エルサレム☆イスラエル☆エルサレム🌌🌃△☆HalleluYHWH 3
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ハンナは心に深く悲しみ、
ヤハウェに祈って、激しく泣いた。 そして誓いを立てて言った、
「万軍の主よ、まことに、端女の悩みを
かえりみ、
わたしを覚え、端女を忘れずに、
端女に男の子を賜わりますなら、
わたしはその子を一生のあいだ
ヤハウェにささげ、
剃刀をその頭にあてません」。 彼女がヤハウェの前で長く祈っていたので、
エリは彼女の口に目をとめた。
ハンナは心のうちで物を言っていたので、
くちびるが動くだけで、
声は聞えなかった。
それゆえエリは、酔っているのだと思って、
彼女に言った、
「いつまで酔っているのか。
酔いをさましなさい」。 しかしハンナは答えた、
「いいえ、わが主よ。わたしは不幸な女です。
葡萄酒も濃い酒も飲んだのではありません。
ただヤハウェの前に心を注ぎ出していたのです。
端女を、悪い女と思わないでください。
積る憂いと悩みのゆえに、
わたしは今まで物を言っていたのです」。 そこでエリは答えた、
「安心して行きなさい。
どうかイスラエルの神があなたの求める
願いを聞きとどけられるように」。 彼女は言った、
「どうぞ、端女にも、あなたの前に
恵みを得させてください」。
こうして、その女は去って食事し、
その顔は、もはや悲しげではなくなった。 彼らは朝早く起きて、ヤハウェの前に礼拝し、
そして、ラマにある家に帰って行った。 エルカナは妻ハンナを知り、
ヤハウェが彼女を顧みられたので、
彼女はみごもり、その時が巡ってきて、
男の子を産み、
「わたしがこの子をヤハウェに求めたからだ」と
いって、その名をサムエルと名づけた。 エルカナその人とその家族とは、
みな上っていって、
年ごとの犠牲と、誓いの供え物とをささげた。
しかしハンナは上って行かず、
夫に言った、
「わたしはこの子が乳離れしてから、
ヤハウェの前に連れていって、
いつまでも、そこにおらせましょう」。 夫エルカナは彼女に言った、
「あなたが良いと思うようにして、
この子の乳離れするまで待ちなさい。
ただどうかヤハウェがその言われたことを
実現してくださるように」。 こうしてその女はとどまって、
その子に乳をのませ、
乳離れするのを待っていたが、
乳離れした時、
三歳の雄牛一頭、麦粉一エパ、
葡萄酒のはいった皮袋一つを取り、
その子を連れて、
シロにあるヤハウェの宮に行った。
その子はなお幼かった。
そして彼らはその牛を殺し、
子供をエリのもとへ連れて行った。 ハンナは言った、
「わが君よ、あなたは生きておられます。
わたしは、かつてここに立って、
あなたの前で、ヤハウェに祈った女です。
この子を与えてくださいと、
わたしは祈りましたが、
ヤハウェはわたしの求めた願いを
聞きとどけられました。
それゆえ、わたしもこの子を
ヤハウェにささげます。
この子は一生のあいだ
ヤハウェにささげたものです」。
そして彼らはそこでヤハウェを礼拝した。 >>861
>こうして彼らはヤベシ・ギレアデの住民のうちで
>四百人の若い処女を獲た。
>
>これはまだ男と寝たことがなく、
>男を知らない者である。
>
>彼らはこれをカナンの地にある
>シロの陣営に連れてきた。
腐れムスリムどもがさぞかし歓喜しそうな状況だな。 ハンナは祈って言った、
「わたしの心はヤハウェによって喜び、
わたしの力は
ヤハウェによって強められました、
わたしの口は敵をあざ笑います、
あなたの救によってわたしは楽しむからです。
ヤハウェのように聖なるお方はいません、
あなたの他には、だれもいません、
われわれの神のような岩はないのです。
あなたがたは重ねて高慢に
語ってはなりません、
たかぶりの言葉を口にすることをやめなさい。
ヤハウェはすべてを知る神であって、
もろもろのおこないは
ヤハウェによって量られるからです。 勇士の弓は折れ、弱き者は力を帯びるのです。
飽き足りた者は食のために雇われ、
飢えたものは、もはや
飢えることがありません。
うまずめは七人の子を産み、
多くの子をもつ女は孤独となります。
ヤハウェは殺し、また生かし、
陰府にくだし、また上げられます。
ヤハウェは貧しくし、また富ませ、
低くし、また高くされるのです。
貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、
乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、
王侯と共にすわらせ、
栄誉の位を継がせられます。 地の柱はヤハウェのものであって、
その柱の上に、世界をすえられたからです。
ヤハウェはその聖徒たちの足を守られます、
しかし悪いものたちは暗黒のうちに滅びます。
人は力をもって勝つことができないから。
ヤハウェと争うものは粉々に砕かれるでしょう、
ヤハウェは彼らにむかって
天から雷をとどろかし、
地のはてまでも裁き、王に力を与え、
油そそがれた者の力を強くされるでしょう」。 エルカナはラマにある家に帰ったが、
幼な子は祭司エリの前にいて、
ヤハウェに仕えた。 さて、エリの子らは、よこしまな人々で、
ヤハウェを恐れなかった。
民のささげ物についての祭司のならわしは
こうである。
人が犠牲をささげる時、その肉を煮る間に、
祭司のしもべは、
みつまたの肉刺しを手に持ってきて、
それを釜、または鍋、または大釜、
または鉢に突きいれ、肉刺しの
引き上げるものは祭司がみな
自分のものとした。
彼らはシロで、そこに来るすべての
イスラエルの人に、このようにした。 人々が脂肪を焼く前にもまた、
祭司のしもべがきて、
犠牲をささげる人に言うのであった、
「祭司のために焼く肉を与えよ。
祭司はあなたから煮た肉を受けない。
生の肉がよい」。 その人が、
「まず脂肪を焼かせましょう。
その後ほしいだけ取ってください」と言うと、
しもべは、
「いや、今もらいたい。くれないなら、
わたしは力づくで、それを取ろう」と言う。
このように、その若者たちの罪は、
ヤハウェの前に非常に大きかった。
この人々がヤハウェの供え物を
軽んじたからである。 サムエルはまだ幼く、
身に亜麻布のエポデを着けて、
ヤハウェの前に仕えていた。
母は彼のために小さい上着を作り、
年ごとに、夫と共に
その年の犠牲をささげるために上る時、
それを持ってきた。 エリはいつもエルカナと
その妻を祝福して言った、
「この女がヤハウェにささげた者のかわりに、
ヤハウェがこの女によって
あなたに子を与えられるように」。
そして彼らはその家に帰るのを常とした。 こうしてヤハウェがハンナを顧みられたので、
ハンナはみごもって、
三人の男の子とふたりの女の子を産んだ。
わらべサムエルはヤハウェの前で育った。 エリはひじょうに年をとった。
そしてその子らが、
イスラエルの人々にした
いろいろのことを聞き、
また会見の幕屋の入口で勤めていた
女たちと寝たことを聞いて、 彼らに言った、
「なにゆえ、そのようなことをするのか。
わたしはこのすべての民から、
あなたがたの悪いおこないのことを聞く。
わが子らよ、それはいけない。
わたしの聞く、ヤハウェの民の
言いふらしている風説は良くない。
もし人が人に対して罪を犯すならば、
神が仲裁されるであろう。
しかし人がヤハウェに対して罪を犯すならば、
だれが、そのとりなしをすることができようか」。
しかし彼らは父の言うことに
耳を傾けようともしなかった。
ヤハウェが彼らを殺そうとされたからである。 わらべサムエルは育っていき、
ヤハウェにも、人々にも、
ますます愛せられた。 このとき、ひとりの神の人が、
エリのもとにきて言った、
「ヤハウェはかく仰せられる、
『あなたの先祖の家がエジプトで
ファラオの家の奴隷であったとき、
わたしはその先祖の家に自らを現した。
そしてイスラエルのすべての部族のうちから
それを選び出して、
わたしの祭司とし、わたしの祭壇に上って、
香をたかせ、
わたしの前でエポデを着けさせ、
また、イスラエルの人々の火祭を
ことごとくあなたの先祖の家に与えた。
それにどうしてあなたがたは、
わたしが命じた犠牲と供え物を
貪りの目をもって見るのか。
またなにゆえ、
わたしよりも自分の子らを尊び、
わたしの民イスラエルのささげる
もろもろの供え物の、
最も良き部分をもって、自分を肥やすのか』。 それゆえイスラエルの神、
ヤハウェは仰せられる、
『わたしはかつて、
「あなたの家とあなたの父の家とは、
永久にわたしの前に歩むであろう」と言った』。
しかし今、ヤハウェは仰せられる、
『決してそうはしない。わたしを尊ぶ者を、
わたしは尊び、
わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。
見よ、日が来るであろう。
その日、わたしはあなたの力と、
あなたの父の家の力を断ち、
あなたの家に年老いた者をなくするであろう。
そのとき、あなたは災のうちにあって、
イスラエルに与えられるもろもろの繁栄を、
ねたみ見るであろう。
あなたの家には永久に年老いた者が
いなくなるであろう。 しかしあなたの一族のひとりを、
わたしの祭壇から断たないであろう。
彼は残されてその目を泣きはらし、
心を痛めるであろう。
またあなたの家に生れ出るものは、
みな剣に死ぬであろう。
あなたのふたりの子ホフニとピネハスの
身に起ることが、
あなたのためにそのしるしとなるであろう。
すなわちそのふたりは共に
同じ日に死ぬであろう。
わたしは自分のために、
ひとりの忠実な祭司を起す。
その人はわたしの心と思いとに従って
行うであろう。
わたしはその家を確立しよう。
その人はわたしが油そそいだ者の前に
つねに歩むであろう。
そしてあなたの家で生き残っている人々は
みなきて、彼に一枚の銀と
一個のパンを請い求め、
「どうぞ、わたしを祭司の職の一つに任じ、
一口のパンでも食べることができるように
してください」と言うであろう』」。 わらべサムエルは、エリの前で、
ヤハウェに仕えていた。
そのころ、ヤハウェの言葉は稀で、
黙示も常ではなかった。 さてエリは、しだいに目がかすんで、
見ることができなくなり、
そのとき自分の部屋で寝ていた。 神の灯火はまだ消えず、
サムエルが神の箱のある
ヤハウェの神殿に寝ていた時、
ヤハウェは
「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。 彼は「はい、ここにおります」と言って、
エリの所へ走っていって言った、
「あなたがお呼びになりました。
わたしは、ここにおります」。
しかしエリは言った、
「わたしは呼ばない。帰って寝なさい」。
彼は行って寝た。 ヤハウェはまたかさねて
「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。 サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、
「あなたがお呼びになりました。
わたしは、ここにおります」。
エリは言った、
「子よ、わたしは呼ばない。
もう一度寝なさい」。 サムエルはまだヤハウェを知らず、
ヤハウェの言葉がまだ彼に現されなかった。 ヤハウェはまた三度目に
サムエルを呼ばれたので、
サムエルは起きてエリのもとへ行って言った、
「あなたがお呼びになりました。
わたしは、ここにおります」。
その時、エリはヤハウェが
わらべを呼ばれたのであることを悟った。 そしてエリはサムエルに言った、
「行って寝なさい。もしあなたを呼ばれたら、
『しもべは聞きます。主よ、お話しください』と
言いなさい」。
サムエルは行って自分の所で寝た。 ヤハウェはきて立ち、前のように、
「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれたので、
サムエルは言った、
「しもべは聞きます。お話しください」。 その時、ヤハウェはサムエルに言われた、
「見よ、わたしはイスラエルのうちに
一つの事をする。
それを聞く者はみな、
耳が二つとも鳴るであろう。
その日には、わたしが、かつて
エリの家について話したことを、
はじめから終りまでことごとく、
エリに行うであろう。
わたしはエリに、彼が知っている悪事のゆえに、
その家を永久に罰することを告げる。
その子らが神を汚しているのに、
彼がそれをとめなかったからである。
それゆえ、わたしはエリの家に誓う。
エリの家の悪は、
犠牲や供え物をもってしても、
永久に贖われないであろう」。 サムエルは朝まで寝て、ヤハウェの宮の
戸をあけたが、
サムエルはその幻のことを
エリに語るのを恐れた。 しかしエリはサムエルを呼んで言った、
「わが子サムエルよ」。
サムエルは言った、
「はい、ここにおります」。 エリは言った、
「何事をお告げになったのか。
隠さず話してください。
もしお告げになったことを一つでも隠して、
わたしに言わないならば、
どうぞ神があなたを罰し、
さらに重く罰せられるように」。 そこでサムエルは、
その事をことごとく話して、
何も彼に隠さなかった。 エリは言った、
「それはヤハウェだ。
どうぞヤハウェが、
良いと思うことを行われるように」。 サムエルは育っていった。
ヤハウェが彼と共におられて、
その言葉を一つも
地に落ちないようにされたので、
ダンからベエルシバまで、
イスラエルのすべての人は、
サムエルがヤハウェの預言者と
定められたことを知った。 ヤハウェは再びシロで現れられた。
すなわちヤハウェはシロで、
ヤハウェの言葉によって、
サムエルに自らを現された。
こうしてサムエルの言葉は、あまねく
イスラエルの人々に及んだ。 イスラエルびとは出て
ペリシテびとと戦おうとして、
エベネゼルのほとりに陣をしき、
ペリシテびとはアペクに陣をしいた。 ペリシテびとはイスラエルびとにむかって
陣備えをしたが、
戦うに及んで、イスラエルびとは
ペリシテびとの前に敗れ、
ペリシテびとは戦場において、
おおよそ四千人を殺した。 民が陣営に退いた時、
イスラエルの長老たちは言った、
「なにゆえ、ヤハウェはきょう、
ペリシテびとの前に
われわれを敗られたのか。
シロへ行ってヤハウェの契約の箱を
ここへ携えてくることにしよう。
そしてヤハウェをわれわれのうちに迎えて、
敵の手から救っていただこう」。 このスレッドは1000を超えました。
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