・スクールカウソセラーの時給は5000円前後。時給だよ。8時間働いて日給40000円。
・外出だけど、カウソセラーをするための国家資格なんてない。誰がやってもOK。合法。
・なのになぜかどの自治体でもスクールカウソセラーを雇うのに輪唱心理士の資格を求めるところばかり。
(資格もってなくても雇う自治体もあるが、そういうところはこの資格の有無で賃金に格差をつけていることが多い。)
・輪唱心理士の資格というのは国家資格ではなく門下省が認定しただけの民間資格。つまり英検3級とかと変わらない。
・ただの民間資格である輪唱心理士をとるためには、輪唱心理士認定境界指定の大学院を卒業する必要がある。
・指定校になるには、その大学は輪唱心理士資格を持った教員を最低4人(だったかな?うろ覚えスマソ)雇う必要がある。
・そのため、今心理学の分野で出ている教官公募はほとんど輪唱心理士資格保持が条件になっている。
・数年前まで、大学学部学科の設置審査をする門下の役人は言外に輪唱心理士指定校になるように(特に国公立教育系を中心に)指導してきたという噂をよく聞きました。

 結論:スクールカウソセラー制度と輪唱心理士資格は門下省利権の温床。この事件が示すとおり、誰がやっても同じものを勿体つけて、特定の民間資格保持者に事実上独占させている。そしてその民間資格をもとに悪質な侍商法。