>>788
古代には天界往生という庶民の希望に即して教えが説かれたのですが
現代のテーラワーダは、現代の庶民に即して教えを説かれているようですよ

シンハラ語からの再翻訳されたのは注釈類です。
経典はパーリ語のままでしょう。
ただ各国に伝わった際に写本される際に、パーリ語を
シンハラ文字で写本したり、タイ文字、カンボジア文字、ビルマ文字
というような写本になるようですが。

このパーリ語、アショカ王碑文が、ローカル地では各ローカル語であるプラークリットで
書かれているので東部の古代マーガディーよりも中西部のピシャーチャ語に近いらしいです。

三法印/四法印は共通理解ということであれば、南伝と北伝の共有だと思います