東京大は6日、指導する大学院生に交際を迫るなどのセクハラ行為をしたとして、大学院の50代の男性教授を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 1月29日付。教授はセクハラを否定しているという。

 東大によると、教授は2年以上にわたって大学院生に交際を執拗(しつよう)に迫ったり、体を触ったりした。交際を拒まれると学会発表の練習予定を勝手に変更するなどし、
院生は精神的に追い詰められて研究を継続できなくなったという。 

時事通信

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