0377神も仏も名無しさん
2020/11/16(月) 19:58:50.55ID:pcDsHxQU------------------------------------------------
本書は、蘊篇に収められた一三相応、七一六経のうち、後半の一二相応(第二「ラーダ相応」〜第一三「禅相応」)、五五七経の全訳、および訳註である。
蘊篇は、相応部の第三篇にあたり、
13相応、716経からなる。「蘊」すなわち「五蘊」とは、色蘊という色(物質、身体)の集まり、受蘊という受(感受作用)の集まり、想蘊という想(想念)の集まり、行蘊という行(意思、形成作用)の集まり、識蘊という識(識知作用)の集まりをさし、その「五蘊」は身心であり、自己である。すなわちそれは無我である、ということにほかならない。
本書は、蘊篇に収められた一三相応、七一六経のうち、後半の一二相応(第二「ラーダ相応」〜第一三「禅相応」)、五五七経の全訳、および訳註である。
第七 サーリプッタ相応
遠離生経/無尋経/喜経/捨経/
空無辺処経/識無辺処経/無所有処経/非想非非想処経/滅尽定経/
スチムキー経
禅定の内容が詳しく書かれていて しかも用語の解説も詳細なので お勧めです。