★☆★世の終わりのときと推定される年−西暦2030年まであと8年と少しばかり(Part5)★☆★
>>301 >>302 よりつづく)
>>303 >>322 よりつづく)

 >>323 よりつづく、の中↓修正箇所あり
「イスラエル周辺へ攻めこむというようなことは起こりえないということでもあると思います。」

ちなみにエゼキエル書やダニエル書とならんで預言書として知られる
ヨハネの黙示録には、16章12節で世の終わりの戦いのときに対応して、
「第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。
 すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、
 かれてしまった。」という御言葉がでてきます。

ここで示されている「日の出るほうから来る王たち」が実は中国と
中国に追従する国々を(「王たち」と複数形になっているので)指していると
考えられており、これら「日の出るほうから来る王たち」も
上に挙げたゴメル(ドイツとその周辺のおそらく旧東欧諸国)と
ロシア、イラン、トルコなどの国々とともに、
イスラエル周辺へ攻めこむことになると推定されています。

世の終わりのその時、イスラエルから見て「北方」から来る王たち(ロシア他)と、
ユーフラテス川を渡って「東方」から来る王たち(中国他)によって
神の民イスラエルは攻め入られるのでしょうか。
はたして世界情勢は今後どのように展開していくのでしょうか。

いずれにしても聖書預言の見立てに従えば、
おそらく今回のウクライナ危機をとおして、
アメリカを中心とする民主主義国家陣営と
ロシア、中国を中心とする専制主義国家陣営の対立関係が
より一層明確になり、緊張状態が高まっていくことだけは間違いないでしょう。