>>341
∞ノノハ∞
川^〇^ハレ

>大学生のとき、熱海のMOA美術館に行った。
建物とかはギラギラしてて悪趣味だったが、
美術品のコレクションは凄かった

麦もMOA美術館に行った事ありましたけど
建物で目を引かれたのは外壁のインド産砂岩(デカン高原)でした♪
見た事のない石でしたwww
内装も拘っていますよね

>使用した素材について
屋久杉、行者杉、黒漆喰、畳など日本の伝統的な素材を用いつつ、展示される作品の美を最大限に生かす展示空間を創出しています。

メインロビー
初島や伊豆大島が浮かぶ相模灘を一望でき、遠くは房総半島から三浦半島、伊豆半島まで180度の大パノラマが楽しめます。
2018年の改修工事では、メインロビーの天井部分を全て改修し、天井高を開口部へ近づくにつれ少しずつ下げることで、より開放感あふれる空間となりました。
床面は大理石の一種である寒水石、壁面にはインド砂岩が用いられています。

黒漆喰
展示室には、ガラスケースへの写り込みを防ぐために鑑賞者の背後に長さ17メートル、高さ4メートルの壁が立てられました。
単調な黒ではなく、質感をもたせるために黒漆喰が用いられ、作業をした職人の手跡も魅力の一つとなっています。
見切りには島桑が用いられ、壁と床の境目には壁の下部を保護するために瓦幅木がめぐらされています。

メインエントランス ドア
正面玄関入り口には、日本の伝統工芸で国内外からのお客様を迎えようと、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏が制作した高さ4メートルの漆塗りの扉を設けました。
ステンレスに布着せを行ったのち乾漆粉で質感を表現したもので、日本産の漆を使用しています。
赤と黒の美しいコントラストは、杉本博司氏の提案によるもので、桃山時代に流行した「片身替」(小袖の半身ずつに意匠の異なる文様や色彩のことなった生地を用いたもの)をイメージしたものです。扉内側の左右下部には、室瀬和美氏と杉本博司氏のサインがそれぞれ記されています。
以下略)