>>213
そりゃCO2濃度が人類の活動だけで変化するわけではないことはその通りだろう。
たとえば太陽黒点の変化が気温を変化させ、その結果海水温も変わり、
CO2の溶存度が変化し、大気中のCO2濃度が変化するとか。
それ以外にもいろんなことが原因しているかもしれない。

ただ、昨今は人間がCO2を増やしていることは事実だろう。
そして、>>213のHPには
>CO2濃度は南極の気温と密接に関係していて,間氷期に高く氷期に低いことから,
>気候変動によって温室効果気体の循環が大きく変化していたことが分かります。
>さらに,氷期から間氷期に向かって気温が急上昇するとき,CO2濃度も同期して上昇しています。
>これは,氷期−間氷期の移行初期の温暖化がCO2濃度を上昇させ,その温室効果によってさらに温暖化が進み,
>それがCO2濃度をさらに上昇させるといった,気候とCO2の間の正のフィードバック,
>あるいはCO2による気候変動の増幅作用が,過去に働いていたことを示唆しています。
とあるのだから、「人間が増やしたCO2によって気温上昇が始まり、それが引き金となり
海水のCO2溶解度が減り大気へのCO2放出が増え、気温上昇に拍車をかけている」
と解釈するのは筋が通っていると思うが。