>>521

これが自分やという思いが仮我を形作って解脱するまでは身体を乗り換えながら生存し続ける言うのはどないや?

そしてその生存こそが迷いやとしたら輪廻の主体は迷いかな?

自分はこんなじゃない 本当の自分が何処かに有るはずだと探すからますます迷いを深める

本当は自分なんて有って無いような儚いものだ となれば自分が有ろうと無かろうとどうでもいい

自分が有ると考えて強固にしようとしても必ず滅びる かといって完全に無くそうとしても微かに何かが消え残る

其処で我が有るとか無いとかの考えも それに対する執着も捨てる

どやろ?