(前レス>>275よりつづく)
そしてここでもうひとつ、世の終わりのときについて考えられることがあります。
それは聖マラキの終末預言の最終期限の年−西暦2032年の3月末頃は教皇様の離任、
あるいは帰天の時、すなわち教皇様不在になる時を表している、という考え方です。

この考え方に従えば教皇様が離任あるいは、帰天されたのちも、
教皇様不在のまましばらくは世が続くということになります。

その場合は「リジューの聖テレーズ」が聖母像のほほえみを目撃し、
聖母マリア様によって病気が癒された年月日−西暦1883年5月13日(聖霊降臨の祭日)が
世の終わりのときを暗示しているように思われなくもありません。
「聖テレーズ」が微笑まれた聖母マリア様の奇跡に与かり病を癒されたように、
150年後の西暦2033年、主イエス・キリストの再臨と前後して全世界に聖霊が注がれ、
瀕死の病に侵されたこの世を癒し救われる、というような奇跡を果たして神様は起こされるでしょうか。

ちなみに「リジューの聖テレーズ」が聖母マリア像(あるいは幻視した聖母マリア様)のほほえみを目撃し、
聖母マリア様によって病気が癒されたその日−西暦1883年の「5月13日」は「聖霊降臨の祭日」であるとともに、
ファティマの聖母マリア様が3人の牧童の前に初めて出現した日でもあります。

西暦2033年の聖霊降臨の祭日−ペンテコステの日は6月5日です。
主イエス・キリストがおいでになるのは「復活祭」のときなのか。
あるいは聖霊降臨の祭日−ペンテコステの日にまた全世界に聖霊が注がれるときがくるでしょうか。

「神は言われる。終わりの時に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたたちの息子と娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。」
(新約聖書 使徒言行録2章17節)
ほんとうにアーメンです。