>>39
仏教の真理を掴むのに、期待の出来る人は二通りある

行を追求していく人

これが真理に対して唯一、前進する姿、ということになる


もう1つは、知識を極める人

たとえ理がわからなくても、丁寧に理を説明されたとき、
その豊富な知識から、整合性を確認することができる
知識を基にして、納得することができる

そうすると、それがそのまま行に行かされるわけだ
理を掴んでから行に入れる
正しい路線に乗ることができる

ただ、あまりにも知識に偏重して、洞察が働かなければ、
言葉の解釈の中に真理を掴むことができない