>>874
> それは否定によってのみあらわされるものとヴェーダにも説いているのじゃ。
> アートマンは否定によってのみ表されるものであるから、誰かがアートマンはあるのかと聞けば、それは無いと答えるのが正しいのじゃ。

アートマンは「表しようがない」のです。
表しようがない「もの」ではないんです。

つまり、否定によってのみ表される「もの」であれば、それもアートマンではないって事なんです。

アートマンについては『に非ず、に非ず』としか言えないんです。

「アートマン とは表し様がない「もの」」と「アートマン表しようがない」は全くの別次元なんです。

「もの」って対象化してはならないというか、されないのにしたのが致命的な理解ですね。

まぁ、それがあなたの理解の限界だったって事です。