【20代】若きPI(研究室主催者)の悩み【30前半】
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PI (研究室主催者) にあらずんば研究者にあらず! だけど、この年齢じゃ不安だらけ ボスに相談? 論文添削? もう甘える相手はおりません パーマネントじゃないなら、この先どうしたらいいの、マジで テニュアトラック助教、学科制・大講座制助教、寄っといで! ここ最近で動向が注目されたのはみやぎしマンだったな あちこちでスター気取りのインタビュー記事のせてたが ラボメンバーの再就職先確保とか哀愁が漂っててワロタ 任期付きポストとさきがけ研究員兼任とかで碌な論文出せてないやつはどうするつもりなんだろうと思う。 ↓もいれといてよ。 6.給料が増えない。むしろ減る。 7.結婚できない。 8.ローン組んで家も買えない。 9.研究に興味が持てない 10.ボスがいないと何をしてよいのかわからない。 >>75 「PIになってからの業績が一桁ではアカン」だな。 >>73 若きPIは、昇進を急ぐから、異動して昇進する。 だから家なんて買わない。いうこと聞く嫁がいないなら結婚もしない。 ところで、「PIで若い」って何歳くらいまでなんだろう? 学部にもよるよね。 農・理工学なら30前半まで 医歯薬なら40前半までかな。 >>80 医歯薬は40前半までか じゃあ俺はまだまだPIになれずとも大丈夫だ 医学部でPIって教授だけだってことを忘れないように そうだね。 テニュトラでさえ実際にはどこかの講座の奴隷だし。 >>85 数本書いたがまともな英文も書けない1stが「あれは俺がやった仕事だ」とぬかしているのを聞いて激怒した。 全部自分がやって、ちょっとだけ誰かに手伝ってもらったなら、 自分が 1st&コレスポで、協力者がただの二番目っていうラスト? K一先生のことは良く知らんがその師匠たちのやばさは生物板では有名。 サプレッサーT細胞とかなんとか。 >>86 そういった輩がビッグラボにいた場合、ボスの威光を自分の力と 勘違いしたりするんだろうな。 PIになって初めて己の限界を知るんだろうねえ。 >>90 いや、気づかない。 PIになっても、みんな仲良しグル―でやれば。 >>86 > >>85 > 数本書いたがまともな英文も書けない1stが「あれは俺がやった仕事だ」とぬかしているのを聞いて激怒した。 > そんな馬鹿、一杯いる。 自分が1stになって出せ。 > 数本書いたがまともな英文も書けない1stが 院生のころの最初の論文は、そんな感じだったw 最近、新規採用の助教が強制的に研究室独立(というか孤立)させられるケースが多いよな? テニュアトラックみたいなスペース・経費面での優遇もしない状態で。しかも任期付き状態。 あんなんじゃ、どんな優秀なヤツでも何もできん。実際に次々死んでる。 あれって、何が目的なんだ? 捏ってCNS出せばいいよ。 みんなやってることだから大丈夫。 コツというか、大事な点。 最初から気張って学部生や大学院生の数を増やさないことが重要です。 またベテランの大学教官には、学部生なんていらないという輩もいる。 PIになる楽しみをサル山の大将になることと勘違いしているバカが多いからな >>101 自分のところの配属学生が多いと権力もった気になるんでしょ。 配属学生の外部発表ゼロ、なんて研究室に限ってそんなん多い。 学生が一人だけで、マンツーマンで指導をして その学生の成長を見ていた頃の方が楽しかった。 でも大学によっては、いきなり大勢の学生の面倒 をみないといけなかったりするのでしょうね。 学生は、研究室を部活動みたいに思っている奴が結構いるから。 学生にとって楽しい研究室(部活動をやっているような研究室)にならないと、学生は沢山集まらないが、 沢山集まってしまうと、本来の姿から逸脱しちゃうしね。難しいよね。 研究費はとりすぎるな 余るよりも足りないほうが研究室運営は楽 >>96 教員定員が減っていることと助手=>助教の制度変更で 助教を一人前の教員として扱うところが増えた。 学科や学部全体の雑用が増えているので それを分担してくれる教員数を増やしたいということ >>107 確かにそうだけど。。。、いや、それっていいのか? 悪い世の中だよな。 若い連中が、余るほど研究費をとれるようでは。 お金が少ないからこそ、知恵を絞って考えるんだよね。 全くないのは論外だけどね。 それで、自分の置かれている状況を変えていって独自の分野を作るんだよ。 今のやり方だと、ドクター時代と変わらない分野で、ずーっと研究だね。 まあ、国の方針がそうだから仕方ないが。これでは、日本の科学技術にイノベーションは起こりにくいね。 せめて、分野をまたがった研究をしなくちゃね。 >>111 留学経験ないだろおまえ? 個人的には別に必要ないと思ってるが、 こういう奴を見ると確かに嫌でもさせた方がいいと感じるな。 >>113 アメリカへの留学だけを留学というわけではない。 >>111 >今のやり方だと、ドクター時代と変わらない分野で、ずーっと研究だね。 論文の生産率を考えれば、ポストを得るためには、そうなるだろう。 人事の考え方が変わらないとダメだろう。 >>117 おまえが先に一般化してたんだろうがあほ? 俺、111だが、留学もしているしパーマネントのPIだ。 何が言いたいかというと、能力ないのに、PIになるなということだ。 自分独自の仕事をしろと言ってんだよ。この馬鹿ども。 >>118 それに国名も与えずに限定した答えをドヤ顔で言われてもねぇ アスペ? >>119 本気でアスペっぽいのはおまえだろ。 >何が言いたいかというと、能力ないのに、PIになるなということだ。 >>111 のレスからはとてもこれがおまえの主張とは読まれないぞ。 童貞はあったこともない相手に童貞とかレスするし、 やっぱアスペは自分がアスペの自覚があるからこういうレスんのかね? 俺は>>119 とは違うぞ? 恥ずかしいアスペだな。 有名なラボ出身でも、独自の分野を30代で切り開いた研究者は今の日本にも たくさんいるぞ。というか、若くして有名になったPI は大体これに当てはまる。 リスクが大きいことは誰でもわかっているから、大抵の若手研究者はチャレンジ しないだけで。チャレンジしようと思えば今の日本なら誰でもできる。 分かれ道は指導教官やビッグボスに助教やポスドクを打診されても断れるかど うかだと思う。どんなにビッグボスでも権力が及ぶ範囲はたかが知れてる。 任期付きだとか文句言っても、それを受け入れたのは自分なんだから。 イノベーションを起こしたかったら、それなりのリスクを背負ってでも、自分のやりたい ことを貫かないと。人一倍の努力と才能が必要なことは言うまでもないし、運にも恵ま れる必要がある。薄給で子育てに金も時間もかかる30代前半に、チャレンジする決断 ができる人はなかなかいないから、結局、成果と給料が見込みやすい安寧な場所に 多くの若手研究者がとどまっているだけだよ。 もちろんそういう人は、たくさんいてもらわないと肝心のイノベーションが起きた時に 下支えできないので、それはそれでいいと思う。そりゃ、ボスに文句はあるだろうけど、 ボスはなんだかんだでそういう研究者たちに感謝してくれていると思う。ボスがいなく なったら自分のやりたい研究をしたらいいんじゃないかな。そうやって40過ぎてから 有名になった研究者もたくさんいるよ。 書類の息抜きの長文スミマセン 次の本が役にたつ アット・ザ・ヘルム -自分のラボをもつ日のために 値段の安い初版の方で十分だけど。 Making the Right Movesなら無料だぞ。 私も紹介します。次の本がおすすめ 博士号のとり方 学生と指導教官のための実践ハンドブック ISBN-10: 4990455509 10数年前から、若手研究者に独立して自由に研究をやってもらいましょうということで、若手研究者への支援が始まって、その結果がここにあり。 馬鹿な政策をとったもんだ。 たしかに、金がありすぎると困る。 派遣社員の可愛いお姉さんでも雇ったらいいけど、やってもらう作業がない。 所詮、若いPIなんてボスのコピー版だから、そんな奴に金投入しても無駄。 こんなくだらないスレがあるのがその証拠。 >>131 お偉いさんもネタが尽きて、やることないんだよ。 1stで論文出したい→DC1欲しい→国際学会に出たい→PD欲しい→海外留学したい→スタートアップ欲しい →1stでトップ専門誌に出したい→1stでNatureに出したい→賞が欲しい→民間助成欲しい→若手A欲しい →なんでもいいからコレスポで論文出したい→省庁のプロジェクト研究班に入りたい →ポスドクを雇いたい→トップ専門誌にコレスポで論文出したい もう、なんだか疲れてきた...。 一体ゴールはどこなんだ ノーベル賞もらって文化勲章もらって大統領になって天皇になる ノーベル賞もらえないけどテレビに出て芸能人になって、世間受けする本を書いて儲ける いい仕事しよう 作業じゃなくて、スキマ産業でもなくて、本当の研究をしよう __ / ☆ \ ヽニニニノ ゴールはワシのようになることだ | ノ 凶授 ヽ ( ) / ● ● | ( ) __| ( _●_) ミ__ ( ) (_. 彡、 |∪| 、`__ )─┛ / / ヽ ヽノ /_/:::::/ ダーッハッハッハッハッハッハッハッハ |::::::::::| / ( ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::| ̄ |::::::::::| |  ̄ ̄ヽ .ノ |:::::::| / / ̄ ̄酒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/ /__________/ | | | |-------------------| | 1960年生まれの博士号をとって20年も大学院研究生してるなんて 胸熱ぅ〜 ハスミ それで生活成り立つ遺産を相続してたりしたら 一番いい人生かも。何の責任もない >>3 > 4月から助教だけど研究テーマ自分で設定できるパーマネント職に内定 > 上に上司いないし、一応PIと呼べるのかな それはここで言うところのPIではないだろ。 学生の主指導教員又は卒業・修了判定主査として所属学生を擁する研究室を主宰している奴のことを指すのだろうな。 >>150 じゃあ学生いない研究所には PI は皆無だと? >>151 > >>150 > じゃあ学生いない研究所には PI は皆無だと? 文科省的には、 「発表論文の責任者」 「担当課題の予算作成・執行の実質的な責任者」 「特定の部下(大学院生)の指導の責任者」 「研究グループの予算作成・執行の実質的な責任者」 「独立した研究室を持つ」 の条件を満たした研究者をPIと呼ぶらしいぞ。 http://data.nistep.go.jp/dspace/bitstream/11035/927/4/NISTEP-RM195-FullJ.pdf >>152 の基準で考えると、30代前半までにPIになってる人って少ないよね。 うちみたいな底辺駅弁工学部では30代前半でPIになる人間がそこそこいるけど、割合でみればごく少数派だよ。 自分は35の時からだからギリギリアウトだな。ちなみに今40。 >>152 の定義からすると高専教員も PI だわなあ >>157 > >>152 の定義からすると高専教員も PI だわなあ 「特定の部下(大学院生)の指導の責任者」という条件は満たしているの? 高専には大学院生に相当する学生がいないから、他の教員を“特定の部下”に持つ場合に限られるが、高専でそういう研究室運営することあるの? >>158 調査対象を大学・研究所に限定してる調査だから >特定の部下(大学院生) となってるだけでしょ PIで重要なのは「特定の」の方。 調査対象を研究所に絞った調査だったら、お前は大学にはPIがいないなんて思うのかよ? 高専の場合、助教でも研究室を持つから、>>152 の調査の意味がないっていうことになってるんだろうな >>159 おっしゃることがよくわかりません。 152で紹介されている調査にある「特定の部下(大学院生)」というのは、「少なくとも学部卒以上で研究に従事する部下」という意味ではないのかい? 高専の場合、それに相当する部下がいるとすれば、同じ教員同士で上司・部下の関係が成立している場合くらいだろうということ。 >>161 意味が分からん 「>>152 の調査」のPIの定義はそうだろうが、 そもそも調査対象になってない高専教員はどうなのかと、いう話だよ 言い方を変えようか 高専教員は文科省としてはPIじゃないから調査対象になってないのか? それとも 高専教員は最初からPIの条件が揃ってるから調査対象になってないのか? >>152 では調査対象になってないのに、調査対象の条件である「特定の部下(大学院生)」を持ち出して PI/PIじゃないみたいな話の根拠にする議論はおかしいだろ、と >>162 > >>152 では調査対象になってないのに、 皆さん、何を熱くなってるの? 高専が調査対象になってないのは当然でしょう? 高専は研究機関じゃないもの。学校教育法の条文を読めばわかるよ。 >>165 >学校教育法の条文を読めばわかるよ。 これは・・・ >第百十九条 高等専門学校には、専攻科を置くことができる。 >○2 高等専門学校の専攻科は、高等専門学校を卒業した者又は文部科学大臣の定めるところにより、 >これと同等以上の学力があると認められた者に対して、精深な程度において、特別の事項を教授し、 >その研究を指導することを目的とし ちゃんと読んでないんじゃね? >>165 おもしろい ttp://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1286868.htm で、きみはもしかして科研獲ったことナイの? >>166 165は言い過ぎですね。高専は文科省公認の研究機関です。 ただ、その条文の中の「研究」は誰が主体となっているのかに注目すると、面白いことが見えてきます。 大学の教授・准教授・助教と、高専の教授・准教授・助教について書かれている部分を読んで、どこが違うのか調べてみると、 92条の6より (大学)教授は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の特に優れた知識、能力及び実績を有する者であつて、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。 120条の4より (高専)教授は、専攻分野について、教育上又は実務上の特に優れた知識、能力及び実績を有する者であつて、学生を教授する。 つまり、119条の「研究」を行う主体は学生であって、教員はそのサポート役という建前なのです。これが大学教員と高専教員の大きな違いの一つ。 それでも、高専が研究機関であることに変わりはないですが。 若手BとA-step探索をもらってる(た)30過ぎの高専助教だけど、雑魚大学の雑魚教員よりはマシだと思ってます 金も研究も自分でなんとかしてる訳だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる