★☆★世の終わりのときと推定される年−西暦2030年まであと8年と少しばかり(Part4)★☆★
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>>292 >>293 よりつづく
ここ数日の間にウクライナ情勢は急転する事態となっていますが、
はたしてこの先どのように展開していくことでしょうか。
対峙する緊張関係のなかで一つ「サイン」を読み違えれば
双方に破滅的な事態を招きかねない危うさを感じます。
人間の非合理的な「心」の動きをいかにコントロールし、読み切るか、
武器などの装備、兵力だけではなく、戦争のもつ「心理戦」の側面は
特に今回のような場合、戦況を左右する重要なポイントになるのではないかと思われます。

専門家の方々の意見には、ポーランド、ハンガリー、バルト三国などに展開している米軍を
撤退させ、できうるならば旧東欧諸国をNATOから引き剝がすことが、
ロ〇アの狙いであるとの見方もあるようですが、
はたして聖書預言の見地からはどのような見立てができるでしょうか。

エゼキエル書の終末の戦いにおいてロ〇アとともに、
イスラエルへ攻め込む国家・地域として「ゴメル」が挙げられていますが、
もしこの「ゴメル」が「ゲルマーニア=ドイツ」を指しているのだとすれば、
旧東欧諸国を取り返すのがロ〇アの野望、とする専門家の方々の意見は、
まさしく聖書の預言に沿うたものと言えそうです。

しかしどのように今回の戦争が推移すれば、そのような事態になりうるのか、
どう考えても到底ありえそうもない、と感じてしまうのは、
素人ゆえの浅はかさというものでしょうか。
「ゴメル」が「ゲルマーニア=ドイツ」を指すとするのは、そういう意味でいうと謬説、
むしろトルコのあるアナトリア半島の一部とする別説のほうが、
現在の情勢には沿うているようには感じます。
はたして、ウクライナ情勢は今後どのような展開を見せるでしょうか。