佐々木先生よくぞここ迄云いましたって思うんです。
確かに以下の指摘は必ずしも間違ってないと思いますが、実際問題、歴史を観ると闘争或いは自衛のための僧兵や一揆がその行動を起こしているんです。

 >宗教上の不幸は、一つには現実の不幸の表現であり、一つには現実の不幸にたいする抗議である。
 >宗教は、なやめるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。
 >それは民衆のアヘンである。
 >(「ヘーゲル法哲学批判・序説」 カール・マルクス)

 >アヘンという言葉には、宗教に対するマルクスの批判もこめられています。
 >宗教は民衆にあきらめとなぐさめを説き、現実の不幸を改革するために立ち上がるのを妨げている、という意味です。
 >(日本共産党 HP より)