>>440
マインドフルネスに型がないというのはその通りだと思うんです
どのような状況でも、意識を今に向けることができる
だからいろいろなやり方があるわけですよね
座禅というのはその中の最も効率的なマインドフルネスだったと思います

型を守ることによって、あたかも型に鎖を繋がれたもののように、悪人である凡夫の自分が
どのような状況であろうとも、必ず意識は型に還ってくる
逃げようがないわけですよね
自然に今(型という現実)に引き戻されるわけです

マインドフルという用語は、心(意識)が満たされている状態、ということだと思うんですよね
では、どこで満たされている状態かというと、それは今ですよね
今に心が満たされている状態
通常は今に意識が満たされてないわけです
だから、今に意識を向ける必要があるわけですよね
そのためにいろいろな手法があると思うんです。