> テモテの父はギリシャ人だったが、
> 祖母、母がユダヤ人であり、聖書の教えに親しんでいた。

> 聖書を朗読し、聖書に親しみ、教え、戒め、
> 聖書の預言を、勝手に解釈したり、無理な解釈をしない。

テモテへの第一の手紙/ 04章 13節
わたしがそちらに行く時まで、
聖書を朗読することと、勧めをすることと、
教えることとに心を用いなさい。

テモテへの第二の手紙/ 01章 05節
また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。
この信仰は、まず
あなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、
今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。

テモテへの第二の手紙/ 03章 15節
また幼い時から、聖書に親しみ、それが、
キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、
あなたに与えうる書物であることを知っている。

テモテへの第二の手紙/ 03章 16節
聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、
人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。

ペテロの第二の手紙/ 01章 20節
聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、
まず第一に知るべきである。

ペテロの第二の手紙/ 03章 16節
彼は、どの手紙にもこれらのことを述べている。
その手紙の中には、ところどころ、わかりにくい箇所もあって、
無学で心の定まらない者たちは、
ほかの聖書についてもしているように、
無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている。