【評定要素】

(1)研究課題の学術的重要性
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか。
・研究課題の核心をなす学術的「問い」は明確であり、学術的独自性や創造性が認められるか。
・研究計画の着想に至る経緯や、関連する国内外の研究動向と研究の位置づけは明確であるか。
・本研究課題の遂行によって、より広い学術、科学技術あるいは社会などへの波及効果が期待で
きるか。

(2)研究方法の妥当性
・研究目的を達成するため、研究方法等は具体的かつ適切であるか。また、研究経費は研究計画
と整合性がとれたものとなっているか。
・研究目的を達成するための準備状況は適切であるか。

(3)研究遂行能力及び研究環境の適切性
・これまでの研究活動等から見て、研究計画に対する十分な遂行能力を有しているか。
・研究計画の遂行に必要な研究施設・設備・研究資料等、研究環境は整っているか。

評定基準
4 優れている
3 良好である
2 やや不十分である
1 不十分である

採択されるにはオール3以上は必要と
2がついたら無理ってことか