山上容疑者の蛮行は許されざる行為ですが、母親と宗教の件など境遇が私ととても似ており、複雑な心境です。

私の母も約25年前に阿含宗に入信しています。
きっかけは離婚(調停・裁判)です。
知人の紹介で道場へ行ったことから入信しています。

その頃、未成年であった息子(私)と娘も無断で名義を使って入信させており、そのことが原因で息子夫婦が離婚に至りました。

息子(私)夫婦に子が産まれた際に、妻側が子の無断入信のおそれを感じ、弁護士と興信所を通じて、この宗教との関係性を調べあげていました。
母と阿含宗との関係や、私や妹まで無断入信させられていたことなど、私も知らないようないろいろなことがわかりました。
家庭裁判所ではたくさんの証拠書類や写真、物品等を元に、調停委員とお互いの弁護士を通じて何度も協議を重ね、離婚にいたりました。

今思うと、阿含宗に入信してから、
親族が近寄らなくなり、家族仲もおかしくなり、うまくいきません。
たまたま、祖祖父が残した一等地に祖母の自宅があり、祖母は建てかえる気はありませんでしたが、子孫(孫の私)に継承していくために、収益物件を建築したため、その家賃収入で生活できてきました。
しかし、これは阿含宗のおかげでもなんでもありませんが、母親は阿含宗のおかげだと思いこんでいます。
そして、祖母のお金を使い込み、すべての収入を取り上げ支配し、経済的虐待を行い、自分が使い込むことを続けています。
その姿は、もはや狂信的です。