ちなみに現在の状況ですが、月間のスケジュールを出し残業申請を行うことで初めて残業をすることができ、見た目にはクリーンな本社になっています。

けれども、その内情は何年か前のメディカルの皆さんがおられた状況と変わっていません。
一時期より事業部員も増えましたが、本部長に怒られないようにするというのが、統括マネージャーの行動論理となっています。
本当に恥ずかしい限りです。


そして何より、今のテスの状況を招いているのは、この苦境にあっても私達の会社のトップの行動論理が変わらずにあることです。
自らの為と思い付きの指示ばかりで、何も戦略的なものがなく、何かあれば部下を責める。
現場を責める。自分では責任は取らない。
皆さん、その為に会社を去られたのではないですか?

船長に目的地を示してもらわなければ、櫓手は船を漕ぐだけしか出来ません。
それなのに、船長は船が上手く進まないと言って、櫓手を信じず、櫓手が悪いと責め立てます。
部下を信じない上司に、自分の人生を預けることができますか?

車にGPSをつけ経費を使う前にやることがあるはずです。