>>507 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2021/09/30(木) 18:39:01.58 ID:at4FCDB4
>その一つが桐山さんの学歴詐称です。
>作家Aの批判記事には、1970年、小田師の伝法講義に
>提出された桐山さんの履歴書が引用されています。

>「最終学歴 昭和十八年 早稲田大学国文科中途退学」
>(『宝石』1978年11月号、146ページ)

>早大中退なんて、もちろん真っ赤な嘘です。
>履歴書は桐山さんが求聞持法を成就して念力の護摩を焚いた後に提出された。
>求聞持法を成就して桐山さんはホモエクセレンスになり、
>「無限に発達した道徳意識」(「密教超能力の秘密」29頁)
>を持ったはずなのに、実際の彼は学歴詐称をした。

1978年当時新聞を見出し広告で桐山批判記事を知って、私も本屋で立ち読みwしたのですが、
酒税法違反の前科も初めて知りショックだったのですが、実はそれ以上に理解できないのが上記でした。
桐山さんが観音慈恵会を始める以前に前科があったことはショックだが、
しかしとにかく昔はとんでもない悪党だったのが、そんなこともあって信仰に励み、
これを克服する修行してきたのだなあと思いました。
桐山さんは常々わかっちゃいるけどやめられないという人間の矛盾性を強調してますが、
これには自分の体験があり、本当に自分自身そういうわかっちゃいるけど止められないという
コンプレックスと戦ってきたのだなと解釈して納得することに自己洗脳しました。
ところがそのように修行を進めて、まだ修行のほんの初期であればまた悪い自分に戻ることも分かりますが、
1970年と言ったらもう念力の護摩を焚いた年です。
そして念力の護摩を焚く前提として求聞持法を成就していることは桐山さんが著書に書いたその通りです。
そして実は念力の護摩とは単に念力が強いから火が出るとか、求聞持法とは単に記憶力が高まるとかそんな話ではないんです。
これらの法は人間の深層意識を開発して深層意識をコントロールする技術であったことが桐山さんの著書を読んで分かります。
求聞持法と念力の護摩の間には大随求法というのがある。
つまり変身の原理とはまさにそこに真髄があるのです。
これらの深層意識のコンプレックスの課題を克服してすべて成就したのが1970年のはずです。
だからもはや深層意識にそのようなコンプレックスもなく解決されているはずなのに、
なんでここでまだ嘘をつく必要があるのか?これだけがどうしても理解できませんでした。