昨日(5月30日) 仁坂和歌山県知事は、大飯原発の会議の席で
大飯原発稼働賛成の意見を述べたようだ。

福島原発事故の検証がすんでなくて、大飯は本当に安全かどうかも
わからないのに、仁坂知事は、『和歌山県は15%の節電はできないので大飯を稼働してほしい』と賛成意見を述べました。

和歌山っておかしいところですね。
東北震災のごみ焼却の受け入れは、県民性からして受け入れはできないと早々と知事が明言したり、今度は、大飯は稼働してほしいと言ったり。

和歌山のみなさん、よーく考えてごらん。
大飯原発に事故が起きると和歌山の農産物、魚、工業製品など
ほとんど売れなくなるんですよ。

あるいは放射線量が高くなると子供にも大人にも影響が出るんですよ。

みんな生活ができない・・・。

大飯原発は遠いところではないのですよ。
放射能は、風向きによって遠くまで飛ぶんですよ。

福島の人のように、事故が起きると突然『さあ、出て行って下さい』と言われるんですよ。

それ覚悟で知事の発言を支持するんですか?

意見を下さい。