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> 556エリヤYuki ◆hjQLLZb4oYPL 2021/05/21(金) 07:27:29.10ID:sQtua6ic
> 【野の花論争】

キリスト教文化センター │京都 同志社大学
ttp://www.christian-center.jp/chapelhour/2013/wed_imade/0508.html
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また、野の花は、ルカによる福音書では野原の花、
これは以前は野の百合と呼んでいましたが、
最近ではこれはアザミかアネモネのことを指している
と言われています。
以前、ガリラヤ地方を旅していた日本人が
ガリラヤ湖畔の丘一面に咲く野花を眺めていたところ、
現地の人が、
これはマリアアザミです、と教えてくれたそうです。
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「野の花を見よ、空の鳥を見よ」
(2018.11.25.新発田教会敬和学園大学デー礼拝) _ 敬和学園大学
新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学
ttps://www.keiwa-c.ac.jp/presidentblog/yamadakota/2018-11-25-49852/
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「野の花がどのように育つかを考えてみなさい」(27節a)。
「野の花」(口語訳)、「野原の花」(新共同訳)は
「百合」(文語訳、新改訳)としばしば翻訳されてきました。
現代では、「百合」に限らず
「アネモネ」「クロッカス」「グラジオラス」「アザミ」などの
総称と考えられています。
忌み嫌われがちな「カラス」と釣り合うのは「百合」ではなく、
トゲトゲしいので人々から嫌われ呪いの象徴とされ(創世記3:18)、
乾燥させて「炉に投げ込まれて」焚き付けになり(28節)、
「栄華(繁栄した栄光)を極めたソロモン」(27節)から
王家や貴族の服の紫色の花を咲かせる「アザミ」を
念頭に置いていたのかも知れません。
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「空の鳥を見よ、野の花を見よ」 マタイ福音書6:25-34
_ 国立のぞみ教会説教要約
ttps://nozomich.exblog.jp/13128432/
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野の花も文語訳では「野の百合」と訳されているが
原語ではただの「草花」である。しかも
「明日は炉に投げ込まれる野の草」(30節)であるのだ。
だから鑑賞に特別に選ばれている草花というより
燃料として燃やされるにすぎない野の草花である。
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