>>496 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2021/09/27(月) 21:29:25.11 ID:+Qgu1DrB
> 「ふん、おれがバナナのたたき売りなら、おまえはチンドン屋じゃねえか」
>
> 485さんのような恥知らずはどうでも良い。
> 上記の文章を読んで、信者さんたちの中に、信仰する教祖の文言として
> 「恥ずかしい」と思った人たちがいたはずです。

物事を知らず恥知らずな信者はどうでもよいとして、「変身の原理」2002年平河版の桐山さんの
あとがきもまた「恥ずかしい」どころか「恥知らず」な内容です。

> しばらくして、ある著名な文芸雑誌が、「作家の価値一覧表」ともいうべき企画をして、
> 多くの作家たちの個々の評価を一覧表にして載せていた。その中にAが出ていた。見ると、
> 「芸術性」という欄に「0」となっており、「娯楽性」という欄に、「八〇点」とあった。
> わたくしは、それを見て、抱腹絶倒した。
>「なんだ。バナナの叩き売りは手前のほうじゃないか」
> (「変身の原理」2002年平河版 554ページ )

ご存知の通りこの作家Aは直木賞作家の志茂田景樹ですが、直木賞は大衆文芸賞なのだから
「娯楽性」を評価されるのは良い評価です。間違っても「バナナの叩き売り」レベルでは「80点の娯楽性」なんて
取れないでしょう。桐山さんは作家Aの名前も素性も明かさずにこのように罵倒したわけです。

また、作家Aと並んで、仲良しの石原慎太郎を実名で登場させて、「独特のレトリックを持つ」と書いたことを
嬉しがってさかんにヨイショしている。石原慎太郎は芥川賞とっているわけですが、芥川賞と直木賞は並んで
話題になっている文学賞です。作家としての評価はどちらも高く「一流の作家」と言ってよいはずだが、
批評で悪口を言ったほうはこの扱いです。まがりなりにも作家志望だった桐山さんが直木賞の位置づけを
知らないということはないでしょうから、これは「30年越しのハライセ」にしかすぎません。