安部公房の映画
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燃えつきた地図だけ阿部色が薄いね
勝プロ作品だからかな こないだ全部DVDで観直したが、
『おとし穴』>>『砂の女』≧『他人の顔』>>>>『燃えつきた地図』だろ。
『壁あつき部屋』は10年ぐらい前に文芸座2で観たが、いい作品だった。
小林正樹作品としても5本の指に入る作品。DVD化を! 『燃えつきた地図』は元々ハードボイルドを意識して書かれた小説だから、
原作自体、他の安部作品とはちょっと毛色が違う。 「燃えつきた地図」、「おとし穴」をベストにしている人がいるかと思えば、
ビリにしてる人もいる。面白い。
安部公房らしく人によって受け取り方がいろいろなんだね。 勅使河原&阿部のDVD6枚組みのBOXセットってまだ売ってますか? 砂の女は今いち
他人の顔の単発売を期待
原作の方が世界が広がる
燃え尽きた地図の最後の猫の轢死体にはマジでビビッタよ。
今まで見たどの映画にもあんな衝撃的なシーンを観た事は無かった。
ずっと頭から離れなかった。 >>263
あと、電話ボックスの中で、新聞紙から除く干からびたウンコ。 >>265
あと、市原悦子がヌードになるシーンのババパンツ 漏れ的には
燃えつきた地図>砂の女>おとし穴>他人の顔
おとし穴は組合長同士が殺しあうことまで邦衛は計画どおりみたいな
口ぶりだったが、それはうまくいき杉 たけしの3−4x10月に
「おとしあな」まんまのシーンあるね。 >>271
急いで頭の中でサーチしてみたが、
熊笹みたいな葉っぱの影から子供がこちらを見てるカットのことを
言ってるのかな >>269
『飢餓同盟』は安部自身による脚本『狐が二匹やって来た』は書かれている。
こ の 悲 し み は 、お れ だ け に し か 分 か ら な い
「勅使河原宏の世界」と題したDVDのBOXセットはまだ店頭で販売されてますか? 先程このスレに来て、国内外問わず映画化の試みがされていたことを知ったのですが。。。
これは安部公房の文学論にもつながるんだろうけど、日本の文学作品をざっと眺望してみて、
この人の作品ほど海外映画向きと言うか、国境なんてない!なんて幻想を抱かせるものはないよね。
やっぱ日本語の作品である以上、文体・語法にはじまり、海外へ輸出すれば、その特殊性が前面に出てしまうのは避けられないけど、
彼の作品は間違いなく「日本」を素材にしていながら、それが日本である必然性がないような味付けがしてあるよね。
(分かりやすい例でいえば、暗示してはいるものの、具体的な地名などは表記されていないことがほとんど)
政治信条などはともかく、私は大江文学のファンでもあるのだが、
ノーベル賞作家で仏文的な影響が大きいとされる大江氏の場合も、日本の特殊性は際立っている。
そういう意味でも、「砂の女」以外はほとんど海外で知られてないのは勿体無い気はする。
ちなみに、俺は、勅使川原=安部コンビだと「おとし穴」がダントツに好きなんだけどね
これはTV用シナリオで文学作品ではないし、ある意味で一番公房らしさが鳴りをひそめた作品かもしれないけど、
やはり映像作品という観点でみた時、ずば抜けているように思う。
人間存在の不可思議さと映像表現の粗さ(素人ぽさ)がいい意味で噛み合っているし。
「砂の女」は言うまでも傑作だと思うが、特にそれ以後の作品に顕著に見られるけど、
公房原作の圧倒的強度に勅使川原氏の演出が負けているような印象がある。
「おとし穴」の場合、原作が練りこまれておらず余白が残されていたことと、彼らが若くて野心的だったこと
そんなことも重なり合って、勅使川原=安部コンビの関係に絶妙のバランスが生まれていたように思う。
勅使河原宏の世界」と題したDVDのBOXセットはまだ店頭で販売されてますか?
店頭在庫のある店は少ないと思うが
別に絶版ではないので注文すりゃ買えるでしょう。 >>286-288
聞く前に検索かけるとのが普通だと思うんだが、検索してみるとまだ在庫が有るので驚いた。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4988126201029.html
これは買って損は無い。脊髄反射で買え!! NECOで特集やってなけりゃ買ってたかもしれん
ホゼー・トレスはこの前やってたね
砂の女の映画を観ていて疑問に思ったのだけれども
岡田英次はうんこしたくなったときには何処でするのでしょうか? ↑40過ぎて熟した女の身体というだけでもうたまらん・・ 川崎で
ttp://www.kawasaki-museum.jp/cinema/2007-04.htm 厳密にはスレ違いだけど、
「サマー・ソルジャー」って今観ても結構凄い映画だな。
感動した。
勅使河原のベストは安部公房ものよりこれじゃないか? 音楽が良いんだよね。サマーソルジャー
確か世界で始めてのベトナム戦争に関する映画じゃなかったっけ 他人の顔のラストシーンで大勢出てくるところは
改築される前の草月会館だよね。 勅使河原BOXが店頭にて普通に10%オフで売ってるんだけど、買いですか?
めちゃめちゃ見たい。 偽物かどうか良く確認して本物なら買っておけ。阿部公房好きなら損はない 漏れ的には燃えつきた地図だけでも買った価値あった。 >>294
レンタル屋の大手にDVD置いてないということは
どこのレンタル屋を探しても無駄なのか? さいたまで勅使河原宏展。映画上映もあるけどVHS、DVD上映か…。
http://www.momas.jp/3.htm レンタル屋で「砂の女」と「他人の顔」発見!
「他人」の主演が大好きな仲代達也だったとは。 クラ版のは邦版の勅使河原ボックスにはないオマケ映像とかあるの? >>313
仲代は安部の舞台もたくさん踏んでるよね
友達も主演してた フィルムセンターで『砂の女』147分版観てきた。
今までずっと、捕らえられる男の視点で観ていたんだけど、
今回は砂穴に住む女の視点で観ていることに気づいてショック。
そういう年齢になったのか。 砂の女は2度ぐらい目にしていたがちゃんと見たことはなかった。
CSで録画したのを見た。
途中退屈なところもあったが最後は納得したよ。
このままCSで放送してくれるといいのだが。
『おとし穴』が好きだ。
田中邦衛が初めてカコイイと思った。
燃え尽きた地図の勝新はいいなー。
やっぱ凄い役者だよ。 堀川弘通監督の「第四間氷期」。
実現していたら、東宝SF映画の中でもカルト映画化していただろう。 武満の音楽が絶品とか…あれのせいで三流映画に見えちゃうんだが。
砂の女とかうるさくてしょうがない。 日に何度もIDを変え、しかも文章の感じも変える自作自演の
レス乞食で、長文の自己満足オヤジ、またの名を15年荒らし。
映画板の有名基地外に、エサを与えないでください。 「レパートリーの創造」を、活動の大きな柱の一つとしている世田谷パブリックシアターでは、次代に受け継いでゆくべき作品を創出し、レパートリーとして育ててゆくことを目指しています。
本企画では、「次代を担う新しい演出家の発見と育成」、「現代日本語で書かれた戯曲の現在的な検証」という視点を基に、
新世代の旗手として、その将来を嘱望されている岡田利規を演出に迎え、安部公房の代表的な戯曲『友達』を創作・上演致します。
岡田利規は、劇団「チェルフィッチュ」を主宰、2005年に岸田國士戯曲賞を受賞するなど演劇界で活躍するだけでなく、本年4月には大江健三郎賞を受賞し、その才能が高く評価されている劇作家・演出家です。
国内はもとより世界が注目する気鋭の演出家・岡田利規が、この戯曲にどのような姿勢で挑むのか、2008年、注目のプロダクションです。 『友達』
2008年11月11日(火)〜11月24日(月)
※休演日11月17日
会場:シアタートラム(東京・三軒茶屋)
脚本:安部公房
演出:岡田利規
出演:
小林十市
麿赤兒
若松武史
木野花
今井朋彦
剱持たまき
加藤啓
ともさと衣
柄本時生
呉キリコ
塩田倫
泉陽二
麻生絵里子
有山尚宏
2008年11月11日(火)〜2008年11月24日(月)
「友達」よかったら見に来てください。もし、事前に戯曲を読んでから行こうと思われている場合、〈改訂版〉のほうを読んで下さい。
今回の上演は〈改訂版〉を使ってます(「友達」は二つのヴァージョンが出版されている)。新潮文庫とかに載ってるのは、〈改訂版〉です。ちなみにせりふを書き換えることは、していません。
ttp://www.stageweb.com/2008/11/sept-friends.html
初日1週間前の稽古場で岡田に話を聞いた。
聞き手:STAGEWEB編集部 柾木博行
『友達』は、11/11(火)?(月・祝)シアタートラム、11/27(木)?(金)まつもと市民芸術館で上演。 「ワークショップの段階でチェルフィッチュの方法を捨てた。
戯曲からがっちり演出プランを作るような普通の演出法もとらなかった。だから安部さんのファンも僕の芝居を見てくれている人も裏切る上演になったと思う」 見てきたけど、チェルフィッチュの芝居と三谷ドラマ的テレビ芝居が混在しているような感じでした
どうなんだろう
安部公房の世界を感じることは出来なかった 安部公房について書かれた本が少なすぎる。誰か、関連本知っていたら教えてください。
お願いします。 安部公房スタジオの演劇の映像は残っていないのだろうか?寺山の天井桟敷であれだけ舞台ビデオが出てるのに、公房スタジオのソフトは見かけた記憶がない 安部の私生活が全然想像つかないんだが
「砂の女」メンバーとは仲良さそうだったな。。
岡田英次って安部公房の小説によく出てくる理屈っぽい男そのものだし。
今、ラピュタ阿佐ヶ谷の「武満徹の映画音楽」で安部作品も上映されてるね。
ttp://www.laputa-jp.com/laputa/program/takemitsutoru/ レンタルで勅使河原宏監督の安部公房映画見たいんですが! 箱男だっけ? 三上博史で映画化っていう記事を昔、読んだ
記憶があるんですけど 「燃え尽きた地図」で市原悦子の濡れ場を見せられて茫然自失になった… まだ20代の市原悦子が40数年後の今と全く変わらない姿に茫然自失になった他人の顔 h砂の女 動画
ttp://hd.ku6.com/show/5BtnR2Arr97PzqG2.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています