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地球温暖化の科学
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0001Nanashi_et_al.
垢版 |
2012/12/03(月) 12:35:44.51
気候の安定化に向けて直ちに行動を!
− 科学者からの国民への緊急メッセージ −
平成19年2月2日

国民のみなさまへ

 気候が急激に変化している。この気候変化が人為的温室効果ガス排出によるものである
ことは、科学的に疑う余地がない。このままの排出が続けば、人類の生存基盤である地球
環境に多大な影響を与えることも明白である。

 このようなことに、科学者はこれまでも強い懸念を示してきたし、気候の安定化に向けた
行動を各界に呼びかけてきた。科学の検証プロセスには多くの知見の集積を必要とする
ため、科学者の警告は慎重であったし、「低炭素社会」への転換に向けた社会の変革も
なかなか進んでいない。その間に、気候の変化は見えないところで進行し、近年になって、
それが顕在化した。気候システムには慣性があり、さらに悪化してから手を打ったのでは
安定化は極めて困難である。今回発表された、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
の第4次評価報告書では、気候変化における人為的原因が再確認され、同時に、地球
規模での雪氷圏における変化などは予想以上に速く進みつつあることが確認された。
さらに、このままのペースで排出を続けると、人類はこれまで経験したことのない温暖化
した時代に突入する。限りある自然の吸収力を考えると、温室効果ガスの排出を現在の
半分以下にまで削減しないと気候は安定化しない。

 気候変動による悪影響が危険なレベルを越えないためには、温室効果ガスの削減を
直ちに開始せねばならない。科学の結果を直視し、気候の安定化に向けて、国民が一体
となって「低炭素社会」の実現に向けて行動し、世界が共に行動を開始することをより強く
呼びかけていくべき時が来ている。このことを、気候変化を研究する科学者として再び
強く訴えたい。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/message_main.html
0284にゃんこちゃん
垢版 |
2015/10/03(土) 20:59:58.97
>>279
>結局、もっとも低コストでエネルギー消費の少なくなる方法が自然に選ばれる結果となる。

これは声を大にして言いたいことなんだけど、大規模店舗が低コストなのは
エネルギー消費が少ないからではないよ。最大の理由は人件費が少ないから。
店舗を大規模化することで販売総量に比較して少ない従業員で事足りる。
だから、仮に給料が同じであったとしても、総人件費は安く出来る。それで、
大規模店舗は「良い商品が安く買える」わけだ。
これは結構な話に見えるがそうではない。

国内人件費というのは国内に残るカネだ。だからカネは天下の回り物と言えるわけだ。
多くの人件費を支払うことで、労働者を養うことが出来るし、そのカネはまた別の経済の
支払いに使われる。本来国内人件費は増やすべきコストなのだ。

しかし、実際には人間の雇用を減らすために、機械で仕事を行うようになった。
機械を使用するためにはエネルギーが必要だが、それは海外支払いである。
エネルギーコストは人件費に比べて一見安いようだが、実は海外支払いを
増やしてしまう。
(海外支払いが増えても、それと同じように海外からの収益が増えるなら
かまわないが、今の日本は斜陽化しつつあり、輸出は減っている)
0285にゃんこちゃん
垢版 |
2015/10/03(土) 21:07:54.04
>>284
これは大規模店舗だけの話ではない。
現代社会で行われている大量生産がまさにそういう構図なのだ。
大量生産によってコストは下がり、多くの商品が大量に流通するようになった。
ところがその内訳を見ると、安くなったのは人件費なのだ。要するに人間を
リストラして失業を増やした分だけコストが安くなった。

生産量が増えた分、消費する資源・エネルギー量は比例して増加する。
資源・エネルギーは輸入だ。

どういうことかと言うと、国内に残る人件費が減り、国外支払いになる
資源・エネルギー費が増加するということだ。
日本のお金が減っていくのは当たり前ではないだろうか。
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