β線検出可能な機器だと、せいぜい3-5mmしか掘れないから、10gもあれば十分(厚さ2mm、検出器と同じ大きさの円盤に整形)なんだけど。
エアだと、β線検出ができず、γ線検出のみだからちょっと考え方を変えないときつい。

身体から45cm離して、地表方向に検出部を向けると、その場の「空間線量」が測定できる。
これが、取扱説明書の内容。だから、半径45cm、高さ1mの円錐中の線量を測定している。
約200リットルの容積。
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」で室内環境基準において浮遊粉塵の量が0.15mg/m3以下と規定されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E5%A1%B5
から、0.15 * 200 / 1000 = 0.03mg
大気中の粉塵が0.03mg位付着すれば、BGの2倍ぐらいの線量になる。

http://www2.panasonic.biz/es/lighting/home/bouo/
「複合汚染試験による汚れのつきにくさの差」無処理だと結構ほこりがついている。
http://hr-inoue.net/zscience/topics/staticelec/staticelec.html
冬場、関東地方など乾燥した地区で発生する衣類の静電気による粉塵の付着の原理。