんという感じ。ウィキを見て前川麻子の登場場面が、ようやくわかったわ。 都会の医学部志望者は地方の国立に行くべきではないんだよ。
地方国立は地元に残って地域医療を担う地元の秀才が行けばいい。
卒後東京に帰ってきて私大の医局に入って外様で虐げられるくらいなら、
そこの医学部を最初から卒業しておいた方がよっぽど卒後は明るいけどね。
受験生の時は偏差値の違いばかり気になって、そんなことわからんのだろうな。
学費が安いところも増えているし、地方いくなら慈恵や順天堂あたりの在京私大医学部の方が絶対に良いよ。 まさにつまらない邦画の代表って感じだな
貧乏くさい舞台ボソボソ喋りカネ払ってこんなん見るとか信じられない この名作色んな世代が書き込んでいいと思う。
つまらないという意見もいいと思う。
でも結局は自分のフェイバレット感に
ひたれてしまう究極の名作。
特別過ぎて、批判的な意見も
そうかそうかと受け入れてしまっている。
確かに俺は懐古主義に違いない。
初見金曜ロードショー当時10歳
暗すぎてテレビ消す
11歳、街に初めてレンタルビデオ借りる、面白い
12歳、優作死去メモリアル金曜ロードショー 録画 二十歳まで15回は見る
そっからも10回は見る
どうしようも好きで好きでたまらない。 でしゃばってすまない
伊丹十三の仕事から帰った家着のパーカーがリアルで好き
中心ではない長男の、辻田順一の最初で最後の名演(一朗太より背が低いリアル)
優作、伊丹、一朗太、他のキャスト
皆、森田芳光の、時も含めて
全て枠にはまってしまった。
優作は伊丹の「お葬式」に対して批判していたが、この時の伊丹の演技には文句はつけられまい。
優作が好かん山崎努、緒形拳はもちろんこの作品にはそぐわぬ。
優作の唯一の静の芝居ではないかと。 ニートや引きこもりなんて言葉がない時代でよかった。 それからの小林たいしてよくなかったのにアカデミー助演男優賞をとって松田には何もなかったから
松田は小林のことバカにしてたのか 俺は此の映画は小津のホームドラマの、なれの果て、だと見ている。家族たちのゲーム化崩壊の指摘は鋭い。
ここでは小津世界は、ほぼ完ぺきに崩壊していて、今日まで其れは続いている。 音だけで見えないヘリや横並びの食卓など、円谷時代で実相寺昭雄監督がやっていたパターンのパクリだと思う。 「人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまってゐる。」(侏儒の言葉) 今の視点で見たせいか、ラストのヘリの音から
逮捕されてクルマの中で笑ってた時の植松みたいな目をした吉本が
ヘリを操縦してテロを起こそうとしてる
みたいな想像をしてしまった 松田優作の演技は今見ると、どうかと思うのが多いんだけど
家族ゲームの演技だけは見事にはまってると思う 全然埋まってないやん
そうやって飽きっぽいから人生失敗続きなんやで >>930
お前みたいなクズにスレを監視されてると思ったら案の定いたわw 内申と実力テストの結果でそんなこと言ってんだったら、僕だって判断出来ますよ さっさと埋めろよ。だからお前はなにやってもダメ男なんだ
ID:CN2bgKL7 加藤善博って自殺だったらしいけど、本当に自殺だったのかな 加藤善博は、茂之の進路指導の先生役(担任かも)だったね。
あの頃は脇役でよく見たね。
いつもなんか怒っているような役ばかりだった あーこの人かー
自殺ねぇ…
ウィキ見ると「かとうよしひろ又はぜんぱく」
ってのがすごく気になる 名前の訓読みを音読みさせるなんて政治家、スポーツ選手、俳優などでいくらでもいる いくらでもいる(きり
じゃあ一生懸命ググってさっさと書けよ無能笑 いや知りたきゃてめえでググれw
ググり方の見当がつかないからって他人を頼るな
テメエの無知っぷりを指摘してもらえただけでもありがたいと思えw でたよバカチョンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだったらレスすんなボケ死ね
939 名前:この子の名無しのお祝いに [sage] :2017/08/22(火) 09:26:26.42 ID:SMCI4eTH
名前の訓読みを音読みさせるなんて政治家、スポーツ選手、俳優などでいくらでもいる
939 名前:この子の名無しのお祝いに [sage] :2017/08/22(火) 09:26:26.42 ID:SMCI4eTH
名前の訓読みを音読みさせるなんて政治家、スポーツ選手、俳優などでいくらでもいる >>941死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね >>941だからおめえはハゲなんだよwwwwwwwwwwwww >>941朝から2ちゃん粘着する暇あるならハロワいけゴミ >>941バカジャネーノ死ねハゲカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>941なにやってもグズだろお前wwwwwwwwwwwww死ねやwwwwwwwwwwww >>941チョンでハゲデブの自宅警備wwwwwwwwwwww迷惑だから死んでwwwwwwwwwwwwwww >>941お前さ誰からも嫌われてるだろ?あー空気読めない無能だから気づかねーか?wwwwwwww >>941なんでお前生きてんだろ?とっとと死ねよな >>941無知ってお前のことを指すんだよボケwwww死ねハゲwwww >>941他に言うことねーのかよ糞馬鹿wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>941ハゲwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>941ハゲでデブのニートかよwwwwwwwwwwwww死んだ方がよくね?wwwwwwwwwwwつーか死ねよ雑魚wwwwwwwwwwwww >>941お前みてーな在日がいるから日本は臭くなるんだよ邪魔だからとっとと半島帰るか死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか死ね 1000なら>>941のハゲに天罰が下り苦しみながら死ぬざまあwwwwwwwwwwwwwwwwww死ねハゲwwwwwwwwwwwwwwwww このスレッドは1000を超えました。
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