>>331よりつづく
★☆★聖書の御言葉にある「預言」は−神様の救済のご計画−必ず成就する★☆★
「予言は人々の間で広く認知されることによって、実現が回避される」
この文言、スピリチュアル界隈では周知の事実のように広く知られています。
実際「予言の実現を防ぐために、予言はあるのです」とは
予言を語る人たちの間ではよく使われる口上のようで、
スピリチュアル界隈では耳にすることも多いようです。
出所が様々なようなので一概に言えるものではないのかもしれませんが、
人々が「予言」と呼ぶものはそのようなものなのかもしれません。

しかしキリスト教で語られる「預言」はそのようなものではありません。
聖書の御言葉にある「預言」とは、私たち人類を創造してくださった
唯一絶対の超越者でおられる神様からいただいたもの。
世の終わりに至るまでの私たち人類に対する救済のご計画を知らしめるために
聖書の御言葉を通して語ってくださったものです。
いわば未来の予定表のようなもので、それは必ず実現するものです。
聖書の御言葉にある「預言」は外すためにあるのではありません。

この世界の創造の時から、主として人類の長子である
ユダヤ民族の歴史、ユダヤ民族との関わりを通して
神様がどのようなお方であられるのか、唯一絶対の天地の創造主であり、
この被造世界の超越者でおられるお方、
どれほどまでに私たち人類を愛しておられるお方か、
求める者には聖書の御言葉を通して語りかけてくださいます。

聖書の御言葉にある「預言」は
私たち人類を「滅び」から救い出すための神様の計画書なのです。
旧約聖書の「預言」をとおして
「滅び」から私たち人類を救い出してくださる
神様の御一人子・主イエス・キリストの地上への降誕(初臨)が示されました。