江戸時代は、現代とは相当に感覚が異なっている。

たとえば吉原の遊女だって、
見染められれば、大名や大店の正妻として迎えられる事だって有った。

しかし現代では、六本木のガールズバーのお姉さんが、どこかのお金持ちと恋愛して
結婚するなんて、ちょっと考えられないでしょう。

もう一つ例を出すと、
エリコの戦いを勝利に導いたのは、エリコの街で最下層にあった娼婦のラハブ。(旧約聖書ヨシュア記6章)
彼女は、ユダヤの斥候をかくまってあげた功績が認められて、
なんと、新約聖書にまで、その名が讃えられている! (マタイ福音書1:5)


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     ) ( ソ ~"  ) "~ |)     <イエス様の祖先には、娼婦も名を連ねているのです!
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実は、神の御眼には、この世的な職業は関係なく、
信仰義認で貫かれているのですよ。